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青春の1ページ航空機等撮影記録~since2019 New Edition~

今年もこれから暑い時期になる・・・

本日は予定どおりに休暇をいただき、昨日の記事でも触れていたKLMの78Xを狙うため、午前中に関空で撮影してきました(ちなみに、この記事で同社の78Xは日本初飛来との記載をしていましたが、確認したところ2021年2月に関空への飛来実績があり、正しくは3年3か月ぶりの飛来でした)。本日の撮影分については明日のアップとし、先に関東遠征の時系列分を終わらせてしまいます。

 

昼食は3タミにあるおにぎり屋で軽めに済ませ、再びデッキに戻ります。

 

デルタ航空 A330-900(N405DX)

167便 シアトル発

 

デルタのA339の転がりを撮影後、

 

上海航空 B787-9(B-1111) 100th SHANGHAI AIRLINES

816便 上海(虹橋)行き

 

到着で両面仕留めていた上海の789初号機がプッシュバック。今度は真横でポートサイドをいただきました。

 

Gulfstream Aerospace Gulfstream G650ER(レジ不明)

 

Aランからテイクオフしたガルフストリームですが、滑走路上のメラメラでレジがはっきりわかりません。「VP-CVA」と読めるのですが、このレジで検索すると塗装の異なる機体が出るので、一応レジは不明にしています。

 

続けて、上海の789初号機もテイクオフしていきました。

 

日本航空 A350-1000(JA02WJ) A350-1000ロゴ入り

11便 ダラス発

 

午後2時を回って、ダラスから到着したJALのA35Kの2号機。初号機同様のロゴが入りました。スターボード側はAラン上の渡りのところしか狙えず、メラメラが酷いです(苦笑)。

 

中国南方航空 B787-9(B-1128)

385便 広州発

 

広州からのCZの昼便、夏スケからは789での運航になりました。

そして、午後3時前になり、今回の羽田でのメインとなる機体が姿を見せました。

 

エア・カナダ B787-9(C-FVNB) CONGRATULATIONS

1便 トロント発

 

エア・カナダの2024年優秀社員賞受賞者を祝う特別塗装機で、ポートサイド側には英語で「Congratulations」、スターボード側にはフランス語で「Félicitations」の文字が記載されているほか、垂直尾翼には優秀社員賞を受賞した従業員の名簿とみられる名前が多数記されています。なお、同社のロゴマークは垂直尾翼先端付近に移動しています。4月に登場し、直後に羽田に1度飛来していましたが、この日が2度目の飛来でした。なお、着陸はセオリー通りならDラン降りとなるところ、Bランに降ろされました。

ACの出発までは約2時間半あるので、この間に1タミに移動して職場へのお土産などを買っておきました。

 

日本航空 B767-300ER(JA614J) JAL Colorful Dreams Express

923便 那覇行き

 

3月で終了したTDRの40周年イベントですが、同デザインを施されたJALのドリームエクスプレスはまだ運航されていました。当初の情報では4月までの予定だったので、今回は終了予定が少し後ろ倒しされていますね。

 

上海航空 B787-9(B-208X)

896便 上海(浦東)行き

 

午後便の上海も789での運航となりました。この便は虹橋空港ではなく、浦東空港へと向かいます。

 

エバー航空 B787-10(B-17807)

192便 台北(松山)発

 

珍しく昼便のエバーが約5時間の大幅遅延で午後5時を回って到着。オープンスポットに入っていきました。

 

日本航空 B787-9(JA861J) one world

15便 ロサンゼルス発

 

JALの789ワンワはロスから戻ってきて、目の前のスポットへ。

 

日本航空 A350-1000(JA01WJ) A350-1000ロゴ入り

 

買い物の間にニューヨークから帰ってきていたJALのA35K初号機。明日の運用に備え、北側のオープンスポットへトーイングされていきました。

 

全日空(エアージャパン) B787-10(JA901A)

891便 ホーチミンシティ行き

 

ANAの国際線仕様78X、最近は羽田ベースでの運用になっています。このレジは3機いる国際線仕様のうち、唯一未撮影でした。

そして、定刻より約10分遅れで、ACがプッシュバック。

 

2便 トロント行き

 

プッシュバック要請はほぼ定刻に出ており、一度プッシュバック許可も出ていたのですが、管制の事情によりすぐに許可が取り消され、改めて10分後に指示が出されました。どうやら定刻に出発した場合に滑走路の運用変更タイミングに被るため、16Lへの着陸機がなくなるタイミングで出発できるよう調整を図ったためとみられます。フェイスウエストで指示が出たため、タキシングはエプロン内を転がる形になりましたね。

 

午後6時過ぎまでかかったものの、これで2日間の撮影は終了、後は一般道経由で上り線の海老名SAに向かい、崎陽軒のシウマイ等を買ってから帰途につきました。

GW明けの週の半ばですが、明日は前の記事でも触れたとおり休暇をいただいています。今のところ地元の飛来機をチェックしたところ、関空へ向かうKLMが日本初飛来となる78Xでアサインされているようですが、塗装自体はノーマルなので、これ1機だけを狙いに行くかとなるとちょっと微妙ではあります。まあ、100周年ロゴが現在も残っている初号機が来れば話は別ですが(苦笑)。

 

さて、関東遠征の撮影記録がまだまだ残っていますので、本日もアップを続けていきます。今日からは遠征2日目の羽田での撮影分となります。

朝は5時前に目が覚め、ホテル最上階にある24時間営業の温泉施設でのんびり朝風呂に入り(この時に屋外露天風呂の中からANAのピカチュウジェットNHの着陸を眺めてました)、その後に狙いとなる機体の到着があるので、3タミのデッキに繰り出しました。

 

タイ国際航空 A350-900(HS-THY)

682便 バンコク(スワンナプーム)発

 

最初の撮影機はTGのA359。朝の時間帯は1タミデッキから撮影するのが、順光で狙えることもあり定番なのですが、1タミへの連絡バスの本数や狙いの到着時間の都合などもあり、今回は逆光覚悟でそのまま3タミで撮影することにしました。

 

シンガポール航空 B777-300ER(9V-SWM) STAR ALLIANCE

636便 シンガポール発

 

そのすぐ後に、SQのスタアラが降りてきました。1タミデッキに向かっていたら間に合っていなかったですね。ただし、白い機体なので逆光下では露出に苦労します。

 

ブリティッシュ・エアウェイズ A350-1000(G-XWBE)

7便 ロンドン(ヒースロー)発

 

朝着のBAは夏スケからA35Kがアサインされるようになりました。もちろん今回の遠征で初捕獲です。これも1タミデッキに向かっていたら時間的に微妙だったかも・・・

この後はホテルに戻って朝食タイム、その後しばらく部屋でのんびりし(このためBAやSQスタアラの出発は撮っていません)、9時半ごろにホテルをチェックアウトし、再び3タミデッキへ。

 

ITAエアウェイズ A350-900(EI-IFD) BORN TO BE SUSTAINABLE

792便 ローマ発

 

イタロは1年ぶりに白いスペマーを撮影。今回はポートサイド側を仕留めて1年がかりで両面コンプリートです。そういえば、晴天下で同社のノーマル塗装を撮った記憶がないな(苦笑)。

光線状態は徐々に良くなってくるので、そのままここで撮影を続けます。

 

683便 バンコク(スワンナプーム)行き

 

朝に降りを撮影していたTGのA359が出発。ちなみに、最近導入されている同社のA359はすべて中古機ですが、この機体もご多分に漏れず該当しており、元香港航空の機体です。なお、午前10時にランチェンがあり、ここからは南風運用になっています。

 

全日空(エアージャパン) B787-9(JA894A) ピカチュウジェットNH

837便 デリー行き

 

露天風呂で到着を眺めていたANAのピカチュウが出発。デッキ前を転がっていったにもかかわらず、ポートサイド側は撮り逃がしました(苦笑)。

 

日本航空 A350-1000(JA03WJ)

6便 ニューヨーク(ケネディ)行き

 

ニューヨークへ向かうJALのA35K、この日は最新の3号機。2号機に初号機と同じロゴが入ったため、現時点では唯一のノーマル塗装となっています。

 

全日空(エアージャパン) B787-9(JA872A) STAR ALLIANCE

102便 ワシントン行き

 

ANAの789スタアラが出発。このレジもポートサイド側をしっかりと仕留めました。

 

上海航空 B787-9(B-1111) 100th SHANGHAI AIRLINES

815便 上海(虹橋)発

 

上海の789の初号機は、現時点で同社唯一のスペマー。同社100機目の導入機として、その旨の文言が機首に入るほか、機体中央にも「100」のロゴが入っています。最近は虹橋空港ベースでの運航が続いているようで、GW中を含め約1か月間、連日羽田に来ていました。

 

793便 ローマ行き

(1枚目手前の機体) 日本航空 A350-900(JA10XJ) 902便 那覇発

 

イタロは12時半を回ってテイクオフ。今回も2タミ側には移動しなかったので、メラメラの影響は避けられませんが、一応上がりは撮っておきました。1枚目はちょうどスポットに向かうJALのA359との2ショットです。

 

ここで昼食タイムにしたので、ちょうどキリも良いことからここでいったん記事を切ります。

 

(続く)

GWも終わり、本日から現実に引き戻され日々仕事に勤しむ日々となります。今週は木曜日がに休暇を入れているので、2日働けば休みになる、というのは少し気分的に楽ですがね・・・

 

それでは、本日も関東遠征の続きをアップしていきます。今日は初日のラストとなる、羽田移動後の撮影分です。

成田での撮影を終えて、今回の宿泊先にもしている羽田エアポートガーデンに移動。道中は渋滞もあったので約1時間半で到着し、先にホテルにチェックインを済ませてから夕食を済ませ(ちなみに、今回利用したのはガーデン内にある「ホテルヴィラフォンテーヌグランド」でした)、少しホテルの部屋で休憩してから、羽田でしか撮影できない機体の出発時間に合わせて3タミのデッキに向かいました。

 

デルタ航空 B767-300ER(N178DZ)

180便 ホノルル行き

 

お目当ての隣の141番に入っていたデルタが先にプッシュバック。

そして、その直後にお目当てもプッシュバックを開始しました。

 

ヴァージン・オーストラリア B737-8-MAX(VH-8IA)

78便 ケアンズ行き

 

昨年6月に日本路線に就航したヴァージン・オーストラリア、遅まきながら今回が初撮影となりました。現在は羽田~ケアンズの1路線のみで、到着も出発も夜間の設定なので、大幅に遅延しない限り明るい時間帯での撮影は不可能です。機材はMAX8ですが、所要時間は約7時間半~7時間45分と、同機種の運航便としてはかなりの長距離路線になりますね。ちなみに、一番下の画像は室内照明が青系のものになっており、出発時に切り替えられたことがわかります。

 

これだけ撮影した後再びホテルに戻り、大浴場で入浴も済ませてゆっくり体を休めました。

後半の4連休は今日が最終日、予報通り天気は良くなさそうなので、ネタがなければ今日も基本的に自宅待機としています(ちなみに、昨日も遠征の疲れをとるため、昼食のため外出した以外は自宅で休んでいました)。

 

では、今日は遠征初日、成田撮影分の続きをアップしていきます。

1タミの展望デッキを後にし、向かったのは「十余三東雲の丘」。ここで何機か狙いとなる機体の到着があるので狙うことにします。

 

アトラス航空 B747-400F(N404KZ)

7101便 ロサンゼルス発

 

直前にセブパシのA339が降りてしまい、ここでの最初の撮影は白いアトラスジャンボとなりました。

 

上海吉祥航空 B787-9(B-20EQ) 绚彩花瓣 ‐Colourful Petals‐

1379便 上海(浦東)発

 

吉祥は789で未撮影のレジが飛来。この機体が登場したことで、同社の789にはデザインの違う機体が必ず2機以上存在することになりました(ただし、まだ登場していないデザインの機体が1機デリバリーされており、それが運航を開始すればこの状態はすぐに解消されてしまいます)。

 

エアプレミア B787-9(HL8388)

731便 ソウル(仁川)発

 

この日は約1時間遅れで到着したエアプレミア。

 

アトラス航空 B747-400F(N508KZ)

7141便 シカゴ発

 

さらに、2機目の白アトラスが到着。この機体は以前「Flexport」の塗装が施されていましたが、現在は剥離されています。ちなみに、この機体のレジから判断可能ですが、元はNCAで運航されていた「JA08KZ」でした(このほか、先にアップした「N404KZ」も元はNCAの「JA04KZ」で、同社には元NCAの機体が全部で4機移籍しています)。

 

フェデックス・エクスプレス A300-600F(N731FD)

9081便 アンカレッジ発

 

12時半を回り、FedExのA300が到着。定期便では日本に飛来しない機体なので、撮影チャンスがあればしっかり捕獲しておきたいところです。

さて、午後1時に近くなり、その時点で狙いとなる機体が3機成田に向かっており、このうちの2機はこのままBラン降りをアサインされていたのですが、残る1機がAラン降りをアサインされてしまい、しかもこれらが時間差で立て続けに降りてきそうなので、撮影する順番がシビアに求められることに。Flightraderとエアバンドで状況を逐一チェックしながらギリギリまで判断することにし、結果的にBランに降りる2機をまず仕留めることにしました。

そして、その1機目がやってきましたが・・・

 

MIATモンゴル航空 B787-9(EI-MGL)

501便 ウランバートル発

 

何と横位置では手前の人物とピントが迷って肝心の被写体に合わないという事態が発生。結果的にフェンスの上から前寄りに撮影したこの1枚だけが生き残りました。モンゴリアンは通常738かMAX8で日本路線を運航しており、たまに機材変更で763が成田線に入るケースがあったのですが、昨年以降763に代わって789が成田線に入るケースがあり、今年のGWもこの日に789がアサインされていました。ちなみに、今日も789がアサインされており、今回撮影したものと別のレジの機体が向かっていましたね。

次の狙い目はこの約5分後に降りてきたのですが・・・

 

シルクウェイ・ウェスト・エアラインズ B747-400F(4K-BCH)

901便 バクー発

 

今度は真横の焦点距離が微妙に長すぎ、そのままでは真横に入らないという事態に陥り、慌ててズーミングしてギリギリの位置で捕獲。ただ、真横位置では手ブレが目立ってしまい、編集で何とかごまかしています。撮影の可否判断をする間にポジションを移動してしまったことで、手前に人物が入る位置しか空きがなくなってしまったのも影響してしまったかもしれません。シルクウェイは成田発着が定刻であれば通常夜間になるので、白昼に降りてくるのであれば仕留めておきたく、しかもこの前所有者のデザインが残るハイブリッド塗装であれば尚更だったのですが、結果的には悔いが残るものになってしまいました。

そして、残る1機を狙うために急いでAラン側へ移動、順光となる場所までは間に合わない可能性が高いので、逆光になってしまいますが、ANAクラウンプラザホテル向かい側の場所へ。到着してほんの数分でお目当てがやってきました。

 

エティハド航空 B777-300ER(A6-ETS)

878便 アブダビ発

 

現在は所定機材がA35Kとなっているエティハドですが、先月以降77Wがアサインされる日があり、しかもこの77Wには旧塗装機が残っているので狙いに定めていました。事前にこの日は77Wが入ることを確認済みで、しかもやってきたのは狙い通りの旧塗装だったのですが、これだけがAランに誘導されてしまったのは正直痛かったですね。ちなみに、この翌日も77Wがアサインされていましたが、到着は約4時間遅れで午後5時過ぎだったようです(そのためか、この日撮影した機体が2日連続で来ていました)。

この後にZIPの撮影対象が向かっていたのですが、そちらもAラン降りを指示されたので、今度は順光での撮影ができるアートホテル下の路上まで移動しました。

 

カリッタエア B747-400BCF(N744CK)

260便 シンシナティ発

 

ほぼ同じタイミングでコニーの新塗装が向かっており、そちらも撮影したかったのですが、前回遠征時に夜撮しており、今回はBラン降りだったので止む無く諦めました。ちなみに、コニーの後続でアトラスのロゴ入り白装束も来ていましたが、そちらもオアズケです。

その直後に、ZIPが到着。

 

ZIPAIR B787-8(JA851J) Girls Be Anbitious

23便 サンフランシスコ発

 

3月初めに登場した、同社が協賛している女性活躍支援プロジェクト「Girls Be Ambitious」の特別塗装機で、機体後方に「Girls Be Ambitious」のロゴがデザインされています。同社の午後到着便ではAランアサインが多く見られるのですが、今回もご多分に漏れずその傾向が当てはまりましたね。ちなみに、同月に登場した機体でもう1機、ANAの成田市制50周年のプチスペマーも撮影対象だったのですが、前日にメキシコシティへ出発してしまい、戻ってくるのは土曜の早朝だったので今回は撮影できずでした。

この後は遅めの昼食を三里塚のバーミヤンで済ませてから、かみさんの買い物のため酒々井のプレミアム・アウトレットへ移動。その出先でFlightraderをチェックしていると、撮影対象となる機体が成田行きとして反応したため、買い物を終えてスタバで休憩を済ませてから再度東雲の丘へ向かいました。

そして、午後5時半ごろにその狙いとしていた機体が降りてきました。

 

チェジュ航空 B737-800(HL8089) 現役歌王

1104便 ソウル(仁川)発

 

GWの前半に関空で撮影していたチェジュの「現役歌王」スペマーですが、同所ではスターボード側がR/W24L出発でなければ撮影困難なため、確実にスターボード側が狙える成田の16Lでしっかりいただきました。人出は昼過ぎと比べて落ち着いており、最前列に入ることができましたが、前寄りショットが手ブレ連発で使えないものが多かったのは想定外。どうも今回の成田での撮影では「本番に弱い」病が多発してしまった感があります(苦笑)。

 

成田での撮影はこれで終了、今回の宿泊は羽田のエアポートガーデンに併設された「ホテルヴィラフォンテーヌグランド」を予約していたのでそこまで移動したのですが、夜の羽田でも狙いとなるものがあり、この日の撮影はまだ続きがあるのでした・・・。

 

最後に余談となりますが、今年のGWの成田は実はこの日より羽田で撮影していた4日の方がどうやら「当たり」だったようで、午後に四川のA333の未撮影スペマー、そして夕方にカタールのレトロカラーが飛来したとのこと。特に後者は遠征したタイミングで来れば仕留めておきたいほどの大物でしたが、飛来がわかったのは自宅に帰ってからでした。ちなみにFlightraderでプレイバックをチェックしたところ、到着は日没後の午後6時45分頃だったようで、条件的には少々厳しいものがありましたね。ちなみに、4日の羽田も個人的には「当たり」の機体が多かったので、本音を言えば体が2体欲しかったですね(苦笑)。

GW後半の4連休、早くも残り1日となりました。この連休は3日間とも良い天気に恵まれ、お出かけにはベストな気候でした。最終日の明日は残念ながら一部地域を除き雨の予報が出ていますが、体を休めるには一番いいのかもしれませんね。

 

さて、本日からは一昨日と昨日で出撃してきた関東遠征の記録となります。今回は初日は主に成田で、2日目は羽田で撮影してきました。では、初日から順に撮影記録をアップしていきましょう。

初日は、午前中に成田に到着するビーマン・バングラデシュ航空を狙うことにして、その時間に間に合うように夜通しで向かいました。朝食は富里にあるマクドナルドに入り(実は足柄SAで食べる予定にしていたのですが、駐車スペースが満車で止められず、そのまま近くまで来てから食べる予定に変更していました)、その後は午前9時ごろに到着し。R/W34Rで降ろしていたことから降りが狙える場所でスタンバイします。

 

アエロ・ロジック B777F(D-AALE)

594便 ライプチヒ発

 

最初の撮影機はジャーマンカーゴの77Fでした。関空にも定期便として飛来しているので、新しみは残念ながらないですね。

 

ターキッシュエアラインズ B777-300ER(TC-LJI)

50便 イスタンブール発

 

通常は789がアサインされているターキッシュですが、多客期に当たるGW期間中はシップチェンジで77Wが入っています。

 

ウズベキスタン航空 B787-8(UK78701)

527便 タシケント発

 

週1回、金曜日のみ運航されるウズベク。現在の機材は788となっています。

そして、最初の狙いであったバングラデシュも続けて到着。

 

ビーマン・バングラデシュ航空 B787-9(S2-AJY)

376便 ダッカ発

 

昨年9月から定期便として就航していたバングラデシュですが、出撃する日と飛来する日のタイミングが合わず、長く持ち越しになっていました。今回のGWで飛来するタイミングに合わせて成田に向かうことにし、今回ようやく捕獲。月・水・金の週3日運航で、所定では788がアサインされていますが、この日はシップチェンジで789が入っていました。

そして、成田のATISを確認すると既にランチェンされていることが判明しましたが、ここは一旦1タミデッキに入って撮影を続けることにします。

 

アエロメヒコ航空 B787-8(N783AM)

57便 メキシコシティ行き

 

アエロメヒコは出発時間が朝に変わり、10時前には帰ってしまいます。

 

UPS航空 B747-400F(N570UP)

108便 上海(浦東)行き

 

UPSジャンボが続いてテイクオフ。上海へ向かうので、上がりはそこそこ早めでした。

 

ヤマト運輸(スプリング・ジャパン) A321-200P2F(JA81YA)

403便 札幌(新千歳)行き

 

ヤマト貨物機は先月から定期運航がスタート。新千歳や北九州に毎日運航されています。

 

エアージャパン B787-8(JA803A)

21便 ソウル(仁川)行き

 

前回の遠征で撮影したエアージャパン、今回も初号機しか見かけませんでした。

 

51便 イスタンブール行き

 

ターキッシュの77Wは、約2時間のターンアラウンドで帰っていきました。

 

528便 タシケント行き

 

ウズベクも約2時間のターンアラウンドで出発。

そして。バングラデシュは定刻より少し遅れて、裏のスポットから出てきました。

 

377便 ダッカ行き

 

バングラデシュは両サイドで表記が異なるので、両面を押さえてコンプリートとなります。機体前方の社名表記はポートサイド側が英語、スターボード側がヒンディー語です(尾翼の「Biman」ロゴは逆にスターボード側が英語表記)。

 

昼になって光線状態が悪くなる上、昼食を予定していたところがかなり行列になっていたので、ここで駐車場から車を出し、外周に出ることにしました。

 

(続く)