スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに! -12ページ目

スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

これは「復習ノート」「反省ノート」「解きなおし」など、色々な言い方がありますが、試験の解けなかった問題を、再度解きなおすためのノートです。


問題を解いた後、解説をつけられるくらいになって欲しいのですが…。(笑)

また解きなおすに当たって、覚えなければいけない用語、単語、式などをまとめて、後で暗記用の資料とするようにできると更に良いと思います。


ただ、書かない子は判らないから書けないのか、面倒で書かないのか、書きたくないのか!(笑)


漢字の間違え、英語のスペルミス、年号や公式など、覚えるもの、修正するものは沢山あります。

それを一つずつ、覚えていくことが大切なのですが、空いている時間にこのノートを作っておくと、覚える時に非常に便利です。

こういうことを普段やっているメンバーとやらないメンバーで差ができるのです。

オール5を取れるメンバーは、覚えている量がそもそも多いので、間違える率も少ないのですが、それでも間違えたところは、即座に覚えなおしていますね!苦笑

戻って来たプリントを見て、間違えているところの解答を確認して、必要なものはノートに写しています。

この作業をすぐにやってしまうので、後から時間を掛けてやらずに済むので、時間の短縮にもなります。

出来るメンバーの「時間の効率化」を考えると、コスパは凄く良いかと思います。

是非、他のメンバーも見習って欲しいかなと思います。

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これから結果待ちですが、自己採点のメンバーは、当落ギリギリのメンバーもいるので、蓋を開けてみるまで判らない感じです。

一応、問題を見てみましたが、結構、直前にやったところが出題されている感じだったので、少し点を上乗せすることができたのでは??(笑)

入試の前、生徒の何人かが、

「試験前日って、何をしたら良いですか?」と聞いてきました。

いま、記載をしても試験が終わってしまっているのですが、一応、今後のことも含めて、生徒たちに送ったものを記載をしておこうかと思います。



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■都立受験メンバー

いよいよ決戦になります。
最後まで諦めずに、とにかく埋められるものはしっかり埋めましょう!(笑)

さて、直前にやっておくことを整理しましょう。
焦っていても仕方ありませんので。

【準備】

・一日、やることを整理しよう!
 ┗何をやるのか、覚えるのかを事前にリスト化。
 ※リストにする時間は掛けられないので、以下のような形にする。

1:数学:解の公式チェック
2:理科:化学反応式見直し
3:英文法の現在完了形確認(過去分詞チェック)

というざっくりで構わないので、書いてみよう。(5分くらいで作ること)

・間違えたところの再チェック
 ┗過去問で間違えたところをチェックしよう。
 同じ問題は出題されないけれど、同様の問題が出た時、解くきっかけになります。

・スペル、漢字、年号、公式の確認
 ┗つい勘違いして覚えているものを、また書いてしまうものです。
 これも間違えたノートなどを見直して、しっかり得点しましょう。

・新しいものはやらず、とにかく復習・確認チェック
 ┗いまから詰め込んでも当日忘れてしまうと、本末転倒です。

・準備を早目にして、ゆっくり寝て、朝再度確認。

・試験は、配られたら先に目を通し、取り掛かる順番を決める。
 ┗時間を見ながら、解いている問題をやるのか、次に進むのかを考える事。

・見直しの時間は、絶対に確保すること。
 ┗普通に読み直すのではなく、「どこか間違っているかも」と見る事。

・「自分は合格するんだ」という気持ちで取り掛かりましょう。
 ┗緊張すると、頭が白くなりますので、深呼吸を忘れずに!

合格を願っています!!
頑張れ!!
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さて、吉報を待ちたいと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受験勉強において、過去問の活用は非常に重要なポイントです。
┗解いていないメンバーは、この時期でも良いので早目に解いてみて下さい。

過去問を解くことで、実際の試験の形式や出題傾向を把握し、効果的な対策を立てることができます。

まず、過去問の活用方法やそのメリットについて詳しく説明します。

1. 出題傾向の把握

過去問を解く最大のメリットは、出題傾向を理解できることです。
特定の科目において、どのようなテーマが頻繁に出題されるのか、どの形式の問題が多いのかを知ることができます。

たとえば、数学の大問1などは、出る傾向があるので、方程式などの基本公式は必ず覚えて解けるようにすること。
これだけで、46点取れるはずです!

過去問を分析することで、サービス問題の出方もわかるようになるかと思います。


2. 時間配分の練習

実際の試験では、限られた時間内に問題を解かなければなりません。
過去問を使用して模擬試験を行うことで、時間配分の感覚を掴むことができます。

模擬試験でもやっているはずなのですが、それでも
「時間が足りなかった」というメンバーが居ますので、どの問題から着手するのか、どれくらいの時間が経ったら諦めるのかなどもシミュレートしておきましょう。

時間配分を意識しながら過去問を解くことで、本番に向けた準備が整います。



3. 実践的な演習

過去問を解くことは、実践的な演習となります。
問題を解くことで、知識を実際に使う機会が増え、理解が深まります。

また、解答を見たときに自分の解法と比較することで、得られるものが多々ありますが、もうこの時間ですと、細かくやっている時間がありませんので、解き方を思いつかなかったらすぐに解答をみて、やり方を覚えて下さい。


4. 自分の実力を測る

過去問を解いてみると、「大体これ位の点数になる」というのが判ります。
自分の内申点と当日の点数、あと願書出願が終わっているはずですので、学校の倍率が判るかと思いますので、そうトータルの点数が大体算出できるかと思います。

そのために、最低、何の教科で何点くらい取るのかを考えましょう!


5. モチベーションの向上

過去問を解くことで、合格に向けた具体的なイメージを持つことができます。
自分が解けた問題や理解できた内容を確認することで、達成感を得られ、モチベーションが向上します。

この時期は、

「根拠の無い自信を持つ」位が良いかと思います。

「この点数を取れば、合格できる」というイメージが持てると、焦らなくて済みます。
焦ると、緊張から頭が真っ白になってしまいますからね。

是非、「過去問には目を通す!」ということをやってみて下さい。
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都立の試験まで、約1週間。
ナーバスになっても仕方がない時期。

■高校受験日までに行うこと(1)

でも書きましたが、やはり学校のクラスの中で合格しているメンバーと、これから受験するメンバーとの温度差があり、これから勝負を賭けるメンバーは、

「昼間、塾で勉強したい…」と相変わらず言ってきます。汗

昼間は、私が別の作業をしているので、塾が開いていないから無理なのですが(汗)、騒がしい中でもノート整理や暗記物などの制作はできるかと思いますので、そんな話をメンバーにしました。

※これも重複になりますが、以下の記事で書いています。

■高校受験日までに行うこと(1)

■受験日までに行うこと(2):過去問演習

■高校受験日までに行うこと3:参考書の見直し



もう時間がありませんが、過去問に目を通し、傾向が掴めるなら、対策をしましょう。

『この問題は、このような出題傾向がある』と判るだけでも気持ちが楽になります。

すぐ答えをみて、

『あ~、こうやれば良かったんだよね』と確認するだけで良いです。

新たなことは、気持ちが焦るだけですので、しっかり見直しをするようにしましょう。


先日、受験生のノートを見たのですが、すごく良くまとまっていましたので、是非それを活用して、記憶するようにして下さい。

落ち着いてやりましょうね!
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公立メンバーは、これからが本番で、結構ナーバスになっています。苦笑
私立推薦合格メンバーは退塾するかと思いきや、まだ残っています。(笑)

クラス分け試験や奨学金目指してなど、理由は様々なのですが、何か今まで以上勉強している。

なんで、それを前からやらなかった??

と本人たちに言うと、苦笑いをしています。

多分、いま懸命に死力を尽くしていると、少し勉強が判ってきたという感じみたいなのです。(笑)

「この問題の解き方が判らないのですが…」

と、今までに無いような質問率と高度な問題を解いています。



こちらもいきなり問題を見せられて、簡単に解けるような問題では無いのですが、一緒に解き方を考えて行くと、

「あ、、そんなことが解答に書いてあった。そういうことか!」

みたいな反応になるのですが、これは今までに無かった反応です。(笑)

やっと最後の方になってきて判り始めたメンバーが多いのですが、これがまた高校に繋がればと思っています。

 

要は、勉強法ですよね!

 

「理解をして覚えるだけ」

でも、それが難しい!(笑)

高校に入って伸びたメンバーが、卒塾のメンバーで結構な割合います。

そのメンバーは、大体、勉強法が身に付いたメンバーが殆どです。

高校で学年1番(入学当初はギリだったメンバー)になったり、表彰を受けたり、国公立に合格したりとさまざまですが、勉強が好きになったよう良かったかと思います。

そうでないメンバーも若干いますが(笑)、その後、しっかり就職を勝ち取ったりしていますので、良かったかと思っています。

中学受験も終わったみたいなので、これから私立一般、公立一般入試に向けて頑張っていきましょう。
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