皆さんこんにちは!
School of BTW東京校講師の杉本奏です💖









さて、『本番から学ぶ3つのこと』後編です音譜



①本番は稽古通りにいかないことを知る
②ヘアメイクや小道具、衣装からも役作りを学ぶ
③今の自分達の課題を知り、周りから刺激を受ける


まず、①本番は稽古通りにいかないことを知るについて、、、
これはこちらの記事で大きく書きました😁💖


ほんと、ハプニングって、起こるのよね‼️🤣
だからこそ、普段からどのくらい集中して稽古に臨んでいたかが出ちゃうよ、というお話し❤️


そして、②ヘアメイクや小道具、衣装からも役作りを学ぶ


正直これだけで1記事書けちゃうのですが、、

衣装探しや、小道具探しの過程が役作りに非常に重要であること!!!


今回、ベーシッククラスは衣装無しでやったので、これはアドバンスクラス・演技クラスの学びだったと思うのですが、、、、
とても大切な学びだったと思うのでシェアします❤️

本番前のある日、衣装やヘアメイクの甘さに代表の甲斐先生からお叱りがあったのです😳


『キャラクター』に対する『こう演じたい!!!こんな格好がしたい!!こんなメイクでこんな髪型にしたい!!!』という強いこだわりがないからこそ、お前達の演技も弱いのだ、ということでした。





実際に、衣装がついて、ウィッグやメイクも完璧にしての見え方とそうでない時は演じているみんな自身にも変化があったはず、、、
見え方も勿論ですね✨✨


与えられるのを待つのでなく、衣装・ヘアメイク・小道具、、、全ての面から役作りをこだわり楽しむ!!それが結果的に演技力の向上にも繋がる!!


のですね😊💖
因みに甲斐先生、昔いた劇団である役を貰った時に「これはキャバレーのMCでいこう」とイメージを膨らませ、あの衣装や白塗りのヘアメイクバッチリで稽古場に行き、劇団員を驚かせたそうです🤣🤣🤣🤣🤣✨

それを元に演技のアイディアもバンバン演出家に出して、いくつか採用もされたそうですよ✨
クリエイティブですね😁❤️
それくらい俳優はクリエイティブであれ‼️とのこと。

甲斐先生のエピソードにみんな爆笑でしたが、
爆笑してる場合じゃないってことですね😳💦💦
俳優としてのエネルギーに、甲斐先生に優っている人がいないって事じゃないかぁぁ😱😱😱


ほんとにそれって大事だな、、、‼️
そして人間、いざ台本を貰ってやるなると無難なことしか出来ないんだな、、と改めて身が引き締まる思いでした✨


ベーシッククラスにも、この大切さ、伝えていきたいと思います❤️


③今の自分達の課題を知り、周りから刺激を受ける

前回の記事の生徒ちゃん達の感想で嬉しかったのは、この3つめをしっかり感じてくれていた事です💖

出来た事も
出来なかった事も
自分の現状を正しくみて
次の目標を見つけて欲しかったのです😊💓


そして、後輩の成長に刺激を貰ったり
先輩の稽古の仕方に学びを受けて
自分達のこれからの稽古に活かしてほしかった✨


ですので、これらをちゃんと感じてくれたのだなぁ😊💖と嬉しく思いました💓

良いところは更に良く、
反省点をしっかりと次回に活かして



これからもスクール全体でレベルアップしていきましょう💖💖


これからもよろしくお願いします✨
次回はダンスクラスについてです❤️



School of BTW東京校
講師 杉本奏


11月から全クラス新しい課題に取り組んでいます💖一緒にブロードウェイ流の演劇・ミュージカルを学びたい方は是非体験レッスンにお越しください✨


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