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素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティストが、スーパー糖質制限食を実施中に起きた機能性低血糖(血糖調節異常)症について考察、情報収集および治療に役立てる。糖質制限食はほんとうに大丈夫なのか??副作用について考え、警鐘をならす

またまた、atkinsexposed.org からの引用です。

http://www.atkinsexposed.org/atkins/38/Massive_Health_Risk.htm

In Europe, hospitals have already started banning the Atkins Diet[255-256] after the British government's Medical Research Council, backed up by the British Nutrition Foundation and the British Dietetic Association,[257] condemned the Atkins Diet as "negligent"[258] "nonsense and pseudo-science"[259] posing a "
massive health risk."[260]

「英国政府の医学研究カウンシル(MRC) が、そしてそれは英国栄養ファウンデーションおよび英国栄養学協会によりバックアップされているのであるが、アトキンスダイエットを多くの人々の健康を危険にさらす可能性がある(massive health risk)不注意、ナンセンスかつエセ科学であるとして非難した後に、ヨーロッパにおいて、病院は既にアトキンスダイエットを禁止し始めている。」

上手な訳とは言えませんが、大意はつかめると思います。

要は、英国の準政府機関であるMRCがアトキンスダイエットを公式に非難し、それに基づいて、欧州の病院においてアトキンスダイエットを禁止し始めたということです。

英国政府がアトキンスダイエットは危険であると認定したと言っていいんじゃないかと思います。

ということは、日本学術会議や日本医師会などの公的機関が、助産師ホメオパシーのレメディ問題と同じく、糖質制限ダイエットに何らかの勧告をしてもおかしくない状態であると私は認識しています。


ひとくちに糖質制限といっても様々なレベルがあります。私が問題としているのは、1日の糖質量が100gを切るような極端な糖質制限に問題があると考えています。

現在、1日150-160gぐらいまで糖質を戻してきましたが、これでも世間的には糖質制限食に入ると思います。

私が、機能性低血糖(血糖調節異常)を起こしたのは、100gを切るような制限食を2-3か月継続したころからです。

最初のうちは、血糖がみるみる下がり、HbA1C の改善も著しく、◎部先生の本はほんとにすごいものだと実感していました。最初は極めて批判的だった主治医の先生もあまりの改善効果にびっくりしていらっしゃいました。

ところがです。2-3か月経つと胃切除者に良く見られる食直後のダンピング現象が目立つようになり、発作時はとても横になっていないとつらいものがありました。

主治医の先生に相談したところ、先生は即座にそれは糖質制限食のせいだとおっしゃいましたが、それでも、私は糖質制限食をすっかり信じていたので、そのまま続けていました。

主治医の先生は「新しく症状があらわれたときには、新しく投与した薬剤を中止するのが、医者の常識だ。」とおっしゃって、糖質制限食を疑ったのでした。

医師もサイエンティストの一員ですから、当然の推論だったのです。

一方、素人サイエンティストの私は完全に◎部先生の本を信じ込んでいたのでそんなはずは絶対にないと思っていました。それで、いろいろな糖質制限以外の可能性について、自分の体で実験していきました。

しかしながら、いっこうに回復せず、最後に残ったのが糖質制限でした。そこで、初めて糖質制限を疑い始めて、少しずつ糖質を増やしていくと、何と!ゆっくりとではありますが、自律神経失調症状は着実に改善して行くではありませんか!

糖質制限パンを自作するほどに心酔していた糖質制限食が、私のなかで崩壊して行きました。

それでやっと大きな回り道をしてストリクトな糖質制限が原因であることが、はっきりしてきたわけです。

最初から主治医のいうことを聞いていれば、こんな深刻な自律神経失調症状に悩まされ続けることはなっかたはずです。

今となっては、こんな馬鹿げた方法にはまってしまった自分の不明を恥じています。ということで、サイエンティストに敢えて素人を冠させてもらいました。


「主食を抜けば糖尿病は良くなる!」2005年(東洋経済新報社)
「主食を抜けば糖尿病は良くなる!実践編」2008年(東洋経済新報社)
「我ら糖尿人、元気なのには理由がある。」2009年(東洋経済新報社)
「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食」2010年(ナツメ社)
「主食をやめると健康になる ー 糖質制限食で体質が変わる!」2011年(ダイヤモンド社)

これらの本は、現在、日本でもっとも読まれている糖質制限食を薦める本と言っていいでしょう。京都にある病院の医師が書いたものです。

私も2005年および2008年刊の本を買い求め、スーパー糖質制限食をかなりストリクトに行った結果、機能性低血糖症(血糖調節異常)を発症し、回復してきたとはいうものの、自律神経失調に今でも悩まされています。詳しくは、最初の頃の当ブログを参照して下さい。

自律神経失調症の原因が糖質制限にあると気が付いて以来、いろいろと調査してみると、糖質制限食の本家・元祖である米国のアトキンスダイエットは、かなり、危険なダイエット法ということで米国の主だった学会、医療機関および大学医学部などが、警告を発しています。


”悪夢のダイエット”という言葉がぴったりです。私にとっても悪夢でした。

このアトキンスダイエット法の提唱者アトキンス医師が書いた本が2000万部弱も売れるほど流行しました。しかしながら、上述のような警告も影響したのか現在ではかなり下火になり、アトキンスさんの立ち上げた制限食補助食品の会社も倒産したらしいです。

糖質制限食を始めようとしているあなた、もう始めてしまったあなた、もう一度よく考えてみましょう。


ペタしてねペタしてね
本日もシャワーを浴びた後で自律神経失調の発作を起こす。体幹部分に温かいシャワーを浴びると起こすのでなるべく短時間で済むようにしているのだが、それでも本日は起こしてしまった。

温度の変化には大変に敏感である。それから、3月11日の地震のような恐怖とかとにかくストレスになるものは良くない。

これでも、以前よりは相当治まってきたのだが、前にも書いたがこの不快な症状を経験する度ごとに、糖質制限のような馬鹿げたダイエットにはまってしまったことへの後悔でいっぱいになる。

アトキンスダイエットのような糖質制限食に対して、あれほど欧米の専門家が警告を発しているのに、素人の私が知らなかったのはやむおえないとしても、日本の糖質制限食を進めている医師(著者)は、知らなかったのだろうか?いつも疑問に思う。

真偽のほどは定かではないが、聞いた話によるとm3?なる医師専用のサイトでも糖質制限の議論をしているらしいのだが、糖尿病専門医でも、糖質制限に賛成している人も相当いるらしい。

ということは、ますますもってやばい状況であり、ほんとうに正確な情報が必要なのではないだろうか?

私は、有名大出身の医師が書いていることで信用しており、タレントさんが自分のダイエット法を書くのとはわけが違うことに留意してもらいたい。

ホメオパシー助産師がレメディなる砂糖水かなんかを薄めたものを飲ませて、日本学術会議?や日本医師会が、この奇妙な療法について、否定的見解を発表したことは、記憶に新しいところです。

これと同様に糖質制限食についても、極めて、危険かつあやしい民間療法ということで、学術会議や日本医師会は、否定的見解を出す必要があると思います。

特に、糖質を100g以下に制限すると健康被害がでる確率が高くなるのでやめるべきです。


糖質制限食を解除して、ちょうど2か月経過しました。不快な症状は、頻度も少なくなり、かなり改善してきましたが、今朝、朝食直後より、離人症的な感覚になり、例によって便意をもおよして、腹部膨満感、食欲がまったくなくなり、おかしくなっていました。

この食後ダンピング現象は、機能性低血糖(血糖調節異常)の典型的な症状です。

メタボメタボとマスコミが大騒ぎして、妙な食事制限ダイエットの信者となって、私のように体を壊す人もおおいのじゃないかと思っています。

今の時代に、◎朝◎じゃあるまいし、まさかと思うかもしれませんが、栄養失調そのものなのです。そりゃそうですよね。3大栄養素の一つである糖質を制限してしまうんですから。

りんごダイエット、バナナダイエット、。。。。。等々、毎年毎年、新しいダイエット法が出来ては消えていきます。その中でも、アトキンスダイエットに代表される糖質制限ダイエットは、米国では下火になっていますが、日本では、これから火がつきそうな感じです。

TPPに限らず、なんでも米国に右ならえの日本もそろそろ糖質制限だけは右ならえしてほしくないものです。
まず、いつも私が引用しているサイトなのですが、タイトルを見て下さい。
「アトキンス悪夢のダイエット」となっています。
http://www.atkinsexposed.org/atkins/1/Atkins.htm

この英文の中から、引用します。

The Chair of Harvard's nutrition department went on record before a 1973 U.S. Senate Select Committee investigating fad diets: "The Atkins Diet is nonsense... Any book that recommends unlimited amounts of meat, butter, and eggs, as this one does, in my opinion is dangerous. The author who makes the suggestion is guilty of malpractice."[4]

「糖質制限を奨める(サジェスチョンする)著者は、医療過誤の罪がある。」

とハーバードの栄養学科の主任教授が言っているようです。まあ、ここらへんを読むと、京都の◎部先生、糖質制限はほんとに大丈夫なの?と思ってしまいます。

私も御多分にもれず、京都の◎部先生の「主食を抜けば、。。。。。。」の元信者でしたが、自律神経異常となって、マインドコントロールからやっと抜け出すことができました。

元信者のころ、良く先生のブログを見にいったものです。「先生の方法でうまく行きました。」という患者様ならぬ信者様の熱い思いがひしひしと伝わり今では、懐かしい限りです(笑)。



ペタしてねペタしてね
私が、いつも書いている糖質制限の欧米専門家の警告の中でももっともショッキングだったのは、失明です。

私はもちろん失明はしていませんが、自分もその可能性が大いにあったということで大変にビビッてしまいました。

古い表現ですが、まるで、刑務所の塀の上を歩いているようなものです。運悪く、塀の内に落ちたら大変なことです。糖質制限をおこなっているかた用心して下さい。

原文は英文ですがリンクを見て下さい。http://www.atkinsexposed.org/atkins/116/Vision_Loss_on_Low_Carb_Diets.htm




ペタしてね
ウィキペディアのアトキンスダイエットによると、

「アメリカで一時期ブームとなった。ブームの中、2003年4月17日、アトキンスは転倒による頭の強打によって昏睡状態を原因として死亡した。

死亡時に心臓病であり、さらに体重が116kgあったという発言に対し、死亡する9日前には89kgであったと弁明がなされた。

通常の食事バランスではないため健康上の問題を巡って激しく議論されていた。2004年にはダイエットの1年後から頭痛や下痢などの炭水化物が少ないことによる副作用もみられ、長期的な安全性は保障できないと報告された。

アメリカの調査では2004年2月時点で消費者の9.1%がこの低炭水化物ダイエットを実行していると答えていたが、同じ年の7月には2.1%に急落しており、その後、アトンキンスニュートリッショナルズ社は破産法にもとづき会社更生手続きをとった。」

ということは、かなり、米国では糖質制限食の流行も下火になり、会社も潰れたということです。
日本では、これから先どうなるのか?

日本の糖質制限も米国と同様の運命をたどるのでしょうか?
京都にある糖質制限を広めている病院では、別会社をこしらえて、糖質制限食を手助けする食品を販売しています。また、広めている先生自体が同様の他社にもいろいろ推薦文を書いていらっしゃるようです。

したがって、この先生がブログと自著を通じて間接的に”宣伝”して、糖質制限食を補助する食品を売るというビジネスモデルが完全に出来上がっています。

これは、米国の糖質制限食の本家本元老舗であるアトキンスダイエットとまったく同じビジネスモデルということができます。

したがって、先生のブログなどでは、糖質制限がいかに有用かという記事とすばらしくうまくいってますという患者ならぬ信者の体験談に埋め尽くされています。

この点をもう一つの問題点として指摘しておきます。