図書ボランティア
子どもの小学校で、図書ボランティアをやっている。
仕事は、図書室の本の貸出・返却係だ。
わざわざ親がやらなくても、と思う面もあるが、小学生の係りだけだとやはり多くの生徒が押し寄せたときには、処理がパンクしてしまう。今日は3学期の貸出初日だったので、大人がついていても追いつかないほどの盛況。なんと今日の貸出冊数は176冊。
私が子どもの頃は(=実は、息子の通っている学校は、私と同じだ)、本も少なく、現在のように図書ボランティアもなかったので、図書室の本を借りることのできる機会はとても少なかった。今は本も増え図書ボランティアの力も借りてほぼ毎日開館している。そして、子どもたちもよく図書室に来る。友達とおしゃべりしながら来る子、ひとりで静かに座って本を読む子、さまざまだ。
子ども達の人気は、なんといってもかいけつゾロリ
シリーズ。
せどり的には美味しくないのですが、なんといってもすごく人気があるので、もし105円で買えたらぜったいオススメです。子ども版高速回転本になることうけあいです。
怪談レストラン
シリーズも人気があります。
こちらもせどり的に×なのですが、それでも何回か売りました。
あんまり紹介できる本がなく、こんな役に立たない話になってしまいました。
昨日は卒業式関連の高額本が売れましたが、もう一冊売る予定なので、売れた後でご紹介します。
不着対応
またしても、不着の問い合わせが。
私の場合、なぜか高速回転本が不着になりやすい。
前回は、7つの習慣
今回は、金持ち父さん貧乏父さん
前回は、問い合わせ後にヤマト運輸とやりとりしているうちに「今日、配達になりました」ということで一件落着したが、今回は問い合わせをもらった時点で、メール便のステータスは「配達完了」。
ヤマト運輸に問い合わせたのだが、「担当者は配達したと言っています」とのこと。この本、売った人はわかっていると思うけれど、かなり厚くメール便ぎりぎりサイズなので、担当者も覚えていたらしい。
購入者の方には、「もういちど確認して、やはり届いていなければ、代替品送付かキャンセルします」と連絡。偶然にも一昨日210円単行本コーナーで金持ち父さん貧乏父さん
を拾っていたので、出品取り消して代替品は確保済み。
金銭的に痛いといったわけではないのだけれど、不着対応っていうのは精神的に疲れます。
辛抱
・・・売れない。
今日は1冊。
- 相良 敦子
- 幼児期には2度チャンスがある―復活する子どもたち
¥92→¥1100
ランキング高いのね。この本。
仕入れの方向性は間違っていないと信じて、ひたすら仕入れ。
現在出品数275。
もうすぐ300。でも、200超えたのが去年の8月、亀の歩み。
おばさんになる
今日、某店で仕入れをしていたところ、先客の中学生が騒いでいる。
ちらと横目で様子を見ると、本を読まずただ店の中をうろうろと歩き回り、菓子パンを食べている(!)
注意して「なんだよ、おばさん!」などとすごまれても困るので、いったんは見逃す。
しかし、やはりうるさい。私の仕入れ場である隅っこの単行本棚の前を食堂にして、パンやお菓子をパクパク食べている。
気づいたときには、さっと振り向き
「キミたち、本屋でものを食べないでちょうだい」
と口走っていた。
びくっとする厨坊。
「はい」と、食べ物をカバンに戻す。
あー、素直な子たちでよかった。
逆切れされたら、こちらは大人といえど体格体力に自信なし。どうなっていたことか。
いけないことをしている子どもに注意するにもびくびくする世の中って嫌ですねえ。(前にハンバーガーショップで煙草を吸っている中学生を注意できなかった経験ありです)
原価割れ
- 伊藤 秀明, 池田 憲章
- サンダーバード アルバム
¥950→¥900
はじめてプロパーで仕入れた本だ。やたら良く覚えている。
アマゾン在庫切れ、競合なしに喜び勇んだことも。
しかし、なかなか売れない。競合も現れる。アマゾン在庫も復活。
価格調整で在庫を見るたびに嫌な気分にさせられていた。
前回の価格調整で思い切って仕入れ値以下の価格をつけてみたら、売れた。
悔しいけれど、これで、ドラえもんと並んで嫌な在庫にさようなら。
気分がすっきりしました。
またしても失態
仕入れに行った日は、「出品は後で・・・」と思ってしまうと際限なく遅れてしまうことがわかり、帰宅後なにはともあれ必ず出品作業を行うようにしている。
一昨日、出品作業中「ん??たしか買ったはずの本がない」と気づく。
なぜか本棚に戻してしまったらしい。ランキングがとても高いとか、定価越えで売れそう、といった本ではなく、とても地味な本だけれど、なんとなく「売りたい」本。
昨日あらためてBOに行ったけれど、やはり売れてしまったようだ。
他の本はめちゃめちゃ残っているのに・・・
最近気が緩んでいる。連続して良さそうな本を買い逃している。自分で「よし」と思った本はしっかりと入手できるようにしておかないと、ダメだなあ。
反省。
ちなみに、ミスした本はこれです。
謎の解剖学者ヴェサリウス
停滞
ここ数日、非常にさえない。
今日は1冊のみ。
- 寺門 琢己
- 骨盤教室
¥630→¥1000
(利益でてないじゃん!!)
自分でもちょっと読んでみたかったので仕入れてみました。
売りあげが寂しいので、在庫が増えて過去最高の270になっています。
次の波が来るまで辛抱して仕入れに力を入れていきます。
株よりせどり
ごたぶんにもれず、昨日一昨日のライブドアショックで(少しですが)含み損を抱えてしまいました。
暗くなっていてもしかたないので、今日は午前中からBOに出かけました。
BOは久しぶりだったのでなかなか良いものを拾えました。
予約の入っている本もありましたが、とりあえずスルーして予約価格+1000円で出品。
この本は、題名からはピンとこなかったのですが、出版社(=紀伊國屋書店)にせどりアンテナが「ピッ」と小さく反応。紀伊國屋書店って、本を売っているだけではなく、出版事業もやってるのね。
で、アマゾンの詳細サーチで出版社名でサーチ。
紀伊國屋書店の本は、せどりに「適」と出ました。そのココロは定価が高く、マケプレ出品者が少なく、値崩れが少ない本が多い、です。
たとえば、こんな感じ
です。
やっぱり解せない
今朝、朝の4時台にメールが来た本の発送先は会社。
普通、仕事で使う本を買う時間じゃない。
やっぱり売れましたメールの遅れが気になる。
さかのぼって調べてみると、1月13日までは出品終了時間とメールが届く時間はほぼ同じ。ところが、1月14日から、9時間ほど遅れて届くようになってしまった。
つまり、午後1時に買われた本の売れましたメールが私に届くのは夜の10時。
ものすごく迅速に送ったつもりでも、翌日発送になってしまう。
2営業日後の発送でOK、とのんびりしていると購入者がかんかんに怒るほど遅くなってしまうケースも考えられる。
Amazonのシステム、皆がそう思っているけれど「何とかならないの?」
メール便8
"8"といっても、2日分です。
在庫250前後をうろうろしている私としては上出来な数字ですが。
なんだかんだいって数百冊の梱包をこなせば、いかに不器用な私とはいえ、そこそここなせるようになってきます。
本をビニルまたはクリスタルパックで包み、封入して口をテープで止めて、宛名ラベルを貼り、差出人スタンプを押して終わり。
作業は淡々と進みます。
最近、送料がちょっと高いです。ヤマトのSDさんは変わっていないのですが、少しずつサービス幅が縮小傾向です。割引契約をしたわけでもなし、それでもコンビニに持っていくよりは安く、しかも家まで集荷にきてくれるのですから、文句を言える筋合いでもなし。
今日は8冊1080円でした。
送料差益を当てにしない、というのは先輩諸氏のおっしゃる通りだと思います。プロマーチャント契約後は、冊数が欲しいばかりに、薄利本の比率を増やしていましたが、やり過ぎないようにしようと思います。
ただ、梱包された本が高く積みあがっている様子というのは、なかなか気分の良いものです。