グルテンフリー、カゼインフリーの目的は、大事な腸を労るためです
健康を大きく左右する腸の状態。消化吸収がスムーズだと、身体のすみずみに栄養が届き、機能が整います。
その大事な腸の状態が悪くなる理由は、
消化不良
この消化不良をできるだけ起こさないためにも、
○未消化になりやすいものを控える
具体的には、
○グルテン(主に小麦に含まれるタンパク質)○カゼイン(乳製品に含まれるタンパク質)
を控えています。
\あなたの身体の可能性&美しさを最大化する✨ /
ダンサーのための筋肉ケアトレーナー
🌹Manaです。
グルテンフリー
カゼインフリーって
なんで、やるの??って以前は思っていました。
なんとなく流行っているし、モデルさんなど綺麗な人はやっているし、という理由で控えてはいたのですが、詳細を知りませんでした。
グルテンの分解酵素が作れない体質だと、小麦アレルギーになりやすく、そういう人にとっては良くないんだろうな、とだけ思っていました。ジョコビッチのように。
ですが、
最近、分子栄養学を学び、
一番初めに言われたのが、
分解しにくいタンパク質を含む小麦、乳製品を控える、ということ。特に、小麦アレルギーなどの体質でなくても、です。
理由は、
グルテン(小麦に含まれるタンパク質)やカゼイン(乳製品に含まれるタンパク質)は、
分解されにくいアミノ酸配列をしていて、
未消化なまま腸に入ると粘膜を傷つけ炎症を起こすから。
例えば、乳製品に含まれるカゼイン。
牛乳→αカゼイン
(分解されにくく腸の炎症を起こしやすい)
母乳、やぎ乳→βカゼイン
(消化酵素で分解できる)
βカゼインなら問題ない、ということです。
実際、グルテンフリー、カゼインフリーをしてから、おへそまわりを押してみると、小腸あたりが以前よりやわらかくなっていたり、押してもゴリゴリの硬さや痛みがなくなったりしているので、何かしら腸の状態は良くなっていると感じます。
粘膜に炎症があると、身体の防御機能も落ちたり、身体に入ってほしくないものも細胞の隙間から入ってきてしまう(リーキーガッド症候群)原因にもなるそうです。
小麦グルテン、カゼイン、どちらも中毒性があるそうで、繰り返し食べたくなるものですが、しばらく控えていれば、さほどほしいと思わなくなります。
ただ、私も子供たちもパンやパスタが好きなので、
グルテンフリーのパスタや、米粉ホットケーキmixや、米粉パン、を作ってあげています
私が実践しているのは、
パン、パスタ、うどん、ピザ、など、
主食に小麦を持ってこない。
グルテンの問題はなくとも、粉物は血糖値を早く上げてしまうし、老化を加速するので、そういった意味でも控えます。
天ぷらや、ホワイトソースなどの小麦はできるだけ選びませんが、外食で頼んだものの一部に入っている程度はふつうに食べています。
チーズや牛乳も大好きだったのですが、控えてみたらなくても平気になりました。
それから、小麦・乳製品をとらなくなったことで、
パスタやピザ、グラタン、キッシュなど、よく食べていたもの、脂質を含みがちなものを食べなくなったので、
余分な脂肪の摂取が減ったことは確か。
グルテンフリー、カゼインフリー、期間を決めて実験のように楽しんで、どんな変化が身体に起こるかためしてみるのも面白いと思います
~心にも体力にも影響する、腸を大事にしよう~
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
\美しさとパフォーマンスアップを手に入れる!/
\スタイル維持の秘訣 食事&コンディショニング/
\必ずあなたの為になる!ダンサー必見 !/
\あなたの身体の可能性&美しさを最大化する✨ /
ダンサーのための筋肉ケアトレーナー
🌹Mana