私のHSP物語0 ~自己紹介~
 

 

HSP専門コーチの伊藤亜希子です!

 

  HSP専門コーチ伊藤亜希子の『HSP物語』はこちら!  
         第0話 ⇒ 自己紹介
           第1話 ⇒ 5歳児のストレス
 
             第2話 ⇒ 女子の輪が苦手
             第3話 ⇒ 驚異の面接合格率
           第4話 ⇒ 完璧女子に羨ましいと言われた性格
           第5話 ⇒ 宇宙人な彼女
           第6話 ⇒ 水を得た魚
           第7話 ⇒ ニワトリタマゴ
           第8話 ⇒ HSPには耐えられない育休明けの異動
           第9話 ⇒ 押し付けられる価値観に苦しむHSPさん
           第10話 ⇒ HSPさんが人と深い話ができる理由
   
       

 

私がHSPさんのコーチとして活動するのは

幾つかの理由があります。

 

その理由や経緯を

このHSP物語でお伝えしていきますので、

ぜひ最後までお読みいただき

先ずは私のことを知って頂ければと思います。

 

このブログに出会ってくれたあなたは

『人生ってしんどいものだ』

と思っている最中かもしれません。

 

 

半分は正解で、半分は不正解。

 

 

でも、今の私の答えは

『人生捨てたもんじゃない!』

この一択です。

 

この想いを声を大にして伝えたい!!

 

むしろ生き方のコツを掴んだ今となっては、

『人生楽しまなきゃ損!』

『人より幸せに敏感でラッキー!』

そんな風に感じます。

 

もし、今のあなたが元気じゃなかったら

 

きっと私のHSP物語がお役に立てるかと思います。

 

 

このブログが、

あなたの人生を楽にして

明日からの毎日を楽しみ

人生を味わい尽くすきっかけになれば嬉しいです。

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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の気質によって

自分がカウンセラーの道に進んだのだと

今ならはっきりわかります。

 

 

でも昔はそんな言葉を知らず、

深く傷つきながら大変な毎日を繰り返していました。

 

 

幼い時から自分が苦しんでいると気づいておらず、

生きている人はみんな

深く傷つき、深く悩み、

大きな不安と常に戦いながら

生きていると思っていました。

 

 

ある時には、

街中を流されるように歩いている群衆をみて

『どうしてみんな平気そうに生きていられるの?』

と、結構本気で疑問に思いました。

 

 

同時にとてつもない孤独感や絶望を感じた

あの瞬間を今でも覚えています。

 

 

もちろん、悩みの無いヒトはいない。

みんな色々と考えて生きてる。

 

 

ただ、どうやら周りの人より

考え過ぎてしまうのは確かなよう。

 

 

この生きづらさをどうにかしないと

私はどうにかなってしまう!!!

 

 

そんな恐怖心を心の奥底に隠しながら、

明るく社交的に振る舞う毎日。

 

 

これもHSPの気質の一種なんです。

 

 

 

 

でも、意外にも辛いことばかりじゃないんです。

 

 

私は色んなことに

すごく感動したり感激しちゃったりして、

周りの人が些細な事と言うようなことでも

涙が出るほど嬉しくなるんです。

 

 

 

保育園の時、

映画好きの父と一緒に

マイガールを観ていたら

涙がとまらなくなる。

 

 

小学生の時、

学校の図書館で借りた

赤毛のアンを読んで

胸が膨れ上がるくらい幸せな気持ちになる。

 

 

中学生の時の

人権作文コンクールで、

日々なんとなく思い

考えていたことを書いたら賞を取る。

 

 

プレゼントを貰ったら、

物への喜びより

贈ってくれた人の気持ちに

胸が高鳴り涙目になってしまう。

 

 

花火を見たら、

こんなにも綺麗なものを見られる

今この瞬間に感動してしまう。

 

 

月を見上げたら、

澄んだ夜空に浮かぶ光を感じられ

自分がものすごく得をした気になる。

 

 

 

忘れてしまうことが勿体ないくらい、

幸せで心が満ち溢れることが沢山あります。

 

 

 

私のこのHSP気質は、

ネガティブな感情になる時と

ポジティブな感情になる時を

差し引きしても絶対にプラス!!

 

 

気持ちが落ちてしまうと

なかなか這い上がれないどころか

体調にまで影響します。

 

 

日常生活で苦痛を感じることもやっぱりある。

 

 

でも、

幸せを感じるチカラが強いことを知ってる今は

『やっぱり私は私で良かった』と思います。

 

 

そんな私の経験が、

同じように困っている誰かの共感を得て

救いの一役になれたら良いなと思うこの頃です。

 
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