スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -8ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

卒業式時期になりましたね。

中3で高校に進学するメンバーは、卒業旅行があったり、合唱祭やスポーツ大会があったりと、最後の想い出を作っている時かと思います。

ま、唯一、休める時期かなとも思います。(笑)

高校卒業の時期は、大学の試験の時期の範囲が広いので、友達たちと何か一緒にやるということが少なくなってしまうことを考えると、中3の頃が一番友達と遊べる時期なのかもしれません。

塾生に聞いてみたところ、

「学校の友達では無くて、幼馴染と遊ぶ」とか
「別の学校の友達を遊ぶ」などで、同じ学校のメンバーと何かするというのは、今の時代少ない??汗

でも。ゆっくりできる時期ではあるので、遊んでも良いかなとも思っています。

ただ、いま、この時期にも塾に来ている子は、中学の復習をしたり、高校の先取りをやったりもしています。


さすがに高校の内容は難しいとみえて、結構難儀しています。苦笑

それでもいままでのノートの作り方や資料の見方などがわかれば、ゆっくりでも解くことができるかなとも思います。
※ノートの書き方は、またゆっくり解説していきましょう!

さて、その下の中学1~2生も、次のカテゴリに向けて、総復習と先取りを織り交ぜながら進んでいくのが良いかと思います。

特にいままでの学年で解けていなかった所、判らなかった所、覚えていない所などはしっかりとやっておくことが大事です。


6年生も聞いたところ、学校で「中学の勉強を少しだけやった」というメンバーと、「なにもやっていない」という学校があり、先生によるのかなとも思いました。

特に算数から数学になり、負の数の扱いが判らないと、結構大変です。
英語も、しっかり書くということをやっていないメンバーは、スペルが判らないので、まず単語を覚えるということからスタートしましょう!

1日15分で良いので(学校の宿題以外)、勉強をする癖をつけて貰いたいと思います。
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今年の高校受験は、なかなか大変な闘いでした。

都立推薦の前日にコロナになってしまって受験できなかった子、作文で大チョンボした子以外は全員合格しました。苦笑

第2陣の私立高校では、どうしてもその高校を受験したいということで、無理くり受験をしたメンバーがいたのですが、ここはやはり難しかったですね。

途中で無謀なチャレンジをしているかも、、と気が付いて、自信を喪失して、受験をしなかった子も出たので、このまま引きずるとやばいなと思ってはいました。


都立の推薦で行けると思っていたメンバーは、作文で思った感じにならなかったようで、本当、何があるか判らないから滑り止め(併願)を考えようよ!

という諸々の結果が重なって都立の受験に臨んだのですが、これまた、「その高校に行きたい、、」という希望があり、倍率は高いわ、偏差値は高いわ(内申が追い付いていなかったり…)などがあり、厳しいな~と思っていたのです。



中には、大チャレンジをしたメンバーの高校が、間際に受験倍率が下がったりして、もしかしてワンちゃんあるかもと思えたりして、本当に二転三転した感じです。

そして当日の自己採点結果を聞くと、これまたボーダーかなという点数で、先が読めない闘いになってしまいました。

それでも、発表当日、次々と合格連絡が来て、最後の一人がなかなか連絡をよこさなかったので、

『もしや・・・??』汗

と思いつつ、本人にLINEをすると

「合格しました!」と元気マークが!

早く連絡をよこさんか~~い、、、という感じでしたが、全員合格できたので、本当に良かった。

久々の緊張感のある試験結果でした!

でも、最後まで頑張ったみんなの努力が実を結んだので、自信を持って高校生活を楽しんでください。

本当におめでとう!!

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入試、試験などに限らず、覚えておかねばならないものがあります。

これを覚えないので、結構苦労することが多いのでは??(笑)
ちょっと書き始めたら、結構ありますね。
もっとありますが、まず代表的なものという感じです!

▼国語
漢字(読み、部首、熟語)
文法(主語・述語(動詞)、敬語、助詞・助動詞などの品詞)
ことわざ・慣用句(意味と使い方)
文学作品と作者(夏目漱石『坊っちゃん』、芥川龍之介『羅生門』など)
作文・小論文の執筆(構成、論理的な表現)
古文・漢文の法則

▼数学
四則演算のルール(加減除、分数・小数計算)
数学の公式(居住・体積、二次方程式、三平方の定理など)
比例・反比例の概念
確率・統計の基本(中央値、平均値、標準偏差など)
関数とグラフの読み方(一次関数、二次関数、指数関数)

▼英語

英単語・スペル(基本単語、頻出単語、発音と綴りのルール)
和文法(時制、助動詞、関係代名詞、仮定法など)
音声とアクセント(母音・子音、ストレス、リンキング)
日本語の文章構造(SVO、SVC、接続詞の使い方)
長文読解のコツ(要旨を貫く、指示語の理解)

▼理科

元素記号と化学式(H:水素、O:酸素、NaCl:食塩など)
物理の法則(ニュートンの運動法則、オームの法則など)
生物の基本構造(細胞、消化器官、遺伝の仕組み)
地学知識(地震・火山・気象の基礎)
力学基本(重力、摩擦力、エネルギー保存則)

▼社会(歴史、地理、公民)
歴史の年号・出来事(大化の改新、関ヶ原の戦い、明治維新など)
世界と日本の地理(国名、都道府県、主な山・川・湖)
政治の仕組み(三権分立、選挙制度、日本国憲法の基本)
経済の基礎知識(税金、GDP、インフレ・デフレの概念)
国際関係の基本(国連、EU、主要な条約や協定)

これらを完全に、「忘れずに覚える」ということです。

あとは計算したり、応用を解いたりという感じです。(笑)

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これは「復習ノート」「反省ノート」「解きなおし」など、色々な言い方がありますが、試験の解けなかった問題を、再度解きなおすためのノートです。


問題を解いた後、解説をつけられるくらいになって欲しいのですが…。(笑)

また解きなおすに当たって、覚えなければいけない用語、単語、式などをまとめて、後で暗記用の資料とするようにできると更に良いと思います。


ただ、書かない子は判らないから書けないのか、面倒で書かないのか、書きたくないのか!(笑)


漢字の間違え、英語のスペルミス、年号や公式など、覚えるもの、修正するものは沢山あります。

それを一つずつ、覚えていくことが大切なのですが、空いている時間にこのノートを作っておくと、覚える時に非常に便利です。

こういうことを普段やっているメンバーとやらないメンバーで差ができるのです。

オール5を取れるメンバーは、覚えている量がそもそも多いので、間違える率も少ないのですが、それでも間違えたところは、即座に覚えなおしていますね!苦笑

戻って来たプリントを見て、間違えているところの解答を確認して、必要なものはノートに写しています。

この作業をすぐにやってしまうので、後から時間を掛けてやらずに済むので、時間の短縮にもなります。

出来るメンバーの「時間の効率化」を考えると、コスパは凄く良いかと思います。

是非、他のメンバーも見習って欲しいかなと思います。

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これから結果待ちですが、自己採点のメンバーは、当落ギリギリのメンバーもいるので、蓋を開けてみるまで判らない感じです。

一応、問題を見てみましたが、結構、直前にやったところが出題されている感じだったので、少し点を上乗せすることができたのでは??(笑)

入試の前、生徒の何人かが、

「試験前日って、何をしたら良いですか?」と聞いてきました。

いま、記載をしても試験が終わってしまっているのですが、一応、今後のことも含めて、生徒たちに送ったものを記載をしておこうかと思います。



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■都立受験メンバー

いよいよ決戦になります。
最後まで諦めずに、とにかく埋められるものはしっかり埋めましょう!(笑)

さて、直前にやっておくことを整理しましょう。
焦っていても仕方ありませんので。

【準備】

・一日、やることを整理しよう!
 ┗何をやるのか、覚えるのかを事前にリスト化。
 ※リストにする時間は掛けられないので、以下のような形にする。

1:数学:解の公式チェック
2:理科:化学反応式見直し
3:英文法の現在完了形確認(過去分詞チェック)

というざっくりで構わないので、書いてみよう。(5分くらいで作ること)

・間違えたところの再チェック
 ┗過去問で間違えたところをチェックしよう。
 同じ問題は出題されないけれど、同様の問題が出た時、解くきっかけになります。

・スペル、漢字、年号、公式の確認
 ┗つい勘違いして覚えているものを、また書いてしまうものです。
 これも間違えたノートなどを見直して、しっかり得点しましょう。

・新しいものはやらず、とにかく復習・確認チェック
 ┗いまから詰め込んでも当日忘れてしまうと、本末転倒です。

・準備を早目にして、ゆっくり寝て、朝再度確認。

・試験は、配られたら先に目を通し、取り掛かる順番を決める。
 ┗時間を見ながら、解いている問題をやるのか、次に進むのかを考える事。

・見直しの時間は、絶対に確保すること。
 ┗普通に読み直すのではなく、「どこか間違っているかも」と見る事。

・「自分は合格するんだ」という気持ちで取り掛かりましょう。
 ┗緊張すると、頭が白くなりますので、深呼吸を忘れずに!

合格を願っています!!
頑張れ!!
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さて、吉報を待ちたいと思います!!