■過去問の活用方法 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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受験勉強において、過去問の活用は非常に重要なポイントです。
┗解いていないメンバーは、この時期でも良いので早目に解いてみて下さい。

過去問を解くことで、実際の試験の形式や出題傾向を把握し、効果的な対策を立てることができます。

まず、過去問の活用方法やそのメリットについて詳しく説明します。

1. 出題傾向の把握

過去問を解く最大のメリットは、出題傾向を理解できることです。
特定の科目において、どのようなテーマが頻繁に出題されるのか、どの形式の問題が多いのかを知ることができます。

たとえば、数学の大問1などは、出る傾向があるので、方程式などの基本公式は必ず覚えて解けるようにすること。
これだけで、46点取れるはずです!

過去問を分析することで、サービス問題の出方もわかるようになるかと思います。


2. 時間配分の練習

実際の試験では、限られた時間内に問題を解かなければなりません。
過去問を使用して模擬試験を行うことで、時間配分の感覚を掴むことができます。

模擬試験でもやっているはずなのですが、それでも
「時間が足りなかった」というメンバーが居ますので、どの問題から着手するのか、どれくらいの時間が経ったら諦めるのかなどもシミュレートしておきましょう。

時間配分を意識しながら過去問を解くことで、本番に向けた準備が整います。



3. 実践的な演習

過去問を解くことは、実践的な演習となります。
問題を解くことで、知識を実際に使う機会が増え、理解が深まります。

また、解答を見たときに自分の解法と比較することで、得られるものが多々ありますが、もうこの時間ですと、細かくやっている時間がありませんので、解き方を思いつかなかったらすぐに解答をみて、やり方を覚えて下さい。


4. 自分の実力を測る

過去問を解いてみると、「大体これ位の点数になる」というのが判ります。
自分の内申点と当日の点数、あと願書出願が終わっているはずですので、学校の倍率が判るかと思いますので、そうトータルの点数が大体算出できるかと思います。

そのために、最低、何の教科で何点くらい取るのかを考えましょう!


5. モチベーションの向上

過去問を解くことで、合格に向けた具体的なイメージを持つことができます。
自分が解けた問題や理解できた内容を確認することで、達成感を得られ、モチベーションが向上します。

この時期は、

「根拠の無い自信を持つ」位が良いかと思います。

「この点数を取れば、合格できる」というイメージが持てると、焦らなくて済みます。
焦ると、緊張から頭が真っ白になってしまいますからね。

是非、「過去問には目を通す!」ということをやってみて下さい。
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