今日のテレビゲーム情報 2011/06/22(追記あり)

●= 東京ゲームショウ2011主催者情報発表 146社が出展を表明 =●
●= 専用入場口からの優先入場券付き! “東京ゲームショウ 2011公式宿泊プラン powered by ファミ通”が今年も実施 =●
※「東京ゲームショウ2011」公式サイト
「心が躍れば、それはGAMEです。」今年のキャッチフレーズです。
何だかんだで、ちゃんと今年も開催されます。もちろん、節電対策がおこなわれるので、例年よりは”きらびやか”な感じが少し薄れそうです。
あんまり派手すぎるより、もう少し落ち着いた空間のほうがいいと思う私はオッサンでしょうか?(笑)
ちなみに、東京ゲームショウには行ったり行かなかったりしている私ですが、今年は…どうしようかな~。どちらかというと、行かない寄りで考えています。
新しいゲーム機としては「PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)」が出展される可能性が高いですが…正直、大阪の「Games Japan Festa」でも出展されそうですし。その他に目新しいものは期待できなさそうな気がしますし。ついでに言うと、9月に色々と欲しいタイトルが集まってきているので、それらを買う代わりに行かないという考えもあります。
まあ、1ヶ月前くらいまでは考えてみます。

●= 電子の歌姫の新たなステージ! 『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- Ver.2.5(仮題)』 =●
※PSP『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- Ver.2.5(仮題)』公式サイト
楽曲やモジュール(服装)が色々と公開されています。
私も『初音ミク -Project DIVA- 2nd』で初めてプレイし、ボーカロイド云々とかではなく音ゲーとして充分に楽しませてもらいました。あまり変化させないほうがいいくらいだと思っており、今回もあくまで「2.5」。いわゆるパワーアップ版として発売されます。
まあ、私は前作で感覚を楽しめただけで満足で、新しい楽曲が多少入ったくらいでは買わないと思いますが…3が出るとしたら、また何か新しいことをやってくれるかな?
2011年秋に発売予定で、価格は未定です。

●= 『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- ドリーミーシアター 2nd』がこの夏PlayStation Storeで配信予定 =●
※PS3『初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- ドリーミーシアター 2nd』公式サイト
一方、PS3版のほうも動きあり。
『初音ミク -Project DIVA- 2nd』を接続して、据え置き型ゲーム機のクオリティで楽しめます。
あれ?これってもしかして初代『初音ミク -Project DIVA-』には対応してないんですかね?初代『ドリーミーシアター』からアップデータできるのかどうか?も書いてないので…どうやら、別で買ってね♪ってことみたいですね。まあ、さすがというか何というか…。
1つ上で紹介した「Ver.2.5」に対応しているかどうかも不明です。まあ、対応してくると思いますが、それが分からないでいると、購入にちょっと抵抗が出来そうな気がします。大丈夫かな?
あと、この記事を見て思い出しましたが…「PlayStation Store」ってまだ復旧してないですよね?
もうすぐ6月も終わるわけで、「しっかり直してね」と言った私でも、さすがに時間かかりすぎだと思うわけですが…。復旧の目処がたたないと、こういったタイトルとしても明確な配信日が発表できないので、迷惑な話です。
2011年夏に配信予定で、価格は未定です。

●= 『龍が如く OF THE END(オブ ジ エンド)』の国内出荷が40万本突破、シリーズ全世界出荷も累計500万本達成に =●
※龍が如く.com - 『龍が如く』シリーズ公式サイト
お~、いよいよ500万本を突破しましたか。おめでとうございます。
「ゲームデータ博物館」様のデータを参照すると、国内での売上は約330万本といったところ。やはり、海外より日本で活躍しているという感じですね。もう少しひねって、思いっきり「間違ったヤクザ」って感じにしたら、海外でももう少し受けるのかも。いや、今でも充分そうかもしれませんが(笑)

●= ゲーム&ウオッチ4タイトル収録『ゲームボーイギャラリー』バーチャルコンソールで配信 =●
※VC『ゲームボーイギャラリー』紹介ページ
おい~!昨日の時点で何もなかったから、『クイックス』を買ってみたのに…。
やっぱり、当日になってみないと何が出るか分からないですね。ダウンロード系は。
本日より配信開始で、価格は400円(税込)です。
※追記情報

●= 『ひゅ~ストン』公式サイトが更新 3Dで見えるスクリーンショットを公開中 =●
※3DS『ひゅ~ストン』公式サイト
もちろん普通のパソコンでは見れませんが…3DSの「インターネットブラウザ」を利用することで、mpo画像が3D立体視に見えるわけです。
そのまま、3D写真として本体もしくはSDカードに保存もできます。
…あれ?もしかしてこれ、私たちでも普通にできるのでは?と思い、試してみました。

これ、以前ゴールデンウィークの時に撮ってきて、ブログで公開した3D写真の1つです。
3DSのインターネットブラウザでこのページにアクセスし、上の画像をタッチしてみてください。
どうでしょうか?3D立体視で見えますか?
これは、このページに貼っているのがjpg画像で、クリックした後に開いた画像がmpo画像です。
mpo画像は、自作ホームページの領域かどこかにアップロードして、あとはURLさえ持ってこれれば…誰でも簡単に、mpo画像を提供することができますね。
まさか、3DSのインターネットブラウザに、こういう活用法があったとは…やりますね。ポイソフト。
あ、ゲームのほうは6月7日より配信中で、価格は500円です。
いつの間にテレビ表 - 2日目

先日から始まりました「いつの間にテレビ」。
せっかくの毎日更新ですし、更新前の映像コンテンツは消えちゃいますからね。こんなのを続けてみます。
ネタバレになることは書かないよう気をつけます。
|== マジック教室3D ==|
1日目に披露された「ブラックホールコイン」の、タネあかしです。
私、この手品は知っていたのですぐ分かっちゃいましたが(笑)
|== アイドリング!! 大相撲3DS場所 ==|
アイドリング6号 外岡えりか !VS! アイドリング23号 伊藤 祐奈
多少の笑い声があるおかげか、1日目よりはシュールな感じが薄れた…かも。
|== どうぶつDEカレンダー ==|
1日目に引き続き、柴犬。
『nintendogs + cats』もいいけど、リアルワンちゃんの立体視も癒されますな~。
|== 日刊トビダス ==|
今日のキーワードは「パンダ」。
なんか、懐かしい流行語なども色々と大放出。
|== ぶらり 特選鉄ニュー3D ==|
1日目に引き続き、ゆりかもめ。
豊洲(とよす)駅から新橋駅までを、ぶらりとお届けします。同じようで、違いますよね。
|== 3D ちょうこくの森 ==|
エミール=アントワーヌ・ブールデル作「《力》《勝利》《自由》《雄弁》」。
お~、立体視がかなり活きています。いい見ごたえです。
◆-- 改めて評価 --◆
2日目の利用になりますが…1日目とは、けっこう印象が違います。いい意味で。
以下、1日目には感じなかった(あるいは評価しようがなかった)内容を。
・前日に私が思った通りで、読み込みは皆無でした。1日目とはえらい違いです。
・起動すると、更新された順番?に、自動的に映像が流れるようになっています。
つまり、放っておくだけで全ての映像を見ることができます。
もちろん、メニュー画面に戻って個別に見ることもできます。
・映像コンテンツ自体の内容が、全体的に1日目より良い印象でした。(特に「3D ちょうこくの森」)
・わりと、朝早くに更新されるっぽいです。(8時ごろ?)
まあ、こんな感じでして。これならわりといいかも、と思いました。
誇大広告は相変わらずですが、ほとんどの映像コンテンツが、CM後には次回予告くらいしか用意してないので、見なくてもわりと問題ないです。2日目で、CM後に展開があるのは「アイドリング!! 大相撲3DS場所」と「どうぶつDEカレンダー」の干支占いだけでした。私、干支占いはあまり好きではないので(笑)
1日目で微妙な印象を持たれた人も、是非もう1回起動してみてください。印象が変わると思いますよ。たぶん。
どうでもいいですが、「ニンテンドーeショップ」では昨日の時点ですでに何十人かが評価を付けており、思った通りでほとんどが(星5つ評価で)星1つでした。
というか、評価って”1時間以上利用しないとできない”ハズなので…この人たちは、わざわざ1時間以上見たうえで、その日のうちに評価したってことですよね?いやはや何というか…ご苦労様です。
星を付けてしまった人もきっと、今日のいつの間にテレビを見れば、星が1~2つは上がるんじゃないでしょうかね?そう思いたいです。
関連記事:
3DS「いつの間にテレビ」をササッと利用してみました(2011/06/21)
3DS『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』 インプレッション
『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』
対応ハード : ニンテンドー3DS
配信開始日 : 2011/06/16
配信価格 : 4,800円(税込)
ジャンル : アクションアドベンチャー
プレイ人数 : 1人
セーブデータ数 : 3つ
CERO : A(全年齢対象)
◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 4,080円(新品)
プレイ内容 :
├→本編のシナリオクリア
├→裏バージョンを少しプレイ
└→ボスチャレンジを一通りプレイ
シナリオクリアまでのプレイ時間(目安) : ●●●○○
●○○○○ … 5時間未満
●●○○○ … 5~15時間
●●●○○ … 15~30時間
●●●●○ … 30~50時間
●●●●● … 50時間以上
◆====================================◆

●= シリーズ初の3Dアクションが、手のひらに蘇る =●
今作は、1998年11月21日にニンテンドウ64で発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク作品です。
根本的な内容はあまり変わっていませんが、3D立体視に対応した他、ボス戦や裏ゼルダといった追加要素が用意されています。グラフィック自体もクオリティが上がっていますよ。
今回、すでに一通りプレイしたので、インプレッションは今回きりといたします。
私は原作のプレイ経験があるので、そのうえでの評価であることをご了承下さい。
ちなみに私は、裏ゼルダをクリアする予定はありません(苦笑)
●= 概要 =●
様々なイベントを進行していき、最終的にはダンジョンを1つずつ攻略していくことになります。
リンク(主人公)の体力が0になるとゲームオーバーで、ゲームオーバーになった場所に応じた復活ポイントから再開します。
以下、オリジナル版から変わっているシステムを、紹介します。

◆== 下画面について ==◆
上画面に表示される情報は、Aボタンのアクションアイコンと現在いるマップのみ。極力抑えられています。
下画面は色々と情報がありますが、一言で言うなら「メニュー画面が常に表示されている」という感じです。
画面下の「そうび」「マップ」「アイテム」をタッチすれば、装備やアイテムの付け替えなどができます。操作している間、ちゃんと上画面は停止しているので、ご安心を。
◆== Cボタンの役割について ==◆
ニンテンドウ64版では、コントローラに「Cボタン」と呼ばれる十字ボタンのようなものがあり、リンク視点への切り替え・ナビィ(妖精)との会話・アイテムの使用・オカリナの演奏などに使用されました。
今作では、Cボタンに代わるボタンは用意されていません。てっきり十字ボタンを使っているかと思ったんですが、十字ボタンは未使用です。
その代わり、下画面の左上にカメラアイコンがあり、タッチすればリンクの視点に。ナビィが呼びかけている時はナビィアイコンになり、タッチすれば会話できます。
また、オカリナの演奏はA・X・Y・L・Rボタンで。アイテムの使用は、Y・Xボタンでおこなうようになっています。
アイテムは、オリジナル版では最大3つまで装備できましたが、今作では4つまで装備できます。
Yボタンで使用するもの。Xボタンで使用するもの。そして、タッチのみで使用できる、画面右上および画面右下のアイコンにも当てはめられます。
◆== ジャイロセンサー ==◆
3DSに搭載されているジャイロセンサー。これを利用して、以下のような場面で3DS本体自体を動かすことで、視点を操作できます。
・カメラアイコンをタッチして、リンクの視点になっている時
・ターゲットがいない状態で「L注目」を行っている時
・パチンコなど、敵を狙うアイテムを使用している時
ちなみに、アナログパッドでも操作はできます。アナログパッド操作中は、ジャイロセンサーによる操作は受け付けません。
また、STARTボタンもしくはSELECTボタンを押して「オプション」を選択し、ジャイロセンサーを使用しないようにもできます。
◆== シーカーストーン ==◆
各所にある、緑色にボンヤリ光る謎のストーン。彼?に注目して調べると、様々なヒント映像を見ることができます。
かなり細かく用意されているので、詰まった時はこれを見れば問題ないと思いますが、ヒントというよりはほとんど答えなので、本気で分からない時だけ使うようにしましょう。
◆== ボスチャレンジ ==◆
シナリオ中盤あたりで、とあるイベントを発生させた後、とある場所でいつでも「ボスチャレンジ」に挑戦できます。
これまで倒してきたボスと、自由に戦うことができます。クリアした回数と、最速タイムも記録されます。
ちなみに、全てのボスを倒すと…秘密(笑)
◆== 裏ゼルダ ==◆
シナリオクリアをすると、新たに遊べるようになります。
根本的なシステムは本編と全く同じですが、以下の点が異なります。
・マップが全て、左右反転しています。
・ダンジョンの仕掛けが、全く違うものになっています。難易度が跳ね上がっています。
・受けるダメージが倍になっています。
是非、挑戦してみてはいかがでしょうか?
■== partygameの評価 ==■ … 85点(100点満点)
個人的には、やっぱりもう少し新要素が欲しかったかもね
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
|== ○ アクションゲームとしての面白さは ==|
まあ、言わずもがなって感じです。伊達に、シリーズ作品の立役者ではありませんからね。
今の時代でも充分通用するだけの魅力が詰まっています。
|== ○ 3D立体視による有用性について ==|
以前、3DSの話をしていた時に「リンクの剣の攻撃で、近づきながら2~3回空振ってようやく当たるという感じだったのが、1発で当てられるようになるのではないか」という想像をしていましたが、まさにその通りでした。
位置関係が分かるわけですから、これ以上近づいたら敵に触れて、これ以上離れたら剣が当たらないというのが、分かりやすくなったんでしょうね。総合的に見ても、剣が空振ったケースはほとんどなかったように思います。
まあ、ちょっと明確には感じにくいところですが、むしろあまりアクションを遊んだことがない人のほうが、違いを感じやすいかもしれません。
根本的なグラフィックのクオリティが上がったのも嬉しくはありますが、事前の情報で散々見ているので、ここはまあ~いいかな。別に(笑)
|== ○ ジャイロセンサーがいい感じ ==|
微調整は、やはりボタン操作よりセンサーによる操作のほうが向いていますね。
大まかな調整はアナログパッドでおこない、しっかり狙うところではジャイロセンサーで操作すれば、うまくいきやすいです。
あと、狙っている時に、手の震えに合わせて画面も動くのがいいですね。同化してます。まあ、この震えがイヤだという人もいるとは思うので、そういう人は、オプションでジャイロセンサーをOFFにすればいいでしょう。
|== ○ ボリュームは充分 ==|
プレイ経験の有無による影響を省いて考えれば…実質的なボリュームは充分にあります。
いわゆる2周分楽しめるわけですし、間違いなく裏ゼルダのほうが時間かかるでしょうし。あくまでボリュームに着目すれば、4,800円以上の価値を感じるとは思います。
|== △ プレイ経験者には、やはり新鮮味が薄いか ==|
3D立体視に対応したりグラフィックが向上したりしましたが、根本的なシステム・ストーリー・アクションやモーションはほとんど変わっていないので、やはり遊びとしての新鮮味は薄め。裏ゼルダはシナリオクリア後のお話ですしね。せっかくブラッシュアップしたんですから、せめてもう少し、表情豊かであっても良かった気はしますが。
まあ、大抵の人は13年前の作品なんてこと細かく覚えていないので、あまり気にしないと思いますが…やはり、いつか遊んだゲームであるという感じはありますよね。懐かしくもありますが、さすがに新鮮味に欠けるのも否めないです。いや、分かって買ったんですけどね(笑)
|== △ シーカーストーンについて ==|
まあ、あって悪いものではないと思いました。
こういうのがあると「やる気が削がれる」なんて言う人も多いですが、まあ…利用したい人だけが利用するということで、いいんじゃないでしょうか?任天堂が『Newスーパーマリオブラザーズ Wii』から掲げているコンセプトの1つですし。
ただ、たいして迷ってはいないのに、ナビィがよく「分からないなら、シーカーストーンを使ってもいいのよ」的な催促をしてくるのが、人によってはちょっと耳障りかも。シナリオやダンジョンの謎解きがしばらく先に進んでいない時に、出るようにして欲しかったかもしれません。まあ、判断が難しいところだと思いますが。
|== △ Cボタンの役割について ==|
私、Cボタンはてっきり十字ボタンに対応してくるかと思っていたわけですが、そうではなかったので…リンク視点やナビィの会話はちょっと利用しづらい印象でした。
|== △ ボスチャレンジについて ==|
何だかんだで、当時は一度きりしか戦えなかったボスと何度も戦えるのは、嬉しいですね。
タイムも記録されるので、何度もプレイしていたら、意外と驚くほど早く倒せるようになったりします。また、全ボスを倒した後の”隠しモード”は、なかなか手ごたえあります。
ただ、気になる点が2つほど。
1つは、ボス戦前後のイベントがそのまま入っていること。中にはそこそこ長いものもあるので、繰り返しプレイするには少々面倒な気がしました。
もう1つは、タイムが「ボスが登場して」から「ボスを倒してワープゾーンに入る」まで計測される点です。別に、ボスを倒した時点でOKということで、よくないですが?最初は気にならなかったんですが、”隠しモード”では、訳あってボス撃破からワープゾーン突入まで多少の時間を要するので、その時間もカウントされているのが、何かもどかしかったです。
|== △ その他、気になったこと ==|
・仕掛けを解いて、おなじみの効果音とともにドアが開放される場面で、リンクが変な挙動をします。なんか、その場で1回転することがしょっちゅうあるんですよね。リンクは基本的に、注目すべきものに目を向けているので、その兼ね合いでちょっとおかしいところがあるのかもしれません。
・○○○の里に入るには、あるワンアクションが必要です。そのワンアクションの後のイベントで、一瞬だけ立体感がおかしくなる場面がありました。まあ、些細もいいところです。
・グラフィックのクオリティが向上したせいか、巨大な物体や敵がスマートになった印象を受けました。カメラワークなどによる影響もあるかもしれませんが、何となく迫力が薄れたような気がします。”気がする”という程度です。
◆== まとめ ==◆
今プレイしても充分楽しめる、往年の3Dアクションです。
改めてそれを確かめることができた一方で、立体視による恩恵も強く感じることができました。
ただし、何度も言うように根本的なシステムはほとんど変わりなく、それこそストーリーは全く変わりありません。
昔のままの作品を「懐かしく楽しめる人」なら問題ないと思いますが、システムの変化が少ない点が気になるようでしたら、少し考えたほうがいいかもしれません。基本は、3D立体視に魅力を感じられるかが重要なポイントなので、購入の判断が付きにくいようでしたら、店頭の体験台で実際に立体視を見てみたほうがいいかもしれませんね。できれば、明るいマップを推奨します。
あと、私の「ボスチャレンジ」(本編)の記録でも書いておきます。煮るなり焼くなり、自由にどうぞ(笑)
※一応、ボスは頭文字のみで書いておきます。分かる人には分かりますね?
※★付きのボス戦は、それなりに頑張ったつもりです。他は、そんなに挑戦してません。
ゴ○○ : 00:08:63★
キ○○○○○○ : 00:38:26★
バ○○○○ : 01:18:63★
フ○○○○○○○ : 01:16:86★
ヴ○○○○○ : 03:01:10
モ○○○ : 02:48:33
ボ○○○○○ : 00:49:86★
ツ○○○○○ : 05:10:26
れ○○○ : 18:56:23
|========================================================|
万人向け ← ○○○○○○○●○○ → 熟練者向け
本格3Dアクションですが、立体視の恩恵もあってか、遊びやすいですよ。
ただ、未経験者にとってはアクションより謎解きが難しいかも。
|========================================================|
手軽に ← ○○○○○○○●○○ → じっくり
セーブはいつでもできますが、特定の場所に戻されるので、意外とやめづらいかも。
|========================================================|
思考タイプ ← ○○○○○●○○○○ → 感覚タイプ
時には頭を使い、時には感覚を使い。どちらも充分楽しめます。
|========================================================|
爽快感重視 ← ○○○○○○○●○○ → 達成感重視
基本は達成感ですが、感覚の良さなどが気持ちやすさに繋がっている面も。
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※ストーリー内容など、ネタバレになるコメントはご遠慮ください。
今日のテレビゲーム情報 2011/06/21

●= 『レイトン教授ロワイヤル』のイメージイラストとロゴが公開!【「DeNA×LEVEL5」業務提携発表記者会見速報】 =●
●= 『レイトン教授ロワイヤル』の気になる内容は? 「DeNA×LEVEL5」業務提携発表記者会見詳報 =●
名前か察するに『怪盗ロワイヤル』の『レイトン教授』バージョンでしょうか?
もちろん、レイトンらしい新システムは導入するでしょうが、こういう類のアプリをプレイしていらっしゃる人なら分かる”あのクエストの仕組み”は変わらないんでしょうね。
しかし、ガンダムシリーズに怪盗ロワイヤル。次々と、大きなところに手を出していきます。
レベルファイブもドでかい会社になっていってるんだな~と、改めて実感させられます。


●= 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2011年05月30日~2011年06月05日 =●
●= 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】集計期間:2011年05月30日~2011年06月05日 =●
※先々週に公開された、メディアクリエイト調べの同週のソフト販売ランキングはこちら
ゲーム機 | 今週の売上(台) | 前週との比較(台) | |
↑ | DS(DSi含む) | 6832 | +443 |
↑ | 3DS | 27868 | +2772 |
↓ | PSP(go含む) | 29519 | -4734 |
↓ | Wii | 7056 | -496 |
→ | PS3 | 15270 | +418 |
↓ | Xbox360 | 1619 | -132 |
更新できずにいたので、遅くなりましたが一応取り上げます。
相変わらず、在庫状況によって売上の起伏が激しいPSP。
この状況がいつまで続くでしょうか?そろそろ、本体の売上に繋がるタイトルが欲しい気もしますが…さて?
一方、先週にワンピースの影響で売上が上昇した3DSでしたが、この週もその売上は維持しているようです。
ワンピースの影響に加えて、『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』も多少は貢献しているといったところでしょうか?

●= 久々のPS3ヒット作『龍が如く OF THE END』堂々の1位に・・・週間売上ランキング(6月6日~12日) =●
この週は『龍が如く OF THE END』が堂々の1位で、初週売上は約299,000本でした。
本来と同じ発売時期に発売できなかった影響もあって、前作の初週売上(約40万本)と比べるとやや劣る数値です。しかし、ほどなくしていつも通り、50万本は突破してくれそうな気はします。
評価のほうは、新しい試みを盛り込んでいることもあってか、賛否両論。こういうのが一番、買う判断をするのが難しいですが…自分が、シリーズ作品のどこを楽しんでいたか?を考えて、その点の評価がどうか?を見ると良いかと思います。

その他は目立ったタイトルがないので、久々なタイトルもいくつか顔を出していますが…その中で、『Wii party』がいつの間にか190万本を突破しているという事実。この様子だと、200万本もいつの間にか達成していそうですね。
パーティー系といいますと…『マリオパーティ9』がE3で発表されましたが、このシリーズはここまで売れたことがありません。現状の最新作である『マリオパーティ8』が約140万本で、最高記録です。
Wii partyの恩恵などで、9がさらに売上を伸ばしてくれるといいですね。
3DS「いつの間にテレビ」をササッと利用してみました

本日より、ニンテンドー3DSで「いつの間にテレビ」というサービスが開始しました。
ニンテンドーeショップを起動して、ダウンロードしてみましょう。
●= 概要 =●
3D立体視で見れるオリジナルの映像コンテンツ(番組)を提供するというサービスです。無料です。
「いつの間に通信」を利用して、毎日更新される予定です。
※あくまでテレビなので、更新されると以前の映像コンテンツは見られなくなるようです。
◆== 初めて起動した時 ==◆
生年月日・性別・いつの間に通信による更新やお知らせの受信設定をおこなうようです。
生年月日を入力ということは…今後、年齢に応じた映像コンテンツが提供されたりするのでしょうか?

◆== 映像の見かた ==◆
下画面にそれぞれ映像コンテンツのアイコンがあるので、タッチをすることで映像を見ることができます。
「通信チェック」というのは、今いる場所でいつの間に通信による受信が可能かどうかを測定してくれます。
また、「広告ギャラリー」では、映像コンテンツに使用されているCM的なものの一覧が確認できますし、「設定」では、初めて起動した時に設定した生年月日などを設定しなおすことができます。
◆== 映像コンテンツの種類 ==◆
現在のところ、7種類まで配信される予定のようです。
|== マジック教室3D ==|
いわゆる手品が見れる映像コンテンツです。
|== アイドリング!! 大相撲3DS場所 ==|
「アイドリング!!」というアイドルグループが相撲で対決します。
|== どうぶつDEカレンダー ==|
様々な動物を紹介する映像コンテンツです。干支占い付きです。
|== 日刊トビダス ==|
流行語や注目のキーワードを、ショートコント形式で紹介する映像コンテンツです。
字幕が立体視ならではの見せかた?になっています。
|== ぶらり 特選鉄ニュー3D ==|
「ぶらり途中下車の旅」が提供する映像コンテンツです。
鉄道の視点で景色が楽しめたりします。
|== 3D ちょうこくの森 ==|(平日限定配信)
様々な彫刻作品を、3D立体視で紹介する映像コンテンツです。
|== ENJOY!SPORT ==|(土日限定配信)
土日限定なので、まだ配信されていません。スポーツ関連の映像コンテンツのようです。
■== partygameの感想 ==■
う~ん…
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
私もこの点は非常に気になりました。
起動すると、映像コンテンツの読み込みが始まるんですが…1つの映像コンテンツ(だいたい2~3分)を読み込むのに1分程度かかるという…。
しかも、読み込みながら見ることもできなければ、映像コンテンツを見ながら他の映像コンテンツを読み込むということもできません。
もちろん私も、この点は非常によろしくないと思ったんですが…読み込みの評価については”明日まで待つ”ことにしました。
なぜかと言いますと、初回起動時は「いつの間にテレビ」のデータをeショップよりダウンロードして、設定を色々と行った後に読み込みを行っていました。しかし、明日以降は「すでに設定済みのデータがある状態」になります。
なのでもしかしたら、いつの間に通信でデータが届いた瞬間に読み込みがおこわなれて、次回からは初回のような読み込みがない可能性があるんですよね。そうだとしたら、読み込みを気にする必要はなくなります。
まあ、明日更新をしてみて、それでも変わりないようであれば、心置きなく落第点を付けます(笑)
↓
↓
|== ○ 長い読み込みは、初回だけ ==|
2日目以降も利用しましたが、上で書いた通りだったようで、読み込みはかけらもありませんでした。
あ、もちろんソフト自体を起動する時間はありますけど…これなら全然許容範囲内です。
1日目に、読み込みで印象を悪く感じた人も、もう一度利用してみてください。
|== △ 映像コンテンツの内容について ==|
現在、6種類ありますが…完全にここは好き嫌いの問題ですね。
私は「ぶらり 特選鉄ニュー3D」が、立体視を活かしている的な意味も含めて、一番好みでした。
「どうぶつDEカレンダー」も、立体視がわりと活きているような気がして、ちょっと良かったです。
「日刊トビダス」も、ショートコントにマンガっぽい字幕の表現が加わった感じがして、アリだと思います。表現はもう少し頑張って欲しい気がしますが。
他は…省略で(笑)
|== × 広告媒体について ==|
当然、映像コンテンツなわけですから、テレビ局側にもメリットがないといけません。
それは分かっているんですが…いくらなんでも、アピールが露骨すぎやしませんか?
全ての映像コンテンツには、間に必ずCM的なものが入ります。ちなみに映像は、一度見ないと早送りはできません。
30分や60分の番組なら些細なものですけど、たかだか2~3分の映像のなかに30秒~1分のCMをねじ込むとか、どうなんですか?
また、下画面には、そのCMで紹介されるもののポスター?的なものが常に表示されており、映像コンテンツとは直接関係ないので何となく煩(わずら)わしいです。
何かこう…所詮はテレビ局が作った”商売道具”って感じです。
いや、商売道具なんでしょうけど、物事にはバランスってものがあるでしょう。
◆== まとめ ==◆
映像コンテンツの内容や、読み込みの問題については、今後の動向を見守るとしまして…あの”誇大広告”は、何とかならないですかね?
「Wiiの間」以上に宣伝が露骨になっているということは…「Wiiの間」程度の宣伝では力不足だったということなんでしょうかね?
確かに、テレビとかと比べれば当然、利用されている割合は少ないので…テレビと同じだけの宣伝では、得られる効果は少ないです。故に広告が”露骨にならざるを得ない”ということなのかもしれません。
しかし、これはちょっと…宣伝以前にコンテンツを利用してもらえなくなるレベルではないかと思ったりします。
まさに本末転倒。これでは、次の日から利用しない人も多いかもしれませんね。(読み込みの問題もありますし)
残念な結果になる前に改善して欲しいですが…さて。どうなるでしょうか?