昨年の春、セブに留学してから
1年3ヶ月が経ちました。
その間、子ども達はバリ島にある
GREEN SCHOOLという学校に留学していました。
今はコロナの影響により休校中で
私たちは日本に一時帰国しています。
セブ島留学後の様子は
別のブログに綴っていますので
今後はこちらのブログをご覧ください
凄く久しぶりの更新になります。
留学の成果、次男編です。
自然と英語の歌を口ずさむように！
" I don't know "のような
帰国数日前には
先生が授業中に話していた
正直、次男がまともに勉強していたのは
最初の1週間だけで
2週目からは勉強を拒否していました
今回の留学は
長男と長女、そして私の英語力を
上げることが目的だったので
次男は英語に触れつつ
楽しく過ごしてくれたらいいと
思っていたのですが、
お友達もおらず、外遊びも出来ず
1日5時間授業(殆ど遊びですが)の1か月、
次男にとっては長かったようです
そんな次男でも留学前とは明らかに違う
変化がありました
自然と英語の歌を口ずさむように！ 1人で遊びながらアナ雪の「Let it go」や
back street boysの
「I want it that way」などを歌う
いや、熱唱するようになりました
" I don't know "のような 簡単なフレーズを
言えるようになりました。
帰国数日前には 「先生にお手紙を書く
」と言って
」と言って アルファベットにも興味を持つように
次男が書いた先生へのお手紙
留学中、使っていたノート
物の名前を学んでいたようですが
自分の手をなぞって落書きしてる
こっちはフルーツの名前かな
謎のアルファベットもあるけど…
先生が授業中に話していた 単語やフレーズを
数日後、急に話し始めたことが
何度もあったそうで
「彼は耳で勉強している」と言われました。
留学中に感じた成果は上の4つでしたが、
実は日本に帰国後
1番大きな成果を感じました
それは日本滞在中、
以前通っていた託児所に
数日間預けていた時のこと。
日本人の英語の先生から
次男が「It's my
」というように
」というように知っている単語を使って、なんとか文章にしようとして頑張っていたと言われました
正しくは 「It's mine」ですね。
次男はまだ「mine」という表現は知らず
それでも、これは自分のだよと
英語で言おうと考えたのでしょう
先生からこの話を聴いて
やっぱり留学は無駄じゃなかったんだと
嬉しくなりました
年齢が低い分、
授業に対するハードルは高いですが
その分吸収力も抜群ということなのでしょう
この調子でバリでも自然と英語を
覚えてくれることを願います
今回は長女の成果について書いていきます。
以前も書きましたが
長女は自分の英語に自信が無く
積極的に英語を話すタイプではありません。
(日本語のおしゃべりは大好きですけどね)
)今までの旅行の際も
長男は積極的に現地の人と
コミニュケーションを取ろうとしますが
長女はそんな長男の陰に隠れて
英語を喋ろうとしないタイプでした。
それなのに今回の留学中、
一番最初にお友達が出来たのも
沢山の先生方とおしゃべりして
仲良くなったのも長女でした
この留学を通して
英語を話すことに抵抗が無くなっただけでなく
英語を使って自らコミニュケーションを
楽しんでいたのですから
私は本当にビックリでした
帰国後は仲良しの先生と
SNSでメッセージのやり取りをしています。
まだまだ大した文章にはなっていませんが
今後も交流を続けていくことで
彼女のライティング力は
アップしていくのではないかと思います。
子どもって本当に適応するのが早いですね
帰国して5日目と共に
バリ島出発を明日に控え
慌ただしい日々を過ごしています。
今後のブログ更新は不定期になりますが
少しずつ思い出して書いていこうと思いますので
もう少しお付き合いくださいね！
今日は皆さんが気になっているであろう
リーディングは割と大丈夫になった。
ライティングのは単語を覚えるのが苦手。
1ヶ月の留学の成果について
書きたいと思います。
まずは長男から。
長男は1ヶ月間、
リーディングとライティングを中心に学びました。
入学時と卒業時のテストのスコアを比べると
スピーキング、リーディング、ライティング
の3つの項目が倍以上伸びていました。
本人の実感としては
リーディングは割と大丈夫になった。 最初はほぼ読めなかったテキストも
今は読めるようになった。
ライティングのは単語を覚えるのが苦手。 文章を組み立てるのは得意。
とのことでした。
特に文章の組み立てに関しては
小さい頃から使用していた
ディズニーの英語システムに登場する
歌のフレーズが使えると言っていました。
教材を完璧に使いこなしていた
わけではないですが、
CDだけは嫌になるほど
いつもいつも掛け流していました
その歌の歌詞には色々な文法が含まれていて
現在形、過去形はもちろん
過去完了形まで登場していたので
本人は知らないうちに文章の組み立てを
学んでいたようです。
歌の歌詞にそって主語や単語を替えていくと
簡単に文章が作れるようです。
もう1つディズニー教材の成果として
3人共、とにかく耳が良い
先生の発音を正確に聞き取って
真似しているので発音も良いです。
私は真似したくても舌がうまく動きません
若いから舌の順応も早いのかな
次回は長女の成果を書きますね
今日は親子留学のシェア会を開催しました！
私が留学中に体験したことや
感じたことを中心にお話ししてきました。
いつか親子留学してみたいと思っていても
食べ物や生活環境のこと、授業内容など
よく分からないことも多いですよね
我が家の例はあくまで一例ですが、
皆さんが抱いている不安が
少しでも解消され
いつの日か
皆さんが思い描いている
"理想の留学"が実現することを願っています
昨日の朝、無事日本へ帰国しました。
帰国後、最初に食べたのは
新鮮なお魚が乗った海鮮丼
流石にセブでは
生のお魚を食べられなかったので
久しぶりに食べた海鮮丼が美味しかった〜
青い空も整った街並みも
暑すぎず、寒すぎず丁度良い気候も
全部全部、愛しくてキラキラして見えました
あぁ〜やっぱり日本って最高だわ
帰りに真っ赤なイチゴも大人買い
夜はお友達家族と食事会
名物のごまさば
夜も美味しいお魚食べました
食べてばっかりの我が家です
バリ島に行ったらダイエットの為に運動しよ
出発まであと数日、
日本を満喫したいと思います。
さて今日は親子留学のシェア会を開催します
忘れないうちに最新のセブ島留学情報を
お話ししたいと思います
留学生活27日目。
今日で留学生活も終わりです。
出発まで残すところ数時間となりました。
今日は朝から荷物の整理をしています。
たった1ヶ月でしたが
荷物は思ったよりも増えています
そこで、サイズアウトした子供達の洋服や
日本から持ってきたタオルなどは
寄付することにしました。
参加したのはこちらのプロジェクト
不要になった衣類や雑貨などを
洗濯、再生してから
再販売するプロジェクト
主に離島エリアに住む女性たちの
雇用の場として利用されているそうです。
再生品を幾らなら販売できるか？と
考えることで
女性のスキル向上に繋がるそうです。
我が家の不用品はこんな感じ
この他にも私のサンダルや
こちらで購入したバスタオルなど3袋分
こちらに来て日本から持参したバスタオルの
クオリティがいかに高いかを実感しました
実はスーパーで何枚かバスタオルを追加購入
したのですが、
びっくりするくらい水を吸わない
何度洗濯しても吸収率が悪すぎる
しかもずっと毛羽立って繊維が抜け落ちる。
日本から持参した使い古しのバスタオルが
一気に脚光を浴びました
だから見た目はボロボロだけど
持参したバスタオルも
リサイクルに出したいと思います。
子ども達の思い出が詰まった洋服も
また誰かが着てくれたら嬉しいな
1ヶ月間お世話になった恩返しとまでは
いかないけど、少しでもお役に立てたら
いいなと思います
留学生活26日目。
ここで学んで
子ども達が沢山の先生たちと
次男は勉強が嫌いで
次男はそんな先生達が大好きだということ。
このシャツの折り紙の中には
今日、総てのカリキュラムを終え
無事に卒業しました。
卒業式では
それぞれ考えたスピーチも
ちゃんと言えました
私は
ここで学んで 英語を喋ることへの恐怖心が
無くなったこと。
子ども達が沢山の先生たちと 仲良くお喋りしている姿を見て
嬉しく思っていたこと。
次男は勉強が嫌いで 授業中「NO」しか言わなかったり
」しか言わなかったり 教室に入らなかったりと
たくさん先生たちを困らせたけど
それでも怒らず、諦めず最後まで
優しく愛をもって接してくれた
先生方への感謝。
次男はそんな先生達が大好きだということ。を言葉にして伝えることができました。
恥ずかしがり屋の次男は
スピーチしないと言っていましたが
一言だけ「THANK YOU」と言えました。
」と言えました。その後、部屋に戻って
先生から頂いたメッセージカードを読み 涙…
このシャツの折り紙の中には授業を担当してくれた先生方のメッセージが
忙しい中、手の込んだメッセージカードを
作るのは大変だったことでしょう…
沢山の思い出を詰め込んで
私のために作ってくれた
気持ちが嬉しくて嬉しくて…
子ども達もそれぞれ担当の先生から
写真やメッセージカードを貰っていて
それを見てまた泣く
もちろん勉強も大切だけど、
温かい先生方との出会いが
この留学の一番の収穫だったと思います
娘が寝る前にポツリと
「まだ、帰りたくないね。
先生と分かれるの寂しいね
」
」と言っていたのが印象的でした。
明日は荷造りをして
夜にはここを発つ予定です
留学生活25日目。
昨日の放課後、こちらへ行って来ました
週末トリップ②の時、
私の体調不良で泣く泣く断念したやつ。
留学生活も残り数日となり
やっぱりこのまま帰るのは心残りで
昨日、遂に行ってきました
今日はこのスカイウォークについて
詳しくレポしますね
スカイウォークは
クラウンリージェンシーというホテルの
38階で体験できます。
ちょっと古めな感じの普通のホテルなので
本当にここで合ってるのか不安になりますが
先ずはエレベーターで19階へ。
19階にチケット売り場があり、
ここで料金を支払います。
料金は1人 約1,200円ほど。
スカイウォークの他にもタワージップや
ジェットコースターみたいな乗り物に乗って
ビルの周りを周るエッジコースターという
3種類のアクティビティがあり、
一緒にチケットを購入すると割引が受けられます。
チケット売り場にエッジコースターが
展示してあったので
試しに子ども達が乗ってみると
傾斜がヤバイです
これに乗って地上38階を移動…
もしこの機械が壊れたら
と考えただけで冷や汗が
信じられるのは自分の足だけ
と自分に言い聞かせ、
私達はスカイウォークのみ挑戦します
ちなみに、
挑戦したのは私と長男長女の3人だけ。
高所恐怖症の夫と次男は見学です。
料金を支払い後、エレベーターで38階へ
ここで専用のスーツに着替えます。
洋服の上から重ね着するだけで簡単に着替え完了。
この時はまだ余裕の表情
この後、命綱を取り付けていざ出発
したは良いものの
ゲートが開くと同時に透明な歩道。
遥か下にプールが見える…
なかなか前に進めません
手摺りが無いので
ほぼ風なんか吹いてないのに
今強風が吹いたら飛ばされるかも…
なんて考えてしまいます
もはや自分の足さえも信じられなくなってくる
それでも少しずつ前に進み、
下が見えない所まで来ると不思議と慣れてきて景色を楽しめるようになります
セブ市内の夜景、とっても綺麗でした
一緒に来たカメラマンさんから
色々なポーズで写真を撮ってもらい
片足立ちまでしちゃいます
さっきまでの恐る恐る進む自分は何だったの？
っていうぐらい人間って慣れる生き物です
時間にして数分ですが
刺激的で楽しかった〜
これで心残り無く日本に帰れます
明日は卒業式。
先生へのスピーチも完成したし、
最後まで授業を楽しみたいと思います
留学生活24日目。
いよいよ卒業まで
残すところ3日となりました。
卒業式では卒業生全員が
簡単なスピーチをするそうで、
私は今そのスピーチを考えています。
この1ヶ月、ひたすら勉強と遊びに
全ての力を使ってきました。
知らない国で慣れない環境の中
日本語が分からない先生を相手に
英語を教わるという事は刺激的な反面、
言いたいことが伝わらない…
相手が言っている意味が分からない…
という、もどかしさとの戦いでもありました。
それでも最後まで腐らず頑張ってこれたのは
何より先生方のおかげです。
いつもニコニコ、素敵な笑顔で
「分からないことは無い？」
「恐れないで！」
「きっと出来るようになるよ！」
「一歩一歩でいいからね！」
「体に気をつけて！」
「週末は楽しんでね！」
「昨日はどこに行ったの？」
って、毎日毎日たくさん話しかけてくれました。
きっとね、先生たちにとって私は
年間何百人と入れ替わり、立ち替わりやって来る留学生のうちの1人なんです。
でも、そんなことは全く感じさせない
心のこもった振舞い
本当に素晴らしいと思います。
私はいつもいつも
先生達が私達家族を大切に思って
接してくれていることを感じていました。
これこそ一期一会の出逢いだと思います。
この感謝の気持ちを
なんとかスピーチに表現したいと思って
考えていますが
なんせ、まだまだビギナーですから
上手く文章が組み立てられません
あと3日、まだ時間はあるので
心を込めた感謝のスピーチを考えます