今日のテレビゲーム情報 2011/11/10

●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』バトルの詳細が判明 =●
※Wii&WiiU『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイト
ほぼいつも通りといった感じですが、全員一斉に行動を決めるのではなく、それぞれが一定時間経つごとに行動できるようになり、自由なタイミングで攻撃や魔法などができます。
いま攻めてもムダだと思う場合は、他の仲間の行動を待つこともできるようで。他のキャラにバイキルトなどでパワーアップしてもらって攻撃なんてことも、できるようです。
あと、宝箱の中身は全員が獲得することができるようですね。
最近、何かとチマチマ情報が公開されていますが、大体は発表時に出ていたものの詳細ばかりで、もっとキモとなる新情報が聞きたいところです。
ま、そこらへんはβテストが始まってくると出てきそうですね。
Wii版は2012年に発売予定。WiiU版の発売日は未定で、価格はともに未定です。
なお、βテストは11月中旬より募集開始予定です。

●= 『機動戦士ガンダムUC』がプレイステーション3でゲーム化! =●
※PS3『機動戦士ガンダムUC』公式サイト
小説から始まり、現在はアニメ展開もされているガンダム作品ですが、この作品が単体でゲーム化されるのは初めてです。
現在公開されているエピソード1~3までのストーリーが描かれており、主人公のバナージだけでなく、他のキャラクターの視点の物語も収録されているとのことです。
ま、ガンダムに関しては『スーパーロボット大戦』での知識しかない私。
ただでさえ、マニアックな知識にはあまり付いていけていないもので。まあ、いずれスパロボにも登場すると思うので、その時にはお世話になります~ということで、よろしくです(笑)
2012年春に発売予定で、価格は未定です。

●= 『ひらり 桜侍』見切って斬れ! 一瞬に賭ける居合いアクション =●
※3DS『ひらり 桜侍』公式サイト
「ニンテンドーダイレクト」で発表され、前回の「セグメントゲームズ レイディオ」でも話題に出ましたね。
見切ってかわして斬り込むアクションゲームで、シンプル操作ながらアクションの”回避する楽しみ”を味わえる作品です。
タイムアタック的なモードも用意されており、さらに、本体内蔵の歩数計を利用して、たくさん歩くことで庭園が賑やかになっていくというお楽しみ要素もあるようです。
ラジオでも言いましたが、アクションにおいて回避や防御という行動を、基本的にあまりしない私。『DARK SOULS』とかは例外ですが。
故に、こういうのには興味があるんですが…なんとなく想像が付くと言ってしまえば、それまでだったり。購入は、ちょっと迷っています。
それと、歩数計を利用した遊び要素はGOODですが、何というか…ゲームコインも使ってあげてください(笑)
11月16日に配信開始予定で、価格は700円(税込)です。

●= 『洞窟物語』配信決定――洞窟の謎を解き明かせ! =●
※DSiウェア『洞窟物語』公式サイト
かつてパソコンのフリーゲームとして話題を馳せた、レトロ風アクションゲームです。
海外ではあらゆるゲーム機に移植されているそうですが、日本のゲーム機で移植されるのは初めてです。
ちなみに、フリーゲームのほうは今でもダウンロードして遊べるようです。
私は名前だけ知っていたものの、遊んではいなかったので、今回の情報をきっかけに軽く遊んでみたわけですが…確かに、よく出来ていると思います。開幕で、2回ほど即死しましたが(笑)
ただ、携帯型ゲーム機の利便性があるでしょうし、相応するボリュームもあるんだろうとは思いつつも、今でもタダで遊べるゲームが1,000円で販売されるというのは少々抵抗があります。
パソコンの環境がない人とか、パソコンでゲームを遊んでいる時間なんてない!という人向けになりそうです。
11月22日に配信開始予定で、価格は1,000ポイント(=1,000円)です。

●= 歴代リンク全員集合『ゼルダの伝説』25周年スクリーンセーバーが配信 =●
※『ゼルダの伝説』25周年キャンペーンサイト
シリーズ作品のリンクたちが勢ぞろいです。あなたは、どれがどのリンクなのか分かりますか?
結局、私が触れたことのないシリーズ作品って『ふしぎの木の実』だけなんですよね。
そのうち、バーチャルコンソールで配信されるといいんですが。

●= 3DS期待の新作『スーパーマリオ3Dランド』初週34万本を売り上げ1位に・・・週間売上ランキング(10月31日~11月6日) =●
いよいよ、ニンテンドー3DSにエンジンがかかりました。
『スーパーマリオ 3Dランド』が今週のトップを飾り、初週売上は約343,000本でした。3DSタイトルの初週売上としては、最高記録です。
3DS本体も、どうやら14万台以上売れたそうで。新色「アイスホワイト」発売との相乗効果もあって、しっかりと伸びています。
できることなら、マリオはさらにじわじわ売れて欲しいですが…さて、どうなるでしょうか?

PS3のタイトルも好調です。
『アンチャーテッド -砂漠に眠るアトランティス-』が2位で約125,000本。PS3版の『バトルフィールド 3』が3位で、約123,000本でした。(Xbox360版は8位で、約28,000本)
どちらも、過去のシリーズ作品と比べるとかなり伸びており、PS3の値下げなどによる影響が効いているように思います。
ちなみに、例の3Dディスプレイはどれくらい売れたんでしょうね…?

その他の新作タイトルは、以下の通りでした。
PSP版『ワールドサッカーウイニングイレブン 2012』 = 6位・約45,000本(Wii版は11位、PS2版は15位)
3DS『スライムもりもりドラゴンクエスト3 大海賊としっぽ団』 = 7位・約39,000本

既存のタイトルでは、PSP『ファイナルファンタジー 零式』が50万本を突破しました。まだまだ伸びそうですね。
Wii『JUST DANCE Wii』もじわじわと売れており、20万本は射程圏内。30万本も、全然夢ではないように思いまう。
じわじわというと、Wii『ゴーバケーション』もじわじわと売れており、もうすぐ10万本です。目に見えにくいポイントゆえに「面白いけど売れていない」で済まされがちですが、こんな風に良質な作品がじわじわと売れてくれているのが見えるのは、嬉しいものです。
関連記事 :
Wii『ゴーバケーション』 ファーストインプレッション(2011/10/23)
3DS『スーパーマリオ 3Dランド』 セカンドインプレッション(2011/11/09)

あ、そうそう。
そういえば、友人が『『JUST DANCE Wii』を買ったよ~って言って持ってきたので、少しだけ遊んでみたのです。
最初は、とても付いていけそうにないというのと、やはりもっとスペースが欲しいな~というのを感じましたが、徐々に踊れるようになってきている様を感じることはできました。
曲は1回で2周流れますが、明らかに1周目より2周目のほうが踊れるようになっているのです。ま、ポーズを覚えているからではあるんですが、それが分かるだけでもちょっと楽しくなれた気がします。
ただし、楽曲が少なくて、かつかなり幅広い年代の曲を取り上げているため、実際に好きで踊れる曲はかなり限られてきそうです。
私なんか、相変わらず歌にはうといもので、「UFO」とか「恋のダイヤル6700」とかくらいしか分からないというね(笑)
ま、基本はノリの良い曲が収録されているので、分からずとも踊れることは踊れます。
もし借りて、しっかり遊ぶことがあれば、ちゃんとしたインプレッション記事で書く予定ですが…正直、5曲ほど踊ったあたりでけっこう疲れたので。借りたとしても、続けられるかは心配です。
いや、むしろ運動不足を解消するには…借りたほうがいいのかも。
3DS『タケヤリマン』 インプレッション

『タケヤリマン』
対応ゲーム機 : ニンテンドー3DS(ダウンロード専用)
配信開始日 : 2011/11/02
配信価格 : 400円(税込)
ジャンル : 竹やりアクション
プレイ人数 : 1人
通信機能 : すれちがい通信対応
CERO : A(全年齢対象)
容量 : 292ブロック
◆== 参考データ ========================◆
プレイ時間 : 約2時間半
プレイ内容 : 一通り全てのステージをプレイ
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●= 概要 =●
最近ちょっと話題のポイソフトがお送りする、一昔前のゲームセンター筐体風なアクションゲームです。
次々と出てくる「ハリポテ」に対して、竹やりを突いて倒していきます。
時代設定は、なぜか2030年代です(笑)
ステージでは、次々とノルマが発生します。「あと20体倒せ」という感じですね。
一通りのハリポテが登場するので、ノルマを達成することで次のステップに進みます。ただし、娘さん(女性)を突いちゃうと、得点が大幅減点されます。
ノルマを達成できないと、その時点でゲームオーバーです。全てのノルマを達成できれば、ステージクリアです。
◆== ステージ構成について ==◆
全4ステージが用意されています。
最初は「初代タケヤリマン」しか遊べませんが、ステージクリアしていくことで次のステージが楽しめるようになります。
「タケヤリマン2」「タケヤリマン3」ときて、最後には「タケヤリマン フォーエバー」。フォーエバーは、ステージクリアという概念がなく、ゲームオーバーになるまで続けます。

◆== 操作方法 ==◆
アナログパッド左右で竹やりを移動。
Yボタンで通常突き。
Bボタンで”ジャキーン突き”。ためて離せば攻撃力2倍です。通常突きより”届く距離”もちょっと長いです。
Aボタンで必殺の”特殊突き”を使用。使用回数に限りがあります。
ステージの最初、もしくは途中で出てくる6種類のアイテムハリポテを攻撃することで、その必殺技を獲得します。回数も補充されます。
◆== コンボについて ==◆
ハリポテを倒した後、一定時間経つ前に別のハリポテを倒せば「コンボ」となります。
コンボが一定まで繋がるごとに、コンボボーナスとして獲得する得点が少しずつ増えていきます。
また、ハリポテは竹やりで突いて倒すわけですが、倒したハリポテの後ろに別のハリポテがあった場合、ドミノのように一緒に倒れてくれます。
これを利用する場面はそれなりにあったりしますので、是非狙ってみましょう。縦に重なった時がチャンスです。
◆== タケヤリストカード ==◆
様々なプレイデータが記された、名刺のようなものです。
すれちがい通信のデータを作成することで、相手とカードを交換できます。
256枚まで保存されるようで、おそらくすれちがい通信によって増えていくでしょう。
記されているプレイデータは、以下の通りです。
・各ステージのプレイ回数
・各ステージのボス討伐回数
・各ステージのハイスコア
・倒してきたハリポテの数
・娘さんハリポテを突いちゃった数
・歴代の最大コンボ数
・最後にプレイしたステージのスコア、最大コンボ数、突いた敵の数、使用した必殺技
■== partygameの評価 ==■ … 73点(100点満点)
相変わらずのトライ&エラーです
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
||== ○ 立体視を活かした視点 ==||
手前から奥に伸びるステージ内で、ペラペラのハリポテが動き回ります。
3DS版『ペーパーマリオ』の紹介映像でも思いましたが、立体視においての2Dグラフィックは本当に”飛び出す絵本”という感じがして、存在も際立ちますし距離感も分かりやすいです。
攻撃が当たる距離を把握するのも大事なゲームだけに、コレはありがたいです。
||== ○ ドミノがちょっと気持ちいい ==||
なかには、ドミノ形式を利用して一網打尽にできるような場面もあります。
バタバタバタ~とキレイに倒れていく様は、ちょっと爽快感ありです。まあ、私がドミノ好きだというのもあるかもしれませんが(笑)
||== ○ すれちがい通信について ==||
同社から配信された前作『ひゅ~ストン』はタイムのみの交換でしたが、今回はより多くのデータを交換できます。交換する楽しみも増えることでしょう。
欲を言うなら、前作と違ってランキング形式になるわけではないので、競争心を駆り立てるという点では若干弱いかもしれないかな~と。総合的な記録として「タケヤリストポイント」とかがあれば、いい基準になったかもしれませんね。
あと、「娘さんを突いちゃった回数」を入れたのは、なかなか憎いですね~。
自分のタケヤリストカードを削除することはできないので、娘さんの存在が、得点激減以上に怖いものになります。
私はすでに数回やらかしちゃいましたが(笑)
||== △ 相変わらず高めの難易度 ==||
1発クリアできるほど甘っちょろくありません。私、全ステージ解放するのにおそらく20回くらいはゲームオーバーになっています(笑)
本当に一昔前の筐体の、ちょっとやそっとではクリアまで行かせてくれないような難易度になっています。故に、万人向けではありません。
ただ、ハリポテの動きは固定なので、何度も繰り返していればおのずと動きが分かってくると思います。
合わせて、各場面でどの種類の”必殺突き”を獲得するかも変えてみることで、だいぶラクになったりしますよ。
私は最初、使える回数が少ない超強力な技ばかり使っていましたが、ちょっとだけ強くて回数が多く使える技のほうが効率が良い時もありました。
||== △ ちょっとステージが長いかも ==||
2ステージ目の「タケヤリマン2」は、「初代タケヤリマン」の約2倍の長さです。
3ステージ目の「タケヤリマン3」は、「初代タケヤリマン」の約3倍の長さ…という風に、どんどんステージのボリュームが上がっていきます。
しかも、ノルマはちょっと2~3体逃しただけで失敗になるノルマばかりで、ギミックに引っかかったりしたらもうアウト。繰り返しプレイするには、ある程度の根気は必要に思いました。
||== △ ボリュームは少なめ ==||
といっても、400円なので。こんなものかな~と。
基本、スコアを極めていくタイプの楽しみ方なので、そういう遊び方が出来る人はには実質的なボリューム以上に楽しめることでしょう。
||== △ 基本的に演出は地味 ==||
筐体らしく盛り上げてくれる演出…があるわけでもなく、わりとシュールな方向性を貫いているようです。
ま、演出があればいいというものでもないので。
◆== まとめ ==◆
ちょっと不思議な世界観、シンプルな操作、中毒性の3つを兼ね備えた作品です。
前作『ひゅ~ストン』や、Wiiウェアで配信の作品もそうでしたが、今作にもポイソフトのこだわりはしっかり表れているように思います。
縦横無尽に動かす必要のあった『ひゅ~ストン』と比べると、こちらのほうが把握はしやすいと思います。
ただし1ステージのプレイ時間はちょっと長いので、ステージによってはサクッとプレイできるとも言えず。遊びやすさでいうと、”どっこいどっこい”かな~という感じです。
あと、『ひゅ~ストン』が楽しめれば今作も楽しめるか?というと、概ね間違いない気がしますが、やはり断言はできません。
『ひゅ~ストン』で色々な石の種類があったなどのバリエーションぶりは、今作にはどちらかというと少なめなので、そこが楽しかった人には物足りないかもしれません。あと、繰り返し言うようですが1ステージがちょっと長めな印象なので、それが”繰り返しプレイしたくなる”という意識の障害になるのであれば、プレイにブレーキがかかりやすいかもしれません。
ま、ご参考までにどうぞ。
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万人向け ← ○○●○○○○○○○ → 熟練者向け
操作は比較的シンプル。左右の移動だけなので把握もしやすいほうだと思います。難易度高いけど。
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手軽に ← ○○●○○○○○○○ → じっくり
1ステージ3~10分。最終ステージはエンドレス。
だいたいは手軽に楽しめますが、ちょっと長いステージもありますのでご注意。
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思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
トライ&エラーで、ハリポテの動きや特性を見極めていきましょう。
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爽快感重視 ← ○○○○○○●○○○ → 達成感重視
達成感はもちろんですが、ドミノ形式でハリポテをバタバタバタ~と倒せた時は、わりと気持ちいいです。
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Wii「みんなで投票チャンネル」集計 2011/11/09

●= 牛の乳しぼりをしたことが… =●
ある = 30.8% VS ない = 69.2%
partygameの選択 = ある
partygameの予想 = ハズレ
いや~、田舎ものでして(笑)
これくらい、小さい頃に経験あるかな~とか思っちゃいました。周りにそんな環境があるの、少ないですよね。
私もまあ、かすかな記憶なのでウソかもしれませんが(笑)

全国的に緑一色。
一部、ちょっと色が薄いところがありますね。

●= ふだん、鏡を持ち歩いてる? =●
ある = 27.0% VS ない = 73.0%
partygameの選択 = ない
partygameの予想 = ハズレ
男性はともかく、女性にとってはエチケットみたいなものかと思いましたが…そうでもないようですね。

男性は予想通りとしても、女性でも持ち歩いていない人のほうが多いようです。
ま、よく考えたら小学生とかは持っていないでしょうね。

●= 必ず見ているテレビアニメがある? =●
ある = 64.4% VS ない = 35.6%
partygameの選択 = ない
partygameの予想 = 的中
まあ、Wiiのユーザー層ですからね。私は見ていませんが(笑)

地域色が出る…こともなく、全面同じ色です。

●= 世界アンケート ~ どっちで呼ばれることが多い? =●
名前そのまま = 59.0% VS あだ名 = 41.0%
partygameの選択 = 名前そのまま
partygameの予想 = 的中
あ、名前そのままってもちろん”partygame”じゃないですよ。私、日本人なので(笑)

||== 国ごとの集計結果について ==||
「名前そのまま」が多かった上位3ヶ国 = ポルトガル・オランダ・ノルウェー
「あだ名」が多かった上位3ヶ国 = アルゼンチン・チリ・オーストリア
日本の順位 = 33ヶ国中、下(「あだ名」側)から12番目
ポルトガルでだいたい75%・25%。アルゼンチンで40%・60%といったところです。
日本では、単に名前を縮めたり一部をとった”あだ名”もあれば、予期せぬきっかけが”あだ名”になったりなど、”あだ名”の由来は色々あったりするものですが、海外ではどうなんでしょうね?
過去の集計データ :
前回 ~ 2011/11/02
├→ 近所でミノムシを見ることがありますか?
├→ 自宅から徒歩5分以内に信号機がありますか?
└→ 読んだ雑誌は、すぐ捨てますか?取っておきますか?
前々回 ~ 2011/10/26
├→ 自分のマナーはいいほうだと思いますか?
├→ 球場でプロ野球を観戦したことがありますか?
├→ 釣り堀に行ったことがありますか?
└→ 靴をはく時、どっちの足からはくか決まっていますか?(世界アンケート)
今日のテレビゲーム情報 2011/11/08

●= 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』のベータテスター募集の概要が明らかに =●
※Wii&WiiU『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイト
11月中旬より募集開始とのことです。
日本国内にお住まいで、「スクウェア・エニックス メンバーズ」の会員が対象。Wii本体とインターネット環境、そしてUSBメモリー(16GB以上推奨)を用意する必要があります。
ベータテストキットには、USBメモリーが付いているバージョンと付いていないバージョンがありますが、付いていないバージョンになった場合、USBメモリーは自分で用意しないといけません。
USBメモリーくらい、ケチらずに全部付けてよって感じもしますが…まあ、いいでしょう。
とりあえず、応募はしてみる予定でいます。
原則、内容の公言は禁止ということなのでブログ上ではそんなに書かないですが、軽い感想くらいは書くと思います。

●= PS Vitaを体感&プレイできる“PlayStation Vita “PLAY”キャラバン-全国体験会-”の日程が発表 =●
※PlayStation Vita = ”PLAY”キャラバン-全国体験会- 公式サイト
11月19日~12月18日にかけて、主要都市にて体験イベントが行われます。
近くにお住まいの人は、いかがでしょうか?
余談になりますが、大阪で毎年11月中旬に開催される体験イベント「Games Japan Festa」が、今年はどうやら…なさそうなんですよね。
元々、動きが遅いことは遅いんですが、11月に入ったにも関わらず何の情報もないので。さすがにこれは、開催しない方向が濃厚そうです。で、代わりにこのイベントに行こうかどうか、考えています。

●= 『ドットハック セカイの向こうに』前売鑑賞券が2011年11月12日より発売決定! =●
※映画「ドットハック セカイの向こうに」公式サイト
そういえば、最近映画も見に行ってないですわ。「コクリコ坂から」も、結局見逃しているという有様でして…。
これまで色々と楽しんできたシリーズ作品なので、見に行く予定でいます。前売り券を買うかどうかは考え中ですが。
2012年1月12日より、全国ロードショーで公開予定です。

●= 『極限脱出ADV 善人シボウデス』の公式サイト更新、西村キヌ氏のキャラクター制作過程が明らかに =●
※3DS&PSV『極限脱出ADV 善人シボウデス』公式サイト
あ、いつの間にか発売日が決定しております。
前作『極限脱出 9人9時間9の扉』も、わりと高い評価を得ているわけですが…何やら、周回プレイ前提らしいんですよね。しかも、同じ謎解きを何度も遊ばないといけなかったりするようで。私のあまり好きではないタイプなので、買い渋っているんですよね~。
今作では、多少なりとも改善されていて欲しいところです。
2012年2月16日に発売予定で、価格はパッケージ版が6,090円(税込)。ダウンロード版(PSV版のみ)は未定です。

●= 任天堂、『スーパーマリオ3Dランド』の説明書を電子化 ― 紙原料削減へ =●
※3DS『スーパーマリオ3Dランド』公式サイト
電子化するとゲーム中に説明書が見れない…というデメリットが言われていましたが、3DSではいつでもHOMEメニューを開けて、いつでも説明書を見れるので、デメリットは解消されていると思います。
電子化すると、本当に必要最低限の説明書になりがちなので、説明書を見るのが楽しみの1つだという人からすると寂しい話ですが…たまにユニークな説明書があるように、電子化してもそれは可能なハズなので。そういう「説明書でも楽しませる感覚」が、電子説明書でも身に付いてきてくれるとありがたいですね。
あ、ゲームのほうは好評発売中で、価格は4,800円(税込)です。

●= SCE、“PlayStation Store”のコンテンツ機器認証台数を5台から2台に変更 =●
※「PlayStation Store」公式サイト
本来は”ゲーム機を買い替えた場合の対処法”というのが主な目的なんでしょうから、このくらいの認証台数で事足りるとは思います。買い替える時に本体の機器認証を解除して、新しく買ったゲーム機を認証させることで、何度の買い替えであっても対応できます。
あと、パソコンから認証の解除をすることもできるようになったそうで。ゲーム機を売るときに認証を解除し忘れた時も、安心というわけです。いいですね~。
兄弟や親子などで、複数台のPS3やPSPを持っている人は不満だと思いますが…そもそも、1つのアカウントを複数で利用できるサービスということではないので、勘違いしないように。
普通は、1人1台、それぞれがそれぞれのアカウントを持つのが正しい使い方です。
ちなみに、PSV(PlayStation Vita)はPSPと同じ扱いになるそうです。ご注意あれ。
3DS『スーパーマリオ 3Dランド』 セカンドインプレッション
『スーパーマリオ 3Dランド』
対応ゲーム機 : ニンテンドー3DS
発売日 : 2011/11/03
希望小売価格 : 4,800円(税込)
ジャンル : 3Dアクション
プレイ人数 : 1人
通信機能 : すれちがい通信対応
CERO : A(全年齢対象)
◆== 参考データ ========================◆
購入価格 : 4,080円(新品)
プレイ内容 : フルコンプリート
シナリオクリアまでのプレイ時間(目安) : ●○○○○
フルコンプリートまでのプレイ時間(目安) : ●●●○○
●○○○○ … 5時間未満
●●○○○ … 5~15時間
●●●○○ … 15~30時間
●●●●○ … 30~50時間
●●●●● … 50時間以上
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●= 概要 =●
任天堂の看板キャラクター、マリオが冒険する3Dグラフィックでのアクションゲームです。
これまで色々な3Dアクションのマリオが発売されましたが、今回は「より2Dマリオに近い3Dマリオ」がテーマで、2Dアクションはできるけど3Dアクションはちょっと…という人にも、遊びやすい作りとなっているようです。
今回、2回目のインプレッションとなります。
とりあえず、セーブデータに星が5つ付きました。スターメダルや隠し要素など、全てコンプリート済みです。
◆== 3Dのタイプについて ==◆
今作は、「飛び出しタイプ」と「奥行きタイプ」の、2種類の3Dタイプがあります。
ステージをプレイ中に十字ボタンの上下を押すことで、切り替えられます。(初期では「飛び出すタイプ」)
色々と見映えをお試し下さい。
◆== 新パワーアップアイテムについて ==◆
今作より登場のパワーアップアイテムを紹介します。

||== タヌキマリオ ==||
3Dアクションのマリオで登場するのは、初めてです。といっても、使い心地は変わりなし。
ダッシュボタンで”しっぽ攻撃”。ジャンプして、ジャンプボタン押しっぱなしにすると、ゆっくり落下します。
地蔵にはなれないようです。今は。
||== ブーメランマリオ ==||
ブーメランブロスならぬ、ブーメランマリオです。その名の通り、ブーメランを投げられます。
今作はファイアマリオも登場しますが、比較してのメリットは、真横に飛んでいくこと。敵を貫通すること。ブーメランでコインなどを獲得できることです。
デメリットは、1度に1発しか投げることができず、しかも手元に戻ってくるまで次が投げられません。ファイアマリオは、1度に2発まで出せます。

||== プロペラボックス ==||
『New スーパーマリオブラザーズ Wii』で、持つことでプロペラマリオと同じ能力を得られる「プロペラボックス」というものがありましたが、今回はこれを頭に装着します。
ジャンプ中にもう一度ジャンプボタンを押すことで、もう一度ジャンプできます。タヌキマリオと同じで、ジャンプボタン押しっぱなしにするとゆっくり落下します。
なお、タヌキマリオやブーメランマリオなどになっている状態で、プロペラボックスを装着した場合、タヌキマリオによるしっぽ攻撃なども同時に使用できます。
ダメージを受けた場合は、プロペラボックスが脱げます。
◆== アシスト機能について ==◆
今作では、同じステージで5回連続ミスをすると、スタート地点に「黄金このは」が登場します。ずっと無敵なタヌキマリオになります。
また、10回連続ミスをすると、今後は「パタパタの羽」が出てきます。獲得すると、ゴール直前までワープします。
これを使用してクリアした場合、本来のクリアと扱いが違うかどうかは、不明です。
■== partygameの評価 ==■ … 86点(100点満点) 前回比…+0点
3Dアクションの”ものさし”みたいな存在になりそうです
○=良かった点
△=人それぞれ or 気になったけど悪いというほどではない点
×=悪かった点
||== ○ 立体視の有用性について ==||
シナリオクリアした後、”立体視OFF”で一通りのステージをプレイしてみました。
やはり、どことなく遊びづらい印象を受けました。特に…
・しっぽ攻撃が当てにくい
・浮かんでいるコインが取りづらい
・リングがくぐりにくい
・(真上からの視点など)高さを活かした場面に、物足りなさを感じる
という点を強く感じ、立体視の有用性が活かされていることを改めて感じました。
||== ○ 2種類の3Dタイプ ==||
3Dボリュームで立体感を変えられるのに加えて、2種類の3Dタイプが用意されており、かなり幅広く立体感を変えられます。
私は、基本的には「奥行きタイプ」にしていますが、高さを感じる場面などでは「飛び出しタイプ」にしていました。
同じステージでも、切り替えるだけでわりと見え方が変わるもので、何となく切り替えているだけでも面白かったです。何となく3Dボリュームを動かしたくなるのと、同じような感覚ですね。
欲を言うなら、私は基本「奥行きタイプ」にしていたので、デフォルトが「飛び出しタイプ」固定ではなく選択を記憶しておいて欲しかったかな~ということと、せっかくなので「飛び出しタイプ推奨」みたいな場面では、それなりにアピールをしてみても良かったのでは?とか思いました。(3Dアイコンが光る、など)
||== △ すれちがい通信について ==||
1度にすれちがえるのは、3人までのようです。ちょっと少ないですね。
(相手側が)今作ではないすれちがいデータであっても、すれちがい通信は発生するので、良くも悪くもすぐに埋まっちゃいます。
ミステリーボックスやキノピオの家のある場所は、ステージを進めていくうちに増えていきますので、その数に応じて、1度にすれちがえる回数も増えていけば良かったのかな~とか思いました。技術的に可能かどうかは、今度会社で聞いてみます(笑)
とはいえ、ミステリーボックスではスターメダルも獲得できますし、キノピオの家もほぼ無限に利用できることになるので、アクセントにもなり、いい救済処置にもなります。
||== △ 隠し要素について ==||
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、今回もシナリオクリア後に登場するステージがあります。言うまでもなく、シナリオ上のステージより難易度は高いですよ。
ただ、同じステージを少し変化させただけというパターンがいくつかあり、もうちょっと工夫できなかったのかな~とは思っちゃいました。まあ、隠しステージだから別にいいんですけど。
あと、今回も条件に応じてセーブデータに星が最大5つまで付きます。
このうちの1つの条件が…誤解を恐れずに言うなら「同じステージをもう一度全部クリアする」みたいな感じなので、さすがにちょっと作業感があるのは否めませんでした。
||== △ いつもの3Dマリオよりボリュームは抑え目 ==||
『スーパーマリオギャラクシー』シリーズとかと比べると、全体のボリュームはかなり少なめです。『New スーパーマリオブラザーズ Wii』と同じくらいですかね。
とはいえ、今回は「手軽に気軽に3Dマリオ」がキャッチコピーなので、そもそもボリューム重視で購入する作品ではないような気がします。いずれにしても、そこらへんはご理解のうえ購入を検討してください。
◆== まとめ ==◆
本来、初めて登場する3Dマリオはこういうスタイルにするべきではなかったのか?そう思わせてくれる作品でした。
これまでの3Dマリオと比べると敷居の低さは段違いで、3Dマリオに苦手意識をお持ちだった人には是非、3Dマリオの魅力を楽しんで欲しいです。
ただし、2Dマリオに近い感覚と言ったところで、3Dマリオである事実は変わりありません。手前から奥への移動など、3Dマリオならではの感覚や思考はあるわけです。
ですから、この3Dマリオなら絶対に誰でも楽しめる!と断言はできません。本当の本当に3Dアクションがダメだという人には、この作品ですらノーサンキューである可能性はあります。
逆に言うとこの作品は、それを計れる”ものさし”的な作品とも言えます。正直言って、この作品で付いていけないなら、他の3Dアクションに付いていけるハズがない…と言っても過言ではないわけで。それくらい”最後の砦”な位置づけの3Dアクションだと思います。
今の時代、骨太になっていくアクションゲームは腐るほどあり、逆に思い切ってシンプルにするアクションというのは珍しいくらいです。
そういう意味では今後、骨太なアクションは『ゼルダの伝説』シリーズなど他所に任せて、3Dマリオはこのスタイルを貫いていくべきなのかもしれませんね。
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万人向け ← ○●○○○○○○○○ → 熟練者向け
どなたでも…と言いたいですが、上記でも話した通り、
3Dアクションへの概念を100%払拭できる!と断言できるものではありません。
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手軽に ← ○●○○○○○○○○ → じっくり
1ステージ2~5分。セーブも自動なので、遊びたい時にサクッとどうぞ。
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思考タイプ ← ○○○○○○○○○● → 感覚タイプ
まあ、アクションゲームですので。
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爽快感重視 ← ○○○○○●○○○○ → 達成感重視
ステージクリアした時の達成感はもちろんですが、
随所に仕掛けられた様々な”仕掛けのツボ”を見つけられれば、より気持ちよく楽しめるでしょう。
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関連記事 :
3DS『スーパーマリオ 3Dランド』 ファーストインプレッション(2011/11/03)