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2017-04-27 14:08:21

芝浦工業大学のOBが、青葉賞に送り込むのは…

Theme: 競馬
こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、京成杯を勝った長谷川芳信オーナーの所有馬コマノインパルスは、5月28日(日)のダービーに向けて調整されておりましたが、右前脚に繋靱帯炎を発症してしまったため、見送ることとなりました。

長谷川オーナーの本業は、愛知県名古屋市南区に本社を構え、橋梁架設工事、機械設備・産業プラント工事などを手掛けている、「長谷川建設株式会社」の代表取締役です。

馬主としての長谷川オーナーは、2002年頃からJRAで馬を走らせ始め、これまでに20頭以上を所有しており、コマノインパルスを出走させた京成杯で初の重賞勝ちを飾っております。

そのコマノインパルスが、繋靱帯炎を発症したのですから、長谷川オーナーは、非常に残念に思ったことでしょう。

現在は、この馬の他に、

コマノサラサ(牝5歳・庄野靖志厩舎)
コマノレジーナ(牝3歳・菊川正達厩舎)
コマノレジェンド(牝3歳・伊藤圭三厩舎)

を走らせておりますので、当然、長谷川オーナーは、この3頭に対し、「コマノインパルスの分まで稼いで欲しい」という思惑を抱くのでしょう。

そしてここからは、青葉賞に登録されているイブキ(奥村武厩舎)について、私の頼もしい仲間の一人である「元調教師のNさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

東京都板橋区出身の奥村武君は、周りに競馬関係者はいなかったそうですが、13歳の時、オグリキャップとホーリックスが叩き合った1989年のジャパンCを見て、競馬に興味を持ったそうですね。

次の年のダービー(勝ち馬はアイネスフウジン)は、お母さんと一緒に見ていたそうで、その時、心の底から競馬が好きになって、中学2年生の頃には、騎手を目指していたそうですが、身長が伸びてしまったため、騎手になることを諦めたそうです。

その後は、1999年に芝浦工業大学の工学部金属工学科を卒業してから、「やっぱり馬に関わりたい」と育成牧場の「ディアレストクラブ」で働いて、2001年、競馬学校の厩務員課程に入り、次の年に高橋義博君の厩舎の厩務員になって、2003年には、国枝君の厩舎の調教助手をしていました。

奥村君が、国枝厩舎にいた時には、2010年の牝馬三冠など、GIを5つも勝ったアパパネを担当していて、彼自身、「その時の経験は自分にとって大きな財産だ」と言っていましたし、国枝君の教えはとても勉強になったとも言っていましたね。

そして彼は、三度目の挑戦だった2013年に調教師の試験に受かって、次の年の3月に自分の厩舎を開業して、この年は、最終的に「8勝・獲得賞金1億3762万円」という成績でしたが、2015年は、「16勝・獲得賞金2億2577万円」と一気に数字を伸ばしています。

ただ去年は、「16勝・獲得賞金2億3643万円」という「ほぼ横ばい」の数字でしたから、きっと今年の奥村君は、「勝ち星と賞金をもっと伸ばしたい」と考えているのでしょう。

実際、今年に入ってから先週までは、ライジングリーズンを使ったフェアリーSで初めて重賞を勝つなど、「12勝・獲得賞金1億5585万円」という、去年を大きく上回るペースで勝ち星と賞金を積み重ねていますね。

でも、奥村君は、この成績に満足していない筈です。

と言うのも、彼と同じ年に開業した調教師は全部で6人いて、その中で、栗東の中内田充正君は、去年が「31勝・獲得賞金5億0983万円」、今年に入ってから先週までが「17勝・獲得賞金2億4356万円」と、奥村厩舎よりいい成績を残していますので。

きっと今の奥村君は、「同期の中で一番になりたい」と思っているのでしょう。

そのためには、賞金の高いレースを勝つことが近道で、実際に今週は、1着賞金5400万円の青葉賞にイブキを登録していますので、全力で仕上げてくると私は見ています。

・・・・・・・・・・

「元調教師のNさん」から届いた、青葉賞のイブキに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

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2017-04-26 11:14:24

天皇賞・春に懸ける理事長の勝負気配

Theme: 競馬
こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、昨日、中山競馬場に於いて、「JRAブリーズアップセール」が開催されました。

195名の馬主が来場していた同セールの結果は、

上場頭数:69頭
落札頭数:67頭
取引総額:6億7219万2000円(税込)

となっております。

最高価格馬となったのは、中国人馬主の李柱坤(リー・チュークアン)オーナーが4212万円(税込)で落札した、「ハンターズマークの2015」(牡・父ノヴェリスト)でした。

現在、マカオジョッキークラブのCEOを務める李オーナーは、2014年の「セレクトセール」に於いて、今年の若葉Sで2着に入ったエクレアスパークル(牡3歳・中内田充正厩舎)を8640万円(税込)で落札していた方です。

また、その他にも、

□トーセンの冠名でお馴染みの島川隆哉オーナー
2頭を4482万円(税込)で落札

□ショーウェイなどを所有する吉冨学オーナー
2頭を3013万2000円(税込)で落札

□スズカなどの冠名でお馴染みの永井啓弍オーナー
1頭を2484万円(税込)で落札

□シゲルの冠名でお馴染みの森中蕃オーナー
2頭を2246万4000円(税込)で落札

□バローズの冠名でお馴染みの猪熊広次オーナー
1頭を1674万円(税込)で落札

□ジュンの冠名でお馴染みの河合純二オーナー
2頭を1134万円(税込)で落札

といった馬主達の落札が見られました。

同セールで競走馬を落札した馬主達は、当然、今週以降のレースに対して、

「所有馬で可能な限り多くの賞金を稼ぎ、セールで使った資金を回収したい」

という思惑、つまり「6億7219万2000円分の思惑」を水面下で張り巡らせますので、現在の私は、これらの全貌を掌握し、馬券に反映させることで、可能な限り多くの利益を得られるように全力を尽くしたいと考えております。

そしてここからは、嶋田賢(まさる)オーナーが天皇賞・春に登録しているディーマジェスティについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のNさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

嶋田オーナーの本業が、JR総武本線の「銚子駅」からはタクシーで5分ほど、銚子電鉄の「観音駅」からは徒歩で3分ほどの場所にある、「医療法人積仁会・島田総合病院」(千葉県銚子市東町)の理事長であるのは、小栗さんもよくご存知のことでしょう。

ちなみに嶋田オーナーは、2014年の3月末日まで、同病院の院長も務めておりましたが、ご子息の一成氏が院長に就任している現在は、理事長職に専念しているそうです。

1937年、初代院長の嶋田隆氏が開業した「島田総合病院」には、現在、内科・循環器科・外科など、計13の診療科目があり、24時間体制の集中治療室や、全個室の産婦人科病棟など、「総合病院」の名に相応しい設備を備えております。

また、同病院は、患者さんにベストなケアを行うため、動脈硬化の検査などが僅か5分で行える「血圧脈波検査装置バセラ」や、低被ばくで高画質な乳がん検診を行える「デジタルマンモグラフィ装置」や、精密検査で5秒以内、広範囲撮影でも10秒以内で終了する最新の「マルチスライスCT」を設置している上、今年の1月には、全身の骨密度を測定する「PRODIGY Fuga」導入するなど、最新の医療機器を積極的に採り入れております。

したがって、同病院の理事長を務めている嶋田オーナーは、地域の方から非常に厚い信頼を寄せられていることでしょう。

なお、初代院長であり、2001年の9月に92歳でお亡くなりになった隆氏は、1951年4月から1978年8月まで、7期に渡り銚子市の市長を務めた功績などが評価され、銚子市の「名誉市民」の称号を贈られております。

また、馬主としての嶋田オーナーは、既にキャリアが30年を超えている大ベテランで、これまでに100頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2012年のヴィクトリアマイルと2013年の府中牝馬Sなど、重賞を5勝したホエールキャプチャが挙げられ、現役の代表的な存在としては、昨年の皐月賞など、重賞を3勝しているディーマジェスティが挙げられるでしょう。

昨年の嶋田オーナーは、ディーマジェスティの活躍などによって、9勝を上げて、「4億3923万円」というキャリアハイの賞金を獲得しておりました。

ところが、今年に入ってからの嶋田オーナーは、先週までに4勝を上げているものの、その内、特別レースはパリカラノテガミで制した常総Sの1勝のみであるため、獲得賞金は「5680万円」に留まっており、昨年の同じ時期(4月4週目まで)の「1億8793万円」と比べると、「1億3113万円」も少ない状況ですから、現在のオーナーは、強い危機感を抱いていることでしょう。

こういった中、嶋田オーナーは、今週、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)の天皇賞・春にディーマジェスティを登録してきましたので、私が嶋田オーナーの立場でしたら、「今週は何が何でも稼いでおきたい」と考え、この馬を預けている二ノ宮先生に対して、お釣りを残さないメイチの勝負仕上げを指示します。

・・・・・・・・・・

「馬主のNさん」から届いた、嶋田オーナーが天皇賞・春に登録している、ディーマジェスティに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

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2017-04-25 13:41:41

青葉賞で、重賞の連敗を止めるため

Theme: 競馬
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ところで、8月12日(土)に、イギリスのアスコット競馬場では、世界のトップジョッキーがチーム対抗戦で競う、「シャーガーC」が開催されます。

今年は、「世界選抜チーム」の一員として、戸崎圭太騎手が選出されました。

戸崎騎手のチームメイトは、ケリン・マカヴォイ騎手(オーストラリア)と、アンソニー・デルペッチ騎手(南アフリカ)に決まっております。

今回が、初出場となる戸崎騎手は、2014年、2015年、2016年と、3年連続で騎手リーディング1位を獲得したことが評価されたのでしょう。

昨年は、池添謙一騎手が出場し、5度の騎乗で25ポイントを獲得して、チームの優勝に貢献しておりましたので、今年は、戸崎騎手に、チームの優勝は勿論のこと、個人でも結果を残して欲しいものです。

そしてここからは、「株式会社ダノックス」が青葉賞に登録しているダノンキングダムについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、「株式会社ダノックス」の代表を務めている野田順弘(まさひろ)氏は、会計ソフト・「勘定奉行」などでお馴染みである「株式会社オービック」の代表取締役会長ですから、ここでは、「株式会社ダノックス」を「野田オーナー」と表記致します。

1957年、近鉄百貨店に入社した野田オーナーは、昼間、百貨店で勤務しながら、関西大学経済学部の夜間課程に通い、1961年に同大学を卒業した後、1962年に会計機器の輸入販売会社で働き始めました。

そして、ここでの経験を活かして、1968年に「大阪ビジネスカンパニー」を設立し、1974年に社名を現在の「株式会社オービック」に変更しております。

その後の同社は、2000年に東証一部上場を果たし、最近では、主力商品の総合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」の販売や、「システムの運用支援サービス」が好調なことなどにより、
「2014年3月期」→売上高550億4000万円・経常利益248億8700万円
「2015年3月期」→売上高563億4400万円・経常利益277億2600万円
「2016年3月期」→売上高587億3800万円・経常利益295億2100万円
という過去3年の数字から分かる通り、順調に業績を伸ばし続けているのです。

よって、同社を率いている野田オーナーのことは、非常に多くの方が「尊敬すべき優秀な経営者」と考えているのでしょう。

なお、馬主としての野田オーナーは、確か2000年からJRAで馬を走らせており、当初は個人の名義で所有しておりましたが、2002年からは、馬主名義を現在の「株式会社ダノックス」としております。

2014年の野田オーナーは、ダノンシャークがマイルCSを、ダノンプラチナが朝日杯FSを制するなど、「26勝・獲得賞金7億1330万円」という成績を残しておりました。

しかし、一昨年と昨年は、
2015年→22勝・獲得賞金5億6122万円
2016年→28勝・獲得賞金5億1387万円
と記せば分かる通り、2014年と比べて1億5000万円以上も少ない状況が続いているのです。

また、野田オーナーは、これまで毎年のように「セレクトセール」で高額馬を落札しており、7月11日(月)~12日(火)に行われた昨年の同セールに於いても、計8頭を総額8億5968万円(税込)で落札しておりました。

ただ、「セレクトセール」が終了してから先週までの成績は、「20勝・獲得賞金3億3488万円」であり、その内、「馬主の取り分」は8割の2億6790万円ですから、セールで使った資金を、まだ3割ほどしか回収できておりませんので、当然、今後はこれまでよりも貪欲に勝利を追求してくることでしょう。

もちろん、7月10日(月)~11日(火)に行われる今年の「セレクトセール」に於いても、野田オーナーは大金を投じる筈ですから、現在は、「セール直前まで、できる限り多くの賞金を稼ぎたい」とも考えている筈です。

そして今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の青葉賞にダノンキングダムを登録しておりますので、私が野田オーナーの立場であれば、この馬を預けている安田隆行先生に対し、迷わず渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

また、野田オーナーは、ダノンプラチナで制した2015年の富士Sから、「重賞で27連敗中」となっているため、「久々に重賞を勝ちたい」という願いも込められている筈ですから、元調教師の方には、安田先生がどう仕上げてくるのかなど、今後の動きを念入りに確認していただきたいと考えております。

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2017-04-24 17:23:46

佐々木主浩オーナーが、貪欲に勝利を追求する理由

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ところで、横山和生(かずお)騎手は、リョウランヒーローに騎乗した昨日の福島3Rを勝って、節目の「JRA通算100勝」を達成しました

和生騎手は、ライズスクリューに騎乗した2月5日(日)の春菜賞で「99勝目」を上げてから、連敗が「80」まで伸びておりましたし、彼自身、「自分らしい競馬ができていなかった」と話しておりましたから、「通算100勝」を上げられた喜びと共に、連敗を止められた喜びも感じていたのでしょう。

また、皆様もよくご存知の通り、和生騎手と言えば、これまでに、重賞161勝(GIは25勝)を含む、「JRA通算2653勝」という素晴らしい実績を残している横山典弘騎手の長男です。

過去にこのブログで何度も紹介しているように、横山典弘騎手は、私の所有馬アルザスを連勝させてくれた実績がありますので、私は今でもそのことを深く感謝しています。

ですから、典弘騎手はもちろん、長男である和生騎手と、今年の3月4日(土)にデビューした三男の武史騎手が、今後も活躍することを心から願っております。

・・・・・・・・・・

さて先週、私達は、彦根Sと福島中央テレビ杯を取りこぼしてしまったものの、

フローラS→馬連32010円を5点で的中

マイラーズC→3連複2910円を4点で的中

福島牝馬S→3連複3600円を2点で的中

オアシスS→3連複21300円を5点で的中

という、2本の万馬券的中を含む好結果を残し、十分な利益を得ることができました。

そして私は、「天皇賞・春」や「青葉賞」を筆頭とした今週のレースに対しても、もちろん全力で情報収集にあたっており、今回は、既に得ている情報の中から、佐々木主浩(かづひろ)オーナーが天皇賞・春に登録しているシュヴァルグランについて、私自身の見解を紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

佐々木主浩(かづひろ)オーナーが、1990年に「大洋ホエールズ」(現在の横浜DeNAベイスターズ)に入団し、速球と鋭いフォークボールなどを武器に日本球界を代表する抑えの切り札となり、2000年にメジャーリーグの「シアトル・マリナーズ」に移籍してからも大活躍し、日米通算381セーブを記録した元プロ野球選手であるのは、一般競馬ファンでもよく知っていることですから、私が改めて説明するまでもないでしょう。

ちなみに、佐々木オーナーと私は旧知の仲で、以前、私が競馬雑誌で連載していた対談コーナーにゲストとして出演してもらったことがあり、その時、競馬について熱く語り合いました。

佐々木オーナーは、2014年、トルネード投法で日米通算201勝を挙げた野茂英雄氏、西武ライオンズ時代に6度の日本一に貢献した秋山幸二氏と共に「野球殿堂入り」を果たしており、同年の12月2日(火)に「帝国ホテル」で行われた佐々木オーナーの「野球殿堂入り祝賀パーティー」には、「横浜ベイスターズ」時代の恩師である権藤博氏や、「シアトル・マリナーズ」時代に同僚だったイチロー選手や、プロゴルファーの青木功氏や、演歌界の大御所で馬主としてもお馴染みの北島三郎氏や、「アドマイヤ」の冠名でお馴染みの近藤利一オーナーなど、総勢800名近くが出席したそうですから、現役を退いた今でも佐々木オーナーは、多くの方から厚い信頼を寄せられているのは間違いありません。

また、現在の佐々木オーナーは、「TBS」の野球解説者を務めておりますが、奥様の榎本加奈子さんと共同で、「Kanakoのスープカレー屋さん」を経営しており、昨年11月21日(月)には、新たに「仙台セルバ店」をオープンさせて、現在は、札幌市中央区に1店舗、仙台市青葉区に3店舗を構えております。

ちなみに佐々木オーナーは、まず2006年に地方競馬の馬主資格を取得し、翌年にJRAの馬主資格を取得しており、そのきっかけは、鮨屋で偶然会った近藤利一オーナーから、馬主になることを勧められたからだそうで、実際、JRAで初めて所有した馬には、近藤オーナーの冠名と、佐々木オーナー自身の代名詞である「大魔神」を組み合わせた、「アドマイヤマジン」という名前を付けておりました。

JRAの個人馬主資格を取得してからは、初めの内こそ、特に目立つ成績を残せていなかったのですが、2012年のクイーンCをヴィルシーナが制し、初の重賞勝ちを飾ると、その後も同馬は、桜花賞、オークス、秋華賞でジェンティルドンナの2着に入り、2013年のヴィクトリアマイルでオーナーに初のGI勝ちをもたらした上、翌年には同レースの連覇を達成したのです。

2012年の佐々木オーナーは、ヴィルシーナなどの活躍により、重賞3勝を含む4勝を上げ、「3億1442万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、その後の3年間は、
2013年→獲得賞金2億2196万円(6勝)
2014年→獲得賞金2億1628万円(6勝)
2015年→獲得賞金9456万円(6勝)
と記せば分かる通り、獲得賞金が伸び悩んでいたため、昨年の佐々木オーナーは、「必ず巻き返して、2012年を超えたい」と考えていた筈です。

そして実際に昨年は、シュヴァルグランで阪神大賞典とアルゼンチン共和国杯を制し、ヴィブロスで秋華賞を制するなど、「獲得賞金4億8913万円」(9勝)という過去最高の成績を残しておりますので、私の見込みは正しかったのでしょう。

また、今年に入ってから先週までは、JRAで「6戦1勝・獲得賞金4893万円」という成績に留まっておりますが、3月25日(土)のドバイターフ(1着賞金約3億9600万円)をヴィブロスが勝っておりますので、早くも昨年と同等の賞金を獲得しております。

しかし、佐々木オーナーは、先週までの結果に満足せず、今週以降も貪欲に勝利を追求してくるでしょう。

何故なら、佐々木オーナーは、「株式会社エスアール・コーポレーション」の名義で競走馬セールに参加する機会が多く、私が確認したところ、過去10年の「セレクトセール」で、計12頭を4億3902万円(税込)で落札しておりますので。

もちろん、佐々木オーナーは、7月10日(月)~11日(火)に行われる今年の「セレクトセール」にも参加する筈であり、恐らく現在は、「今後のセールに向けて、落札資金を潤沢にしておきたい」と考えているのでしょう。

そして、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)の天皇賞・春にシュヴァルグランを登録している今週は、私が佐々木オーナーの立場であれば、この馬を預けている友道先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示しますので、調教師情報部の皆様には、実際に厩舎がどう仕上げてくるのかなど、今後の動きを念入りに確認していただきたいところです。

・・・・・・・・・・

佐々木主浩オーナーが天皇賞・春に登録しているシュヴァルグランに関する報告は以上です。

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2017-04-23 09:55:02

元調教師から届いた「マイラーズC」の報告は…

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おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、昨日、国枝栄厩舎は、レレマーマを出走させた東京7R・4歳上500万下と、ディープジュエリーを出走させた東京12R・4歳上1000万下を勝ちました。

この2勝によって国枝先生は、調教師リーディングで、先週までの7位から、

1位・角居勝彦厩舎(26勝)
2位・池江泰寿厩舎(20勝)
3位・国枝栄厩舎(17勝)

と、一気に順位を上げております。

国枝先生が、ダノンプラチナ、アパパネ、マイネルキッツ、ピンクカメオ、マツリダゴッホ、ブラックホークの6頭でGIを勝つなど、これまでに「JRAの重賞を39勝」という実績を残していることは、皆様もよくご存知でしょう。

また、私が、「日信レースホース」(後のセゾンRH・現在のライオンRH)の代表を務めていた頃、国枝先生は、ロワイヤルピンクなど、クラブの所属馬を何頭か預かってくれました。

このように、自分と深く関わった国枝先生が活躍する姿を見るのは、私にとって本当に嬉しいものです。

そして本日は、

□東京
4R・3歳未勝利→サトノジーガー
8R・4歳上500万下→アークアーセナル
9R・石和特別→サトノキングダム
12R・4歳上1000万下→レッドオルバース

□京都
11R・マイラーズC→プロディガルサン

□福島
3R・3歳未勝利→オルファリオン
11R・福島テレビ中央杯→アペルトゥーラ

と、計7頭を出走させますので、引き続き注目したいと考えております。

さてここからは、一口馬主クラブの「社台レースホース」がマイラーズCに出走させるイスラボニータについて、私の頼もしい仲間の一人で、元JRA調教師の山田要一さんが連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

栗田博憲君は、1972年に、中山競馬場の白井分場にあった成宮明光さん(1971年のオークスを制したカネヒムロなどを管理)の厩舎の調教助手になって、それから8年くらい経験を積んで、1980年に調教師の試験に受かって、その年の10月に自分の厩舎を開業しました。

最初の年は出走頭数が少なかったので1つも勝てませんでしたが、2年目に6勝、3年目に11勝と、だんだんと数字を伸ばしていて、1987年には、開業してから一番多い32勝を上げていましたね。

そして彼の厩舎は、1987年のエリザベス女王杯を勝ったタレンティドガールや、1992年と93年の安田記念を連覇するなど重賞を4勝したヤマニンゼファーや、1998年の高松宮記念など重賞を3勝したシンコウフォレストや、2014年の皐月賞など重賞を4勝しているイスラボニータなど、走る馬を何頭も育てていて、今までに、6つのGIを含めて重賞を25勝、通算で622勝を上げています。

2014年は、イスラボニータの活躍などで、重賞を3つ勝った上、「5億1227万円」という、開業してから一番の賞金を稼げましたので、そのことに栗田君は満足していたでしょう。

でも、一昨年は、重賞を1つも勝てず、獲得賞金は「2億1953万円」と、2014年の半分以下になってしまいました。

そのため、去年の栗田君は、「必ず巻き返したい」と考えていた筈ですし、実際、「24勝・獲得賞金4億9382万円」と、一昨年の倍以上の賞金を稼いでいますから、私の見込みは正しかったのでしょう。

でも、栗田君はこの成績に決して満足していない筈です。

何しろ、彼の厩舎は、今書いた通り、去年は24勝を上げているものの、重賞は、マイネルハニーを使ったチャレンジCの1勝のみだったため、2014年の賞金を上回ることができなかったのですから。

今年の栗田君は、先週までに「8勝・1億2886万円」と、去年の同時期の「8勝・1億2211万円」を少し上回っていますが、まだ今年は重賞を勝てていないですし、2014年の賞金を上回るためには、あと「3億8341万円」を稼ぐ必要があります。

そして今日は、1着賞金が5900万円のマイラーズCにイスラボニータを使いますので、私は、「栗田君が勝負を懸けてきた」と見ていました。

そこで、彼がどう仕上げてくるのか、19日(水)、最終追い切りの様子をじっくり確認したところ、南ウッドに入れられて、5Fが68秒2、終いの1Fが12秒5という時計を馬なりで出していましたね。

トウショウスレッジ(古馬500万下)との併せ馬で、コンマ9秒前を走っていた相手を追い掛けて、グングン差を詰めて、最後はキッチリ同入していましたね。

脚捌きは力強いものでしたし、馬体の張りや毛ヅヤも目を引くものでしたから、栗田君がキッチリ仕上げてきたのでしょう。

・・・・・・・・・・

元JRA調教師の山田要一さんから届いた、「社台レースホース」がマイラーズCに出走させる、イスラボニータに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

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2017-04-22 09:22:12

オアシスSに懸ける院長の勝負気配

Theme: 競馬
おはようございます。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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ところで、アンタレスSで2着に入った、薪浦亨(まきうら・とおる)オーナーの所有馬ロンドンタウンは、5月20日(土)の平安Sを目標に調整していくこととなりました。

薪浦オーナーの本業は、兵庫県姫路市飾磨区に本社を構えている「マキウラ鋼業株式会社」の代表取締役です。

1952年に設立された同社は、「鉄スクラップの加工処理」などを主な事業としており、現在では、周囲の同業者達から、「姫路地区の最大手」と言われるまでに成長しています。

また、馬主としての薪浦オーナーは、JRAで馬を走らせ始めたのが1999年からで、現在までに100頭以上を所有しており、過去の代表的な存在としては、2006年のダイヤモンドSを制したマッキーマックスなどが挙げられます。

薪浦オーナーは、ロンドンタウンで今年の佐賀記念を勝っているものの、JRAの重賞は、2006年のダイヤモンドSから勝てておりませんので、現在は、「平安Sで久々にJRAの重賞を勝ちたい」と強く願っているのでしょう。

また、昨年は、JRAで「6勝・獲得賞金7172万円」という成績を残しておりましたが、今年は先週までの数字が「1勝・獲得賞金2706万円」となっておりますので、巻き返しに全力を注いでくる筈ですから、今後の動向を入念に確認したいと考えております。

そしてここからは、馬場幸夫オーナーがオアシスSに出走させるベストマッチョについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のOさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・


小栗さんもよくご存知の通り、馬場オーナーは、広島県広島市の安佐南(あさみなみ)区にある、「馬場眼科」の院長を務めております。

最寄りである、「広島新交通1号線」(アストラムライン)の「安東(やすひがし)駅」からですと、南口を出て川を渡り左折し、人気ラーメン店の「来来亭」(安佐南相田店)がある安川通りを、東に500メートルほど進むと見えてくるピンク色の建物が「馬場眼科」です。

同医院は、「白内障」や「緑内障」の手術などで入院する方のために、ベッドを20床近く完備していることから、「眼科」と言うよりは「総合病院」に近い規模を誇っている上、馬場オーナーを含めた複数の医師が診療にあたっているため、常に多くの患者が訪れており、土曜日も診療を行なっておりますので、その院長を務めている馬場オーナーは、地域の方から非常に厚い信頼を寄せられていることでしょう。

なお、馬主としての馬場オーナーは、確か2007年からJRAで馬を走らせており、2012年までは特に目立った成績を残していなかったものの、2013年にベストウォーリアを出走させたユニコーンで初の重賞勝ちを飾ると、アジアエクスプレスを出走させた同年の朝日杯FSで初のGI勝ちも飾っており、この年は、最終的に「12勝・獲得賞金2億1980万円」(JRAのみ)という成績を残しておりました。

また、その後の2年間も、
2014年→7勝・獲得賞金2億0516万円
2015年→12勝・獲得賞金2億5539万円
という形で安定した成績を残していた上、昨年は、モーニンでフェブラリーSと根岸Sを制するなど、計11勝を上げ、「2億8286万円」(JRAのみ)という過去最高の賞金を獲得しております。

しかし、今年の馬場オーナーは、先週までの成績が「2勝・獲得賞金1億0334万円」というもので、昨年の同じ時期(4月の3週目まで)の「4勝・獲得賞金1億7850万円」を大きく下回っている状況です。

また、馬場オーナーは、一昨年までの「セレクトセール」に於いて、計23頭を落札していた上、7月11日(月)~12日(火)に行われた昨年の同セールでも、「プンタステラの2016」(牝・父ハーツクライ)を5832万円(税込)で落札しておりますので、当然、今年の「セレクトセール」でも、何頭かの落札を予定しているのでしょう。

したがって、本日、1着賞金2200万円(馬主の取り分は8割の1760万円)のオアシスSに出走させるベストマッチョについては、馬場オーナーが、「巻き返しを図りたい」、「潤沢な資金でセレクトセールに参加するため、今から多くの賞金を稼いでおきたい」と考え、この馬を預けている手塚先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示していると私は見ておりましたし、実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「19日(水)、南ウッドに入れられて、6Fが84秒2、終いの1Fが13秒1という時計を馬なりで出していました。テンから軽快に飛ばして気合いの乗った走りを見せていましたね。トモに張りがあって毛ヅヤもピカピカでしたから、手塚君がキッチリ仕上げてきたのでしょう」

というものでした。

これらの理由から、私はこの馬の上位入線を期待しております。

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「馬主のOさん」から届いた、馬場幸夫オーナーがオアシスSに出走させる、ベストマッチョに関する報告は以上です。

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2017-04-21 16:30:34

フローラSで久々の重賞勝ちを飾るため

Theme: 競馬
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ところで、里見治(はじめ)オーナーは、

サトノアレス(藤沢和雄厩舎)→昨年の朝日杯FSなど3勝
サトノアーサー(池江泰寿厩舎)→昨年のシクラメン賞など2勝、きさらぎ賞と毎日杯で2着

の2頭を、5月28日(日)のダービーに出走させる予定です。

更に、ダービー出走を目指し、5月6日(土)のレースには、

京都新聞杯→サトノクロニクル(池江泰寿厩舎)、サトノリュウガ(平田修厩舎)
プリンシパルS→サトノマックス(堀宣行厩舎)

の3頭が出走を予定しております。

里見オーナーは、以前から、「一番勝ちたいレースはダービー」と語っておりますし、一昨年は、サトノラーゼンが2着でサトノクラウンが3着、昨年はサトノダイヤモンドが2着と、2年続けて悔しい思いをしているのですから、「今年こそはダービーを勝ちたい」という思いが強い筈です。

したがって、サトノクロニクル、サトノリュウガ、サトノリュウガについては、里見オーナーが、管理するそれぞれの厩舎に対して、既に、勝負懸った指示を出している筈ですから、今後の動向からは目が離せません。

そしてここからは、「ディアレストクラブ」がフローラSに出走させるアロンザモナについて、私の頼もしい仲間の一人である「育成牧場長のGさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんも知っていると思いますけど、浦河にある「ディアレストクラブ」は、競馬に関する事業を手広くやっている牧場で、今は、代表の高樽秀夫さんと奥様のさゆりさんと息子の優也さんをはじめ、大勢の従業員が育成と生産などに携わっていますね。

静内の方からですと、車で国道236号線をずっと東に走って、「西幌別」の信号を左に曲がってから8キロくらい進んだところに見えてくるのが、「ディアレストクラブ」の本場です。

ちなみにここは、本場の他にも、姉茶、えりも、野深と、道内に3つの牧場を持っています。

「ディアレストクラブ」は、2003年頃から今までに、全部で200頭以上をJRAで走らせていて、その中で有名なのは、2004年の京王杯2歳Sを勝ったスキップジャックや、2008年のフローラSを勝ったレッドアゲートや、2009年のクイーンCとフローラSを勝ったディアジーナや、2014年の全日本2歳優駿を勝ったディアドムスといったところですね。

また、「ディアレスト」は、競走馬セールに参加することがかなり多くて、去年は、
「HBAトレーニングセール」→1頭を486万円で落札
「八戸市場」→1頭を454万円で落札
「HBAセレクションセール」→1頭を540万円で落札
「HBAサマーセール」→6頭を2008万円で落札
「HBAオータムセール」→3頭を626万円で落札
と、全部で12頭を「総額4114万円」で落札していました(金額は全て税込)。

もちろん、これから行われる今年のセールでも、間違いなく何頭かを落札するでしょうね。

ですから、今は関係者全員が、「目の前のレースで落札資金を稼いでおきたい」と考えている筈です。

そして今週は、1着賞金が5200万円のフローラSにアロンゾモナを登録していますので、私が「デイアレスト」の関係者でしたら、この馬を預けている西浦先生に、迷わずメイチの勝負仕上げをお願いしますね。

しかも「ディアレスト」は、ディアドムスで2014年の全日本2歳優駿を勝っていますけど、JRAの重賞を勝ったのは、ディアジーナを使った2009年のフローラSが最後で、丸8年も勝てていません。

という訳で、今回は、「久々にJRAの重賞を勝ちたい」という思いも込められているのでしょうね。

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「育成牧場長のGさん」から届いた、「ディアレストクラブ」がフローラSに出走させる、アロンザモナに関する報告は以上です。

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2017-04-20 11:40:32

某一口馬主クラブが抱く2つの思惑とは…

Theme: 競馬
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ところで、ファルコンSを勝ったコウソクストレート(牡3歳・中舘英二厩舎)は、5月7日(日)のNHKマイルCを目指していたものの、前走の疲れが残っているため、同レースを見送ることとなりました。

そして、7月2日(日)のCBC賞を目標に調整していくことが決まっております。

コウソクストレートを管理している中舘調教師とは縁があり、彼が騎手をしていた時には、私の所有馬を何度も勝たせてくれました。

その中でも、加藤修甫先生の厩舎に預けていたオグリンラスカルは、当時、彼が加藤厩舎に所属していたこともあって、この馬のデビューから引退まで、全てのレースで騎乗してくれたのです。

騎手が同じ馬に乗り続けるためには、その馬のためにスケジュールを空けなければなりませんし、自分のお手馬が同じレースに2頭出走する時には、どちらか一方の馬主に対して、「他の馬が決まっているので今回は騎乗できません」といったお詫びをしなければなりませんから、彼がオグリンラスカルに乗り続けてくれたことを、私は今でも感謝しております。

それでは、中舘騎手がオグリンラスカルを勝たせてくれたレースの動画をご覧ください。



そしてここからは、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が登録している、マイラーズCのブラックスピネル、フローラSのフローレスマジック、福島牝馬Sのブリガアルタについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のT君」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から小栗さんもよくご存知のことでしょう。

吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した同クラブに於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念などを制したオルフェーヴルと、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念などを制したジェンティルドンナと、一昨年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。

一昨年の同クラブは、ドゥラメンテで皐月賞とダービーを制し、メジャーエンブレムで阪神ジュベナイルFを制するなど、「JRA馬主リーディング」に於いて、
1位の「サンデーレーシング」→106勝・獲得賞金28億3063万円
2位の「キャロットファーム」→122勝・獲得賞金25億9703万円
と、1位の座に輝いておりました。

しかし、昨年の「馬主リーディング」に於いては、
1位:「キャロットファーム」→重賞14勝を含む127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→重賞10勝を含む131勝・獲得賞金28億2288万円
という形でトップの座を奪われておりましたので、今年は、「サンデーレーシング」の関係者全員が、「必ず1位を奪還したい」と強く願っていると私は見ておりました。

実際、今年に入ってから先週までの「馬主リーディング」は、
1位:「サンデーレーシング」→「27勝・獲得賞金8億0980万円」
2位:「キャロットファーム」→「23勝・獲得賞金6億8547万円」
3位:「シルクレーシング」→「25勝・獲得賞金5億6093万円」
と記せば分かる通り、1位の座を奪い返しておりますので、私の見込みは正しかったのでしょう。

また同クラブは、計89頭の「2016年度募集馬」(現2歳世代)について、昨年の5月2日(月)にラインナップを、5月12日(木)に各馬の募集価格を発表し、その後、出資受付を開始しておりますが、私が確認したところ、これらの内、計84頭が満口となっているものの、募集中止となった1頭を除く残りの4頭は、現在も出資を受け付けているのです。

これが他の一口馬主クラブであれば、「順調そのもの」と言えますが、最大手の「サンデーレーシング」にとっては、決して満足できない筈であり、現在はクラブの関係者達が、「早急に残りの4頭を満口にするため、過去の募集馬を活躍させて、顧客層にクラブをアピールしたい」という思惑を抱いている筈です。

更に、同クラブは、3月27日(月)から、「特別入会の受け付け」と題して、「新規出資者の募集」を開始しており、「過去の募集馬」が一般的な注目度の高い特別レースで活躍すれば、「新規出資者の増加」に繋がり、それがクラブに大きな利益をもたらすのは言うまでもありません。

それを示すかのように、「サンデーレーシング」は、今週、
1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)の「マイラーズC」→ブラックスピネル
1着賞金5200万円(同4160万円)の「フローラS」→フローレスマジック
1着賞金3800万円(同3040万円)の「福島牝馬S」→ワンブレスアウェイ
と、計3頭を賞金の高い重賞に登録しておりますので、それぞれを預けている厩舎に対して、クラブの関係者達が、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。

・・・・・・・・・・

「馬主のT君」から届いた、「サンデーレーシング」が登録している、マイラーズCのブラックスピネル、フローラSのフローレスマジック、福島牝馬Sのブリガアルタに関する報告は以上です。

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2017-04-19 11:25:34

マイラーズCを勝てば、潤沢な資金でセールに参加できますので

Theme: 競馬
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ところで、金子真人オーナーの所有馬で、昨年のダービーを勝ったマカヒキは、登録していた凱旋門賞を見送り、次走の予定が、6月25日(日)の宝塚記念となりました。

皆様もご存知の筈ですが、この馬は、昨年の凱旋門賞で14着だった後、今年、京都記念で3着、大阪杯で4着と、結果の出ないレースが続いております。

また、毎年、「セレクトセール」に参加している金子オーナーは、7月11日(月)~12日(火)に行われた昨年の同セールに於いて、計9頭を「9億0396万円」(税込)で落札しておりますが、同セールが終わってから先週までの成績は、「257戦30勝・獲得賞金6億5728万円」(馬主の取り分は8割の5億2582万円)というものであり、落札に要した資金の6割弱しか回収できておりません。

更に、金子オーナーは、7月10日(月)~11日(火)に行われる今年の「セレクトセール」でも、何頭かを落札する筈ですから、現在は、「とにかくマカヒキに復活してもらって、賞金を稼いで欲しい」と強く願っていることでしょう。

そしてここからは、「株式会社ラッキーフィールド」がマイラーズCに登録しているエアスピネルについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のMさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

・・・・・・・・・・

小栗さんもよくご存知の通り、「株式会社ラッキーフィールド」の代表者は、栃木県小山市に本社を構えている、「東京鉄鋼株式会社」の代表取締役社長を務めている吉原毎文(つねぶみ)氏ですから、ここでは、「株式会社ラッキーフィールド」を「吉原オーナー」と表記します。

1974年に東証1部上場を果たした「東京鉄鋼株式会社」は、吉原オーナーのお父様である故・貞敏氏が、1939年に創業しており、現在の建築業界に於いては、鉄筋に独自の加工を施してガス圧接を不要とし、大幅な工期の短縮や建築コストの削減を可能とした「ネジテツコン」を筆頭に、「鉄筋コンクリート用棒鋼」などで高いシェアを占めており、現在では、連結子会社を含め700名ほどの従業員を雇用しているのですから、同社のトップである吉原オーナーが、「優秀な経営者」であるのは言うまでもありません。

なお、吉原オーナーがJRAで馬を走らせ始めたのは、確か1986年頃で、それから現在までに200頭以上を所有しており、その中の代表的な存在としては、1996年のオークスと1997年の天皇賞・秋などを制したエアグルーヴや、2000年の皐月賞と菊花賞を制したエアシャカールや、1999年の安田記念とマイルCSを制したエアジハードや、2005年の秋華賞を制したエアメサイアなどがおり、吉原オーナーは、これまでに7度もGIを制しております。

また、2000年の吉原オーナーは、エアシャカールなどの活躍により17勝を上げ、過去最高の「7億5040万円」という賞金を獲得しておりました。

しかし、その後は、この数字をずっと下回っており、昨年までの4年間も、
2013年→獲得賞金3億5166万円(19勝)
2014年→獲得賞金3億2504万円(11勝)
2015年→獲得賞金2億7245万円(8勝)
2016年→獲得賞金2億2669万円(6勝)
と、「右肩下がり」の状況が続いておりますので、吉原オーナーは、今年を迎えるにあたって、「必ず巻き返したい」という思いを抱いている筈です。

しかし、今年に入ってから先週までは、「獲得賞金6315万円」(1勝)という成績に留まっており、このままのペースであれば、昨年の数字にも届きませんので、吉原オーナーは現状に危機感を抱いているのでしょう。

また、吉原オーナーは、毎年欠かさず「セレクトセール」に参加しており、2012年からの5年間に於いて、
□2012年→2頭を3725万円で落札
□2013年→3頭を7927万円で落札
□2014年→2頭を4320万円で落札
□2015年→1頭を3996万円で落札
□2016年→1頭を3888万円で落札
と、総額2億3856万円を投じて計9頭を落札しております(金額は全て税込表記)。

当然、7月10日(月)~11日(火)に行われる今年の同セールに於いても、何頭かを落札する筈ですから、現在の吉原オーナーは、「潤沢な資金でセールに参加するため、賞金の高い重賞を勝って多額の賞金を稼いでおきたい」とも考えている筈です。

したがって、1着賞金5900万円(馬主の取り分は8割の4720万円)のマイラーズCにエアスピネルを登録している今週は、吉原オーナーが、この馬を管理している笹田先生に対して、かなり勝負懸かった指示を出していると私は見ております。

・・・・・・・・・・

「馬主のMさん」から届いた、「株式会社ラッキーフィールド」がマイラーズCに登録している、エアスピネルに関する報告は以上です。

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2017-04-18 14:59:32

フローラSに懸けるCEOの勝負気配

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ところで、5月23月(火)に札幌競馬場で行われる「HBAトレーニングセール」の「上場馬名簿」が、本日、関係者に配布されました。

過去、この「HBAトレーニングセール」からは、昨年の天皇賞・秋と香港Cなど、国内外でGIを6勝したモーリスや、2010年の天皇賞・春などを制したジャガーメイルや、2002年の菊花賞や、2003年の天皇賞・春と宝塚記念などを制したヒシミラクルといった、多くの重賞勝ち馬が出ております。

ちなみに、昨年の同セールで最高価格だったのは、4968万円(税込)で落札されたノヴァルーナ(牝3歳・堀宣行厩舎)でして、所有しているのは、アルバートやバクシンテイオーなどでお馴染みの林正道オーナーです。

そして今年は、2005年の帝王賞など、交流GIを4勝したアジュディミツオー(父アジュディケーティング)の半弟「オリミツキネンの2015」(父パイロ)や、昨年のニュージーランドTを制したダンツプリウス(父ブライアンズタイム)の半弟「ストロングレダの2015」(父ジャングルポケット)など、計231頭が上場される予定となっております。

当然ですが、今年の「HBAトレーニングセール」に参加する予定の馬主達は、「潤沢な資金でセールに参加するため、所有馬で多くの賞金を稼いでおきたい」という思惑を張り巡らせているのでしょう。

そしてここからは、小笹芳央(おざさ・よしひさ)オーナーがフローラSに登録しているホウオウパフュームについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のHさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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小栗さんもよくご存知の通り、小笹芳央オーナーの本業は、東京都中央区銀座に本社を構えて、企業のコンサルティングなどを主な事業としている、「株式会社リンクアンドモチベーション」の代表取締役会長CEOですわね。

小笹オーナーは、大阪府立住吉高校から、早稲田大学の政治経済学部に進学して、卒業後の1986年に「株式会社リクルート」に入社してからは、人事部に配属されて採用に携わっていましたわ。

そして、14年後の2000年に「株式会社リクルート」を退職して、「株式会社リンクアンドモチベーション」を立ち上げていますの。

それからの同社は、
2001年5月→大阪府梅田に大阪支社を開設
2004年3月→株式会社リンクダイニング設立
2004年11月→東京都汐留の「日本テレビタワー」に東京支社を開設
2004年12月→株式会社リンクプレイス設立
2007年12月→東証2部に上場
2008年12月→東証1部に指定変更
2009年2月→株式会社リンクインベスターリレーションズを設立
2010年11月→株式会社モチベーションアカデミアを設立
といった形で成長していて、2013年1月、グループ拡大に伴って、小笹オーナーは、それまでの代表取締役社長から、代表取締役会長CEOに就任していますわ。

その後も同社は順調に事業規模を拡大していまして、現在では、東京、大阪、名古屋に拠点を構え、12のグループ会社を有し、2016年12月期の売上高が「339億円」という大企業になっている上、今年の5月8日(月)には、銀座エリア最大の商業施設「ギンザシックス」の12階にある、床面積が約1850坪のオフィスに本社を移転いたしますので、同社の創業者である小笹オーナーのことは、非常に多くの方が、「尊敬すべき優秀な経営者」と認めているのでしょう。

また、JRA馬主としての小笹オーナーは、2015年から馬を走らせ始めたばかりで、現在は5頭を所有していますわ。

ちなみに、「テーオー」の冠名でお馴染みの小笹公也(おざさ・ともや)オーナーは、2つ下の弟さんですわね。

2015年の小笹芳央オーナーは、出走回数が少なかったことなどが影響して、未勝利に終わっていましたが、昨年は、ホウオウマリリンとホウオウパフュームで2勝を上げていましたし、今年に入ってからは、ホウオウパフュームで寒竹賞を勝っているように、着実に馬主としての実績を積み重ねていますの。

また、小笹オーナーは、今年で馬主キャリアが3年目ですが、積極的に「JRAブリーズアップセール」や「セレクトセール」といった「競走馬セール」に参加していまして、昨年までの3年間だけで、
2014年→2頭を総額5400万円で落札
2015年→10頭を総額2億9333万円で落札
2016年→5頭を総額1億6254万円で落札
と計17頭を総額5億0987万円で落札していますわ(金額は全て税込)。

ただ、一昨年に所有馬を走らせ始めてから先週までに稼いだ賞金は、「3664万円」に留まっていますし、昨年までの状況を踏まえますと、小笹オーナーは、今年も「競走馬セール」に参加する可能性が高いため、私がオーナーでしたら、「セールの資金を潤沢にするため、今の内から稼いでおきたい」と考えますわね。

そして今週は、1着賞金が5200万円(同4160万円)のフローラSにホウオウパフュームを登録してきましたので、私が小笹オーナーでしたら、「ここで確実に稼いでおきたい」と考えて、この馬を預けている奥村武先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼しますわ。

それに、小笹オーナーはホウオウパフュームに、「初めての重賞勝ちを飾りたい」という思いを込めている筈ですから、元調教師の方には、厩舎が実際にどう仕上げてくるのかなど、今後の動きを念入りに確認していただきたいと思っていますの。

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「馬主のHさん」から届いた、小笹オーナーがフローラSに登録している、ホウオウパフュームに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。


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