ワンマン化された私のお膝元路線(4/20阪急伊丹線) | 青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

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2024年ももう残り4分の1を切ってしまった・・・

4月も後半に入り、ようやく仕事も落ち着いてきました。次の週末からはGWとなりますが、今年は曜日の配列があまり良くないので、後半の4連休を使って1泊での遠征を予定しています。行先はだいたい想像はできると思いますが・・・。

 

さて、今週はほぼ撮影には出ずでしたが、昨日の午後に少しだけ普段の通勤にも利用している阪急伊丹線の撮影をしてきました。先月23日からワンマン運転が開始され、車内放送も車掌の肉声から自動放送に変更されるなどの変化がありました。今回のワンマン化に併せて、2023年7月下旬から2024年3月上旬まで各駅へのホーム柵・モニター装置の設置が行われたほか、非常時の踏切・駅までの距離を示した案内表示も設置されています。なお、通常の運用にはワンマン運転対応となった6000系4編成(6001F、6004F、6012F、6014F)が充当されています(これらの編成は同時に内装更新、車内LCD案内表示器の設置、前面・側面行先表示器のLED化、車内防犯カメラの設置を実施。ただし6001Fと6014Fは防犯カメラ設置は追加工事で施工)。

 

阪急6000系6012F

13025列車 普通伊丹行き

 

昨日運用されていた編成、1本目は6012F。この編成はワンマン改造後の姿は未撮影でしたので、これで通常運用される4編成はすべてワンマン改造後の姿を撮影できました。なお、乗務員室後方の窓は未設置のままで出場しています。

そしてもう1本の運用編成ですが・・・

 

阪急6000系6024F

13026列車 普通塚口行き

 

通常は箕面線で運用されている6024Fが運用に入っていました。実は、先月末に6004Fが故障を起こし、修理に時間を要する見込みであることから、箕面線用の6024Fが転属の上、ピンチヒッターとして運用に入っています。この編成も昨年秋の正雀工場入場時にワンマン運転対応の工事を受けているのですが、伊丹線用の4編成と異なり、正面と側面の種別・行先表示器は幕のままとなっている(内装更新等は伊丹線用編成と同様に実施されています(車内のLCD案内表示器は未設置)。ただし、防犯カメラ設置は転属後に追加施工された可能性があります)ほか、電動車の位置が伊丹線用編成と異なっていることもあってか、転属後も予備車として西宮車庫に留置されていることが多く、昨日が約1週間ぶりの運用でした。なお、本来の伊丹線用予備編成は7000系7090Fとなっており、こちらも既にワンマン対応工事を受けて西宮車庫に戻ってきており、必要な準備作業が完了後6024Fに代わって伊丹線の運用に入る可能性がありそうです。

 

13027列車 普通伊丹行き

 

その後、折り返しの伊丹行きを撮影後・・・

 

13028列車 普通塚口行き

 

戻ってきた6012Fを仕留めてから撤収しました。