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あたらしい自分になる手帖ブログ

浄化のガイドブックとして大好評のエッセイが手帖に


いよいよ12月。急に寒さも本格的になってきました。
先週は更新できなくてすみません!

3週にわたって引っ張って来た(笑)
私の『あたらしい自分になる手帖』の使い方ですが、
今回はいよいよ内容編です。
ただただ、ふつうに使っているだけなので
ちょっと恥ずかしいのですが…。

***


◎2012年版をふりかえって

2012年版のときの、私のレポートはこちらを↓

突撃★手帖レポート1 編集担当N編

2012年の私のテーマは、なんといっても早起き。
前向きなときは、手帖に帰宅時間や起床時間を書くことで、
がんばろう!とやる気になってよかったのですが。

一方で、うまくいかない時期(仕事が忙しいときなど)は、
手帖を見るのもつらくなってしまい…。
性格的に、コツコツ努力を積み重ねるのは好きなのですが、
一度うまくいかなくなると、すべてを投げ出したくなるところがありまして。
(ちなみに数秘術による運命数は4です)

今年も、メリハリある毎日にするための工夫はしつつも、
優先するのは「楽しさ」。
とにかく手帖ともっと仲良くなりたい、と思いました。



◎マンスリーカレンダー

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2012年版のときから引き続き、
夕ごはんのメニューを記しています。
ただ、2012年版ではごはんをちゃんとつくらなければ!
という意識が強かったのですが、
今年はなるべく手を抜けないか、そっちを意識する方向で(笑)
つけています。

2012年版でメモしていた起床時間も思い切ってやめて、
そのかわり、ちょっと体調が悪かったときなどは記録するように。
体調不良の傾向や周期を知って、備えられたら、と思っています。


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2013年版からあらたに設けた「今月のことば」欄には、
その月のアファメーションを書くことに。
数秘術で割り出した今の周期も意識しながら書いています。



◎ウィークリーカレンダー

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週末はまず、「なにかいいこと」を記入します。
ほんとうにささいなことなので、公開するのは恥ずかしいのですが、
その週にあったことを思い返す、いい時間となっています。


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ついでに、毎日がダラダラ過ぎてしまうのを避けるため、
月名(NOVEMBER 2012)の右の空いている部分に、
その週の目標(おおまかなこと)を、
毎日の冒頭部分には、その日終わらせたいこと予定を
書いておくことにしました。
(アポイントや会議の予定などは、決まった時点で書き込みます)

そして毎朝、どの時間に何をするか目標を決めて、
箇条書きで記入していきます。
やることが多くて書ききれなかったら、付箋などを活用。
私はマメではないので、手帖の書き方をしっかり決めるよりも
その場であるものを使って補うのがいい、と悟りました(笑)

あと、2012年版に引き続き、帰宅目標は書くことに。
やっぱり、早く帰ることが、早起きのコツというのは、去年実感したので…。
ただし、仕事が忙しいときはしかたないので、しっかり残業。
それについて罪悪感を持たず、
余裕ができた時点でリズムを立て直せばいい、と思うことにしました



◎わたしノート

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アファメーション的なことは、
マンスリーカレンダーに書くことにしたので、
ここには「自分が楽しくなるようなこと」を書くことにしました。
ざっくりした方針ですが。
11月は仕事が一段落したので、部屋の浄化作戦に取り組むことにして、
その計画をあれこれ書いたり、旅行準備のメモを書いたりしています。

わたしノートは何を書いても自由なコーナー。
からだの集中メンテナンス計画&記録をつけるとか、
ほしいものを書き出すとか、いろいろな可能性があるのがいいな、
と思っています。
服部みれいさんの毎月のエッセイやコンシャスプランからも
ヒントをもらいつつ、自分との対話を続けて
毎日を楽しくしていけたら、と思っています。

***

以上です。

去年から、このブログのおかげでいろいろな方の手帖を拝見しましたが、
手帖の使い方には、その人の環境や生活、仕事はもちろん、
性格もすごく反映されるのかもしれないな、と思います。

私はどうしても「やるべき」に縛られてしまうタイプなのですが、
そういう気持ちを手放しつつ、
毎日を充実させるための工夫をするという
バランスを身につけることが、今の課題となりました。

そう思えたのも、去年から1年間、
意識しながら手帖をつけたおかげなのですが。
これからまた1年間、自分の気持ちがどう変わっていくのかを楽しみに、
この手帖と付き合って行こうと思います。



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11月も後半。クリスマスのイルミネーションも灯りはじめ、
年の瀬が近づいていることを実感する今日このごろです。

先週にひきつづき、今週も私の手帖カスタマイズ作戦の
続きをお送りします。

***



◎手帖カバー 準備編

先週のブログでご紹介したように
今年は手帖グッズや、手帖に入れるものを選ぶところから
カスタマイズを始めましたが、折り返し部分に挟み込みすぎてパンパンに。

市販の手帖バンドを買おうかなあと考えていたのですが、
ふと思い立って、手帖カバーを自分で作ってみることにしました。

参考にしたのは、布製ブックカバーの作り方を紹介するこちらのサイト。
http://tibikorokunn.ojiji.net/index49.html
あとは思いつきで、いろいろな部品をつけてみることにしました

まずは、布を2種類用意。
せっかく自作するので、思いっきり趣味(猫好き)に偏った柄にしました。


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2種類の布を下記のサイズにあわせて断裁します。
縦:188ミリ+余裕分10ミリ+縫い代3ミリ×2=204ミリ
横…表紙の横の長さ120ミリ×2+背の幅12ミリ+折り返し部分80ミリ×2+余裕分10ミリ、縫い代3ミリ×2=428ミリ
          
*ビニールカバーを外した状態で採寸しています。ビニールカバーごと入れたい場合、もう少しゆとりがあると安全です。



◎手帖カバー 制作編

断裁した2枚の布を、表地を内側にして縫い合わせます。
ちなみに私は、こういった縫い物は普段全然やっていません。
ミシンもないのでひたすら手縫い、しかもなみ縫いです(笑)


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完全に縫い合わせる前に、空いている部分から表地を引っ張り出し、
布地を返します。形を整えて空いている部分を縫い閉じます。


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左側の折り返し部分の上下を縫い閉じます。
そして、ポケットやペンホルダー、折り返し部分を押さえるためのテープといった部品を
余り布で作り、本体に縫い付けます。



◎いよいよ完成

ひたすら縫い続けて、完成!

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左側の折り返しには、付箋を入れるためのポケットと、
ペンホルダーをつけました。
ペンホルダーにはスナップボタンもつけて、手帖を閉じられるように。
これで、いろいろ挟み込んでも落ちません。


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ペンホルダー、こんな感じです。

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右側の折り返しには、余り布で作ったテープを。
折り返し部分をこのテープの下にくぐらせて、軽く固定します。


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縫い目などはガタガタで、形もゆがんでいたりしますが、
それでもやっぱり愛着がわきますー。
しおりひもを追加しようかな…など、更なるカスタマイズ案も考えているところです。

***

市販のカバーで、お気に入りのものをみつけるのも楽しいと思います。
『あたらしい自分になる手帖』のサイズは、
ビニールカバーを外した状態だと縦188ミリ×横120ミリ
ビニールカバーをつけた状態だと縦193ミリ×横122ミリなので、
それに合うサイズを探してみてください。
(ただ、サイズには多少の誤差があるので、実際に売り場で合わせてみることをおすすめします)

ペンホルダーやポケットは、
市販の商品でもいろいろなものが出ているので、それを利用してもいいですね。
私が見つけたのは、DELFONICSという文具メーカーの、手帖に挟めるポケット。


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このように、チケットを挟むのによいポケットや、
ジッパー付きのポケットがついているので、
収納力がアップします。

ただ、一番大事なのは、なんでも挟みっぱなしにしないこと。
(去年の反省を込めて)
時々整理して、すっきりと使いたいなあと思います。

何週にもわたってしまい恐縮ですが、
肝心の中身の使い方については、
また次週にご紹介します。



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朝晩は、ずいぶん冷え込むようになりましたね。
寝具を冬のものに変えたり、厚手のコートを出したりしていると、
冬が来るのだなあと身が引き締まります。

さて、先週予告したとおり、私の手帖の使い方をレポートします。
(手前味噌ですみません!)
2012年にうまくいったこと、いかなかったことを考えながら、
2013年版の手帖は、よりパワーアップしていきたいな、と思っています。
今週はまず、手帖の付属品のお話をしますね。

***

10月くらいから、書店や雑貨店でも手帖コーナーが設けられて
いろいろ見て回っていたのですが、
手帖関連のグッズ、いっぱいあるんですね!

まずは、これまでのことを思い返し、
手帖についている、もしくは手帖に挟んであるとうれしいものを
リストアップしてみました。

★筆記用具
★付箋
★持っていると便利なもの/うれしいもの

今年は特に使いやすさを意識して、選んでみました。



◎筆記用具

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私は書き直しが多いので、基本はシャープペンシル派。
消しゴムは必須です! また、手帖に引っ掛けられるようにクリップもあって、
かつ、それなりに丈夫で、軽いとうれしい。
ということで、持っている中で、一番軽い無印良品のシャーペンを使うことに(写真下)。

それと、これもいいなと思ったのが、PILOTのボールペン「フリクションボール」(写真上)。
ご存知の方も多いかと思いますが、このボールペン、
頭の部分で書いた文字をこすると、消せるのです。
消しゴムと違って、消しカスがでないのがいいところです。



◎付箋

仕事はもちろん、家事でもやるべきことが毎日出てくるので、
To Doリストを書き出して整理したいなあと思っています。

最初は、ウィークリーカレンダーの「わたしノート」部分に
書こうとしていたのですが、週をまたぐ項目も出て来まして。
そこで、付箋に書き出して、必要に応じて翌週にも移動できるようにしました。

探してみると付箋って、いろいろな種類があるのですねー。
実験的に、いろいろ買って試しています。

いま、使っているのが、
無印良品の「チェックリスト付箋紙」。


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仕事のこと、家事関連、雑事…なんでも書き出して、
朝と夜、見直すようにしています。

あと、おもしろいと思ったのが、半透明に透ける付箋。
いろいろな商品が出ているんですね~。


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下が透けて見えるので、完全にふさぐことがないのがポイント。
こんなふうに、ちょっとしたことを付け加えるのにぴったりです。


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写真左の「ほぼ日の引っ越しふせん」は、「ほぼ日手帳」の関連商品ですが、
便利そうなものは、なんでも導入(笑)
これは、手帖の切り替え時期などにページに貼付けて、その上から予定を書き、
ぺりっとはがしてあたらしい手帖に貼付けたらお引っ越し完了!
という便利グッズですが、ほかにもいろいろ使い道がありそうな気がしています。



◎持っていると便利なもの/うれしいもの

これは、とてもあいまいなカテゴリーで、
人によって全然違ってくるのでは、と思いますが。
いま、私が手帖のソデの部分に挟んでいるのは、
路線図、愛用しているお灸のツボ表、いま担当している仕事の詳細な日程表です。


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この路線図。またしても、「ほぼ日手帳」の関連商品です。
数年前から、電車の乗り換えは携帯を使って調べるので、
路線図が必要かというと、そんなこともないのですが、
ただ単に、駅名を見るのが昔からの趣味で。
通勤の電車でヒマな時にぼーっと眺めています。

お灸は風邪の初期症状、生理痛、胃もたれなど
ちょっとしたトラブル時に使うため、持ち歩いているのですが
ツボ表があると、便利なのです。

仕事の日程表は、自分以外の関係者の方の仕事内容も含まれているので
手帖と照らし合わせて、時々チェックしています。

そして、ハガキと便せんも、手帖に入れています。


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喫茶店にいるときなど、お礼状や手紙をさっと書けるといいなあと思いまして。

あとはもちろん、手帖の付録の
服部みれいさんメッセージ入りポケットカレンダーも、
魔除けとして(笑)入れています。

さて、ここで一つ課題が。
いろいろ収納すると、手帖が膨らんでしまう…。
さて、いったいどうしたらよいか。
長くなってしまったので、続きは次週にお送りします。

***

今回は、とりとめのないお話ですみません。
ひとりひとり、使いやすさはまったく違うので、
ぜんぜんご参考にならない方もいらっしゃるかと思いますが、
こんなふうに、カスタマイズ計画を立てると
自然と普段の自分の行動や、好きなものを振り返ることになり、
とてもよかったです。

いま、自分に必要なものは何か、
考えてみるだけでもおもしろいのでは、と思います。
みなさんも、ぜひ自分の使いやすいかたちを
探してみてくださいね。



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日が暮れるのが早くなってきて、
冬が近づいているのを感じる今日このごろです。

11月からあたらしく手帖を使い始めた方は、
そろそろ慣れて来たころでしょうか?
私もあれこれ試しているところです~。

今週は、いよいよ著者・服部みれいさんインタビューの最終回。
ここまでお話できなかったあれこれについてお話しています。

***


◎楽しく、使いやすくカスタマイズ

編集N 今回は、これまでの対談で触れられなかった、細かい改良についてお話できれば。

服部 まずは、しおりひもですね。メチャメチャ待望の! 



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編集N はい、2012年版は、小口(本の側面)を黄色く塗ったのですが、そうすると、技術的な問題でしおりひもをつけられないんです。でもやっぱり、しおりひもはあったほうが便利という声が多かったので、今年はこちらを優先することにしました。

服部 色もこの手帖とぴったりでかわいいですね。

編集N はい。デザイナーの相馬さんセレクトです。

服部 あとはビニールカバー。

編集N ほとんどわからないかもしれませんが、ちょっと厚くなってます。予算との兼ね合いはあるのですが……

服部 少しでも丈夫にしたいですからね。

編集N はい。あと、ソデという折り返しの部分。ここの長さを可能な限り伸ばしてもらいました。ちょっとの違いなんですが、ここをポケットにして、メモなどを挟み込む人もいらっしゃるかと思いまして。



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↑ わかりにくいかもしれませんが、上が2012年版、下が2013年版のソデです。

服部 チケットなんかも挟めますよね。

編集N あとは、これからの課題としてリメイクのアイデアをもっと考えたいですね。

服部 去年のモニターさんとか、みなさん工夫していて素晴らしかったですよね。

編集N はい。みなさんたのしんでくださっていて。

服部 翠れんちゃんの、切手リメイクもかわいかった。

編集N イラストレータの平松モモコさんのリメイクもさすがでした。

服部 ああいうふうにハンドメイドで工夫するのも楽しいし、市販のカバーを探してきてもいいし。

編集N わたしは、服部さんが好きなポストカードを入れているのを見て、いいなと思ってマネしています。たまに変えたりして。

服部 なにせ1年間側に置いておくものだから、愛着がわくように工夫をするといいですよね。



◎謎のカードについて

編集N あとですね、このカードのこともご説明しておきたいんですが。

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服部 今年の手帖には、もれなくこのカードがついてきます。裏が2013年のミニカレンダーで、表はわたしの手書きの……これ、なんて言うんでしょう。

編集N お札的な。

服部 (笑)なんの効力があるんですかね、これ。

編集N 魔よけ?

服部 魔よけ(笑) あ! わかった。昔のものとか、古いものとか、執着が後ろからやってきそうだな、と思ったときに、このお札をパッと見て「わたしはあたらしくなってるんだ」。「ブルブルブルッ、何を今さら後ろを見ている。わたしはあたらしいじゃないか」って。

編集N (笑)そういうふうに、このお札を見て思ってほしいですね。

服部 魔よけカードということで。自分の中の魔を退治する……。

編集N もちろん、カレンダーとして、電話の横などに貼っていただくのでもいいですし。

服部 そう、カレンダーですので、本来。


◎あたらしくなっていくあなたに

編集N 服部さんは、2012年版の『あたらしい自分になる手帖』はどういうふうに使っていらっしゃいましたか? マンスリーカレンダーは、誕生日記録に使っているとおっしゃっていましたが。

服部 予定を書き込んだり、「なにかいいこと」を書き出したり、月々のエッセイに感動したり、コンシャスプランを見てハッとしたり……。読者の方とまったく同じように使っていますね……。

編集N いえいえ、もちろん、それでいいんです! ひとつ、ご相談していいですか? わたし、最初は張り切ってあれこれ書き込んでいたんですが、忙しい時期には、それが中断してしまうことがあって。読者の方にもそういう方がいらっしゃるようなのですが、どうやったらモチベーションが保てるでしょうか?

服部 1年を通して、とか1か月を通して、何か自分なりにテーマがあるといいんじゃ
ないでしょうか?「からだについて記録する」とか、「簡単な日記としてつかう」とか。テーマがないと継続しづらいかもしれません。たとえば夕食をつくるとして、こう、ざっくりとした方向性があると、テーブルの上が締まりますよね。今日は中華料理にしよう、とか、今日はなんちゃってイタリアンにしよう、とか。何もなくただつくると、ぐちゃぐちゃになったりして。

編集N そうそう、何も考えないでつくると、料理ごとにテイストがバラバラだったり、逆に同じような味ばかりになったりします。

服部 自分の人生もそうだと思う。ただ、人生というと壮大だから、細かく区切るんです。1か月とか1週間とか。わたしは、日曜日に次の1週間の予定をしっかりたててしまいます。もちろん、手帖にある月々のテーマを、自分のテーマに活かすのも手ですね。

編集N たしかに日曜日に予定を決めると、一週間ダラダラしないでよさそうですね!  試してみます。さて、ここまでいろいろなお話を伺ってきましたが、最後にこの2013年版の手帖を使う方に、メッセージをいただきたいのですが。

服部 繰り返しになりますが、自分が人生の主役なのだから、この手帖も自分らしく使ってみてほしいというのが、第一です。使い方は人それぞれでも、使えば使うほど自分のことを理解したり、自分のことを受け入れられたりするような手帖になると思いますので、魔よけカードとともにぜひお持ちください。

編集N 魔よけカード、つくってよかったです(笑)


***

10月から少しずつお届けしていた服部みれいさんのインタビューも、
今回でおしまいです。みなさんがお使いになったり、
手帖の購入をご検討する際の参考になればさいわいです。

次週からは、私のお話で恐縮なのですが、
使いやすくなるように試行錯誤中なので、
その様子などお伝えできれば、と思います。

なお、インタビュー中に出て来たリメイクのアイデアですが、
去年のインタビューの記事を、ぜひご覧ください!

服部みれいさんと、東野翠れんさんのリメイク
http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/entry-11053999245.html

平松モモコさんのリメイク
http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/entry-11091929955.html




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いよいよ今日から11月!!
『あたらしい自分になる手帖』は11月始まり。
とくに今年から使い始めようと思ってくださっている方は、
ぜひ、11月からご活用いただき、
あたらしい生活へ、第一歩を踏み出していただければと思います。

去年からお使いになっている方は、
もちろん12月末まで使い終わってから、
あたらしい手帖にうつるのでも。
(最後まで大切に使っていただけるのも、とってもうれしいです)

この手帖の著者・服部みれいさんのインタビューもいよいよ後半戦。
今日は、付録のページについて、お話を伺いました。

***



◎自分を養う方法=自分を救う方法

編集N 先週は、2013年版の新企画として数秘術のお話をしましたが、後半にも、服部さんが実践してみてよかったこととして、半身浴、ヨガ、呼吸法を紹介しています。

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服部 『からだとこころを養う3つの方法』というコーナーですね。もともと、手帖は携帯するものだから、何か緊急時のレスキュー的な知恵が入るといいね、という話をしていたんですよね。東日本大震災のことなども思い返して。

編集N ガールスカウトの本を読んだり、整体の本を読んだり、いろいろ調べたんですよね。だけど……。

服部 なかなか決められなかった。でも、急に「あっ、そうだ」と思いついたのが、半身浴とヨガと呼吸法で。例えば災害にあって精神的に動揺しているときは、呼吸法を実践するとすごく落ち着くし、ヨガなら広いスペースがなくてもからだを動かすことができますよね。体調がよくないときは冷えとりの知恵も、大きな助けになると思います。だから、わたしの中では、この3つは毎日取り入れてほしいものであると同時に、レスキューのアイデアでもあるんです。

編集N 日常でも、緊急時でも。

服部 ええ。『からだとこころを養う3つの方法』というタイトルですが、裏テーマは『からだとこころを救う3つの方法』なんです。

編集N 緊急事態って、災害はもちろん、いろんな場面でありえますものね。すごくショックなことがあったときとか。

服部 仕事でなにかイヤなことがあったとか、彼氏にフラれちゃったとか、親ともめたとか。そういうときに、半身浴をしたり、呼吸法をしたり、ヨガをしたり。いくつか組み合わせてもいいし、どれか1つだけでもいいんです。やってみると、ご自分のこころとからだがずいぶんと楽になるんじゃないかと思います。

編集N わたしも精神的にきついときに、半身浴に救われることがよくあります。

服部 呼吸法もいいですよ。緊張する会議の前におすすめです。今は関係ないよと思っている人も、つらいときにはこうした知恵があるって、その存在を覚えておいてもらえると、すごくいいと思います。

編集N そうですね。

服部 こうしたメソッドをもっていると、人生がいまよりももっとよくなるし、今、調子がいい人はさらによくなると思いますよ。だから、ぜひ若いうちから取り入れたらいいと思うし、逆にご年配の方でも始められることばかりです。

編集N 特別な道具もいらないですしね。

服部 そうそう、どれもお医者さん頼みではなく、自分で自分を助ける方法なんです。呼吸は自分でコントロールできることだし、ヨガも自分で体を動かすことだし、半身浴も自分であたためてこころやからだをよくする方法。お金もかからないし、いつでもできるし、ほんとうにありがたい知恵ばかり紹介できたから、今回の手帖は自信があるんです。

編集N すごくお得感があると思います! 服部さんがどういうふうにそれを実践しているかも、参考になりました。

服部 そうですね、そういったことを「みれいメモ」というコーナーにまとめました。こちらもぜひ、読んでいただきたいです。



◎何度でも、あたらしくなる

編集N あとは、2012年版で好評だった「からだ、こころ、たましいがあたらしくなっていく方法」や「あたらしい自分になっていくときに起こりうるリスト」「あたらしい自分になるための便利帖」は、改訂版を載せています。

服部 今年からこの手帖を使うという方や、もう一度方法を確認したいという方には、「からだ、こころ、たましいがあたらしくなっていく方法」はすごく参考になると思います。

編集N 「冷えとり健康法」「アーユルヴェーダ」「食べものと食べかた」「ホ・オポノポノ」「部屋の大浄化作戦」の概要や参考図書がコンパクトにまとまっているので、折にふれ、見ていただけるといいですね。

服部 そうですね。くわしくは『あたらしい自分になる方法』という本に書きましたが、わたしはこれらの方法を取り入れたことで、どんどん変わり、自分本来の姿を取り戻したんですね。本来の姿や可能性はひとりひとり違うから、この手帖の使い方も人それぞれでいいと思うんですけど、誰にとっても助けとなる知恵が、ここには詰まっていると思います。興味を持ったら、参考図書もぜひ読んでいただきたいです。

編集N それで、変化している自分に不安を感じたら、「あたらしい自分になっていくときに起こりうるリスト」をやってみる、と。

服部 そう、あたらしくなる過程でいろんな変化が起こると思うので、何度でもチェックしてみてください。


***

半身浴は、私も毎日実践していますが、
とってもおすすめです!
からだがあたたまるのはもちろん、
気持ちもゆるんで、ほぐれます。
ちょっと体調が悪いときなどは、長時間入ると、早めに快復したり…
私にとって、まさに自分を救うための方法となっています。

ヨガや呼吸法も、話を聞けば聞くほど奥深い方法だと感じて、
参考書籍を読んだりしています。

なお、「からだ、こころ、たましいがあたらしくなっていく方法」や
「あたらしい自分になっていくときに起こりうるリスト」
「あたらしい自分になるための便利帖」については、
去年のインタビューも、ぜひ、ご覧ください。

服部みれいさんインタビュー「付録」
http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/entry-11068093337.html



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いよいよ秋も深まって来ましたね。
先日の日曜(10月21日)、テルメギャラリーで行われている
イラストレータの平松モモコさんの展示"PEACH NECTAR"に行ってきました。

テルメギャラリー
http://www.thermegallery.com/index.html



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平松モモコさんは、『あたらしい自分になる手帖』の
基となった『あたらしい自分になる本』のイラストを描いてくださった方で、
去年は手帖のレポートにもご協力いただきました★

突撃★手帖レポート2 平松モモコさん編
http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/entry-11091929955.html

とってもキュートで、女の子ならではの世界。
"PEACH NECTAR"は、10月28日(日)までです。
お時間のある方は、ぜひ!

さて、今週も、服部みれいさんインタビューの続きです。
いよいよ新コンテンツのお話です。

***



◎数秘術を入れた理由

編集N 今回、いろいろ新コンテンツを入れましたが、その一つが数秘術。

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服部 数秘術はマーマーマガジンの16号で特集して、すごく反響がよくて。わたし自身、数秘術で自分の誕生数を知ることで、とっても楽になったんです。

編集N わたしもすっかりはまってしまいました~。ギリシャの数学者・ピタゴラスの法則がもとになっているんですよね。

服部 くわしくは、わたしもよく参考にしている『魂の目的 ソウルナビゲーション』(ダン・ミルマン=著 徳間書店=刊)をぜひ読んでいただきたいんですが、生年月日から誕生数という数を割り出して、そこから自分がどういう人物なのかといったことや、自分の周期を割り出すことができるんです。

編集N 周期とは、バイオリズムのことですね。

服部 そう、数秘術では、9年サイクルで運気がめぐると考えていて、その何年目かによって、自分の課題が変わってくるんです。2013年版の手帖では、自分の周期を計算する方法を紹介しています。

編集N p18~19には、2012年と2013年の周期を書く欄もつくりましたね。

服部 「今年は4なんだな。だから基礎固めをしっかりするといいな」とか、そういうことをご自身で意識してほしいんですよね。

編集N 自分の今年の戦略を立てるってことですね。

服部 はい。わたしの経験上の話ですけど、たとえば「2」の年には、こう、忍耐を求められるというか、大変だなと感じることが起きやすい気がします(注:2の年は、自分の限界を見出す年)。でも、それを覚悟できていれば、その年は外に出ようとは思わず、静かに通信教育を受けて勉強するとか、対策を立てられるわけです。

編集N 心の準備ができるんですね。

服部 植物の種をまく。種が大きくなって芽が出る。花が咲く。実ができてそれを収穫する……というのが繰り返されるのと一緒で、自分の人生もやっぱり種まきの時期とか、土に埋まってる時期とか、芽が出る時期とかがあって、それが数秘術の周期に相当するんです。その周期に逆らって、まだ土の中にいる時期なのに「外に出たい。花よ咲け咲け」と思っていても、つらいわけですよ。

編集N 焦ってもしょうがない、と。

服部 「自分は2年目だから静かに努力しよう」とか、「8年目だから収穫しよう。豊かさをたのしもう」とか、「9年目で終わりを迎えるから、今までのものを全部整理しよう」とか、そういうふうに自分で意識してほしいんですよね。そのために数秘術を活用してほしい。

編集N 自分のバイオリズムを知って、その波に乗るということですね。

服部 より深くそのリズムを知りたい人は、自分が生まれた年から全部の周期を割り出して、年表をつくるのがおすすめです。例えば5年目にはどういうことが起こることが多かったかとか、8年目はどうだったかとか、自分でバイオリズムを見るんです。そうすると、よりいっそう理解できると思います。わたし自身も実際そうやって運気を見ています。

編集N 確かに、いつでもがんばればうまくいくわけではなく、その時々の運ってある気がします……。

服部 ただ大事なことは、ネガティブにならずに「今、自分はどういうことができるだろうか」とか、「こういうことをするといい時期だな」とか、対策を立てることなんです。どの時期においても、いい/悪いなんて、ないんですよ。

編集N 確かに、12月のエッセイにも書かれていらっしゃいましたが、「うまくいっていないときが悪いわけじゃない」ということですね。

服部 そうそう。うまくいっているときが、本当はヤバイのかもしれないし。逆に会社を辞めて落ち込んでいるような状況であっても、実は次のいい仕事を見つけるチャンスなのかもしれなくて。だから、あまり表面的にジャッジしないで、自分の人生を観察してほしいです。

編集N 右往左往しない、と。

服部 はい。「今はこういう時期なんだ」って受け入れることは、自分の人生に対して積極的に生かせると思いますよ。



◎数秘術とのつきあいかた

編集N 正直に言いますと、最初に服部さんから数秘術の話を聞いたとき、「占いとかおまじないに凝っているの?」みたいに思ってしまったんです。

服部 まあ、そういうのも好きなんですけどね(笑)

編集N でも、自分のことをより理解するためなんだと思ったら、すんなり受け入れられるようになりました。

服部 そうですね。自分で試してみると、単純な占いという以上のものだと納得いくと思います。でも、こんなの怪しくていやだっていう人は必要ないですし。

編集N そ、そうなんですか?

服部 別に数秘術を知らなくたって、よりよく生きている人はいっぱいいます。去年、この手帖のインタビューで、自分が車だとして、そのハンドルを握るのは自分自身でなくてはいけない、という話をしたのを覚えていますか?

編集N はい、ハンドルを他の人とか社会に握らせないことが大事だ、とおっしゃっていました。

服部 その例えで言うと、車のハンドルを数秘術にもたせてはいけないですよね。

編集N そうか! そうですね……。

服部 運転するのはあくまで自分。数秘術は道路標識みたいなものだと想像するとよいかも、ですね。

編集N 迷わないように、事故に遭わないように見るんですね。

服部 ちらっと見て、「南のほうへ行こう」とか「北のほうへ行こう」と決める、道しるべです。

編集N あの青い看板ですね、「新宿 5km」とか、書いてある。

服部 そうそう。あれが数秘術です。それにがんじがらめになって「今年は4年目だから何がなんでもこうしなければいけない」みたいなのは窮屈だから、たのしくないんじゃないかな、と思います。

編集N たしかに、がんじがらめになっている人ほど目先のことにとわれやすいかも。

服部 あくまでもヒントなので。とらわれすぎないのも大事だと思うんです。

編集N やっぱり「主人公はわたし」というお話ですね。

服部 ちなみに、ある一説によると、12月とか年の後半に誕生日がある人は、その周辺から運気が切り替わると思っていたほうがいいみたいなんです。

編集N 例えば、わたしの2013年の周期が7年目だったとしても、わたしの誕生日が12月だとしたら……

服部 7年目に切り替わるのは、2013年の12月近辺から、となります。

編集N そうなると、2013年はほぼ6年目と思っていたほうがいいですね。

服部 そう、誕生日を起点に考えたほうがいいそうです。実際、自分の周期を振り返っても、そうだな、と思いますね。


***

いかがでしたでしょうか。
もちろん、服部さんの言っていたとおり、
数秘術にとらわれすぎるのも考えものですが、
違う角度から、自分のことを見つめるためのきっかけとして
試してみるのも、おもしろいのでは、と思います。

また、家族や友達などまわりの人を
理解するためのヒントとしてもおすすめです。

なお、「ハンドルを握るのは自分自身」というテーマについては
去年のブログで、とっても濃いトークをしましたので、
ぜひ、こちらも読んでみてください。

服部みれいさんインタビュー「まとめ」
http://ameblo.jp/selfcleaningdiary/entry-11075195842.html



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10月も後半に入り、ぐっと涼しくなってきましたね。
気温が下がるのと連動して、
半身浴の時間がだんだん伸びている今日このごろです。

今週も、先週に引き続き、『あたらしい自分になる手帖』著者、
服部みれいさんのインタビューをお届けします。

***



◎ウィークリーカレンダーが変わった理由

編集N 2013年版、実はウィークリーカレンダーの形式が大きく変わりました。

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服部 そう、書きやすくなりましたよね!

編集N 2012年版は、「バーチカル形式」という、時間軸がタテに流れている形式で、スケジュールを管理するにはいい形式だったんですが。

服部 わたしがそれまで使っていた手帖が「バーチカル形式」だったんですよね。

編集N わたしもそうでした。編集の仕事はイレギュラーに予定が入ってくるし、打ち合わせなども多いので、バーチカルは使いやすいと思っていたんですけど、2012年版の手帖を出して、周囲の反応を見てみると、ルーティーンの仕事が多い人や、会社勤めをされていない方だと、空欄が多くなってしまうみたいなんですね。

服部 たしかに、子育て中の方とかも、時間刻みでスケジュールを立てにくかったりしますしね。

編集N あと、わたしも1年使ってみて、「わたしノート」がすぐに埋まってしまうとか、「なにかいいこと」のスペースが小さくて書きにくいといったことが、気になってきまして。

服部 今回は、ウィークリーの右側がドーンと「わたしノート」と「なにかいいこと」になっていて、書き放題ですよね! 


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編集N 今年初めてこの手帖を見つけた方にご説明すると、「わたしノート」はアファメーション(注:自分の願望を肯定的に宣言し実現させる方法)に使ったり、自分のことを整理するために使うための自由記入欄で、「ないかいいこと」は、その週にあったいいことをどんどん書き出す欄です。

服部 「わたしノート」は、好きな言葉を書いてもいいし、ほしいものを書いてもいいし、自己分析してもいいし、とにかく自分について考える時間を持つためのツールなんです。

編集N そう、だから少しでもそのスペースを増やしたくて。2012年版の形式に慣れた方も多いと思うので、申し訳ないのですが……実際、社内でも「変えないほうがいいのでは」という声もあって、迷いました。でもこの手帖は、自分ともっと対話して、本来の自分の力を発揮するためのツールっていうコンセプトが肝だな、と思ったんです。

服部 そうなんですよね。去年のこのブログのインタビューでもお話しましたが、自分って、本当の自分のことを案外知らなかったり、目をそらしたりしているものなんです。書き出すことで自分の本来の願望や状況を見つめ直すというのが、「わたしノート」や、この手帖自体の役目だと思っています。

編集N スケジュールの管理も、ものすごく大事なのですが、自由に自分のことを書くというのをもっと重視しようと思ったので、思い切って形式を変えてみました。



◎やっぱり朝型!

服部 スケジュールの管理といえば。2012年版は、時間が4時始まりだったんですが、あれは早くしすぎたなと反省しまして……4時起きはわたし自身の願望だったんですけど、さすがに厳しくて。2013年版は、5時始まりにしました。

編集N 5時もけっこうな早起きですけどね。

服部 朝の時間を有効活用してほしい、というのは変わっていないんですよ、もちろん。5時の左側に少しスペースがあるので、4時起きの方は、独自に目盛りを作っていただくのもいいと思います。

編集N 夜は2012年版と同様、22時終わりですしね。

服部 「やりたいことは朝やろう」という意図です。もちろん、お仕事や家庭の都合で難しい場合もあるとは思うんですが、健康のことや、効率のことを考えると、やっぱり朝早く起きる利点ってあるんですよね。試してみる価値はあると思います。

編集N 朝型のススメ、という点は、去年と変わらないですね。

服部 あと、2012年版だと、月末のウィークリーカレンダーが、月をまたいで翌月に入っているケースがあって、ちょっと見にくいという声があったので、月ごとにちゃんと区切るように工夫しました。手帖としての使いやすさは、めちゃめちゃ上がりましたよね。

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編集N 9月のコラムを読んだのにまだ8月が続いている、というのがなくなりました。

服部 より意識を切り替えやすくなったと思います。



◎マンスリーカレンダーも改良

編集N マンスリーカレンダーは、形式はそれほど変わらないのですが、細かい部分をいろいろ変えました。

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服部 全体的に読みやすくなりましたよね。線や数字が濃くなって、整った。

編集N デザイナーの相馬さんが、そういった部分を改良してくださったんです。

服部 月名が数字で入ったりとか、すごくていねいに細かく変えているんですよね。

編集N 去年、このブログで手帖のモニターをしてくださった方が「月の名前が英語だと、ぱっと見てわからない」というご意見をくださったのを参考にしました。

服部 そして、ここに掲載していることわざも、あたらしくしました。

編集N よくこんなことわざをご存知で、とビックリしました。

服部 実は、ここだけの話なんですが……うちの父がことわざマニアで、セレクトを助けてもらっているんです。

編集N 人生の真理を表している、というと大げさに聞こえるかもしれませんが、ハッとするメッセージが込められているように思います。

服部 あと、右上に「今月のことば」欄を新規に設けてみました。

編集N ここには、どんな内容を書き込むことを想定されているんでしょうか。

服部 そうですね。また後ほどくわしくお話しようと思いますが、2013年版の手帖には「数秘術」の話を入れているので、今年1年の自分の課題を意識して、それをさらに自分で月単位の行動目標として落とし込んでいくといいかな、と思っています。

編集N 月々の目標みたいな?

服部 そう、それをアファメーションすると、さらに意識的になると思うんです。

編集N たしかに、単に目標を書くよりも、アファメーションするほうが、かないそうな気がします!

服部 あと、2012年版では後ろのほうにあったキュレーターの石田紀佳さんのエッセイを、マンスリーカレンダーに移動しました。

編集N 去年の「自然とともに暮らす季節のアイデア帖」もよかったけど、暦と密着した内容だけに、離れているともったいなかったんですよね。

服部 マンスリーカレンダーに載っていると、季節の移り変わりとリンクできますよね。わたしの提案はどちらかというと抽象的な、やや観念的なものが多いのですが、紀佳さんのアイデアは具体性があってグラウンディングしている(地に足がついている)ので、すごく助けられています。

編集N わたし、紀佳さんの7月のエッセイの原稿を読んで、思わず海に行ってしまいました。マンスリーはウィークリーよりも、もうちょっと大きな視点で自分を見たり、時や季節の流れを見たり、そういうふうに使えるといいですよね。服部さんは、2012年版のマンスリーカレンダーは、どういうふうに使っていましたか?

服部 わたし、このマンスリーは、いろんな人の誕生日を書き入れています。

編集N その人の誕生数(注:数秘術によって誕生日から割り出す数。その人の資質や人生の目的などがわかるとされている)もわかっていいですよね。

服部 すごくいいですよ! もちろん、その人をお祝いするためにも使えますし。こんな使い方もあるということで、参考になれば。

編集N 自分次第で、いろいろな可能性がひろがりそうなページですよね。



***

今週は以上です。

ウィークリーカレンダーの形式は、
人によって使いやすさがぜんぜん違うので、
去年から形式を大きく変更することで、
使いこなしやすくなる方もいらっしゃる一方で、
逆に工夫が必要になる方もいらっしゃるかもしれません。
(すみません…)

わたし自身、長年バーチカル形式になじんできたわけですが、
11月以降、この手帖を使っていきながら、
あたらしいカレンダーともじっくりつきあっていきたいです。
その様子も、いつかレポートできるといいな、と思います。


なお、「ウィークリーカレンダー」や「わたしノート」の使い方については、
去年のインタビューも、ぜひご参考にしてみてください。

「ウィークリーカレンダー」
「わたしノート」



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10月7日、青山ブックセンタ―の本店で行われた
「生マー」に行ってきました。
わたしも冷えとりをやっているので、
服部みれいさんと蜂屋さんのトークに勇気をもらってきました!

会場では、「あたらしい自分になる手帖」も販売していただき…


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さらに本店のランキング4位!
おもわず服部さんをお呼びして記念写真を。


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この手帖を買ってくださった方がいるのを実感して
感謝の気持ちでいっぱいになりました。


ちなみに、おとなりのランキング5位の『かんたんお菓子』(WAVE出版=刊)は、
服部みれいさんの最新エッセイ『あたらしい食のABC』
担当編集・中村さんが手がけた本だそうで、すごい偶然!

『あたらしい食のABC』、私も読ませていただきましたが、
内容がおもしろいのはもちろん、本のつくりも斬新で、素敵な本でした☆

前置きが長くなりましたが、先週につづき、『あたらしい自分になる手帖』著者の
服部みれいさんのインタビューをお送りします。

***


◎あたらしいエッセイのはなし

編集N 2012年版の『あたらしい自分になる手帖』で大好評だったのが、服部さんの月々のエッセイだったんです。2013年版でも、あらたに書き下ろしていただきましたが、ぐっと深い内容になりましたね。

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服部 そうですか! うれしい! 去年手帖を出してからの1年間で感じたことなどが反映されているんですけど、「起きていることは、100パーセント自分の責任なんだ」ということを、去年よりも感じるようになったんですね。自分のまわりでの出来事は、意味があって起こっているのだと。

編集N 誰かの責任ではない、ということですね。

服部 そう。「誰が悪い」とかそういうことではなく、といって、「自分が悪い」と責めることでもなくて……。起こったことからメッセージを受け取って、それは自分の何かの反映なんだと考えてクリーニングしよう、という気持ちがわたしの中で強くなったぶん、そういうメッセージがさらに強くなったかもしれません。

編集N そうですね。去年のエッセイのほうが、もうちょっと軽いというか、入門的な感じがしたんですけど、今年はもっと自分の内面にグッと入り込むような印象がありました。

服部 そう、深いところに降り立つイメージ。でも、2013年も、世の中がまた変化しそうですし、その問題に直面せざるを得ない気がするんですよね。

編集N 世の中の移り変わりが激しいほど、それこそ人のせいにしたくなるわけですよね。

服部 まさにそう! 今の時点ですでに、経済も不安定で、天候も不順だし、ほんとうにいろいろなことが起こっていますよね。でも、それを外側のせいにしないで、自分の軸がぶれないようにするっていうことは、自分自身の内側の幸福にちゃんとつながると思うんです。

編集N たしかに、誰かのせいにするということは、その誰かに振り回されるということなのかも……。

服部 社会とか人のせいにしているだけ、のうちは、本当のこころの幸せはないと思う。でも、それは体験を通じて実感するしかないんですね。今年の手帖のエッセイには、自分の軸を確立するためのヒントをたくさん詰め込んでいるので、少しずつ少しずつ、試してもらえたらと思っています。

編集N わたし、月々のエッセイに、「今すぐできること」とか「おすすめしたいトライ」とか、行動のヒントが書かれているのが、とっても好きなんです。

服部 そうですか。ただ読んで「ふーん」と思うだけでなく、行動することこそが、ここに書いてあることにいのちを吹き込むと思います。

編集N 毎月このエッセイを読んで、一つ一つトライしていくと、自分がすごく強くなる気がしました。

服部 今回の手帖で、あらたに呼吸法のコーナーを設けているんですが、その指導をしてくださった、加藤俊朗先生から受けた影響も大きいんです。加藤先生が自分の呼吸法を「生きるだけじゃなくて生き抜く呼吸法だ」っておっしゃったことに、わたしはすごく感銘を受けていて。もう、ただ「生きる」んじゃなくて「生き抜く」時代になっていると思うんですよね。だからわたしも、去年よりも「強くなる」ことを意識したんだと思います。



◎ひとりひとりがAKB48

編集N 自分の軸を確立して強くなると、どうなるんでしょうか?

服部 自分が人生の主人公になりますよね。人や世の中に振り回されない。あと、人に対して過度にあこがれなくなると思います。

編集N あこがれるのは、あまりよくないことなんですか?

服部 尊敬して、いろいろなことを学びとろうとするのはとってもいい行為だと思うけど、ポーッと熱狂的にあこがれるという状態は、ある種のサタニズムが入っていると思う。自分を明け渡しちゃってるんです、その瞬間。昔ならその態度でもよかったのかもしれないけど、今はもう、ちょっと古いと思う。あなたが自身がAKB48であり、Sexy Zoneでしょ、ということが言いたいんです。

編集N 一方的にあこがれる側にいる場合ではない、と。

服部 みんなひとりひとりがスポットライトを浴びて輝く時代に入っていると思います。AKB48のように、アイドルの人たちの人数が増えていること自体、その象徴かもしれない。もう、カリスマはいらないんです。

編集N 実際、「あたらしい自分になる」といっても、どうあたらしくなるかは、その人によって違いますよね。

服部 そうそう。100人いたら、100人違うと思います。具体的にどうなりたいかとか、どうしたいかは、その人によって違うけど、一番大事なのは、それが自分を主人公として考えているかどうかなんです。「みれいちゃん、言ってることいつも一緒じゃん」って思われるかもしれないけど、より、そういうところに深く入り込んでいくことを意識して、今年の手帖をつくりましたね。

編集N それが、2013年の気分だ、ということですね。

服部 そうです! もちろんこれから先、もっと軽い内容のエッセイがいい年もあるんじゃないかと思いますけどね。



◎コンシャスプランもあたらしく

編集N 去年と同様、毎週コンシャスプランという短いエッセイが入っているんですが、こちらもあたらしい原稿にしていただきました。

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服部 わたし、今年1年『あたらしい自分になる手帖』を使って来たんですが、びっくりするくらい、その週の状況とコンシャスプランの内容がハマることがあって……。

編集N ああ、わかります! コンシャスプラン、ときどき怖いですよね。

服部 怖い。「今週のコンシャスプラン……これ?」みたいな。

編集N 占いとか、予言みたい。

服部 「今週は女性らしいワンピースを着よう」と思った週があったんですが、コンシャスプランを見たら「きちっとした装いで」と書いてあって、ゾーッとしました(笑)。「これはアファメーションだったのか!」って。

編集N わたしも何人かから、コンシャスプランにハッとするという話を聞きました。でも、それもひとつのメッセージということですよね。

服部 はい。その時々の状況で、胸にささることは変わってくると思うんですけど、「ドキッ」としたら、そこには自分の何かが反映されていると思ってもらえたら、うれしいです。

***

今週は以上です。
あたらしく変わっていく自分の背中を押してくれる
服部さんのエッセイ、ぜひ読んでいただければと思います!





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『あたらしい自分になる手帖』2013年版が発売されてから1週間以上がたち、
あちこちの書店さんで、売れ行き好調とのお知らせをいただいています。
ありがとうございます!

また、先週のブログで告知させていただいたモニター募集ですが、
今年も多数のご応募ありがとうございました!
本日中で募集を締め切り、抽選させていただきます。
当選者の方には、10月9日(火)までに私からご連絡させていただきます。
(当選者の発表は、このご連絡をもってかえさせていただきます)

今週からは、『あたらしい自分になる手帖』著者、服部みれいさんの
インタビューをお届けします。
制作の裏話や手帖の使い方のヒントがいっぱいですので、
ご覧いただけるとさいわいです。

***



◎あたらしい色のひみつ

編集N 今年はサーモンピンクになって印象が変わった、という声も多く聞くのですが、なぜ、この色に決まったのか、という話から始めましょうか。

服部 そうですね。


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編集N 2013年の気分の色を、服部さんが選ぶことになったんですよね。

服部 打ち合わせで、この手帖のデザインを手がけた相馬さんが「服部さん、来年はどんな色が気分?」と聞いてくださったんですよね。そのときはちょっと決められなかったんですけど、相馬さんが、「服部さんは、きっと来年はこういう色がいいって思いつくから、そのときは教えて」と言ってくださって、すごくうれしかったんです。

編集N 服部さんに、その役目を託してくれたことがうれしかった、ということですか?

服部 はい。それからずっと考えていて、2012年版の手帖に2012年は「さらにクリーニングの年!」って書いたことを思い出したんです。

編集N あ、17ページに書いてありますね!

服部 そう、それは具体的にどういうことなのかな、と考えてみたら、昔はごく一部のすごい人……ガンジーとかそういう人しか得られなかった知識を多くの人が得て、みんなの精神意識もだんだん変わっていく年、ということだとあらためて思い出したんです。これは『あたらしい自分になる本』でも言ったことなんですけど。

編集N 最後のほうに書かれていましたね。

服部 この傾向がさらに強まるのが2013年、2014年だろうなって、直感ですけど、なんとなくそういうふうに思っているんです。それでね、わたしの中で最近、ヒマラヤ聖者がブームで。

編集N ブ、ブームって(笑)

服部 ほんとにもう、マニアックでお恥ずかしいんですけど、ヒマラヤ聖者の本をいっぱい読んでいたら、そうした本の著者の一人に、相川圭子さんという日本人の方がいて。『マーマーマガジン』の読者の方が教えてくださったのですが……。彼女のサイトの写真を見ていたときに、「ヒマラヤ聖者のまとっている布の色はなんて愛らしいんだ」って思ったんです。

編集N まさか、この2013年版の手帖の色はその布の……。

服部 そう! これはヒマラヤ聖者が着ているピンクのブランケットの色なんです。「2013年のテーマは聖者だ!」ということから、来年の色は淡いピンクにしようと。

編集N これは、誰も思いつかない理由だと思いますが……。普通、手帖の色を決める際は「女の子の好きな色」とかそういう話になるんじゃないですか。

服部 ええっ!? ほんとに? みんなそういうものなの?

編集N ヒマラヤ聖者というのは、なかなか思いつかないですよ!

服部 まあ、みんなが聖者のように生きるという……隠遁生活を送るとか、世俗から離れるという意味ではなくて、意識のレベルが変わっていく、という意味を込めました。愛の色としてのピンク色、ですね。



◎三角形はなんのかたち?

編集N そういう意味で考えると、この帯の三角形も山のように見えてくる……三角形も、服部さんから出たアイデアでしたよね。

服部 そう、確かにちょっと、山のイメージはありました。それに、わたしがやっているバンドも三角形をモチーフにしているんですよね。三角ってバランスを最初に取り始めるスタートというイメージがあるんです。1ではじまって点があらわれ、2で線になって、3で形になる、というような。4だともうしっかりと定まるじゃない?

編集N 安定感がありますね。

服部 その前段階の3って、ガチッと形が決まった瞬間であるのと同時に、まだ揺れている……みたいな感じがするんです。そういうふうに、物事が動いて、変化が形になるという意味を三角形に込めたのかな……あと、201「3」年ですし。

編集N 2013の「3」! そういう見方もありますねって、今まで気づかなかった(笑)なんだか偶然にしては出来過ぎな話ですね。

服部 そういえば、2012年版の帯はモチーフが◯でしたが、相馬さんが「金環日食があったし、ぴったりだったね」と後から言っていましたよね。

編集N 去年、手帖ができたときは、全然意識していませんでしたけど(笑)

服部 そうそう。わたしの中では、2011年に東日本大震災や原発事故といった大きな出来事が起こって、「本当の太陽(丸)のほうを大切にしたい」という気持ちがあったんですよね。

編集N 日の丸みたいという人もいましたね。

服部 はい。「日本、ファイトだ」という気持ちもどこかにあったのかしら……。それで◯のモチーフにしたんですが、来年は、ヒマラヤのイメージ、プラスあたらしい時代に入っていくという意味合いも込めて三角!

編集N 手帖の色や、帯のモチーフには、こんな意味があったという裏話でした。

服部 まあでも、それぞれ好きなように感じてもらえれば、ぜんぜんいいです。表紙のピンクと紫の三角形の色合せは、ふつうに見てもかわいいし。

編集N そうなんですよね。意外な取り合わせなんだけど、新鮮でかわいい! 1年間、持ち歩いたり側に置いたりするものだから、かわいいって大事なことだと思います。


***

いかがでしたでしょうか?
去年の色を継続する、という選択肢もあったのですが、
その年の空気を反映させていきたい、という気持ちで、
変更させていただくことにしました。

もちろん、色は好きずきだと思うのですが、
こんな思いを込めて、色を選んでいる、
というのを知っていただけると、うれしいです。
次週からは、コンテンツのお話になります。




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しばらくぶりの更新になります。

すでに服部みれいさんのブログなどで
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
去年発売して大好評だった『あたらしい自分になる手帖』、
2013年版を発行することになりました!!!


$あたらしい自分になる手帖ブログ

著者・服部みれいさんに、手帖の見本を授与。

$あたらしい自分になる手帖ブログ

記念にぱちり。

そして、今日は発売日です!
(書店により、並ぶ日は前後する可能性があります)

今年もしばらくの間、週1回更新(目標)で、
この手帖の制作の裏話や、使い方の情報などを
お届けしたいと思います。
去年から使っていただいている方や、
今年から使おうと思ってくださっている方の
ご参考になれば幸いです。

今日は取り急ぎ、ダイジェストで
今年の手帖の特色をお伝えします。



◎色が変わった!!!

服部さんが選んだ2013年のカラー、
サーモンピンクの表紙です。


$あたらしい自分になる手帖ブログ


◎エッセイが変わった!!!

大好評だった毎月のコラムと
毎週のコンシャスプラン(ミニエッセイ)を
あたらしいものに。
あたらしくなるためのヒントがいっぱいです。


$あたらしい自分になる手帖ブログ

その他、数秘術や半身浴、ヨガ、呼吸法などの
新コンテンツも、盛り込みました!



◎ウィークリーカレンダーが変わった!!!

2012年版よりも、自由記入できる
スペースを大幅に拡大!
「わたしノート」も「なにかいいこと」も、
ずっと書きやすくなりました。


$あたらしい自分になる手帖ブログ


◎しおりひもがついた!!!

リクエストが多かったしおりひもをつけました。
その他にも、読者の方の声を受けて
細かい部分を改善しています。


$あたらしい自分になる手帖ブログ


◎お札(?)がついている!!!

今回、特別付録として、服部みれいさんのメッセージ入り
ポケットカレンダーをつくりました。
(手帖のソデに入っています)


$あたらしい自分になる手帖ブログ

定期入れに入れたり、パソコンや電話の近くに貼ったり、
魔除けのお札にしたり^^…と、
ご活用いただけると、うれしいです☆

2013年版の手帖について、もっと詳しくは、
次週以降、このブログで公開していきますので
また、のぞいていただければと思います!


***
さて、去年実施させていただいた、
『あたらしい自分になる手帖』モニターレポート、
たのしく、参考になるレポートばかりで、
とても好評でした。

今年もあたらしくなった手帖の感想を聞かせていただきたいので、
4名、モニターとなってくださる方を募集させていただきます。

1ヶ月間、この手帖を使用していただいて、
「どういうふうに手帖を使ってみたか」
「この手帖を使ってから、何が変わったか」
「使用した感想」についてレポートしていただき、
このブログ上で公開させていただければと思います。

ご応募くださる方は、
お手数ですが、10月5日(金)までに
こちらのアドレスに、
selfcleaningdiary@gmail.com
お名前、年齢、職業、手帖をお送りする先のご住所を明記して
メールをお送りください。
お申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。
(このアドレスは、今回のモニターキャンペーン専用となります。
通常のお問い合わせなどは、info@aspect.co.jpにお願いいたします)

モニターの方には、この『あたらしい自分になる手帖』2013年版を
お送りさせていただきます。
(もちろん、プレゼントとさせていただきますので、
レポート後も継続してお使いください)
1ヶ月使用の後、こちらのアンケートにお答えいただき、
一部、手帖の中の写真をお送りいただきます。
(もちろん、公表にあたっては、個人情報などには配慮いたします)

去年は、ありがたいことに予想以上のご応募をいただき、
バタバタしてしまいましたが、
(当選されなかった方も全員に、お礼のメールを
お送りするつもりだったのですが、一部できなかった方がいました。
本当に申し訳ございませんでした…)
今年はもっとスムーズに運営できるように、改善につとめます。
ぜひ、ふるってのご参加をお願いいたします!



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