スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -19ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

クラブやチームの合宿などはありますが、学校として「勉強合宿」というのは、あまり聞いたことがありません。
ただ、近隣の学校で、この「勉強合宿」というのをやっているそうです。

2泊3日ということですが、現地に着いたその日の午後から勉強が始まるそうで、翌日、翌々日はまるまる一日勉強。
最終日は、午前から昼間で勉強。その後帰宅。

ということで、勉強漬けのようですが、内容は、グループに分かれて自主勉強という流れ。

テーマや課題は自分で用意する。

判らない所は、グループごとにボランティアスタッフいて、いつでも聞けるということで、やろうと思えば、結構進めることができそうです!(笑)

うちのメンバーは、塾用のプリントを多めに出して、それを持参して行きました。

自宅では、一日かけて勉強するということが少ないかもしれませんので、良い経験になるのではと思います。

ただ帰って来たメンバーの話を聞くと、グループごとに分かれた時、遊んでしまう子はやはりいるようで、

「その子はうるさかった」などとも言っていました。(笑)


ということで、プリントをガッツリやってきたメンバーは、どのように2学期伸びるのか楽しみです。


後は、個人的に夏期講習を頑張ったメンバーも通いの「合宿」みたいなものですね。

ま、勉強合宿ほどではありませんが、結構頑張ってきたメンバーに聞くと、1日6~8時間は勉強していたみたいです。


ただ私的には、「時間」よりも「質」を問いたいと思います。

上記のような勉強合宿でも、なかなか質を上げるのは大変です。
まして、個人で「感情コントロール」がしっかりできれば良いのですが、どうしても自分に流されることが多いので、そのチャレンジを頑張って欲しいですね!!
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夏休みの残り数日間。

殆どの塾生が宿題を終わっている中、まだ終わらずに引っ張っているメンバーが若干います。汗

やる時間が無いとか、量が多いとかという問題では無く、ひたすら本人のモチベーションの問題です。苦笑

・やる気が起きない
・つい遊んでしまう


というのが、筆頭の理由です!

締め切りがあり(宿題提出日)、そこには提出しなければならないというデッドがあるので、遅かれ早かれ宿題をやらねばいけないということが理解できていない!苦笑

それなら早目にやってしまった方が、気も楽だし、親にとやかく言われないし、遊ぶ時間も取れるし、良い事づくめだと思うのですが、、、。

プライオリティが判らない。汗

遊んでから勉強するのか。
勉強してから遊ぶのか。


どちらを先に優先するかで、諸々決まって来ます。



宿題が終わっていないメンバーには、そこそこプレッシャーを与えながら、進捗確認をしていきます。苦笑

すると、段々やることが億劫でなくなって来る感じみたいです。

自分の部屋で一人になっていると、絶対遊んでしまうことが多いかと思うので、周囲で勉強しているメンバーがいるところでやってみると、随分と違うものです。

※それでもやらない(やれない)強者メンバーもいますが。(笑)
残りの日数と、宿題の残りを見て、考えてみて下さい。

 

ただし、本当に仲の良い友達と一緒にやる時は要注意です。(笑)

絶対、遊び始めてしまうことが多いので!!爆

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前回の続きになりますが、デッドラインを越えても、まだ勉強に取り組めないメンバー。

これは、「危機意識が無い」ということになるのですが、それを乗り越えさせるにはどのようにしたら良いのでしょう。

ママは感情的に「しっかりやりなさい」と言い、パパはやらないことにご機嫌斜め。
講師も、色々データを見せて奮起を促します。

それでもなかなか行動にでることが出来ないメンバーがいます。

「危機意識が無い=なんとなるだろう」という今まで自分の読みか、全く考えていない(考えられない)ことも要因かと思います。



一つは、今までの定期テストみたいな感覚で、そんなに点数が取れなくても希望的観測で、No勉でも合格するだろうという甘い考え方でいる場合。

または「今の自分の成績ではやっても無理」と思って諦めている場合。

まず、今まで成績のメンバーがどれ位で合格・不合格になっているかを見せて、現在の自分の成績でどうなるかを予想をして貰う。

『何とか合格できるだろう』という考えがある場合は、実質的な数字を挙げてみる。
そうすると、上記のように「やっても無理」という状態になるので、その時に、

「今からここまでやれば、ここまでは行ける」という指針を出して上げると、その部分をやり始める事が多いので、後は個別に面倒を見て行く感じにすると、少し前向きになります。

ここがネックなので、ここをしっかり面倒が見れればやり始めるかと思いますので、次のランクに上げてあげましょう!

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受験生にとって、この夏休みは大切ですね。
模擬試験や夏休みの宿題、夏休みにやる復習や予習など、やることは満載なのですが、未だに取り組めないメンバーもいます。

やっている子は、8月真ん中までに、数学や英語の教科書が終了していますが、取り組めない子は宿題も結構残っています。

そんな時に本人たちと話をします。

勉強しなくても社会に出ることはできるし、生活することは可能。
ただし、知識として色々知っておくと、便利な事や役立つこと、自分を助けてくれるものにもなりうるし、友人たちとの関係から話が広がることもある
・・・ということを子供達に話をします。

勉強をやってもやらなくても良い。
でもやればやっただけ、自分の得になる。

 

高校の友人は、大きな財産になることがあります。
自分と同じくらいの偏差値のメンバーですから、考え方、思考能力、コミュ力など、形は違えども結構似ているメンバーが集まるので、楽しい感じになるかと思います。

様々な方面の話を真剣にした上で、最終的には本人に決めさせます。

「話を聞いた上で、やるやらない自由。決めるのはあなた次第!」(笑)

という訳で、その後の行動を見ていても、それでもなかなか変わらないメンバーも居ますが、そこは様子を見ながらまた色々話をしていきます。

要は、無理やりやらすのではなく、いかに本人の意識を変えて自分から行動できるようにするか、、がネックです。

行動が始まれば、大きな変化が起き始めます。
そこまで何回も話をしていきますが、それでもやはりデッドがあります。

ここまでに動き始めないと間に合わない!!

そのラインを越えた時は、次のランクに行きましょう!(笑)

※続く!

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夏休みが後半に入って来て、学校の宿題がどれくらい終わっているかで、この2週間の動向が決まります。(笑)

現時点で子供達の宿題が残っているのを確認すると、10%弱くらいのメンバーがまだ終わっていない状態で、その他のメンバーは大体終わっています。

あとは、ポスターとか作文、日記とかという類が残っているメンバーが7割くらい。

終わっていないメンバーが数名いるので、そこは保護者、本人との話し合いで、どうするかを決めます。

受験生は、この時期、早目に終わらせて2学期分や総復習などに時間を割きます。

それが出来ないと、先に進めないし、なにせ教科書が終わらない。。。苦笑

教科書が終わらないと、2学期から過去問を解くことが出来ない。。。

という悪循環になりますので、早目に宿題をやっつけて欲しいと思っています。

一応、子供達の課題のアドバイスなどは、結構しっかり行っています。




しかし、宿題が残っているメンバーは何を考えているのかを聞いてみました。苦笑

・やる気が起きない
・集中ができない
・遊んでしまう…
・宿題が難しくて時間が掛かる
・何をやって良いか判らない


様々ですね。汗

危機意識が無いと、どうしてもやることが遅くなってしまうので、そこはしっかりと本人と話をします。

※本人の意識が変わらない限り、進むことがありませんので。汗

頑張って欲しいので、ガッツリ話をさせて貰います!(笑)
(決して怒るとかでは無く、「なぜいまやらないといけないのか…」的な話で緊張感を掴んで貰います:(笑))

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