憧れを手に入れる② | 自由に美しく生きてゆく

自由に美しく生きてゆく

日常で感じたあれこれを、
ときに心理学の観点も織り交ぜながら、
徒然なるままに綴っています。
常識という見えない鎖から解放され自由に、
そして自分という個性を愛する美しい女性になれるような
情報を発信していきます。

さて、この記事の続きです。
↓↓↓




* * *
 

「どうせ私なんて…」
ついそんなふうに思ってしまう、

だけど自分を愛している、
自分を幸せにしてあげたいあなたへ。


「ココロも見た目もブスから美人へ」
心理カウンセラーのゆみねぇです。
 

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ただ憧れでしかなかったパンプスは
wish listに書き込んだ時から

「いつか手に入れたいもの」

から

「買う予定のもの」

に変化した。


この時点で、
他人事から私事に変わった。

「じゃあ、どうする?」

という行動のフェーズに切り替わった
ことは結構大きい。


まずはインターネットで調べてみる。

実は模倣品も多いこの靴。
似たようなものは数千円で手に入る。

デザインが好きというだけなので、
ブランドそのものにこだわりは無い。

高い靴だと慎重に扱い過ぎて
あんまり履けないのでは?

傷がついたらショックを受けそう。

安いのだと色違いでも
買えちゃう。


安いものを買うメリットが
あれこれと頭をよぎる。


デザインが微妙に違っても、
この値段なら許せると思える程度。

さあ、どうしよう?


その頃、たまたま
心屋の先輩佳代さんの講演会に
お邪魔していて、




質問コーナーがあったので
しょーもない質問だと思いつつ
「こんな時、どうしたら良いですか?」
と訊いてみた。

「試着なら無料なんだし、
    実際に体験してみるといいよ

触れてみると、身体が反応する
ことがあるって。

なるほどー!!!
確かに、リアルで見たことはなかった。


早速、店舗を調べて
実際に足を運んでみた。

恐る恐る、試着をお願いしてみる。

写真はNGだったので載せられないけど、
それはそれは美しかった。
テンション上がる。

サイズは思っていたのとワンサイズ
違っていた。
試着ってそういう意味でも大事だ。


大変気に入ったのだけど、
なんと日本では赤色は手に入らないとな。

本国イタリアの店舗とは
資本が異なるそうで、
お取り寄せもできないとのこと。

またちょっと迷いが生じる。
これもお試しってやつか?


でもこの頃には
どの型が私の欲しい物なのか
しっかりと決まっていた。

あとは妥協して模倣品にするかどうか。

例えば、
ストラップが2本だったり、
赤色部分が本皮ではなく
エナメル素材だったり、

知らない人が見れば気付かない

でも知っている人は見たらわかる。
そんなレベル。


さて、どうしよう?


*  *  *


ここで名古屋への出張が。




相方のよしみんにも
「今、これで迷っててさぁ」
と相談してみる。

そしたら答えは早かった。

「はよ、本物買い!」
ニセモノ買っても満足せんやろ?
「だって自分は知ってるねんで」
「買えるお金はあるんやろ?」
「はよ買い。終わり」


「…は、は〜い」


そんなこんなで、そこからすぐ
インターネット通販サイトを使って
注文したのでした。

相談に乗ってくださった皆さん、
お騒がせしました(笑)。
ありがとうございました♡


そういえば大学生の頃にも
同じことを感じたな。

ブランド物のコピー商品が流行っていた時代、
私も本物には手が届かず
わかっていながらコピー商品を
持っていたことがあった。

パッと見ただけではわからない。
デザインも可愛い。

他人からは
「それ、〇〇やんな?可愛い」
って褒められる。

褒められると嬉しい、けど…
罪悪感。

「実はニセモノやねん」
と言ったときの恥ずかしさ。


そうだ。
デザインが同じでも、
本物と模倣品はやっぱり違う。

使うときの気分が全く違う。
わかっていたのに。
貧乏性って怖い。


*  *  *


そんな経緯を経て、
私のもとにやってきた可愛いコハート

昔の私なら勿体無さ過ぎて
「特別な日に履くの」
と言いながら腐らせそうなとこだけど、

良いものは使わないと逆に勿体無いのは
わかっているので、
週末に早速履いてお出かけしたよ♪




素敵な靴は素敵な場所に連れて行ってくれる

そう言われている。


これから私を
どんなところへ連れて行ってくれるのか

とっても楽しみだ。



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