■受験日までに行うこと(2):過去問演習 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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前回の続きです!

■高校受験日までに行うこと(1)

日数が迫って来てしまいましたね。汗

さて、次に行うことは「過去問演習」

過去問を解くことは、出題傾向を把握するために非常に効果的です。
実際の試験形式に慣れることで、緊張感を和らげることができます。

自分が受験をする学校の過去問を早目に入手をして、まず傾向を見ましょう。

私立と都立では出題傾向が違いますし、私立は偏差値のレベルにより出題レベルが大きく変わってきます。

例えば、私立の国語は、

・四字熟語、故事成語や慣用句
・漢字も対義語
などが出題する学校もある

数学も、

・三平方よりは関数が主体だったり、基礎問題が偉く面倒で難しかったりする場合もある。

このような傾向を早目に知ることにより、対応する時間を増やすことができます。



また、過去問を解く際は、時間を計って本番さながらの環境で取り組むことが重要です。

解いた後は、採点後、間違えた問題を分析して解けるようにすること。
これは、通常の定期テストの時の復習と同じです。

間違えた問題は、なぜその問題を間違えたのかを考えること。

計算ミスなのか、考える方向が違ったのか、全然思いつかなかったのかなどを分析します。


時間を計って、休憩時間も同様にしてみましょう。

時間配分は思ったより大事です。
模擬試験の時に、「解ききれなかった」という話を子供達から聞きますが、時間配分が悪いのか、問題の解き方が悪いのか、諦めるきっかけが判らないのか、というのを検証しましょう。
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