【中学生必見!】資料集の「後ろのページ」は宝の山!(2) | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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▼なぜ、多くの生徒は「後ろのページ」を見ないのか?

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~見ない君は損してるって知ってた?~


まず、なぜ多くの生徒が資料集の後ろのページに目を向けないのか、その理由を考えてみましょう。

△「見なくても困らない」という誤解

普段の授業や宿題では、先生から指示されるのは教科書でも間に合ってしまう内容のもの多く、資料集すら見なくても大丈夫というケースがほとんどです。
そのため「後ろのページは、特に必要ないもの」という認識になってしまっているケースが多いです。

△情報量の多さへの戸惑い

後ろのページには、膨大な量の情報がコンパクトにまとめられています。
年表や統計資料などは、一見すると文字や数字が羅列されているだけで、どこから手をつけていいか分からないと感じてしまうのかもしれませんね。汗

生産量や雨温図だけ見ていても良く判らないという感じが多いのかもしれませんし。

△「テストに出ない」という先入観

授業で扱われない部分や、直接的にテスト問題に出てこないだろうという先入観から、「見る意味がない」と感じてしまっているのかもしれません。
※テスト範囲の中にも、資料集の何ページから出題…というのを見たことがありません。汗

△単なる「惰性」

習慣として、前のページから順番に見ていき、後ろまでたどり着く前に満足してしまう、ということも考えられます。

これらの理由は、どれも非常にもったいない!
なぜなら、後ろのページこそ、勉強の知識を深め、思考力を高めるための「隠れた秘密兵器」だからです。

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