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心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

湘南・大磯で食と健康に関する講座やコンサルを開催。
元気で心豊かな生活を送るための方法をお伝えしています。
 〇食に親しむ子供料理教室
 〇より深く食を切り込む中学生料理教室
 〇50度洗い&低温調理
 〇心と体を変える栄養相談
 〇分子栄養療法セミナー

コロナ自粛まだまだ続きます。

 

 

コロナウィルスに対抗するには、

1にも2にも免疫力を高めることが大事。

 

 

免疫と言えば、

以前もブログに書きましたが

体の中では、

白血球さんたちが

外からの敵と戦ってくれています。

 

 

単純に言えば、

体の中に白血球さんたち戦士がたくさんいると、

ウィルスには負けません。

 

 

 

 

そして、

この戦う白血球を「がんばれ~」て鼓舞しているのが

亜鉛で、白血球に高濃度に含まれています。

 

 

 

つまり、亜鉛をしっかり日々の食事からとることは

免疫力を高めることになります。

 

 

ところが、

現在の日本人の亜鉛摂取量は不足がちで、

必要摂取量の半分と言われています。

 

 

特に亜鉛が不足しがちな人

特定の人は、亜鉛の消耗が激しくなります。

成長期や妊娠中は

その時期だけでも

サプリメントも併用して乗り切るのも手です。

 

☆成長期

☆妊娠中

 ⇒細胞の分化に携わる亜鉛の消費が激しくなります

 

☆アルコールの多量摂取

 ⇒アルコールの分解に亜鉛が必要となります。

 

☆加工食品をよく食べる人

 ⇒食品添加物が亜鉛の吸収を阻害します

 

 

外出自粛の要請が出た際に、

何故か、即席麺が売れたようですが、

ライフラインが整っていて、

しかもウィルスに立ち向かわないといけない中、

即席麺をあえて備蓄する必要はないです。

 

 

腸内環境も確実に悪化させますし、

亜鉛の吸収も阻害します。

 

 

どうせ備蓄するなら、

ひじきや切り干し大根、高野豆腐などの乾物などいかがでしょうか。

 

亜鉛の1日にの目標接種量は?

 

亜鉛の目標接種量は1日に

 

15~30mg

 

と言われています。

 

現在の日本人の亜鉛摂取量はその半分と言われています。

 

 

亜鉛15mgを食べるのはけっこう大変。。。

こまめに三食+おやつで取るしかないです、、、

 

 

例えば、朝だと、

朝に卵(0.7mg)納豆(0.8mg)。

ごはん茶碗一杯0.9mg

味噌汁はあさり(50gで0.5mg)。

切り干し大根の煮物やひじきの煮物など

朝食合計では3mg強になります。

 

 

あまり神経質にならず、

まごわやさしいを意識して、

いろいろな食材から小まめに取れば良いかな、と思います。

 

海苔、小魚、ごま、干しシイタケ、アマランサスなどを入れた「亜鉛ふりかけ」もおすすめ。

私は黒千石という豆を、アマランサスなど他の雑穀と一緒にご飯に入れて炊きこんだりしています。

 

代表的な亜鉛食品

 

亜鉛が多く含まれている食品は、

 

牡蠣、レバー、煮干し、うなぎ、するめ、海苔、アマランサス、松の実、ごま、カシューナッツ、アーモンド、くるみ

ピスタチオ、貝類、卵、牛肉、切り干し大根、豆類、カレー粉、チョコレート、するめ、干しシイタケ、落花生

 

などになります。

 

 

異常簡単ですが、

免疫UPに、

亜鉛が重要だと思われた方は、

今日から少し意識していきましょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々投稿です。

 

大磯でとれた猪肉を

いただいたので、

今回は低温調理してから

燻製してみました。

 

これがかなりの美味で、、、

もともとさばく段階での処理方法が良かったのか、

臭みがまったなくなく、

適度な弾力もあり、

言われなければ、

猪肉とわからないくらい。

 

 

筋肉質の猪肉ちゃんですが、

50℃処理してから、

低温調理しているので、

お肉はとっても柔らか~。

 

 

大磯も猪の農地への被害がけっこうあるそうで、

猟友会の方々が

時々駆除されています。

 

 

 

猪肉はタンパク質が豊富で、

鉄分もあり、

ビタミンB12は豚肉の4倍だそうです。

 

 

ビタミンB12は、

血作りにも関与しているので、

ワタクシのような

貧血女子にもおすすめ。

 

 

筋肉質で固めの

猪の低温調理はかなりお勧め。

猪肉の低温調理の温度目安は、

中心部が75℃で1分です。

 

 

 

 

新型コロナで延期していた

卒業クッキングを

この度

無事開催することができました。

 

 

参加者は、

小学6年生と

引っ越して通えなくなる

小学5年生。

 

 

長い子たちは

幼稚園からきているので、

本当に小さい頃から

一緒に料理をしてきました。

 

 

特に男の子たちは

背が高くなって、

作業台が低そうだし、

体も大きくなって、

場所もぎゅうぎゅうあせる

 

 

成長を感じます。

 

 

 

卒業クッキングのメニューは、

ハレの日にふさわしい

ちらし寿司

はまぐりのお吸い物

いちご大福

 

 

レシピを子どもたちにざっと説明し、

あとは、自分たちで作っていきます。

 

 

時間は想定以上にかかったけど、

考えて

考えて、、、

 

時には協力しながら

作り上げた

料理。

 

 

最後にサプライズで

メッセージと

プレゼントをいただいて

感激でした笑い泣き

 

 

シーベルズキッズクッキングクラブも

今年で11年。

子ども達と一緒に成長できた

11年でした。

まだまだ成長して

子ども達に

食の大切さ、

作る楽しさ

を伝えていきたいと思います。

 

連日コロナのニュースが続きますが、

コロナ対策にはやっぱり、免疫が大事ですね。

 

体内で免疫というと、

白血球。

 

外からやってきた敵をやっつけてくれます。

白血球数が少ないと、外からの侵入に対しては脆弱になります。

つまり免疫力が低くなるということです。

 

白血球の一部のリンパ球は、

病原体が入ってきたときに発動し、病原体を攻撃します。

リンパ球は血液検査の結果では、「Lympho」という欄にあります。

ンパ球が白血球中の何パーセントかが示されています。

 

白血球数×Lymphoの値÷100の値が

1500以下の人は、免疫力が低下すると言われているそうです。

 

 

私は、白血球数が5800、Lymphoの値が41.5%。

 

なので、計算すると、2407。

2000以上だと、免疫力高くて元気な値になります♪

 

もし、血液検査の結果がお手元にあるようでしたら、

自分の値がどれくらいかチェックしてみてくださいね~

 

 

 

 

 

 

 

 

この春高校に進学する息子の

血液検査の結果が帰ってきました。

 

 

子どものうちに

血液検査を受けることは

一般的にあまりないと思いますが、

私は人によっては

やったほうが良いのでは、

と思います。

 

 

血液検査の結果からは

異常があるかどうか、

だけでなく

現在の身体の状態も

確認できるので、

 

 

例えば、

情緒が安定しない、

だとか、

朝起きれない、

疲れやすい、

なんて場合、

栄養状態をチェックしてみると

よいです。

 

 

 

血液検査結果から

どんな栄養が足りていないかを

推測することができます。

(ちなみに診断等は

お医者さんのみでございますので、

あくまでも一般論として推測します)

 

 

 

成長期著しい次男は、

「疲れた~」

が口癖。

体力がないのか、

何か体に問題が生じているのか、

高校で本格的に野球をやる前に

栄養療法を導入している

病院で

身体チェックしてもらいました。

 

 

ALPという項目があります。

アルカリフォスタファーゼという酵素です。

 

 

この値は成長期には成人の4~6倍になります。

 

 

息子の値は800台。

ドクター曰く、

年に10センチは伸びる値だよ~

だそうです。

 

 

まだまだ

成長過程のようです。

 

 

ちなみに、

まだまだ成長するかどうかは、

成長線があるかどうか

でも判断できます。

 

 

 

このALPが高いときは、

亜鉛が消耗されやすいときです。

なので、

亜鉛を意識してとります。

 

 

血液検査では、

亜鉛の値もわかるので

併せて

チェック。

 

 

息子の亜鉛の値も

若干ですが、

基準値より低め。

 

 

亜鉛の値が80切ると

にきびが出やすいよ、

と先生。

 

 

そのとおりで、

ニキビなかなか治りません、、、