青樹庵です。
今回は、「子供の運」について書きます。
これは、人の一生を左右する重要な記事ですから、見逃さないでください。
最近、日本を代表する会社がピンチになっています。
JALでありトヨタであり、トヨタは最新型ハイブリッド車、43万台をリコールするとか。
この問題こそ現代の世の中の状態そのものだと、わたしは思います。
科学は行きつくところを知らず、次々と高性能なものが出てきます。
昨日良かったものは、明日は古くなる。
ものの価値観がめまぐるしく変わる時代で、一番の被害者は子供ではないでしょうか。
いまの子供は、何を以って「できる子」「出来ない子」の評価をされるのかな。
これが科学だと教えられたものが、半年もたつとゴミ箱に捨てられる。
となれば、なにを信じて勉強したらいいの?
★ 子供の運は、だいたい3才くらいから15才くらい、十二支が一回りするあいだに、形成されます。
これは、大人になってから、進むであろう人生の道が、15才までに決ってしまうのです。
セルフイメージと言いますかね。
自覚しなくても、自然にその方向に進んでしまうと言えば分りやすいでしょうか。
おおげさに言うなら、一生の運は、3才から15才までの生き方次第となりますよ。
人生のカギとなる時期なのですね。まさに子育てのポイントです。
お母さん方が、「うちの子は小学生になったから」
「中学生で手がかからなくなったから」
などと子供から目を離すなんて、とんでもないことです。
先ずは、高校を卒業するまでは親の責任は重大です。
その辺りで放っておいて 「ダメな子になった」 と嘆くのは筋ちがいもいいとこです。
この12年間で、たくさんの人に会い、いろいろなところに行き、多くの経験をする。
その数が多ければ多いほど、社会に出てから役に立ちます。
たいせつな我が子です。
そろそろ家庭のしつけを見直されてはいかがでしょうか。
人類が初めて出会った科学の時代、一番の被害者は子供だと、わたしは思います。
そして、その子供を守るのは親、あなたです。
★明日も子供の運について書きます。
もっと見る → 運を上げるには、まずこうする。