【血液検査からわかること】成長期の値 | 心と身体を元気にする!大磯FOODBASE since2009~

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この春高校に進学する息子の

血液検査の結果が帰ってきました。

 

 

子どものうちに

血液検査を受けることは

一般的にあまりないと思いますが、

私は人によっては

やったほうが良いのでは、

と思います。

 

 

血液検査の結果からは

異常があるかどうか、

だけでなく

現在の身体の状態も

確認できるので、

 

 

例えば、

情緒が安定しない、

だとか、

朝起きれない、

疲れやすい、

なんて場合、

栄養状態をチェックしてみると

よいです。

 

 

 

血液検査結果から

どんな栄養が足りていないかを

推測することができます。

(ちなみに診断等は

お医者さんのみでございますので、

あくまでも一般論として推測します)

 

 

 

成長期著しい次男は、

「疲れた~」

が口癖。

体力がないのか、

何か体に問題が生じているのか、

高校で本格的に野球をやる前に

栄養療法を導入している

病院で

身体チェックしてもらいました。

 

 

ALPという項目があります。

アルカリフォスタファーゼという酵素です。

 

 

この値は成長期には成人の4~6倍になります。

 

 

息子の値は800台。

ドクター曰く、

年に10センチは伸びる値だよ~

だそうです。

 

 

まだまだ

成長過程のようです。

 

 

ちなみに、

まだまだ成長するかどうかは、

成長線があるかどうか

でも判断できます。

 

 

 

このALPが高いときは、

亜鉛が消耗されやすいときです。

なので、

亜鉛を意識してとります。

 

 

血液検査では、

亜鉛の値もわかるので

併せて

チェック。

 

 

息子の亜鉛の値も

若干ですが、

基準値より低め。

 

 

亜鉛の値が80切ると

にきびが出やすいよ、

と先生。

 

 

そのとおりで、

ニキビなかなか治りません、、、