背骨コンディショニング スペシャリスト/作業療法士の鈴木諒です。
今回は「自分自身が持っている基準」を見直してみません
※音声で理解したい方はこちら
「自分の持っている基準」というのも、体や動きの基準ですね。
例えば筋トレしっかりやったりとか、毎日あれこれ動いて活動的な方を
でも多くの場合、その人が特別っていうことではなくて自分が持って
逆にそ
これが何
その時に
体操を毎日やる事
ってどう
腰の調子を良くしたい、痛みを取りたいという目的で体操を毎日頑張っている。
それ自体は素晴らしいことです。
でも毎日体操やっ
そう言われると冷たく聞こえ
「自
くら
毎日やるのがすごい偉い!ってなると、身体の不調を改善するのって難しくなってくると思いま
やっぱり現代の生活は車を使うのが当たり前とか、パソコンやスマホでインターネットで買い物して届けてくれると
すごい便利な生活
体を動かすというのはただ歩くとかではありません。
電気がない、水道も十分に通っていないような昔ながらの生活というの
そういう生活をしていた方にとっては、筋トレは別に必要なかっ
でも現代の便利な生活をしている私たちにとっては、筋肉を使う場
これは当然の流れなんですよね。
こう思うのが、リハビリの仕事をしてきて体操するこ
背骨コンディショニングでお
私が普段意識しているのは「ちょっと頑張ったらで
でも、その「ちょっと頑張る」ということさえも、すごい努力が必要なこと
普段から運動習慣がある方にとっては基本の動きはすぐにクリアして、運動のレベルも上げています。
でも運動習慣が無い方は、体操することさえもすごいことだと思ってしまう方もいらっしゃいます。
そういう方にとっては基本の動きでもキツく感じたり、もっと簡単な動きを求めてしまう。
それでは身体の不調はなかなか改善されません。
不調を改善するための運動なので、もちろん痛みがあると大変だという気持ちはわかりま
そのような考えよりも、身体の調子を良くするために「今の自分にとっては確
実際にパーソナルの現場とかでも、このように理解されている方は運動を頑張って継続されて調子が良くなっています。
あと、週2回の筋
でも筋トレって聞くだけで「私は筋トレが苦手だから、好きじゃないから」と、自分の基準で筋トレというものを捉えてしまう方もいらっしゃいます。
先ほどお伝えしたように、昔ながらのある意味不便な生
でも便利な生活を続けている私達は、日常生活とは別
たしかに筋トレが習慣になるまでは大変
努力も必要だし、ある意味気合いとか根性というのも必要に
私も最初はそうでした。
でもやっぱり、続けていけば筋トレするのが当たり前っていう気持ちになれるんですよね。
筋力が上
筋トレも最初は1種類、2種類しか出来なかったのが5種類、6種類とどんどん数も増やせます。
より重い負荷をかけて筋トレの強度を上げてさらにしっ
このブログを読んでくださった方には、ぜひ一度自分の基準を見直してほしいです。
身体の不調が続いている方は、運動や体のことに関して自分の基準内で考えてしまう傾向にあるかなと思ったので、このようなテーマでお伝えしました。
・腰や膝の痛みを取りたい
・肩こりをなくしたい
・身体の不調を改善したい
こう思うのであれば、それに必要な運動を知って実践するのは不可欠と言えると思います。
ぜひ自分の枠だけにとらわれ
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