青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

今日から3日間はGW合間の平日、前の記事でも触れていますが私は普通に出勤です。この3日間を乗り切れば後半の4連休となるので、何とか頑張っていきましょう。

 

ということで、本日は昨日の記事の続き、一昨日の後半となる関空出撃分の記録です。

阪急電車の撮影を終えたところで、Flightraderをチェックしたところ、1機当たりの機体が関空に向かったことがわかったので、転戦が決定。高速経由で約1時間かけて移動してきました。

関空に着いた時点で現在地をチェックしたところ、もう淡路島の南西付近まで来ており、駐車場に車を止めて歩く余裕はないため、道路がカーブして少し広くなっている場所に一時的に車を止め、その近くでスタンバイします。

 

フェデックス・エクスプレス B777F(N883FD)

5078便 深圳発

 

直前に転がってきたFedExを狙ってみましたが、気温が上がってきており、メラメラの影響がかなり酷く出ています。

そして、この直後にお目当てがランディング。

 

チェジュ航空 B737-800(HL8089) 現役歌王

1302便 ソウル(仁川)発

 

今月に入ってから登場したチェジュの新しいスペマー、韓国のオーディション番組「現役歌王」の特別塗装となっています。最近のチェジュでは定番となっている両サイドで異なるデザインで、スターボード側は男性の韓国TOP7が描かれています。ただ、メラメラが酷過ぎて証拠レベルにしかならないので、同サイドについては再撮影は確定です。そもそも誘導路上の機体でも結構メラメラが酷い状態だったので、滑走路上の機体となると言わずもがなですが(苦笑)。まあ、関空の場合はこれからの時期にスターボード側をまともに撮るには、R/W24Lからの出発でなければほぼ無理な話なので、出発までにランチェンするかを期待します。

この後は第6駐車場に車を入れて、徒歩でフェンス定番近くの定番ポイントへ。

 

チャイナエアライン(Cargo) B777F(B-18773)

5165便 ロサンゼルス発

 

まずはダイナスティーカーゴの77Fの転がりを撮影し、

 

中国国際航空 A321-200(B-6942)

725便 杭州発

 

CAのA321を撮影。気温が高いため、この場所でも多少のメラメラが出てしまっていますね。

 

大韓航空 B777-300ER(HL8346) 200th Boeing Aircraft

723便 ソウル(仁川)発

 

KEの昼便は77Wで機首に200機目となるボーイング機のマーキングが入ったプチスペマー。

 

春秋航空 A321-200NX(B-321G)

6240便 上海(浦東)行き

 

春秋の上海線は午前中に出発する便が設定されました。この日はA321neoでの運航。

 

ユナイテッド航空 B737-800(N37293)

151便 グアム発

 

UAの738を撮影後・・・

 

山東航空 B737-800(B-6988) 貴州司酒(Gui Zhou Xi Jiu)

4091便 青島発

 

山東は先月撮影したスペマー機、やはり多少のメラメラがあるのがわかりますね。

 

 

フェデックス・エクスプレス B767-300ERF(N118FE)

6003便 広州発

 

FedExの767は1タミ側の貨物エリアにスポットインするため、こちら側を転がってきました。

 

ジェットスター・アジア航空 A320-200(9V-JSL)

763便 シンガポール発(マニラ経由)

 

Jet★のシンガポールからの便を撮影後・・・

 

チャイナエアライン A350-900(B-18918) エアバスカラー(カーボンファイバーデザイン)

156便 台北(桃園)発

 

ダイナスティーの昼便は久々となるエアバスのカーボンファイバー塗装機。大型機であれば滑走路上の機体でもメラメラの影響は若干マシになりますね。

そして、チェジュの現役歌王がここで出発。残念ながら出発時間までにランチェンがかからず、R/W06Rからの離陸が指示されました。

 

1301便 ソウル(仁川)行き

 

ポートサイド側にデザインされているのは女性の韓国TOP7となっています。機体後方にはハンブルで番組ロゴも入っていますね。真横の転がりではWLで顔が隠れてしまうメンバーがいるので、タイミングが意外とシビアです。

 

木々の間から再度スターボード側を証拠程度に撮影。遠すぎるので表情まではさすがにわかりませんが、上手くスペマー部分が木にかからず撮影できました。メラメラの影響は滑走路上より若干マシな気がします。

 

エティハド航空 B787-9(A6-BLO)

814便 アブダビ発

 

エティハドは夏スケで到着便の便名が変わりました。

 

エバー航空 B787-10(B-17811)

132便 台北(桃園)発

 

しばらくスタアラが張り付いていた昼便のエバーですが、同機が松山空港ベースに変わり羽田に姿を見せるようになり、代わって羽田に張り付いていたコチラのレジが関空に姿を見せるようになっています。

 

午後からは特に狙いとなる機体の飛来ななさそうなので、ここで撤収しました。ちなみに、撤収後約30分でランチェンがあったようで、あと少し早ければな、と思いましたね。

前半の3連休は今日がラスト、明日からは合間になる普通の平日が3日続きますが、その後はGW本番ともいえる後半の4連休です。当初は天気があまり良くない予報だった後半の連休ですが、どうやら5日ごろまでは良い天気になる予報に変わってきており、後半の方がお出かけするにも条件が良さそうです。ちなみに、今日も関空へと撮影に出ていましたので、この連休中は3日連続でお出かけという形になりました。

 

さて、昨日は前半の連休で一番天候が良かったのですが、午前中に阪急電車と関空での撮影を掛け持ちでしてきました。まずは、前半の阪急電車の撮影分をアップしていきます。

前日は運用に入っていなかった、神戸線の「SDGsトレイン」が朝7時を回ってから出庫したのを確認したので、そちらを狙うため、今回は塚口~園田間の踏切で狙うことにしました。

 

1000系1008F

726列車 普通大阪梅田行き

 

今回はある事情から少し園田寄りにある「瓦の宮」踏切で撮影をスタート。晴天になると全体に日差しが回るのですが、正面に架線の影が出てしまうのが難点ですね。

 

9000系9002F 「くまのがっこう」ヘッドマーク付き

K801列車 特急新開地行き

 

前日は普通運用に入っていた「くまのがっこう」HM編成、この日は特急運用のスジで走っていました。ちなみに、撮影前日(土曜日)が梅田滞泊のスジだったため、確実に走ることはわかっていました(苦笑)。朝は神戸方面の列車は完全に逆光になるのですが、線路が東西を向いている関係上、同方面の列車を好条件で狙えるポイントがないため、逆光ながらこの踏切を使うことにした次第です。

 

1000系1019F

K710列車 特急大阪梅田行き

 

ここで「瓦の宮西」踏切西側の道路沿いに移動し、間もなくやってくる「SDGsトレイン」の撮影に備えます。

 

1000系1011F SDGsトレイン

728列車 普通大阪梅田行き

 

そして、次の大阪方面の列車としてやってきた「SDGsトレイン」を無事に捕獲。冬場より太陽の位置が東寄りになっているため、側面には完全に日差しが回っていませんね。前の記事でも触れていますが、神戸線の同編成には1011Fが抜擢され、2年ぶりに「SDGsトレイン」として運用されることになりました。

 

1000系1014F

K800列車 特急大阪梅田行き

 

9000系9004F

730列車 普通大阪梅田行き

 

さらに続行でやってきた列車2本を撮影後、再び「瓦の宮」踏切へ移動。

 

1000系1017F

820列車 普通大阪梅田行き

 

7000系7020F

K804列車 特急大阪梅田行き

 

このポイントで大阪方面へ向かう列車を狙うと、2~3両目辺りに「瓦の宮西」踏切の障害物検知装置がかかってしまいます。

 

827列車 普通神戸三宮行き

 

「SDGsトレイン」が梅田から折り返して戻ってきました。神戸方先頭の「1111」にも2年ぶりにラッピングが施されましたね。

 

7000系7012F

822列車 普通大阪梅田行き

 

ここからは西隣の「瓦の宮西」踏切で大阪方面に向かう列車を狙います。

 

8000系8002F Classic8000

K806列車 特急大阪梅田行き

 

製造当初の外観が再現されている「Classic8000」、現在残るのは神戸線の8002Fのみとなりました。

 

1000系1005F

824列車 普通大阪梅田行き

 

ここからは立ち位置を少し変えて狙ってみます。

 

1000系1007F 大阪・関西万博

K808列車 特急大阪梅田行き

 

前日は撮り逃がしていた万博ラッピング編成、この日はしっかりいただきました。

 

9000系9000F

826列車 普通大阪梅田行き

 

9000系のトップナンバー編成を捕獲後・・・

 

K810列車 特急大阪梅田行き

 

戻ってきた「くまのがっこう」HMを順光でゲット。

 

8000系8000F Memorial8000

828列車 普通大阪梅田行き

 

最後はこちらも前日撮り逃がしていたMemorial8000編成を捕獲し、阪急のミッションは終了。

そして、ここでFlightraderをチェックしたところ、捕獲対象としていた機体が1機関空へ向かうことがわかったので、関空へと転戦することになりました。

今年もGWがスタートしました。業種によっては10連休という超大型連休になるところもあるのですが、私の職場の郵便局はカレンダー通りの休み方になるので、前半の3連休と後半の4連休に分断される形になります。お客さま対応が必ずある業種では、なかなか長期の休暇になりにくい実態があるので、正直仕方ないかな、と思うところはありますね。

 

さて、連休初日だった昨日は、朝から電動アシスト自転車の購入のため宝塚にあるロイヤルホームセンターまで赴き(自宅近くのホームセンターは取扱い車種が少ない上に、ロイヤルの広告に最新の車種が税込10万円台で掲載されていたので朝から行ってきました)、さらにイオンモールで買い物を済ませた後に阪急電車の撮影に出てきました。

今回狙いとしていたのは水曜日から各線で運行を開始した3代目となる「SDGsトレイン」と、木曜日から運行を開始した「くまのがっこう」のHM編成でしたが、事前の情報で、神戸線のSDGs以外はすべて走っていることを確認していたので、まずは神戸線のくまのがっこうから仕留めに行くことにし、今回は神崎川駅へ向かいました。先に昼食を済ませてしまってから、12時半過ぎに到着。

 

1000系1016F

K1202列車 特急大華夏梅田行き

 

まず、1000系の特急で露出状態を確認。撮影開始時にはまだ小雨がぱらついており、やや露出が上がりにくかったです。なお、今回の記事より、「阪急〇〇系」としていた形式名の記載を単に「〇〇系」に変更しています(ただし、京都線等に乗り入れしている大阪メトロの車両の場合は従来通り記載)。

 

7000系7019F

K1207列車 特急新開地行き

 

次は神戸方面へ7000系の特急が通過。

 

8000系8008F

1227列車 普通神戸三宮行き

 

続いてやってきた8000系の普通を撮影後、

 

1000系1002F

K1204列車 特急大阪梅田行き

 

再び1000系が大阪方面へ通過。この後立て続けにメモリアル編成の8000Fと万博ラッピング編成の1007Fが神戸方面に通過したのですが、そちらは撮り逃がしてしまいました(苦笑)。

そして、最初の捕獲対象編成が姿を見せました。

 

9000系9002F 「くまのがっこう」ヘッドマーク付き

1222列車 普通大阪梅田行き

 

2019年と2022年に続いて実施されている「くまのがっこう」と阪急電車のコラボレーション企画、今回は「でんしゃのおしごと」という内容で、ジャッキーたちが乗務員や保線員などになって、鉄道会社での仕事を体験するというものとなっています。4/24~7/8の間、スタンプラリーの開催やグッズの販売(5/22販売開始予定)に加え、各線に1編成ずつHM装着編成が運行されており、今回も前回と同じ9000・9300系が装着対象となりました。神戸線はこの9002Fが選ばれており、大阪方はジャッキーとデイビッドが描かれています(各線でデザインが異なるが、大阪方のキャラクターはこの2頭で固定です)。なお、HMの装着はどうやら今月25日からスタートしているとみられます(私も同日、通勤の帰宅途上でHMが装着された9002Fに乗車しました)。

 

1321列車 普通神戸三宮行き

 

HMのデザインが両サイドで異なるのも前回と同様で、9002Fの神戸方は工場作業員になった3頭のジャッキーの兄(おそらくアルバート、ハリー、ペーター)が描かれています。

次は宝塚線へ移動することにし、庄内~服部天神間の踏切でスタンバイしようと考えたのですが、撮影対象の2編成がともに急行で大阪方面に向かっていることが判明、撮影に考えていた「三田場」踏切は急行を狙う際に被りやすいことから、庄内駅すぐ北側の「島田」踏切にスタンバイポイントを変えることにし、既に1本目のお目当てが接近しているため急いで移動したものの直前で通過されてしまい見事に玉砕。

 

1000系1009F 大阪・関西万博

1334列車 普通大阪梅田行き

 

次にやってきた万博ラッピング編成はしっかりいただくことができましたが、その後にやってきた2本目のお目当ては・・・

 

(左)8000系8006F 1309列車 急行宝塚行き

(右)9000系9001F 「くまのがっこう」ヘッドマーク付き 1304列車 急行大阪梅田行き

 

何と宝塚方面に向かう急行の通過が少し遅れ、この踏切で被ってしまうという最悪の結果に・・・。ということで、宝塚線の「くまのがっこう」HMは2年前と同じ9001Fが選ばれました。先に触れたとおり、大阪方のデザインは神戸線と異なっています。

で、捕獲対象の2編成は梅田からは普通で来るので、今度は最初にスタンバイしていた「三田場」踏切まで戻ります。

 

7000系7018F

1311列車 急行宝塚行き

 

この踏切で急行を狙う場合、宝塚方面の列車であればギリギリすれ違う前に狙えます(ただし、少しでも通過タイミングがずれると被られるリスクはあります)。

 

1000系1013F SDGsトレイン

1341列車 普通雲雀丘花屋敷行き

 

1本目のお目当てだった「SDGsトレイン」、今度はしっかりと捕獲成功。今月24日から運行を開始した3代目は初代・2代目と同じウマカゲバキミコさんのイラストによるカラフルなデザインが描かれました。今回は先頭から3両目までラッピングデザインが及んでおり、さらにHMのデザインが少し変更されたほか、車掌台側に「阪急阪神ひと・まち・ゆめプロジェクト」の副票が掲出されています。運行期間が約2年とアナウンスされたため、各線とも検査時期まで余裕のある編成が選ばれました。

 

1401列車 急行宝塚行き

 

万博ラッピング編成の1009Fは急行として戻ってきました。なお、各線の万博ラッピング車のうち、この1009Fのみ車内広告が特別仕様となっています。

 

1431列車 普通雲雀丘花屋敷行き

 

「くまのがっこう」HM編成の9001Fは、SDGsの1013Fと同様に、梅田から折り返し普通としてやってきました。この編成の宝塚方HMは、信号作業員になった3頭のジャッキーの兄(おそらくマックス、トフィー、ベルナルド)が描かれています。

ここで京都線の編成の動向を確認してみたところ、ちょうどくまのがっこうHMの編成が梅田方面に向かっていることがわかったのですが、十三~南方間の踏切まで移動するには少し時間が足りなさそうなので、宝塚線の撮影対象を一巡して戻ってくるまで待つことにしました。そして・・・

 

1438列車 普通大阪梅田行き

 

「SDGsトレイン」の1013Fと、

 

1440列車 普通大阪梅田行き

 

「くまのがっこう」HM編成の9001Fをともに再撮影でしっかりといただきました。

そして、ようやく京都線の沿線へ移動。前述した十三~南方間の「宮操筋」踏切でスタンバイします。

 

1300系1310F

1572列車 普通北千里行き

 

まず、1300系の北千里行きを撮影後・・・

 

5300系5300F

1573列車 普通大阪梅田行き

 

5300系トップナンバー編成の梅田行き普通が来ました。登場50周年記念のHMは外されましたが、併せて再現された旧社章はそのまま残っています。

 

9300系9307F

15013列車 特急大阪梅田行き

 

7月から運行開始となる阪急初の座席指定車「プライベース」ですが、9300系にも6編成にこの車両が組み込まれるため、現行編成の8連特急は今のうちに記録しておくことが得策かもしれません。

 

5300系5302F

14035列車 準急大阪梅田行き

 

5300系では5300Fと5302Fの2本のみとなるリニューアル編成、本日は立て続けに2本が走っていました。

 

9300系9300F 「20th Anniversary」ヘッドマーク付き

15020列車 特急京都河原町行き

 

20周年記念HM装着の9300系トップナンバー編成が通過。この少し前に梅田方面に回送で通過しており、昨日は昼間は車庫でお休みしていました。

そして、続いて「くまのがっこう」HM編成が姿を見せました。

 

9300系9302F 「くまのがっこう」ヘッドマーク付き

15015列車 特急大阪梅田行き

 

京都線のHM編成は9302Fが選ばれました。なお、各線ともHMのベースにはそれぞれのイメージカラーが採用されています。

 

1300系1313F 大阪・関西万博

1575列車 普通大阪梅田行き

 

京都線の万博ラッピング編成が登場後・・・

 

7300系7325F+8300系8311F

15017列車 特急大阪梅田行き

 

今年に入ってリニューアルが完了した7325F+8311Fの8連が通過。梅田方2両目の7455は運転台撤去の上、7955に改番されています。なお、リニューアルメニューは各系列のものに従ったもののため、7325Fと8311Fでは仕様が少々異なっています。ちなみに、昨日は昼間時間帯の特急運用に入っていました。

 

16012列車 特急京都河原町行き

 

「くまのがっこう」HM編成の9302Fが梅田から折り返してきたので、京都方HMも捕獲し、これで全編成の両サイドをコンプリート。こちら側は保線員になったジャッキーの3頭の兄(おそらくウーリー、ヘルマン、レイ)が描かれています。なお、駅係員になった残りの2頭の兄(おそらくディッキーとアントン)はHMには登場していません。

この時点で午後4時を回っていましたが、日が長くなってきたこともあり、堺筋線直通運用に入っている京都線の「SDGsトレイン」が狙えそうなので、相川~正雀間にある踏切に向かいました。

 

8300系8300F Memorial8300

16015列車 特急大阪梅田行き

 

8300系トップナンバーである「Memorial 8300」、昨日は9300系のスジで終日本線特急運用に入っていました。9300系に検査入場やプライベース車を組み込んでの試運転が続いて必要編成が不足しているため、最近は一般車による代走が必ず発生しています。

 

1300系1305F SDGsトレイン

3161列車 準急天下茶屋行き

 

続いてやってきた京都線の「SDGsトレイン」、編成は1305Fが選ばれました。デザインは3線で共通です。なお、この日撮影できなかった神戸線編成は1011Fが選ばれており、2年ぶりに「SDGsトレイン」として復活しています。

この後は・・・

 

16019列車 特急大阪梅田行き

 

HM付き9300系トップナンバーと、

 

7000系7006F 京とれいん雅洛

161列車 快速特急大阪梅田行き

 

検査明け後は初となった「京とれいん雅洛」を撮影しました。

最後は、ここまで来たら正雀車庫が近いということで、敷地外の道路から車庫内の車両を撮影してみました。

 

7300系7323F+7321F ※京都側先頭車差し替え作業中

 

2+6の8連となっている7300系7323Fですが、京都方先頭車の7401が7452に差し替えられており、現在運用復帰に向けての工事が進められています。

 

7300系7451

 

7300系の増結2連だった編成はすべて解体されてバラ車両になっています。7452は前述したとおり7323Fに組み込まれましたが、残りの5両は差し替えられた7401や長期休車中だった7851とともに工事が行われており、引き続き動向が注目されます。

 

2300系 (上)2361 (下)2358,2360,2361

 

こちらは9300系に組み込まれる「プライベース」車両たち。全車が2300系として製造されており、車番は2356~2361となっています。落成済みの2300Fのプライベース車である2350と同一の仕様ですが、ブレーキ装置などは9300系に合わせたものとなっています。2361は先行して9306Fに組み込まれて試運転を実施済みで、現在は9304Fに2359が組み込まれて試運転が行われています。まだ試運転が行われていない残りの4両も今後試運転が行われるとみられます。なお、最終的には2300系が編成単位で落成すればそちらに組み込まれることになります。

 

2300系2300F

 

そして、先頭部分のアップになりますが、2300系2300Fを初撮影。前面窓の形状が斜めになったほか、乗務員室が拡大され、これに伴い乗務員室後方の窓が廃止されました(この部分は立席スペースとなっています)。なお、プライベース車両の2350は大阪方から4両目に連結されます。現在は7月の運行開始に向け、平日に試運転が実施されています。

 

旧2300系2301+2352

 

2016年に廃車となり、正雀車庫に保存されている旧2300系のトップナンバー編成。他の保存車両たちはすべて検修庫内に入っていますが、この2両のみ屋外で保管されています。今年になって車体と床下機器の再塗装が行われ、美しい姿を取り戻しました。なお、構内のみですが自走可能な状態となっており、時折移動のため走行するシーンが見られるほか、車両の新造・工事完成時に行われる誘導障害試験ではこの編成が使用されています。

 

5100系5102F

 

最後は、正雀で長期休車となっている5102Fの5131号。運用を離脱して5年近くになりますが、塗装褪せが目立つものの、それほど劣化している感じは受けません。現在も時折パンタグラフを上げて通電を行っており、工事作業員の控車として使用されることもあります。

4月も後半に入り、ようやく仕事も落ち着いてきました。次の週末からはGWとなりますが、今年は曜日の配列があまり良くないので、後半の4連休を使って1泊での遠征を予定しています。行先はだいたい想像はできると思いますが・・・。

 

さて、今週はほぼ撮影には出ずでしたが、昨日の午後に少しだけ普段の通勤にも利用している阪急伊丹線の撮影をしてきました。先月23日からワンマン運転が開始され、車内放送も車掌の肉声から自動放送に変更されるなどの変化がありました。今回のワンマン化に併せて、2023年7月下旬から2024年3月上旬まで各駅へのホーム柵・モニター装置の設置が行われたほか、非常時の踏切・駅までの距離を示した案内表示も設置されています。なお、通常の運用にはワンマン運転対応となった6000系4編成(6001F、6004F、6012F、6014F)が充当されています(これらの編成は同時に内装更新、車内LCD案内表示器の設置、前面・側面行先表示器のLED化、車内防犯カメラの設置を実施。ただし6001Fと6014Fは防犯カメラ設置は追加工事で施工)。

 

阪急6000系6012F

13025列車 普通伊丹行き

 

昨日運用されていた編成、1本目は6012F。この編成はワンマン改造後の姿は未撮影でしたので、これで通常運用される4編成はすべてワンマン改造後の姿を撮影できました。なお、乗務員室後方の窓は未設置のままで出場しています。

そしてもう1本の運用編成ですが・・・

 

阪急6000系6024F

13026列車 普通塚口行き

 

通常は箕面線で運用されている6024Fが運用に入っていました。実は、先月末に6004Fが故障を起こし、修理に時間を要する見込みであることから、箕面線用の6024Fが転属の上、ピンチヒッターとして運用に入っています。この編成も昨年秋の正雀工場入場時にワンマン運転対応の工事を受けているのですが、伊丹線用の4編成と異なり、正面と側面の種別・行先表示器は幕のままとなっている(内装更新等は伊丹線用編成と同様に実施されています(車内のLCD案内表示器は未設置)。ただし、防犯カメラ設置は転属後に追加施工された可能性があります)ほか、電動車の位置が伊丹線用編成と異なっていることもあってか、転属後も予備車として西宮車庫に留置されていることが多く、昨日が約1週間ぶりの運用でした。なお、本来の伊丹線用予備編成は7000系7090Fとなっており、こちらも既にワンマン対応工事を受けて西宮車庫に戻ってきており、必要な準備作業が完了後6024Fに代わって伊丹線の運用に入る可能性がありそうです。

 

13027列車 普通伊丹行き

 

その後、折り返しの伊丹行きを撮影後・・・

 

13028列車 普通塚口行き

 

戻ってきた6012Fを仕留めてから撤収しました。

今週もまた忙しい1週間のスタートです。普段なら平日の更新は基本的に行わないのですが、今日は昨日の撮影分を当日中にアップできませんでしたので、本日その分をアップしていくことにします。

ということで、昨日は関空へと出撃してきました。朝からFlightraderをチェックしていたところ、最近登場したばかりのスタフラの刀剣乱舞スペマーが、羽田から福岡行きの初便で飛んでいることが判明。この運用に入ると福岡往復後は関空へ向かうため、この日の出撃が確定です。実は当初のお目当ては夜7時ごろに到着する予定になっていたシャーメンのユニバーサル北京リゾートの1号機で、夜撮も覚悟の上で残る算段だったのですが、道中でチェックしたところ当日になって運用変更があり、シンガポールへ向かっていることが判明し、関空には来ないことがわかったので遅い時間まで待つ必要はなくなりました。

行きは一般道経由で向かい、途中で昼食も済ませてしまい、午後1時ごろに到着。まずは1タミと2タミのちょうど中間にある「渡り」ポイントへ向かいます。

2機ほど見送った後、この日のお目当てが到着。

 

スターフライヤー A320-200(JA24MC) 舞台「刀剣乱舞」ジェット

23便 羽田発

 

「刀剣乱舞 ONLINE」を原案にしたストレートプレイ版を舞台化した舞台「刀剣乱舞」の特別塗装機で、今月8日から運航を開始しました。舞台に出演する「刀剣男士」と舞台「刀剣乱舞」のロゴがデザインされています。スタフラのスペマーでは恒例となっている、ポートサイド側のみのデザインとなっています。

そして、スタフラのすぐ後ろをモンゴル籍の機体が飛んでいるということに気がついており、こちらも関空に降りてくることがほぼ間違いないので、このまま待機します。

 

厦門航空 B737-800(B-5845)

835便 福州発

 

約40分遅れで到着したシャーメンを撮影後、件のモンゴル籍の機体が姿を見せました。

 

フンヌエアー Embraer190(JU-1812)

653便 ウランバートル発

 

Flightraderにも関空のフライト情報にも情報のなかったフンヌエアーのE90が降りてきました。チャーター便としての飛来かと思われましたが、どうやらワールドツアーの一環としての飛来だったようです。なお、到着は本来もっと早い時間に設定されていたようで、遅延したことで到着後の転がりから仕留めることができました。なお、この機体は白装束をベースに社名ロゴが紫色でで描かれたものになっていますが、もちろん標準塗装の機体も存在します。

 

中国東方航空 A330-200(B-5931) 人民網

515便 上海(浦東)発

 

さらに続行でやってきたMUの人民網を捕獲後、「Sky View」に移動して、出発を待つことにします。

 

フィリピン・エアアジア A320-200(RP-C8950)

189便 マニラ行き

 

クールレッドの転がりを撮影後、

 

チャイナエアライン B777-300ER(B-18052)

153便 台北(桃園)行き

 

ダイナスティーはRを北上して24Lエンドまでやってきました。

 

中国南方航空 A321-200NX(B-30E1)

390便 広州行き

 

CZのA321neoの転がりを捕獲後、早くもスタフラが姿を見せました。

 

24便 羽田行き

 

真横位置ではSLにどうしてもデザイン部分がかかってしまうので、前寄りで顔が隠れないようにしてみました。

 

516便 上海(浦東)行き

 

約30分後にはMUの人民網も出発。この日はほぼ定刻でしたね。

そして、この直後に・・・

 

654便 ウランバートル行き

 

約1時間のターンアラウンドで、フンヌエアーも出発。出発予定は15:00に設定されていたそうですが、少し早めに出てきましたね。ちなみに、オープンスポットの106番に入っていましたが、スポットインの際にはやや斜めに入っていたようでした。

 

スクート B787-9(9V-OJD)

820便 シンガポール発

 

直後にスポットインしてきたスクートを撮影し、関空での撮影は終了。

この後は再び一般道経由で帰途についたのですが、途中でANAの国内線仕様の78Xが伊丹に向かっていることがわかり、途中から高速に入ってちょっと寄り道することにしました。

 

日本航空(ジェイ・エア) Embraer170(JA225J)

2058便 福岡発

 

1機前に降りてきたJ-AIRのE70を撮影後・・・

 

全日空 B787-10(JA984A)

33便 羽田発

 

先月から運航を開始したANAの国内線用78Xを初撮影。現時点では3機投入されていますが、この「JA984A」は今月6日にデリバリーされ、撮影2日前の今月12日から運用に入ったばかりの機体でした。なお、エンジンはGEnxを搭載しています。