憧れを手に入れる① | 自由に美しく生きてゆく

自由に美しく生きてゆく

日常で感じたあれこれを、
ときに心理学の観点も織り交ぜながら、
徒然なるままに綴っています。
常識という見えない鎖から解放され自由に、
そして自分という個性を愛する美しい女性になれるような
情報を発信していきます。

もう何年「好きだなぁ」って
思い続けただろう?

ずっと「いつかは」って
思いながらも
どこか現実味がなくて

その「いつか」は
いつまで経っても遠いままだった。

だからそれはずっと
私のものではなかった。


* * *
 

「どうせ私なんて…」
ついそんなふうに思ってしまう、

だけど自分を愛している、
自分を幸せにしてあげたいあなたへ。


「ココロも見た目もブスから美人へ」
心理カウンセラーのゆみねぇです。
 

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これは私がずっと憧れていた、
Valentinoのパンプスの話だ。


特にブランドにこだわっていた
訳ではないけれど、
このデザインは

「なんとなく」

私にとって特別に好きで
たまらないものだった。




初めて見たのはいつだったのか
もう覚えてもいない。

雑誌のスナップなんかで
よく見かけていたのだと思う。


カッコいいな。

人によっては
このスタッズの感じとか
尖った形が
かなりイカツくも見えるよう。

でも私にとっては
そのハードさながら、
フォルムの美しさと作りが
とても上品に見え、
他にないこのデザインは
特別なものに感じられた。


ちなみに、このデザインには
たくさんのシリーズと
カラーが存在する。

それでも私が心惹かれるのは
このデザインだけだった。

靴の赤色もちろん、
ベルト部が3本、ベージュカラーで、
ヒールの高さも全て完璧。

写真を見ながらニヤニヤする。

靴という機能が無かったとしても、
この形が好きなのだ。
だから正直、見ているだけでも満足できる。


で、これだけ好きなのに
手に入れなかった理由はただひとつ。

高いから。


たくさん出回っている商品なので
インターネットでざっと調べてみても
10万円ぐらい。

「靴に10万円かぁ…無いなぁ」

と、すぐさま頭から消去。


何が無いって、
お金が無いのではなく
「靴に10万円出す」
という選択肢が無かった。

そしてそのまま、
デザインが好きな靴
として、
長年憧れのまま持ち続けた。


*  *  *


ある時、死ぬまでにやっておきたいことを
書き出してみようと思った。

wish listとかbacket listとか言われる
やつだ。

私は死ぬまでに何をしておかないと
後悔することになるのか。

その中には
〇〇へ行く
とか、
✕✕をする
など、
いくつかのしたいことを書き込んだ。

意外なことに、
「買う」と書いた項目はただひとつ。
このパンプスだった。


リストをざっと見渡して、
すぐにできることを探してみる。

旅行なんかはお仕事や家族の調整も
あるので、すぐに実行としにくいもの。
とりあえずガイドブックを買って
その気になるところからスタートしてみる。

どうやったらやれるのか
皆目見当のつかないものもあった。
そういうのはアンテナを張っておくことに。


その中で、
ただ「買う」って
実は超簡単じゃない?!
って思えた。

そこでやっとエンジンがかかった。
これまで「いつか手に入れたいもの」
だったのが、
「買うもの」に変化した。


そこからまだちょっと迷ったんだけど、
そのお話は長くなりそうなので
次回に続く→



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