一昨日のブログでも書いたことなんですけど
先日、幼馴染と久しぶりにご飯を食べに行きました。
その時、昔話に花を咲かせていたのですが
自然とゴルフの話になったんです。
ゴルフは、お互いの共通の趣味だった時があって
昔はよく一緒に楽しんでいました。
でも、最近は
一緒にゴルフに行ってないんですよ。
なぜかというと
僕がゴルフをやめてしまったからなんです。
僕は以前
10年以上もゴルフを続けていて
ゴルフスクールにも通っていました。
でも、その間にスコアの100を切ったのは
たった1回だけ。
上達しない自分に嫌気がさして
ゴルフをするのがだんだん苦しくなっていきました。
それでも僕は諦めが悪いというか
なんとなく惰性で続けていて。
同じスクールの人にゴルフに誘われても
「コースだけは行きたくない！」って思って
理由をつけて断っていたんですね。
で、これって
ゴルフに限った話じゃないんです。
以前、通っていた英会話教室も同じでした。
10年以上通っていたけど上達せず
やめたい気持ちがあってもズルズル続けていたんですよね。
だから、僕は幼馴染とご飯を食べている時に
ついボソッと言ったんですよ。
「なんか僕って
物事をズルズル惰性で続けちゃうんだよね」
って。
そしたら
幼馴染がこう言ったんです。
「いやいや！
長く続けられるだけでもすごいだろ！」
って。
僕はビックリしました。
なぜなら、僕は
自分が物事を惰性で続けてしまうことが
自分の短所だと思っていましたからね。
でも、幼馴染にとっては
それが長所に見えたわけで。
その瞬間、自分がちょっと誇らしく感じました。
そして、幼馴染に感謝したのです。
僕たちは、自分の短所を直そうと
つい頑張ってしまいます。
時には、それを隠そうとしてしまいます。
だけど
もう短所なんて
直さなくていいんじゃないか？
隠さなくていいんじゃないか？
って思うんです。
だって
自分が短所だと思っていることが
他の人から見れば
長所に見えることがあるんですから。
そして
たとえそれが長所に見えなくても
まわりの人たちが
自分の短所を補ってくれることもありますからね。
『人は長所で尊敬され
短所で愛される』
作家のひすいこたろうさんの言葉ですが
本当にそのとおりだと改めて思いました。
だから、短所を隠さず
さらけ出して生きましょう。
それだけで
かなり人生が生きやすくなると思いますよ。
最後まで読んでいただき
ありがとうござました。
鈴木宏幸
==========
インスタでも投稿しています。
鈴木宏幸のインスタは＜コチラ＞
==========
シェア大歓迎です！
もし、僕の考え方に共感してくれそうな
ご友人がいましたら
このブログを紹介していただけると
とても嬉しいです！
【６月】人気記事ランキング