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VC『ドンキーコング(ゲームボーイ版)』 インプレッション

※VC = バーチャルコンソール(昔のゲーム機で発売された作品を復刻したものです)



ドンキーコング
対応ハード : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/06/15
配信価格 : 300円(税込)
ジャンル : アクションパズル
プレイ人数 : 1人
セーブデータ : 3つ
CERO : A(全年齢対象)

原作の対応ハード : ゲームボーイ
原作の発売日 : 1994/06/14
原作の価格 : 3,900円

◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間
プレイ内容 : ステージ5に挑戦中
◆====================================◆


●= 因縁の対決が、よりアクロバティックに =●
今作は、アーケードなどで人気を博した『ドンキーコング』に、アクションパズルの要素を追加してゲームボーイで発売された作品です。
けっこうたっぷりのステージが用意されています。

原作は…プレイした記憶があるような、ないような。
すごく”あいまい”な記憶なので、プレイしたことがあるとしても、たぶんお試し程度だったと思います。


●= 概要 =●
ゴールの扉を目指すタイプと、ドンキーコングと対決するタイプの、2種類のステージがあります。
扉の場合は、カギを持ってゴールの扉にたどり着けばステージクリアです。
敵やトラップに当たる、高い場所から落ちる、残り時間が0になるなどでミスとなり、残機が減ります。残機が0になるとゲームオーバーです。

ドンキーコングとの対決の場合は、ステージによってちょっと攻略方法が違います。
そのステージの最終対決ではない場合、ドンキ-の横にいるポリーン(女性)のところまでたどり着けばステージクリア。
そのステージの最終対決の場合、タルを使ってドンキーを数回攻撃すればステージクリアです。

◆== 操作説明 ==◆
十字ボタンで移動やハシゴの昇り降り。Aボタンでジャンプです。
Bボタンで、足元にあるカギや敵を持ち上げたり、レバーを動かしたりします。『スーパーマリオUSA』みたいな感じです。

また、ちょっとアクロバティックなアクションもできます。
右に移動しながら、十字ボタン左+Aボタン。もしくは左に移動しながら十字ボタン右+Aボタンで、バック宙!いつもより高くジャンプできます。
十字ボタン下+Aボタンで、逆立ち。逆立ち中は、移動が遅くなりますが上から降ってくるものに当たってもミスになりません。逆立ち状態でAボタンを押すと、いつもより高くジャンプした後、普通に立っている状態に戻ります。

◆== ハンマー ==◆
ドンキーコングではおなじみのものです。
ジャンプとハシゴの昇り降りができなくなりますが、敵を倒すことができるようになります。
一定時間経つと効果が切れますが、その前にBボタンを押すと、ハンマーを上に投げます。投げたハンマーに触れれば、再びハンマーの効果を得られます。
これを利用して、ハンマーを投げる→はしごを昇る→ハンマーを獲得で、移動しながらハンマーの効果を持続させることができます。もちろん、取り損ねればハンマーは落ちていってしまいます。

◆== ポリーンの3アイテム ==◆
各ステージには「帽子」「カバン」「傘」の3つのアイテムがあります。
別に獲得しなくてもいいですが、全てのアイテムを獲得してステージクリアすると、ボーナスゲームに挑戦できます。残機アップのチャンスです!


●= バーチャルコンソール専用機能について =●
これは、おそらくニンテンドー3DS専用のバーチャルコンソールの、全てのタイトルに付いている機能になります。
前回の『スーパーマリオランド』の記事でも書きましたが、関連するタイトルにはしばらく書き続けたいと思います。

◆== バックアップ機能 ==◆
好きなタイミングで下画面をタッチすると、バーチャルコンソール専用のメニューが開きます。その後「まるごと保存」をタッチすると、現在の状態をそのまま保存。以後、いつでも復元することができます。一度に保存できるのは、1つまでです。
なお、この機能は特定の操作によって使えないようにすることも出来ます。バックアップ機能に頼りたくない人は、無効にしてみましょう。

◆== 原作を再現する ==◆
HOMEメニューからこの作品を起動するとき、STARTボタンまたはSELECTボタンを押しっぱなしにしたままタッチで起動すると、画素数が昔のままのものになります。(ボタンはちゃんと起動するまで押しておきましょう)
画面は小さくなりますが、ハッキリした表示になります。また、画面外にはゲームボーイ本体が表示されています。スーパーファミコンの『スーパーゲームボーイ』みたいな感じだと思ってもらったら良いかな?

また、こちらも懐かしの機能。
ゲームをプレイ中に、Lボタン+Rボタンを押しながらYボタンを押すと、ゲームボーイ当時の、ちょっと色あせた感じの画面に切り換えることができます。もう一度操作すると、元のクリーンな状態に戻ります。


■== partygameの評価 ==■ (バーチャルコンソールには点数を付けません)


=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

|== まさに進化したドンキーコング ==|
初代から今作に進化し、さらに『マリオvsドンキーコング』シリーズへ進化していったという感じですね。
初代ではなかったパズル的要素や、マリオのアクロバティックなアクションが面白いです。
動きも、わりと細かいところがあったりします。

|== 意外とボリュームあり ==|
全100ステージ以上用意されているということで、今でもそれなりに遊び応えがあります。
ここだけでも、わりと300円分の価値はあると思いますよ。

|== トラップをしっかり教える ==|
ドンキーとの対決ステージを終えた後、スコア清算とともにドンキーとの小芝居?が入ります。
そこでは大抵、次のステージから登場する仕掛けなどが出てきて、どう使用するのか?どう攻略するのかを見せてくれます。良い配慮ですね。

|== スコアを極める遊びかたには不向き? ==|
基本、一度クリアしたステージは遊べません。
セーブデータ選択画面では、”ドンキーと対決するステージの直後にあるステージ”を選択して、そこから再開することもできるようです。しかしそうなると、ドンキーと対決するステージをプレイしたい場合、前3つのステージをクリアしないといけないので、ちょいと面倒です。
まあ、スペック的な問題だったのかもしれませんが、画面は簡略してもいいので自由に選べたほうが良かった気がしました。

◆== まとめ ==◆
初代のドンキーを知っている人はもちろん、あまり知らない人でもアクションパズルがお好きなら楽しめるかと思います。
1ステージはそんなに長くないですが、100ステージもあるので…わりとそれなりに、楽しんでいただけるかと思います。


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   万人向け ← ○○○○○●○○○○ → 熟練者向け
 そこそこアクロバティックなアクションができるので、ちょっと慣れが必要かな。
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    手軽に ← ●○○○○○○○○○ → じっくり
 いつでもセーブはできるので、お気軽に。
 ゲーム内の正式なセーブは、ドンキー対決ステージをクリアした後にできます。
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  思考タイプ ← ●○○○○○○○○○ → 感覚タイプ
 まあ、アクションパズルですので。
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 爽快感重視 ← ○○○○○○○○○● → 達成感重視
 まあ、アクションパズルですので。(2回目)
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今日のテレビゲーム情報 2011/06/15


●= レベルファイブが企画参加!TVアニメ「機動戦士ガンダムAGE」10月よりオンエア ― 『Gジェネ』参戦や新作RPGも発表 =●
「機動戦士ガンダムAGE」公式サイト

いよいよ、レベルファイブがガンダムにまで手を伸ばしてきました。恐ろしい…(笑)

パッと見、ターゲット層をグッと下げてきた印象です。それこそ『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』と同じく低年齢層狙い。まあ、まず間違いなくガンダムファンからは総スカンを食らうんでしょうね。いつものことなんでしょうけど。
あと、アニメはもちろんですが、フィギュアやトレーディングカートへの展開もすでに発表されており、しかもフィギュアでは新しい遊びの提案も考えているようです。

私はアニメに詳しくないので何も言えませんが、さて。どうなるでしょうかね?




●= 『イナズマイレブンGO』の発売時期が2011年冬に決定 =●
3DS『イナズマイレブンGO』公式サイト

ニンテンドー3DSで初の『イナズマイレブン』シリーズ、どうやら年末商戦に叩きつけてくるようです。
夏商戦前にはWii版が発売され、年末には3DS版。一応、流れは出来ているような気がします。

2011年冬に発売予定で、価格は未定です。




●= Wii Uコントローラーは何台接続できる? Reggie社長は「1台以上」と =●
ただでさえ高価そうなWii Uコントローラ。一世帯のなかで人数分のWii Uコントローラを集めるのは、とても現実的ではないように思います。
ただ一方で、友達とそれぞれのWii Uコントローラを持ち寄って、それぞれのデータで対戦できる何かがあると、面白そうではあるんですよね。メモリーカードという媒体がなくなった今だからこそ、こういう環境を欲している人もいるようには思います。

まあ、なので一応は対応できるようにしておいて、あとは各タイトルに任せればいいんじゃないでしょうか?
…とか言うと、誰も対応させない気がしますが。せめて、インターネット通信ができる”ついでで”ローカルによるマルチプレイも実装するくらいは、あってもいいかもしれませんね。




●= よしもと芸人のMiiがウェブサイトからも配布開始 =●
「よしもとの芸人さんがあなたのニンテンドー3DSにやってきます。」公式サイト

主要都市にお住まいでない人には、ありがたいですね。
一方で、苦労して手に入れた人からすれば、ちょっと希少価値が薄れた感じがして複雑な気分もあるかもしれません。まあ…ドンマイ!ってことで。

このキャンペーンは、6月30日まで続く予定です。




●= ゼルダの伝説 25周年オーケストラコンサート、応募方法が明らかに =●
「ゼルダの伝説 25周年 シンフォニー オーケストラコンサート」公式サイト

以前も取り上げましたが、今回、申し込み方法が正式に公開されました。
公式サイトの”チケット申し込みページ”で『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』のシリアルナンバーと必要事項を記入すれば、応募完了です。
これは何か…オークションで未使用の『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』シリアルナンバーがそこそこの値で散乱しそうな予感がします。

VC『スーパーマリオランド』 インプレッション

※VC = バーチャルコンソール(昔のゲーム機で発売された作品を復刻したものです)



スーパーマリオランド
対応ハード : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/06/07
配信価格 : 400円(税込)
ジャンル : アクション
プレイ人数 : 1人
CERO : A(全年齢対象)

原作の対応ハード : ゲームボーイ
原作の発売日 : 1989/04/21
原作の価格 : 2,500円

◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間
プレイ内容 : 一度全ステージクリアし、2周目はスコアカンストしてクリア
◆====================================◆

こういう形でバーチャルコンソールの作品を評価するのは、たぶん初めてになります。
普通のタイトルとはまた違う視点から評価することになるので、ご了承下さい。


●= 手のひらに表現された、スーパーマリオの世界へ =●
今作は、初代ゲームボーイのロンチタイトル(本体と同日発売のタイトル)として発売された、おなじみ『スーパーマリオ』シリーズのアクションゲームです。
全4ワールド・12ステージを駆け巡っていきます。

ちなみに私は、原作をプレイしたことがあります。


●= 概要 =●
内容は、ファミコンなどで発売された『スーパーマリオブラザーズ』シリーズと同じ仕組みです。ステージを右へ右へと進んでいって、ゴールの扉へとたどり着くとステージクリアです。

この基本的な仕組みは、DSやWiiで発売された『Newスーパーマリオブラザーズ』シリーズでも変わっていないですが、今のマリオほど多彩なアクションはできません。
できるのは、移動とダッシュとジャンプ、あとはボールを投げるくらいです。

◆== パワーアップアイテム ==◆
キノコ・スターは、もう”おなじみ”なので省略。

フラワーを取ると、ファイアマリオ…ではなく「スーパーボールマリオ」になります。
Bボタンを押すと、右下に向かってボールを投げます。一度に打てるのは一発のみで、壁に当たると真っ直ぐ跳ね返ります。
敵を倒せるほか、コインに当たるとコインを獲得できます。

また、残機を1つ増やす「1UPキノコ」は、この作品では「ハート」になっています。

◆== ボーナスゲーム ==◆
ゴールの扉は、上と下に2つあります。上の扉のほうが、難易度が高いです。
上の扉にゴールすると、ボーナスゲームに挑戦!マリオがパワーアップしたり、残機が増えたりします。

◆== シューティングステージ ==◆
今作では、シューティングゲームのスタイルで進んでいく特殊なステージがあります。

このタイプのステージでは、ステージが勝手にスクロールしていきます。
マリオは専用のマシンに乗って、Bボタンで真っ直ぐ飛ぶ弾を発射してブロックや敵を倒せます。
下に落ちることはありませんが、スクロールする壁に引っ掛かって画面外へ追い出されるとミスになります。

◆== その他、細々とした点 ==◆
・各ステージにはいくつかのチェックポイントがあります。目には見えません。ミスをすると、最後に通過したチェックポイントからの再スタートになります。

・残機が0の状態でミスをしてゲームオーバーになっても、コンティニューができます。
コンティニュー回数には制限があります。


●= バーチャルコンソール専用機能について =●
これは、おそらくニンテンドー3DS専用のバーチャルコンソールの、全てのタイトルに付いている機能になります。

◆== バックアップ機能 ==◆
好きなタイミングで下画面をタッチすると、バーチャルコンソール専用のメニューが開きます。その後「まるごと保存」をタッチすると、現在の状態をそのまま保存。以後、いつでも復元することができます。一度に保存できるのは、1つまでです。
なお、この機能は特定の操作によって使えないようにすることも出来ます。バックアップ機能に頼りたくない人は、無効にしてみましょう。

◆== 原作を再現する ==◆
HOMEメニューからこの作品を起動するとき、STARTボタンまたはSELECTボタンを押しっぱなしにしたままタッチで起動すると、画素数が昔のままのものになります。(ボタンはちゃんと起動するまで押しておきましょう)
画面は小さくなりますが、ハッキリした表示になります。また、画面外にはゲームボーイ本体が表示されています。スーパーファミコンの『スーパーゲームボーイ』みたいな感じだと思ってもらったら良いかな?

また、こちらも懐かしの機能。
ゲームをプレイ中に、Lボタン+Rボタンを押しながらYボタンを押すと、ゲームボーイ当時の、ちょっと色あせた感じの画面に切り換えることができます。もう一度操作すると、元のクリーンな状態に戻ります。


■== partygameの評価 ==■
今もなお存在するオリジナリティ


バーチャルコンソールには、点数を付けないことにします。
どうしても、今の時代の感覚で昔の作品を評価すると、ボリュームが少ないとか言うことになってしまうので、比較的に点数を付けるのが困難だと判断しました。

=良かった点
=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点

|== ボールマリオやシューティングスタイル ==|
このシリーズでは、様々なアクションゲームが発売されました。しかし、ボールを投げるマリオはこの作品だけです。
地面を転がらないので敵に当てにくい・一発しか打てない・コインが獲得できるので狭い場所などで便利など、ファイアマリオとも差別化が図れており、今でもなおその特徴を楽しめるのは素晴らしいと思いました。
アクションゲームにシューティングゲームのステージがあるのも、この作品だけではないでしょうか?あったらごめんなさい(笑)

|== 今ほど華麗には動けません ==|
ジャンプ中の挙動とかは、今のマリオほど素早く反応してくれません。わりと現実味のある感覚です。
あと、ブロックなどのあたり判定が小さいわりには敵のあたり判定はそれなりに大きいなど、細かいところをつつけば気になるところはあるかもしれませんが…どれも些細なことだと思います。

|== ボリュームについて ==|
まあ、ゲームボーイの作品ですからね。全ステージクリアまで40分前後といったところです。
ただしこの作品には、実は2週目があったりします。全ステージクリアした後、そのまま再び最初からスタートすると、敵が増えていたりします。そう考えると、当時のアクションゲームとしてはわりと長く遊べるほうではないかと思います。
当時の私は一気に2周プレイしたことはありませんでしたが…今なら楽勝ですね(笑)

|== ちょっと嬉しいバーチャルコンソール機能 ==|
昔のままの画素数にしたり、ゲームボーイ当時の色あせた画面にできたりと、知っている人なら本当に昔のままの画面を楽しめます。こういう、ささやかなお楽しみを入れてくれたのは、嬉しいですね。
操作がちょっと特殊なので覚えにくいですが、HOMEメニューから説明書が見れるので、そこから確認しましょう。

◆== まとめ ==◆
基本は至ってシンプルなスクロールアクションですが、今もなおオリジナリティな部分がある点には価値があると感じました。

最近のシリーズ作品しか知らない人にも、是非遊んで欲しいです。
ボリューム的には400円の価値を感じないとは思いますが…ボールマリオやシューティングのステージなど、他のマリオアクションにない感覚を楽しめるだけでも、わりと面白く感じられるのではないかと思いますよ。


|========================================================|
   万人向け ← ○○○●○○○○○○ → 熟練者向け
 そこまで難易度は高くないと思いますが、一応アクションなので。
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    手軽に ← ●○○○○○○○○○ → じっくり
 いつでもセーブはできるので、お気軽に。
|========================================================|
  思考タイプ ← ○○○○○○○○●○ → 感覚タイプ
 まあ、アクションゲームですので。
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 爽快感重視 ← ○○○○○○●○○○ → 達成感重視
 基本はステージクリアを楽しみますが、大量のコインを取る様はわりと爽快。
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今週発売のゲームソフト 2011/06/16&06/18

※廉価版(れんかばん) … すでに発売されているタイトルが、低価格になって再販売されたものです。



●= 6月16日(木)発売のタイトル =●


三国恋戦記~オトメの兵法!~
 プロトタイプ … 恋愛アドベンチャー … 6,825円


シュタインズ・ゲート 比翼恋理のだーりん
 5pb. … 想定厨×2ADV … 6,090円(限定版 9,240円)

Brink(ブリンク)
 ベセスダ・ソフトワークス … FPS … 7,980円
 ※D指定タイトルです(17才以上対象)


真・翡翠の雫 緋色の欠片2 DS
 アイディアファクトリー … 女性向け恋愛ADV … 5,040円(限定版 7,140円)


ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D - pick up!-
 任天堂 … アクションアドベンチャー … 4,800円


カエル畑DEつかまえて・夏 千木良参戦! ぽーたぶる
 TAKUYO … 魔訶不思議恋愛アドベンチャー … 6,090円

ダンボール戦機 - pick up!-
 レベルファイブ … プラモクラフトRPG … 5,980円


●= 6月18日(土)発売のタイトル =●


おしごとテーマパーク
 カルチャーブレーン … おしごとたいけんゲーム … 4,180円




◆-- pick up 1 - 3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』 --◆

1998年に発売された、『ゼルダの伝説』シリーズ初の3Dアクション作品。
13年の時を越えて、3D立体視対応となって手のひらに復活します。

新要素としては、『ゼルダの伝説 風のタクト』の特典として付いていた「裏ゼルダ」の収録。ダンジョンが超難しくなっています。また、ボスとの総当たり戦が楽しめる「ボスチャレンジ」も収録されています。
ただし、基本的な部分は変化なし。あくまで今作は、3D立体視がゲーム性に影響を与えることを、知ってもらうための作品だと思っています。もちろん、原作をプレイしていない人には、なおオススメです。


一応、私も購入予定です。
かつて遊んでいた作品だからこそ、3D立体視の有用性がハッキリと見えてくるだろうと考えての購入です。
まあ単純に、久しぶりに遊んでみたいというところもありますけど(笑)

ちなみに。
今作を購入して「クラブニンテンドー」にシリアルナンバーを登録すると、もれなく『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のサウンドトラックCDが貰えます。(7月31日締切)
また、シリーズ25周年記念として10月10日に開催予定のオーケストラコンサートに応募する場合も、今作の購入が必要とのことです。(こちらも7月31日締切)




◆-- pick up 2 - PSP『ダンボール戦機』 --◆

レベルファイブより発売の、プラモで戦う完全新作のアクションゲームです。アニメも放映中です。

”LBX”と呼ばれるプラモデルを、ガチャガチャなどで入手したりカスタマイズしたりして、自分だけのLBXで戦いましょう。
バトルは、アクション性に加えて、駆け引きも楽しめるアクションバトルとなっています。
また、今作には標準でプラモデルが付いてくるのも特徴です。

何度も延期されましたが、ようやくの発売ということで。
私も買おうかどうか迷ったんですが…まあ、時のオカリナと被ってしまったので、こちらはまたいずれ、ということで。

今日のテレビゲーム情報 2011/06/09

まだまだE3関連の情報がザクザクと出てきているわけですが…私は、昨日と一昨日でカンファレンスの記事に集中したら、なんか疲れちゃいました(笑)
申し訳ないですが、E3関連は他のブログさんに任せて、私はいつも通りのゲーム情報を取り上げます。




●= ニンテンドー3DS、新色「フレアレッド」をこの夏発売 =●
●= 任天堂、Wii本体に『Wii Sports Resort』を同梱して発売 =●



ニンテンドー3DSに、赤い新色が登場です。
発売日は7月14日。夏商戦の前に発売ということで、いい起爆剤になりそうです。


一方、Wii本体は『Wii Sports Resort』を同梱したバージョンを発売。本体には、本来同梱されているものと『Wii Sports Resort』仕様のものと、計2本のWiiリモコンプラスが同梱されるみたいです。
発売日は6月23日で、価格はこれまでのWii本体と同様で20,000円(税込)です。数量限定ではないので、今後はこのWii本体が標準になるということでしょうか?それとも、従来のWii本体がオープン価格になるのでしょうか?
まあ、こちらもいいアクセントになるかと思います。




●= 『いただきストリートWii』スクウェア・エニックスより発売決定 =●

2007年に、『ドラゴンクエスト』メンバーと『スーパーマリオ』メンバーが共演した『いただきストリートDS』が発売されましたが、Wiiで再び夢の共演を果たします。
Wi-Fiコネクションによる対戦ができるのはもちろん、今回は初心者にも安心の新ルールもあるとのことです。

2011年に発売予定で、価格は未定です。




●= Wii用ソフト『ディズニー エピックミッキー』を任天堂より発売決定 =●

昨年のE3で発表されていた、昔のデザインのミッキーが活躍するアクションゲームです。
まさか日本で発売されるとは思いませんでしたが…いわゆる今のミッキーしか知らない子供がほとんどだと思われる中で、昔のミッキーが登場するゲームがどれくらい売れるのか?ちょっと不安を感じます。

8月4日に発売予定で、価格は5,800円(税込)です。




●= 2011年05月期・月間ゲームソフト販売ランキング(集計期間:2011年04月25日~2011年05月29日) =●

3月に発売された『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2 プロフェッショナル』が売上トップ(約130,000本)となっていますが、わりと新作郡も多くランクインしています。


新作郡では、シリーズ最新作となるPSP『パタポン3』が根強さを見せ、約100,000本の売上で2位に付けました。
以下、3位にPSP『最後の約束の物語』(約86,000本)、4位に3DS『ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』(約77,000本)、5位に『AKIBA'S TRIP(アキバズトリップ)』(約68,000本)と続きます。




●= 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2011年05月23日~2011年05月29日 =●
●= 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】集計期間:2011年05月23日~2011年05月29日 =●
先週公開された、メディアクリエイト調べの同週のソフト販売ランキングはこちら


ゲーム機今週の売上(台)前週との比較(台)
DS(DSi含む) 6389-165
3DS25096+8631
PSP(go含む)34253+4189
Wii7552+1312
PS314852+2171
Xbox3601751-64
※増減が±5%以内の場合は「」としています。

この週は、全体的に上昇傾向ですね。
特に、3DSが久々にクイッと上昇。同週で売上トップだった新作『ワンピース アンリミテッドクルーズ スペシャル』が本体を牽引してくれたようです。
この調子で、本体を牽引できるだけのタイトルを続けて発売できるといいですが…さて?




●= バイオ15周年作品『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』が初登場1位に・・・週間売上ランキング(5月30日~6月5日) =●

この週の売上トップは3DS『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』で、初週売上は約59,000本でした。
今回はこれまでのシリーズと違うスタイルであることや、「おまけっぽい印象」があったことなどがあるので、まあ、妥当な売上かな~と思いました。


新作ではないタイトルで気になったのはDS『バトル&ゲット! ポケモンタイピングDS』。いつの間にか、累計で約12万本にまで達しています。
amazonではずっとプレミア価格となっており、評判も上々のようです。




●= Wii『みんなのリズム天国』発売日決定 =●
Wii『みんなのリズム天国』公式サイト


E3でも最新のデモが公開されましたが、どこをどう見てもリズム天国にしか見えません。もちろん褒め言葉ですよ(笑)
タイトルに”みんなの”とあるからには、きっとマルチプレイもできる…と思いたいです。

7月21日に発売予定で、価格は未定です。




●= 『ゼルダの伝説 時のオカリナ3D』サントラCD、クラブニンテンドー会員に期間限定でプレゼント =●
3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』公式サイト


先日のE3カンファレンスで発表された内容ですね。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』のシリアルナンバー登録が”優待”かと思いきや、どうやら”必須”みたいですね。ただし交換に必要なポイントはなく、シリアルナンバーさえ登録すればもれなくプレゼントされます。
そこまで多くのゲームソフトを買っていない人からすれば、こちらのほうがありがたいですね。


あと、これもカンファレンスでお話されていた内容ですが、『ゼルダの伝説』記念コンサートの詳細も発表されています。
詳細はこちらからどうぞ。

こちらも、チケットの購入には『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』の購入が必要みたいです。
詳しい購入手順は後日発表とのことですが…チケットの価格はS席でも3,000円。A席なら1,500円となっており、ゲームソフトと合わせて、ちょうど本来のコンサートチケットくらいの価格になるという感じですね。
(応募者多数の場合は抽選になります)
考えようによっては、チケットを買ったらついででゲームソフトが付いてきた、とも言えます。ただ、当然ながら3DSを持っていない人も多いので…もしかしたら、ゲームソフト購入→チケット購入→ゲームソフト売却なんて人も出てきそうで、中古が山積みにならないかがちょっと不安です。




●= 3DS新作ポケモンゲーム『スーパーポケモンスクランブル』発売決定 =●
3DS『スーパーポケモンスクランブル』紹介ページ


Wiiウェアで絶賛配信中の『乱戦!ポケモンスクランブル』。その続編が、ニンテンドー3DSで登場します。
マネキンのポケモンたちが、3DSの世界で暴れまわります!
3DSとなると、Wiiウェア版との連動とかあったり…しないですかね?

7月28日に発売予定で、価格は4,800円(税込)です。




●= 『Wiiリモコンプラス バラエティパック』発売日決定 =●

Wiiリモコンプラス1本(3,800円)が同梱されるので、ゲームソフトの価格は実質1,000円。しかし、様々なメーカーが”競作”する形で開発されたものだそうなので、きっと『はじめてのWii』よりは、しっかりと楽しめるゲームが期待できそうです。

7月7日に発売予定で、価格は4,800円(税込)です。