スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -20ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

最近、低学年が塾に行っている子が多くて、少々びっくりなのですが、ふと自分の時代のことを考えてしまいました。

ま、もう自分はシニア世代に入ってしまっているので、自分の小学校時代とは比べ物にならないのですが、学力や体力などのことを考えても、あまりにも違い過ぎてしまっているかなと思っています。

まず「塾」などというのはありませんでしたしね。苦笑

予備校というのがあり(いまも、なごりの予備校はありますが)、そこは、受験をするための特別の勉強をするところ、または浪人をして、受験を頑張るための場所…みたいな感じでした。

小学校時代は、学校が終わると基本、みんなで遊ぶ!!(笑)
ほぼ、クラス全体で遊ぶような感じでしたので、

「今日、勉強がある…」という秀才は、学年で2~3名。苦笑
殆どが家庭教師という訳で、当時、あまり宿題も無かった感じですね。
(覚えがあまりない…)

基本、「学校=勉強するところ」で、学校が終われば「遊ぶ」!
だから、学校では普通に勉強していましたが、それでも友達の進路などを今振り返ってみると、今で言っても結構、みんな良い大学に行っているのですよね。

小学校など、遊んでいたって何とかなる…と、いまも思っていますので、遊ぶなら思い切り遊べば良いと思っています。(笑)

ただ、「勉強する時は勉強する」ということができれば良いのでは!

で、今の子供を見ていると、

・やるべき時にしっかりやらない
・理解が出来ない
・覚えようとしない


ということがあるのでは無いかな~と感じています。

これが出来ていないので、中学、高校に行っても、なかなかできるようにならない。

自分は親から「勉強しろ」とは言われたことが無いし、自分の子供達にも「勉強しなさい」と言ったことが無いです。

自分でやれるようになれば、勉強時間なんて、親が心配することが無いくらい勉強します!(笑)

きっとこの「自分でやれるようになれば」というのがキーワードなのですよね!?(笑)

過去記事にも書いてありますが、またちょくちょく書いていきます!(笑)
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緊急地震速報が携帯から流れた!

「地震です! 地震です!」

その瞬間、子供達が机の下にさっと隠れた!

「はやっ!」

と思わず思ってしまいました。

日頃の学校の訓練でやっているからかと思いましたが、それにしても早かった!(笑)


私はその時、彼らが机の下にもぐったのを見ながら、塾の教室のドアをすぐに開けて、外の扉もすぐに開けに行きました。

次にTVをつけて、震源域と津波情報を見ました。

各地の震度が発表されながら、津波の心配がないということが判ってから、

保護者に向けてLINEを流しました。


塾の状況や子供達が無事であるということを、すぐに発信しました。

保護者からは、すぐにお礼の文言が届きました。

この間、数分でした。



が、、、良く見ると、子供達はまだ携帯を見ながら机の下に居たので(笑)、

「もう大丈夫だよ!」と言ったら、やっと安心した形だったみたいです。


この近辺は海抜数mなので、もし大きな津波が来たら、150mほど坂を下ったところに、私が前に住んでいたマンションがあり、そこは14階まであるし、エレベータ、非常階段の位置も判っているので、いざというときには、そこまで走ろうと思っていました。

津波の高さ、到着時間により、10mほどであれば、近隣の大きな寺の境内か、小さいけれど4階建てのマンションに逃れるか、20m級であれば、先ほどの大きなマンションなどと考えています。

一応、日頃の対策として考えてはいます!汗、
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最近、小学校は「2学期制」になったみたいで、通知表が以前の1学期終了時(夏休み前の終業式)には渡されなくなりました。。。汗

ちょっとびっくり。

ま、小学校の通知表は、私としては殆どあてにしてはいませんが、「得意・不得意」位の判断基準にはなるかなと思ったりしています。(笑)

中学生になると、小テスト、単元確認テスト、学力テスト、定期考査など諸々あり、どこが「できる・出来ない」が見えるのですが、小学生は見えない。

実際に問題を解かせたりして、実際にどの程度解けるのかを見て判断をするしか無いようですね。


小学校の勉強は、最低限、九九などの計算、分数・小数などの基礎計算(四則計算)、漢字の練習はして欲しいですね。

理科や社会などは、授業の内容が何となくわかるくらいでも大丈夫です。(笑)

英語は、できれば単語は書けるようにしておきたいかなと思っています。


学期ごとに、どのように進めるか…というのは、各学校の先生たちが決めることが多いので、進度スピード、内容は、生徒個人ごとに違うので、一律で進めるのはなかなか難しいのかなとも感じています。

別に学期ごとに、どこまで進めるというのは、塾にしたら「別段関係ない」という感じなので、

『ここまでは復習しておこう』とか『ここは早目に進めておこう』というのは、現在のやっているところを見ながら進めるので、個人に合わせて行います。

というより、そこまで進んでいても、子供自身が理解をしていなかったりという場合は、当然、前のカテゴリの所を重点的に復習したりさせます。

ま、気になるのは、子供の素行くらいですかね。(笑)

出欠や学校でのイベントや学業に、どのように参加をしているのかを見る機会が少なくなったのが、ちょっと厳しいかなという感じです。汗

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この辺りが苦手な子供が多い感じがします。
一つひとつ計算するのは、何とかできる感じですが、それぞれを変換するのが苦手?(笑)

例えば、「1の半分」というのを、まず「分数、小数」で表してみる。

・分数…1/2
・小数…0.5


下手をすると、これも危ない時があります。苦笑

では、これを「百分率、歩合」で表すと、、となると、途端に反応が鈍くなります。

まず「百分率」という言葉が判らない場合、「%で表すと…」というと判る時があります。
そして、「歩合」になると、「割分厘毛」が判らない。汗

野球をやっている子だと、通じることはありますが、内容は良く判っていない。
いわゆる、「聞いたことがある」程度、、、という感じですね。

そうすると、「1の半分」を「百分率、歩合」で表すと、

・百分率…50%
・歩 合…5割


更に、これを半分にすると、、となると、また考え始める。苦笑

50の半分が簡単に出てこない。
当然、25%、2割5分というのも時間が掛かることになります。



 

「20%引きと3割引き、どちらが安いか?」みたいな計算は早く出来るようになって欲しいですね。

また「割り増し」という概念もしっかり持って欲しいと思います。
深夜タクシーは、割り増しになるけれど、どれ位金額に掛かるのかは、実際に走って貰わないと判らない感じですね。苦笑
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「入塾させると成績が伸びる!」…という謳い文句。

塾に通ったことがあるかたなら判ると思いますが、これは一概には言えませんよね。

運営している私が言っては元も子もないのですが…。汗

確かに伸びる子はいます。
半面、伸びない子もいます。


Blog内でも、色々な分析をして書いていますが、「勉強」に取り組める子は当然伸びます。

ところが、

「塾に通っているのに成績が伸びない」と、転塾される方もいらっしゃいます。
それはそれで、結論が出てしまったら、転塾をする方が良いかと思います。

相談レベルであれば、早いうちにして、どこを本人が修正すれば良いかと考えれば良いかと思います。


成績が伸びない理由としては、これもここで色々書いていますが、さまざまな理由があります。

これが修正できなければ、多分、どの塾に行っても、あまり成績が変わることは無いかと思います。

唯一、講師との相性や年代(小学生なのか中学生なのか)などで、取り組み方が変わり、成績が伸びることがあります。

これは、本人が前向きになれた結果かなと思いますので、転塾の効果があったのかと思います。


良く子供達にも話をしていますが、週1回90分とかで、成績が爆上がりするような魔法の講習はありません。

自宅で、いかに自学学習ができるようになるか!

ここがポイントなので、これが出来るようになったのかを見極めて欲しいと思います。

厳しい講師に当たることで、『やらねば』と思う子もいるでしょう。
(私的には、これはあまり将来、伸びることが少ないと思っていますが)

友達と競い合うことで、自己勉強を始めて伸びる子もいるでしょう。


本人との話で、モチベーションを感じてくれれば伸びると思いますので、私も時間を掛け、しっかり話をしていかねばと思っています。
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