レパードSと小倉記念に感じる、「海外G1トレーナーの勝負気配」 | 小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

小西聖一(元調教助手・元厩務員)のブログ

調教助手として、厩務員として、競馬と長く関わってきた私が、ファンの皆様に「役立つ情報」をお伝えしたいと思って始めました。

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全国の競馬ファンの皆さん、こんにちは。
小西聖一と申します。



今、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」は、先週、

アイビスSD
3連複9320円5点的中

佐世保S
3連複16380円5点的中

佐渡S
3連単7460円5点的中

といった結果を残しています。

そしてこの中で、「アイビスSD」で3着だったオールポッシブル(最終的に9番人気)については、7月22日(月)に「パーフェクトホースマンズ」のホームページで、

【 こちら 】

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「G1レーシング」は、所属馬を走らせ始めたのが2011年からという、まだ歴史の浅い一口馬主クラブで、少し前までは、全国各地で200店舗近くのスポーツクラブを運営している東証一部上場企業、「セントラルスポーツ株式会社」の相談役である村井良孝氏がクラブの代表を務めておりました。

そして、2015年の6月からは、「愛馬会法人」の代表を、「社台グループの創始者」である吉田善哉氏の三男・吉田晴哉氏が務めており、「クラブ法人」の代表は、晴哉氏のご子息である吉田正志氏が務めております。

同クラブは、設立から一昨年まで、

2011年→8勝・獲得賞金1億0179万円
2012年→20勝・獲得賞金3億9186万円
2013年→17勝・獲得賞金2億6709万円
2014年→26勝・獲得賞金4億0477万円
2015年→38勝・獲得賞金6億7956万円
2016年→47勝・獲得賞金9億3707万円
2017年→56勝・獲得賞金12億2511万円

という形で順調に数字を伸ばしていた上、昨年は、ジュールポレールでヴィクトリアマイルを、ルヴァンスレーヴでチャンピオンズCを制するなど、50勝を上げ、過去最高となる「13億3151万円」の賞金を獲得しておりました。

ただ、今年に入ってから先週までは、27勝を上げているものの、獲得賞金は「4億9869万円」というもので、昨年のペースを大きく下回っておりますので、現在、「G1レーシング」の関係者達は、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えているのでしょう。

また、同クラブは、「2019年度募集馬」(現1歳世代)について、計60頭のラインナップを発表しておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは40頭であり、「募集停止」となった1頭を除く残りの19頭は、まだ出資を受け付けております。

そのため、現在は「G1レーシング」の関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与え、残りの19頭を少しでも早く満口にしたい」とも考えている筈であり、賞金の高い特別レースを勝てば、その効果が大きいのは間違いありません。

そういった中、今週は、1着賞金3900万円(馬主の取り分は8割の3120万円)のアイビスSDにオールポッシブルを登録しておりますので、クラブの関係者達が、同馬を預けている高橋亮先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。

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という、「馬主のSさん」の見解を紹介していましたから、この内容を確認していた方は、私達と同じように、オールポッシブルを絡めた馬券を買って、アイビスSDでオイシイ思いができたのでしょう。

もちろん、今週のレースでもいい結果を残せるよう、力を入れて情報を集めていますし、そこで掴んだ情報はこのブログでも紹介しますから、楽しみに待っていてください。

ここからは、昨日までも書いていますけど、もっと皆さんに私のことを知ってもらえるよう、自分自身について、改めて詳しく書いておきますね。

私は、日本獣医畜産大学を卒業してから、中央競馬で調教助手と厩務員をやっていました。

昔の写真を載せておきますね。



馬の前に立っているのが私です。

競馬の世界で働くようになったきっかけは、父が騎手と調教師をやっていたからです。

私の父は小西喜蔵という名前で、長く競馬をやっている方でしたら、きっと知っていると思います。

何しろ父は、まず騎手として、セントライトで1941年の牡馬クラシック三冠を勝っていますし、調教師としても、1957年の菊花賞を勝ったラプソデーや、1961年の天皇賞・秋を勝ったタカマガハラや、1965年の有馬記念でシンザンの2着だったミハルカスなど、走る馬を何頭も育て上げていますからね。

その息子として生まれた私が競馬の世界に入ったのは、ごくごく当たり前のことでした。

私は、大学を卒業してから、すぐ父の厩舎に調教助手として入り、1989年の3月に父が定年で引退するまで、ずっと小西喜蔵厩舎にいました。

先ほど書いた通りで、父は、騎手と調教師として、私が大学を卒業するまでに、もう素晴らしい実績を残していましたから、その厩舎に私が入ってから、馬について父から教わったことは、とても役に立ちましたね。

私は、父が定年で引退した後も、
5年ほど、佐藤林次郎厩舎に厩務員として所属
3ヶ月ほど、高市圭二厩舎に厩務員として所属
4年ほど、嶋田功厩舎に厩務員として所属
といった形で厩舎の仕事を続けましたが、こうやって、ずっと馬に関わる仕事ができたのは、父から色々なことを教わっていたからなのでしょう。

そして今回は、栗東の角居勝彦厩舎が登録している、レパードSのエルモンストロと小倉記念のタニノフランケルとレトロロックについて、私の頼もしい仲間の一人、「元調教師のHさん」から届いた報告を紹介しておきますね。

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石川県出身の角居勝彦君は、金沢桜丘高校を出てから、静内にある「グランド牧場」で働き始めて、1986年に競馬学校の厩務員課程を出た後、その年の10月から、ナリタハヤブサや、キョウトシチーや、ファイトガリバーとかを育てた中尾謙太郎さんの厩舎で厩務員と調教助手をやって、1997年の1月からは、クロフネや、フサイチエアデールや、ブロードアピールとかを育てた松田国英君の厩舎で調教助手をやって、2000年に調教師の試験に受かっとりますな。

そんで、2001年に自分に厩舎を開業するまでの1年間は、森秀行君の厩舎や、藤沢和雄君の厩舎で技術調教師をやって、馬のことだけやなくて、厩舎についての色んなことを学んどったんや。

最初の年にいきなり19勝しとった角居君は、次の年に、ブルーイレヴンを使った東京スポーツ杯2歳Sで初めて重賞を勝つと、2004年には、デルタブルースを使った菊花賞で初めてGIを勝って、その後も、シーザリオを使ったオークスや、ハットトリックを使った香港マイルや、カネヒキリを使ったジャパンCダートや、ウオッカを使ったダービーや、ヴィクトワールピサを使ったドバイワールドCとか、国内だけやなくて、海外の大きいレースでも結果を残しとりますな。

そうそう、これも皆さんがよう知っとると思いますけど、角居君は、2011年からの3年間、

2011年→59勝・獲得賞金11億9517万円
2012年→57勝・獲得賞金12億5956万円
2013年→56勝・獲得賞金17億5848万円

っちゅう数字を残して、3年連続で「調教師リーディングで1位」になっとりましたし、2013年の賞金は開業してから一番の数字やったんや。

そんでもって、2014年の角居君は、メイショウブシドウで小倉サマージャンプを勝って、史上4人目で、現役では3人目の「JRA全10場重賞制覇」を達成しとったし、その他にも、ラキシスを使ったエリザベス女王杯や、エピファネイアを使ったジャパンCとか、11回も重賞を勝って、「51勝(リーディング3位)・獲得賞金17億0938万円」っちゅう成績を残して、一昨年も、「54勝(リーディング3位)・獲得賞金12億7665万円」っちゅう成績を残しとったんですわ。

せやけど去年は、「33勝(リーディング19位)・獲得賞金5億5683万円」と、勝ち星と賞金のどっちも一昨年を大きく下回ってしもうたんやから、今年の彼は、「キッチリ巻き返さなアカン」と気合いを入れとる筈や。

実際、今年に入ってから先週までの成績は、「22勝(リーディング13位)・獲得賞金10億6104万円」と、もう去年の賞金を上回っとります。

けど、このままのペースやったら、2013年の数字を上回れるかどうかが微妙なんで、ワシが彼やったら、間違いなく「賞金の高い特別レースを勝って、もっとペースを上げなアカン」と考えますわ。

そんな中、今週は、1着賞金が4000万円のレパードSにエルモンストロ、4100万円の小倉記念にタニノフランケルとレトロロックを登録してきましたんで、どの馬も気合いを入れて仕上げてくるやろうな。

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角居勝彦厩舎が登録している、レパードSのエルモンストロと小倉記念のタニノフランケルとレトロロックについて、「元調教師のHさん」から届いた報告は以上です。

そうそう、昨日までのブログでも書いていることですが、今の私は、「パーフェクトホースマンズ」に所属していて、ここでは、ホームページとブログなどで、馬券に役立つ色々な情報を公開しています。

ですから、このブログを読んでいる皆様は、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)さんや、元JRA調教助手の鎌田光也(かまたみつや)君のブログも読むと、もっといいことがある筈ですよ。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一のブログはこちら ★

★ 元JRA調教助手・鎌田光也のブログはこちら ★

では、また次回。

小西聖一でした。