春野菜のミネストローネ
葉玉ねぎ料理の第3弾!
今回は、白い部分を使ってミネストローネを作りました。
冷蔵庫に残っている野菜と合わせて、煮込むだけの簡単料理!
玉ねぎが柔らかいので、煮込み時間も短くて済みますよ。
葉たまねぎの白い部分 トマト(中) にんじん 菜の花 ベーコン オリーブ油 チキンコンソメ
塩 胡椒 パルメザンチーズ
≪作り方≫
① 野菜とベーコンを食べやすい大きさに切る。
② ベーコンを油で炒めたら、トマト以外の野菜を入れて、しんなりするまで炒める。
③ トマトと水を加え、沸騰したらあくを取り、チキンコンソメ、塩・胡椒で味を調える。
③ 茹でた菜の花を飾り、好みでパルメザンチーズをふる。
≪ワンポイント!≫
葉玉ねぎとトマトは、1人1個目安で…。
野菜は、火の通りにくい野菜から炒める。
葉玉ねぎは柔らかくて火が通りやすいので最後に炒める。
今回は菜の花を彩りに…。
入れる野菜は、じゃがいも、セロリ、キャベツなどなど、何でも!
残っている野菜を使うと冷蔵庫の整理も出来て、一石二鳥です。
このミネストローネ1人分で、使った野菜は210gで、ベジフルセブンのべジ(野菜)3皿分になります。
スープにすると、結構野菜を食べれますよね!
一日の野菜摂取目標量
★ 野菜350g … 一皿の量を70gとして5皿分
美味しく食べて、健康を心がけましょう
神戸フランツの壺プリン
先月末、池袋の東武百貨店で、楽天市場ランキング上位のお店を一堂に集めた催し物、 「楽天 うまいもの大会」 が行われていました。
たくさんの美味しそうな食べ物が番組で紹介され、その中でも気になったのが 「神戸フランツの壺プリン」 !
食べた事がない物をいきなりお取り寄せするのは、ちょっと抵抗があるけど、直接買える良いチャンス!
並ぶのを覚悟で池袋まで行って来ました。
予想以上の長蛇の列
でも、列の長さの割にはそれほど時間がかからずに買えました。
4個も買うつもりはなかったのに、箱のかわいさについ…。
生クリーム・カスタード・カラメルソースの3層。
付属のスプーンですくってみると、生クリームのふわっと感とカスタードのとろ~り感が…。
(壺がそれ程大きくないので、付属のスプーンの方が食べやすい!)
何とも言えないやさしい味で、カラメルの苦味がアクセントになっています。
プリンというよりは、変形クレームブリュレという感じがしました…。
大人気の壺プリン。
美味しいプリンだったけど、送料をかけて、数か月も待ってまでは…、と思ってしまいました。
でも、直接お店で購入できる機会があったら、また買ってみようと思います
葉玉ねぎとしゃくし菜のピリ辛炒め
『葉玉ねぎ』 の料理をもう一品作りました。
『葉玉ねぎ』 は、火を通してもしなっとならず、シャキシャキ感が残ります。
食感も味のうちですよね!?
しゃくし菜のシャキシャキ感と合わさると、さらに美味しさが増します
葉玉ねぎの青い部分 しゃくし菜漬 豆板醤 白ゴマ ごま油 醤油 酢(大さじ1~2)
≪作り方≫
葉玉ねぎを1㎝幅の小口切りに、しゃくし菜漬も同じ大きさに切る。
フライパンに油を熱し、豆板醤を入れて軽く火を通したら、ネギを入れて炒める。
しゃくし菜を加えて更に炒め、醤油で味を調え、酢を入れてひと混ぜする。
仕上げに白ゴマを入れて出来上がり!
白いご飯にはもちろんですが、お酒のおつまみにもなります。
多めに作っておいて、残ったらチャーハンにすると、美味しいですよ
葉玉ねぎのからし酢みそ和え
成長過程の段階で収穫するので、春先だけしか出回らない 『葉玉ねぎ』 。
玉の部分が成長していないので、長ネギのようにも見えますね!
切り口の香りは、ネギというよりは、やはり玉ねぎ。
何だか不思議な感じがします…。
使い方は、ネギと同じように使えます。
この時期しか味わえない美味しさを存分に楽しんでみませんか!?
まずは、シンプルに≪からし酢みそ和え≫を作ってみました。
≪材料≫
葉玉ねぎの青い部分 からし酢みそ(みそ・砂糖・酒・酢・からし) 塩
≪作り方≫
沸騰したお湯に塩を入れ、葉玉ねぎを茹でる。
水気を絞ったら、4cmくらいに切り、からし酢みそと和えて器に盛り付ける。
見た目は…、ネギで作ったのと変わらないが、
食感が…、シャキシャキとしていて、ネギよりも歯ごたえが良い。
味は…、くせもなくて、甘みがあって美味しい!
ネギで作るよりも 『葉玉ねぎ』 の作った方が、私の好みでした
≪ワンポイント!≫
からし酢みそは、電子レンジで簡単に作れます。
市販のものでも良いですが、好みの味付けに出来るので、美味しさがアップしますよ!
≪からし酢みその作り方≫
1.酢とからし以外の調味料を耐熱容器に入れて良く混ぜる。
2.約1分加熱したら取り出して、手早く混ぜる。これを数回繰り返す。
3.つやのある、ねっとりとしたみそが出来たら、酢とからしを入れて混ぜて出来上がり!
秩父のしゃくし菜
しゃくし菜って
アブラナ科のツケナ類の一種で、“パクチョイ” が改良
されたもの。
正式には “雪白体菜(せっぱくたいさい)” と言い、「しゃも
じ=杓子(しゃくし)」 に似ていることから、秩父では 『しゃ
くし菜』 と呼ばれています。
他の地方では、「たいな」、「ゆりな」 などと言われ、色々な
呼び名があるようです。
秩父では、8月下旬~9月上旬に種まきをして、10月末~
12月初旬に収穫。
収穫時には、長さが50~60㎝にもなるそうです。
パクチョイって
“パクチョイ” は、中国野菜でチンゲン菜の仲間。
茎の部分が白いのが “パクチョイ”、緑色が “チンゲン菜” です。
ツケナ類って
ツケナ類は、アブラナ科アブラナ属の不結球性菜類の総称の事!
ツケナ類は他に、小松菜や山東菜、野沢菜なども含まれます。
収穫時になると、秩父の産直には 『しゃくし菜』 が並び、地元の方が漬物用に買って行くとの事!
それぞれの家庭で、 「しゃくし菜漬」 を作っているそうです。
生の 『しゃくし菜』 にお目にかかれるのは、11月~12月初旬のわずか一ヶ月間。
見かける事が出来たら、ラッキーですね!
実は、「しゃくし菜漬」 は初めて…。
味は、野沢菜漬けに似ているかな!?
あと、高菜漬けにも少し似ているような…。
白い部分のシャキシャキした歯ごたえが抜群!
そのまま食べるのはもちろんですが、炒めても美味しい!
味のアクセントになるので、色々な料理に合わせて楽しめます
『しゃくし菜漬』 をどこかで見かけたら、試してみて下さい。
石川漬物