私のHSP物語2 ~女子の輪が苦手~
 

 

HSP専門コーチの伊藤亜希子です!

 

  HSP専門コーチ伊藤亜希子の『HSP物語』はこちら!  
         第0話 ⇒ 自己紹介
           第1話 ⇒ 5歳児のストレス
 
             第2話 ⇒ 女子の輪が苦手
             第3話 ⇒ 驚異の面接合格率
           第4話 ⇒ 完璧女子に羨ましいと言われた性格
           第5話 ⇒ 宇宙人な彼女
           第6話 ⇒ 水を得た魚
           第7話 ⇒ ニワトリタマゴ
           第8話 ⇒ HSPには耐えられない育休明けの異動
           第9話 ⇒ 押し付けられる価値観に苦しむHSPさん
           第10話 ⇒ HSPさんが人と深い話ができる理由

 

HSP気質で悩むことの多かった私ですが、

今は『人生捨てたもんじゃない!』この一択です。

 

むしろ生き方のコツを掴んだ今となっては、

『人生楽しまなきゃ損!』

『人より幸せに敏感でラッキー!』

そんな風に感じます。

 

そんな私のブログが

あなたのお役に立てますように!

 

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2話は学生時代のエピソード。

 

 

女の子って精神的な成長がそもそも早いですよね。

HSP気質をもつ私は

それに根っからの考え深さが加わるので、

おそらく小学校高学年には

自分がどんな人間なのかを理解していたように思います。

 

 

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は

内向型と外向型に分けられます。

 

 

全人口の5人に1人がHSPさん。(全人口の約20%)

そのうちの30%が外向型のHSPさん(全人口の約6%)

※刺激追求型のHSPさんもあると提唱されています。

 

 

およそ6%の方には体感で理解して頂けると思うのですが、

ざっくり言うと私はこんな特徴を持っています。

 

 

●一人が好きなのに、人と話すことが好き。

●心配性なのに好奇心旺盛。

●本を読むのが大好きなのに、はっちゃけるのも好き。

●明るい性格にみられているのに実はネガティブ。

●リーダーに選ばれやすいのに緊張しい。

●初対面の人と話すことを好むが気を遣う。

●イベントやお祭りが大好きなのに、やたらと疲れる。

●人と協力することが大好きなのに、ずっと一緒だと苦痛。

 

 

何となく理解していただけたでしょうか?

 

 

趣味:人と話すこと

特技:初対面の人と話すこと

好きなもの:ヒト

 

 

それくらいに

人と関わることが好きなんです。

 

 

でも私のベースには

HSPさん特有の繊細さや、

人や環境からの刺激の受けやすさがあります。

 

 

イメージとしては

『アクセルを踏みながらブレーキをかけてる状態』

 

車だったら故障の原因になりそうですよね?

 

 

 

そんな私が学生時代に辛かったこと。

 

 

それは…

 

 

 

女子の輪が苦手だったと言うこと…

 

●一緒にトイレに行く

●固定されたグループへの所属

●何となくの同調圧力

●誰かが口にするちょっとした悪口

●たまに感じる妬みや嫉み

●不意に出されるマウント

 

 

全部が女子あるあるですよね()

 

 

それらが苦痛なことは自分がよくわかっているのに、

抜け出す勇気が持てなかった頃は

自分が感じる苦痛と、

人と同じに見られる安心感の

せめぎあいでした。

 

 

『一人でいると思われると恥ずかしい』

 

『みんなに合わせたほうが平和的』

 

『普通の人だと思われたい』

 

 

 

普通なんて無いのにね。

 

 

『普通』を言い換えれば

『ただの大多数』ではないでしょうか?

 

 

 

今の時代は個性を出しても認められると言います。

それでも、

感受性豊かで人との調和を大切にするHSPさんは

自分のためではなく

相手や周りが求めるから同調する。

 

 

 

自分の学生時代を振り返りながら思ったことは、

 

 

HSPさんの

優しさや人への気遣いって才能だな!ってこと。

 

 

 

 

その才能は

誰でもが持っているものじゃない。

 

 

だからこそ価値があるキラキラキラキラ

 

 

やっぱりそう思いました!

 

 

HSPさんは才能と幸せの塊ですキラキラキラキラ

 

 

 

ところで、

HSPさんの才能的な特性の1つに

『感受性が豊か』というものがあります。

 

既に思い当たる方も

いらっしゃると思いますが、

私のそんなエピソードもまた書きますね。

 

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