猫背・巻き肩など、
姿勢が悪くなる原因は、主に2つ。
原因1 腕の使い方
原因2 頭の位置
気をつけ！の姿勢で立った時、
腕が、
身体の前にあったり、身体から離れていたり、手の甲が前に向いていたりしませんか？？
また、肘が曲がったままになっていませんか？
普段よくする姿勢の繰り返しで、このような姿勢の崩れが起きてきます。
理想的な状態は、
腕が、
身体の真横にあり、
肘が伸びて、
身体にくっついており、
手のひらがももを向いている状態
今日は、この理想的な状態から、崩れてしまう原因の1つ、『 腕の使い方 』が引き起こす問題についてです
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ダンサーのための筋肉ケアトレーナー
🌹Manaです。
【腕の使い方の問題】
腕というのは、基本的に体の前で使うもの。
腕を前に出すと、連動して、肩甲骨の間は広がり、肩が内回しになったり、肩が上がったりします。そして、日常生活では、肘も曲げて使うことがほとんど！！
○腕を体の前で使う
○肘を曲げている
○手の平を下に向けて使う
＝腕を内回して使っている
腕は、基本的にこのような使い方をすることが多いので、
このようなことの繰り返しにより、猫背や巻き肩というように、崩れてきてしまうのです
誰しもが起こりえることで、
年齢を重ねるほど顕著にあらわれてきます。
筋肉ケアによるアプローチでは、
このように、日常生活でよくする動きと逆の動きを含むエクササイズをすることで、腕の位置を改善し、美しい姿勢を取り戻します
例えば、こんなエクササイズをやります
ショルダーエクステンションいつも肘を曲げて身体の前で使っているので、
反対に、
肘を伸ばして、身体より後ろに引くようなエクササイズ！
ショルダーエクスターナルローテーションいつも手の平を下に、腕を内回しにして使うので、
反対に、
手の平を上に向けたり、腕を外回しにするエクササイズ！
ショルダーブレイドダウン腕の動きに連動して肩は上がってしまいがちなので、
反対に、
肩を下げるエクササイズ！
ショルダーアダクションいつも身体から腕を離して使っているので、
反対に、
腕を身体の横に寄せるエクササイズ！
などなど、普段使わない方の筋肉を使うエクササイズを行います。
そうすることで、
肩が下がり、
胸が開いた美しい姿勢
＝本来の身体の状態
を取り戻せます
今日のまとめ
猫背・巻き肩の原因の1つは、腕の使い方！！
普段よくする腕の使い方の逆のエクササイズをすることで、
腕の位置を改善していくことが、根本解決につながります
～毎日、お風呂上がりにメンテナンス。10年後も美しくあるために～
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
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🌹Mana