飽食時代の栄養失調 | 素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティストが、スーパー糖質制限食を実施中に起きた機能性低血糖(血糖調節異常)症について考察、情報収集および治療に役立てる。糖質制限食はほんとうに大丈夫なのか??副作用について考え、警鐘をならす

糖質制限食を解除して、ちょうど2か月経過しました。不快な症状は、頻度も少なくなり、かなり改善してきましたが、今朝、朝食直後より、離人症的な感覚になり、例によって便意をもおよして、腹部膨満感、食欲がまったくなくなり、おかしくなっていました。

この食後ダンピング現象は、機能性低血糖(血糖調節異常)の典型的な症状です。

メタボメタボとマスコミが大騒ぎして、妙な食事制限ダイエットの信者となって、私のように体を壊す人もおおいのじゃないかと思っています。

今の時代に、◎朝◎じゃあるまいし、まさかと思うかもしれませんが、栄養失調そのものなのです。そりゃそうですよね。3大栄養素の一つである糖質を制限してしまうんですから。

りんごダイエット、バナナダイエット、。。。。。等々、毎年毎年、新しいダイエット法が出来ては消えていきます。その中でも、アトキンスダイエットに代表される糖質制限ダイエットは、米国では下火になっていますが、日本では、これから火がつきそうな感じです。

TPPに限らず、なんでも米国に右ならえの日本もそろそろ糖質制限だけは右ならえしてほしくないものです。