【定番メニュー】 豚肉の万能ねぎ巻
我が家の定番メニューの 『豚肉の万能ねぎ巻』 を作りました。
薬味として使うことが多い万能ねぎ(小ねぎ)が主役です。
万能ねぎ(小ねぎ)の香りと歯ごたえが何とも言えない美味しさです
少ないお肉の量でボリュームが出て、経済的ですよ!
残ったらお弁当のおかずにもなります。
≪材料≫
万能ねぎ(小ねぎ) 豚スライス肉 塩・胡椒 サラダ油 醤油 酒 みりん
≪作り方≫
①万能ねぎ(小ねぎ)を豚スライス肉の幅に切り、軽く塩・胡椒した豚肉で巻く。
②巻き終わりを下にして、強火で焦げ目をつけたら、中火にして酒を入れてふたをして火を通す。
③みりん、醤油で味をつけ、豚肉を取りだした後、タレを煮詰める。
④食べやすい大きさに切り、タレをかけて出来上がり!
万能ねぎ(小ねぎ)はたくさん入れた方が美味しいので、豚スライス肉8枚で1袋が目安です。
好みですが、豚肉は少し脂があった方が美味しいと思いますよ!
フデばあさんの炊き込みご飯の具
『アグリの里おいらせ』 の産直で購入した“フデばあさんの炊き込みご飯の具” は、青森県産の「ごぼう」、「にんじん」、「青首大根」を乾燥させたもの。
すべて国産(青森県産)野菜というのが素晴らしい
そのまま炊飯器に入れるだけなので、面倒な下準備なしに、簡単に炊き込みご飯が作れます。
お値段は、210円!
材料費、手間を考えたら安いですよね!?
アグリの里 おいらせ
有限会社柏崎青果
http://www.aomori96229.jp/dry.html
乾燥野菜の炊き込みご飯
今回は、豚スライス肉としいたけを炒めて、お酒とだし醤油で味をつけたものを加えました。
(調理時間は3分ほど…。)
やっぱり、お肉が入るとひと味違って美味しい!
※2合用でしたが、具を足したので今回は3合で炊きました。
ごぼうの歯ごたえもあって、生の野菜と比べて、食感の違いはほとんど感じませんでしたよ。
生と比べると多少味は劣りますが、時間のない時などに、上手に利用したいですね。
ただ、欲を言うと、ごぼうとにんじんだけの方が好みかもしれません…。
青森県おいらせ町の産直 『アグリの里おいらせ』
青森県おいらせ町にある 『アグリの里おいらせ』 に行って来ました。
こちらは、体験型の総合観光農園として、イチゴのハウスや熱帯果樹のハウス、手作り工房、農園レストラン、産直などがあります。
青森にイチゴや熱帯果樹のハウスがあるとは…、驚きました
雪が余り降らないこの地域に大雪が…。
ハウスが雪で覆われてしまいました。
普段は明るいハウス内なのに、雪で陽が遮られて暗い。
ほど良い酸味があって、美味しかったです
←温度と水分は、機械で徹底管理されています。
左…バナナ
右…パパイヤ
ハウス内の温度管理には地熱を利用しているそうです。
湿度もあってかなり温かい…。
産直には、青森県ならではの野菜や果物、加工品など、種類も豊富。
珍しいものも沢山あって、見ているだけでも楽しい
アピオスや乾燥野菜などを購入。
左…アピオス
右…乾燥野菜
『アグリの里おいらせ』
産直は、スーパーでは手に入らないような珍しいものを販売していることも…。
色々な産直をのぞいてみると面白いと思いますよ!
核(原子)燃料サイクル施設見学会
先日、 『核(原子)燃料サイクル施設』 の見学に、青森県六ケ所村まで行って来ました!
訪れた日の2日前、青森県八戸市は一日の降雪量が観測史上初の61cmを記録した大雪
八戸は、普段は雪が少ないそうで、地元の人もびっくり!
交通量の多い道路でも、わだちでガタガタ…。
スピードは出せず、ノロノロ運転でした。
『核(原子)燃料サイクル施設』 に行った目的は、原子燃料(放射能)が環境に与える影響などについて、正しい情報を知るため…。
青森県産の青果物に対して、
正しい情報を伝えていくこと
報道などによる風評被害が起きないように、きちんと見守っていくこと
どちらもベジフルティーチャーとして、とても重要な役割なのです
六ケ所原燃PRセンター
の建物
六ケ所原燃PRセンター では、原子燃料サイクル施設について、大型模型やタッチパネルなどを使って、分かりやすく紹介しています。
大型模型で、使用済み燃料がどのように処理をされていくのかを見ることが出来ます。
展望ホールからは、360°の大パノラマが楽しめます
こんなに綺麗に見えることは、年間通して余りないそうです。(画像では余り良く見えませんが…)
風力発電用の風車が並ぶ風景!
全部で78基もあるそうです!
風力と太陽光発電を合わせても、日本全体の電力の1%にも満たないとか…。
自然から得られる電力は、もっともっと増えて欲しいですね!
日本の電力の約1/3は、原子力発電に頼っているって知っていましたか?
原子燃料については、様々な意見がありますが、現在の日本にとって必要不可欠な燃料だということには間違いありませんね!
広大な敷地内には、建設中も含め、下記の施設があります。
● ウラン濃縮工場
● 低レベル放射能廃棄物埋設センター
● 高レベル放射能廃棄物埋設センター
● 再処理工場
● MOX燃料工場
放射能廃棄物埋設センターでは、放射能もれのないように徹底した管理のもと、廃棄物の埋設をしています。
最善の策とは言え、廃棄物を埋設することには多少の抵抗を感じてしまいます…。
でも、再処理工場は、使用済燃料から再利用できる物質を抽出し、再び燃料として利用できるようにする工場。
埋設する廃棄物の量を減らすことが出来ます。
一番気になる安全対策や環境への影響についても伺って来ました
安全対策
工場の設計や運営は、万が一の事を想定して、徹底した対策を講じているとの事!
もちろん、トラブルが起きた時などの対応策についても…。
考えてみたら、きちんとした対策を講じていなければ、従業員は安心して働けないですよね!?
想定外の事が起こる可能性を考えると多少不安は残りますが、きちんと対策を講じているのがわかって安心出来ました。
環境への影響
放射線や放射能物質を測定・監視し、周辺環境の安全が確保されているかを定期的に確認。
また、農作物も化学分析をして、放射能測定をしています。
この様に、きちんと検査をしてくれていると、とても安心です。
現時点では環境への影響は全くなく、青果物に対しても安心安全と言えますね!
原子燃料が私たちにもたらす利害をきちんと把握することができて、とても有意義な見学会でした。
新玉ねぎのチヂミ
今回は火を通して、 『新玉ねぎ』 ならではの甘みと食感を味わいました。
≪新玉ねぎのチヂミ≫
≪材料≫
新玉ねぎ ニラ ソラマメ きんぴらごぼう 米粉
玉ねぎは火を通すので、繊維に沿って縦に薄切りに…。
冷蔵庫にある野菜と米粉をあえて、適量のごま油でこんがり焼いて出来上がり!
※作り置きしておいた 『きんぴらごぼう』 を入れたのがポイントで、アクセントになってgoodでした!
ポン酢 + 豆板醤 のタレにつけて食べると美味しいですよ
私は、野菜ソムリエ&ベジフルティーチャーとして、『一日に野菜350g、果物200g 取りましょう!』 というベジフルセブン活動をしています。
★ 野菜350g … 一皿の量を70gとして5皿分
★ 果物200g … 一皿の量を100gとして2皿分
★ 野菜(べジ)5 + 果物(フル)2 = ベジフルセブン
この小さなチヂミ1枚(直径10cm)に、70gも野菜が入っています。
1枚食べれば、一日に必要な野菜の量の1皿分は達成です!
野菜350g(5皿分)は、「結構たくさん食べないと…」と思われがちですが、火を通すことで案外無理なく食べられます!
調理法を少し工夫して、健康のために野菜350g食べるように心がけてみませんか!?
今日野菜不足だったら、明日多めに食べて…無理なく頑張りましょう