「ピクニック」作詩作曲:小林洋一
（2nd CDアルバム「天意生歌(あいしょうか) 第２番」9曲目収録）
木の葉を今夕陽が黄金色に染める
ただこの輝きを伝える言葉がない
ふと僕は君の横顔を見つめる
きっと君も同じ想いでいるのだろう
人は心の中に在るものだけが観える
心の中に無いものならば
きっと観ることは出来ないだろう
そして誰もが今この瞬間を美しいと想う時
きっと誰もがその風景に
自分自身を観ているのだろう
僕は今この輝きの中に
君は今この美しさの中に
きっと僕を君を観ている
僕等は一枚の真理（たから）の地図を握り
片手は高く高く手をつないでいる
それでも僕等はそれぞれの鞄を持つ
互いが自分の足で歩いてゆくために
人は心の中に在るものだけが観える
心の中に無いものならば
きっと観ることは出来ないだろう
そして誰もが今この瞬間を美しいと想う時
きっと誰もがその風景に
自分自身を観ているのだろう
僕は今この輝きの中に
君は今この美しさの中に
きっと僕を君を観ている
そして僕には君が観えてる
収録ＣＤアルバムは こちら
＜収録曲＞
1. あるがままに
2. バースヴィジョン
3. 命を運ぶ者
4. MY SELF
5. 愛の伝わり方
6. 永遠不滅
7. ここに有り続けることの難しさ
8. 無明
9. ピクニック
10. 天上の虹
※この「ピクニック」という曲について、アマンダさんが完璧な解説記事を書いて下さいましたので、皆様、是非アマンダさんの記事『いっしょに宝探しをしよう！』をご覧になってみて下さい。アマンダさん、心より有り難うございます。
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