育て方のヒケツ | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です

今回も子供の育て方でいきます。

子供にとって大きな課題のひとつに「知能指数」があります。

知能指数が高い子供を持つと、親は期待感に胸をふくらませます。

有名中学→ 進学高校→ 一流大学の構図を作るわけです。

その通りに進めばいいのですが、
ほとんどは期待外れとなるのですね。
なぜでしょう。

知能指数が高いということは、
頭の回転がよく、
ものおぼえも早い。
要領もいいし試験問題もクリアしてしまう。

それがもんだいなのですね。
なんでもすぐに出来てしまいますから、表面的におぼえるだけで積み重ねがありません。

中学生くらいまでは、
なんとか小手先で解決できますが、

高校生以後の知識は、
知能指数が高いだけでは追いついていけなくなります。
そこで成績がストンと下がってしまう。

教育ママが陥りやすいのは、「有名中学に合格させる」これがゴールだという思い込みです。

受験で合格したところがスタートなのです。
受験でエネルギーを使いはたしてしまう子供もいます。

それにくらべて知能指数が少し低い子供は、
小学校、中学くらいまでは、記憶力もいまいち、要領も悪くあまり成績は伸びません。

それでも、付いて行こうと努力します。

子供のころに身についた知識が土台となって、
高校生くらいになると、グンと成績が上がっていきます。

これが「知能指数が高い子」「知能指数が少し低い子」の図式なのですが、
ここで親の育て方が子供の運命を左右することを忘れないでください。

親が子供を評価するのは、
小学生あたりの成績で決めることが多いのですね。

成績が上がらないと親は苛立ちます。

「このくらいのコトがわからないの?」
「こんな成績では先が思いやられる」
なんぞという日常の態度で、子供は実力が出る前にやる気を失います。

やる気を失った子供は、
せっかくの能力を出す前に落ちこぼれになっていきます。これは親の責任です。

子供の持っている「性格」「才能」を捉えて、じょうずに育ててくださいね。

わたしの子供という愛が根本ですが、子供は日本の未来であり宝物ですから。


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青樹でした。