「目の前の問題に苦しむ時」の続きです。
心を問題解決をしやすい状態にしたり、悩みの苦しさを軽減する方法です。
大まかにいうと、恐れなどで視野が狭くなりがちの状態を改善して心の自由を取り戻すということと、受け入れ難いことを受け入れて苦しみを軽減するということになります。
ポイントとしては、以下のようになります。
- 恐れているものを受け入れる
(恐れから自由になる) - 心の中の批判家の影響を減らす
(批判家から自由になる)
心が自由になると、"変えられるものを変える" ことに集中しやすくなって、問題解決がしやすくなります。
もしかしたら、悩んでも仕方がないことに気づくかもしれません。
問題になっている事で、不快な感覚を伴う考えを書き出して、不快な感覚の強いものから「辛い考えから解放される方法」を取り組みます。
これによって、「困っている考え」、「やらなきや行けない考え」が頭にはあるけれど、その考えからの影響が軽減するという状態を目指します。
結果への恐れは、ある考えへに固執として現れる場合も多いです。
- 「みんな、こんな簡単なことを、なぜ理解できないんだ!」
- 「絶対に、こxxx しなきゃ!」
- 「みんな、間違っている!」
と感じるときは、確実に固執しています。
このようなときは、不安が多かったり、孤独感を感じていると思います。
ある考えの固執にきづいて、柔軟性を取り戻す必要があります。
固執している考えが正しいか否かは問題なのではありません。
新たな気付きや、考えの修正ができなくなるのが問題になります。
恐れや考えの固執に気付くための質問を以下に上げます。
これらをヒントに、問題解決に向かうときに頭に浮かんでくる考えに気付きましょう。
問題の影響
- 今の問題を解決できないとどうなりますか?
不満、後悔、無いものねだり
- 問題の人がいれば、その問題点は?
そのせいで、どうなりますか?
「あいつは、なんでxx してくれないんだ!そのせいで・・・」
「あいつが、xxしたせいで・・・」 - 問題解決の為に不足しているものは?
そのせいで、どうなりますか?
「もっと時間があれば、xxxできるのに」
「こんな時にお金がたらないなんて!おかげで・・・」 - あなたの足らない能力は?
そのせいで、どうなりますか?
「なんでxxしてしまったんだ!そのせいで・・・」
「なんで、これくらいのことができないんだ!そのせいで・・・」
~べき
- あなたが、どうしてもやらなきゃいけないと感じるものは?
それができないと、どうなりますか?
「xxxは絶対しなきゃ。そうじゃないと・・・」 - 他人がやるべきだと思うことは?
やってくれないと、どうなりますか?
「あいつは、xxx するべきだろ。でないと・・・」 - 世の中の間違いや不正は?
そのせいでどんな迷惑をしていますか?
「こんなルールおかしいだろう?おかげで・・・」
心の中の批判家にかき消されがちな解決のためのアイデアに気づくための方法です。
- 「本当にできるかどうか?」や「本当に効果がえられるか?」などを気にせずに、問題解決のためにできそうなことをできる限り書き出す。
- この時に不快な感覚に気付いたら、その考えについて「辛い考えから解放される方法」 をする
この詳しいやり方は「日々の生活を充実させる方法」も参考になります。
これに取組むと、前述の「恐れや考えへの固執」に気づくことがあります。
そうしたら、前の項目に戻って取り組んでみましょう。
これらの取組みを一回やっただけでは、心が完全に軽くなるわけではありません。
ですが、少しコツをつかめば、やったらやっただけ心が軽くなり、心の自由度が増すことを実感できると思います。
以上のようなワークに取組むと、良く思い出す辛い思い出があるかもしれません。
あれば、メモをしておきましょう。
後ほど、辛い思い出を受け入れる手順に使います。
また、自然と思い出さなくても、今直面している問題とよく似た問題を経験したことに気づいたら、それも書き出しておきましょう。
その記憶を思い出すときに、締め付けられるような気持ちがあるとすると、影響を受けている可能性が高いのです。
辛い思い出を受け入れる方法は、後日記事にします。
