茹でホワイトアスパラガス
今回は佐賀県産のホワイトアスパラガス。
太さもそこそこあり、新しそうだったので買ってみました。
まずは、ソースをつけずにホワイトアスパラガス本来の味を楽しんでみて下さい。
その後、ソースとご一緒に…。
温かくても冷たくても、お好みでどうぞ。
≪材料≫
ホワイトアスパラガス 葉玉ねぎの白い部分 ゆで卵 A(オリーブ油 酢 塩 白胡椒)
≪作り方≫
①アスパラガスは、切り口から1㎝ほど切り落とし、穂先から1/4ほど残してピーラーで皮をむく。
(下の方は厚めに…。)
②沸騰したお湯に塩を入れ、アスパラガスを根元から茹でていき、柔らかめに茹でて、ざるにあげる。
③葉玉ねぎとゆで卵をみじん切りにし、Aと合わせる。
④お皿に盛りつけて、ソースをかけて出来上がり!
≪ワンポイント!≫
葉玉ねぎがなければ、新玉ねぎ、または普通の玉ねぎでも…。
玉ねぎを使う場合は、水にさらして辛みを抜いてから使って下さい。
アスパラガスの切り落とした部分とむいた皮は捨てずに、一緒に茹でると風味が増します!
(この部分は、沸騰してから入れるよりは、水から入れておく方がGood!)
葉玉ねぎ1個に対して、卵1個が目安です。
基本は、オリーブ油1 : 酢2 の割合で作りますが、お好みで調節して下さい。
グリーンアスパラガスとは違った風味を是非味わってみて下さい。
ホワイトアスパラガス
春の訪れとともに、アスパラガスも野菜売場に並ぶようになってきました。
最近では、買いやすいお値段で、国産のホワイトアスパラガスも手に入ります。
主に、3~4月は九州地方、5~6月は長野・福島・北海道の産地のものが出回ります。
ホワイトアスパラガスとグリーンアスパラガスの違いは?
元は同じもので、色の違いは栽培方法にあります!
ホワイトアスパラガスは、盛り土をして、日光に当てないように育てたもの。
手間がかかっている分、お値段が高いのも納得です…。
栄養素は?
新陳代謝を促し疲労回復や滋養強壮に効果があると言われているアミノ酸の一種であるアスパラギン酸、高血圧を予防する効果が期待されるルチンなどを含んでいます。
また、ビタミン類、食物繊維も豊富。
日光に当たって育ったグリーンアスパラガスの方が栄養価は高いです。
選び方は?
穂先がピンと立って締まっていて、切り口が乾いていないものを選びます。
グリーンは、色鮮やかなものを…。
保存方法は?
ラップにくるんで、立てて野菜室に…。
鮮度劣化が早い野菜なので、なるべく早目に調理して下さい。
さっと茹でて冷凍庫に保管しておくと、冷凍のまま色々な料理に使えて便利ですよ!(生には味は劣りますが…)
CASTOR(カストール) ランチ≪京橋≫
友人のE子ちゃんに教えてもらった “カストール”
京橋界隈に行った時には “カストール” に立ち寄るのが私の楽しみのひとつに…
隣接しているレストラン(左)とケーキブティック(右)
レストランのランチでは、本格フレンチをリーズナブルな金額で食べる事が出来ます。
ケーキブティックは、お菓子と惣菜のテイクアウトコーナーとCafeスペース。
一人でも気軽に入れて、洗練された味をお手頃な値段で味わえます。
ケーキブティックでは初ランチ
日替わりランチの 「特性カレー」 と 「ミニサラダ」 を注文しました。
トロトロになるまで煮込んで煮崩れたお肉が入った、見た目はシンプルなカレー!
一口食べると、スパイスの香りがふわっと口の中に広がり、後から素材の甘みを感じます。
あっさりとしているのに、何とも奥深い味!
ご飯の上にのったポテトチップと一緒に食べると、また違った味わいに…。
(ただ、パリッとしていたのが2枚だけ…。 ちょっとがっかり!)
ミニサラダは、トマトのサラダ。
歯ごたえのあるクルトンがアクセントになっている、さっぱりと食べられるサラダでした。
味は申し分なかったのですが…、
シンプルなカレーだけに、ボリュームはやや少なめに感じます。
量を調整して頂けるサービスがあると嬉しいですね!
さらに欲を言うと…、
日替わりランチにミニサラダ&ドリンクがついて@1,000円だったら嬉しいですね!
ビジネスランチとして行く頻度を増やせるのでは!? と思います。(こんなご時世ですから…)
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日替わりランチ@850円
月&火…特性カレー/ 水&木…キッシュ/ 金&土…クスクス
他のランチメニューには、特性ドライカレー@1,200円、ハンバーグ@1,200円などなど
ミニサラダ@150円
ランチデザートセット(ハーフケーキ&コーヒーor紅茶)@500円
ドリンクセット(コーヒーor紅茶)@400円
レストラン CASTOR(カストール)
「はるか」 と 「日向夏」
この時期、果物売り場には沢山の種類の柑橘類が並んでいて、どれを買うか悩んでしまいますよね!?
見た目が似ていたら尚更、味の違いがわからないと選べません…。
今回は、見た目ではほとんど見分けがつかない 「はるか」 と 「日向夏」 の味比べをしてみました。
左が「はるか」 で、右が「日向夏」
「日向夏」 の自然交雑実生から育成され、1996年10月に品種登録されました。
果頂部の凹環があり、色もレモンイエローなので、見た目はレモンを上下からぎゅっと押して丸くした感じです!
大きさは、200g前後
出回り時期は、2月~4月初旬
果肉は果汁が多く、酸味はほとんど感じず、甘さを強く感じます。
柑橘類の酸味が苦手な人でも美味しく食べられると思いますよ!
1820年頃、宮崎県の真方安太郎さん宅地内で、偶発実生として発見されました。
詳細は不明ですが、ゆずが突然変異したものと見られています。
宮崎県産は 「日向夏」 ですが、他の産地では 「ニューサマーオレンジ」 「小夏」 「土佐小夏」 などと呼ばれています。
大きさは、250g前後
出回り時期は、2月~6月
果肉は果汁が多く、酸味を感じますが、上品な甘みもあり爽やかな味です。
どっちが美味しい
甘酸っぱいのが好きな方には、「はるか」 よりも 「日向夏」 がお薦めです!
酸味と甘みのバランスが良く、さっぱりと食べられると思います。
酸味が苦手な方には、 「はるか」 がお薦めです!
「はるか」 は、「日向夏」 にお砂糖をかけたくらい甘さを感じますが、後味がさっぱりとしています。
私は、「はるか」 だと酸味が物足りないので、「日向夏」 の方が好きでした。
「はるか」 も 「日向夏」 も食べ方は同じです!
①白い部分を残し、黄色い外皮をむきます。
※上下を切り落としてから、りんごの皮をむく要領で!
②横半分に切り、芯部を残し、中心から外側にそぎ切り、食べやすい大きさに切ります。
【 切り方がとても重要!!】
食材の切り方ひとつで、味が違って感じることってありますよね!?
実は最初は、皮をむいた後、縦半分に切ってりんごのように切り分けていました。
薄皮が口の中に残って食べにくいし、白い部分も余り好きではありませんでした…。
でも、この切り方にしてからは、薄皮もすんなり食べられて、白い部分も美味しく感じるようになりました。
今では、白い部分なしでは物足りなさを感じてしまうほど…。
白い部分にも甘みと香りがありますよ!
良かったらこの切り方を試してみて下さい。