素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ -7ページ目

素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティストが、スーパー糖質制限食を実施中に起きた機能性低血糖(血糖調節異常)症について考察、情報収集および治療に役立てる。糖質制限食はほんとうに大丈夫なのか??副作用について考え、警鐘をならす

爪にデコデコが出来ています。これは、スーパー糖質制限食のために、栄養障害を起こして、爪のケラチンの生合成が阻害されたものと考えられます。

当然のことながら、これは、全身の栄養障害を示すものであり、各種ホルモン類、筋肉等々全身のあらゆる部分で糖類が不足したためにエネルギー不足となり、生合成系に重大な影響を及ぼして、生体の恒常性をかく乱したものと思います。

おそらく、私の血糖調節異常(機能性低血糖)は、グルカゴンなどのホルモンが欠乏したために、起こったものではないかと思っています。

現在、糖質を1日100g以下から、160g前後まで戻して1月半ほどたち、かなり不快な症状から回復してきましたが、まだ、時折、調子が悪くなります。

調子が悪くなるたびごとに、厳格な糖質制限なんてなんで始めたんだろうと、自責の念にかられてしまいます。それほど、アドレナリン・ノルアドレナリン分泌による自律神経異常発作は、不快なものです。もう少し、注意深くなるべきでした。

「◎食を抜けば、◎尿病が良くなる。」などという医師が書いたとはいえ、民間療法を信じ込んでしまった自分が馬鹿だったと言えばそれまでなのですが、それにしても、糖質制限の危険性について、公平な目で上述の本に書いてもらう必要があります。

先日、家内が英会話学校でカナダ人の先生と、糖質制限の話題になったら、開口一番、「あの危ないダイエットね。」と言っていたそうです。カナダでは、糖質制限は普通の人も知っていて、危ないダイエットというのが一般的な認識のようです。

日本でも、危険なダイエットという認識が一般的となることが重要だと思います。

糖質制限を行おうとしているあなた、。また、現在進行形のあなた、是非、警告に耳を傾けて下さい。欧米のおもだった医療機関・大学医学部・学会等が糖質制限に警告を発しています。

↓ ここです。
http://www.atkinsexposed.org/atkins/22/Opinions.htm







再度書きます。厳格な糖質制限食は、危険なのでやめましょう。自律神経がズタズタになります。私はほんとにほんとにひどい目にあいました。それで、このブログを立ち上げました。

「主食を抜けば、糖尿病は良くなる。」を書いた先生は、もう少し、糖尿病の治療法の歴史の変遷について勉強なさった方がいいと思います。

それから、久山町スタディーを批判して糖質の取りすぎが、糖尿病になるとの見解のようですが、それほど単純では、ありません。Staub-Traugott 効果について勉強なさった方が良いと思います。

それと是非とも下のサイトを見て、京都の◎◎病院の糖質制限を広めている先生は、NEJMなどの権威ある雑誌が大好きなようですが、同じく、欧米の権威ある医療機関・学会が、糖質制限に対して、警鐘を鳴らしているのはどうしてでしょうか?

http://www.atkinsexposed.org/atkins/22/Opinions.htm

以上の記事は、まったく権威のない素人サイエンティストが書いています(笑)。


インスリンが治療に用いられる前、100年前の糖尿病の主な治療法が糖質制限食でした。そういう意味では、京都のある病院の先生が提唱しておられる糖質制限法は、リバイバルした最新治療いや最古の方法といえなくもありません。

この百年の治療法の変遷の中でどうして、世界の主だった国々の糖尿病学会が標準治療としている高糖質食が採用されるに至ったかの再検証が、糖質制限食を現在、提唱しておられる先生方で再度勉強しなおしてもらう必要があります。

私からみると、どうも、現在のお医者さんたちは、歴史的背景を端折ってなんでそうなったのかを考えず、てっとり早く、結論のみを鵜呑みゴックンとしているきらいがあります。

したがって、理由も考えずに、血糖が下がったから、HbA1c が下がったからといったサロゲートマーカーの値が低いという理由だけで糖質制限食にのめり込んで行きます。

ちょっとこの間までの私もそうでした。

糖質制限を始めようとしているそこのあなた!
大変に危険ですので、もう一度検討しなおす勇気をもって下さい。




機能性低血糖(血糖調節異常)では、血糖の山高ければ谷深し→山低ければ谷浅しとする必要があります。

この場合にGI値が問題となります。GI値は、低ければ、糖の吸収が遅いので山低ければ谷浅しを実現することになります。

それで、食べ合わせることでGI値を下げることが可能です。たとえば、ご飯と牛乳では、かなり、ご飯のGI値がさがるようです。

国立栄養研究所研究所の杉山みち子先生らが乳製品を糖質と一緒に取ることにより、GI値がさがることを実証されています。なかなか、実践的で面白い研究だと思います。

そういえば、この前紹介したダンピングの文献に、吸収されにくい増粘多糖類であるグアーガムとペクチンを食前に10グラムぐらい取ることで吸収を遅くする話が書いてありました。

考え方としては、上記と同じです。
自律神経異常は以前より、落ち着いて来たとはいうものの、今日もおこしてしまいました。
ほんとうに不快です。

これを起こす度に、糖質制限により、体がおっかしくなったことの後悔の気持ちでいっぱいになります。

「◎△を抜けば▽◎病が良くなる」という本は、医師が書いたとはいうものの、民間療法の域を出るものではありませんので、副作用には、皆さんほんとうに注意して下さい。

彼のブログを見てもうまくいった話ばかりです。副作用が出た例もあるはずですので、ちゃんと、そこらの事情も書いていただけると公平かと思います。

というか本家本元のアトキンスダイエットについては、米国のメジャーな医療機関が異を唱えています。くれぐれもご注意を!!



ローカーボな食事は、日本では江部康二氏が有名ですが、世界的にみると、アトキンスダイエットが有名です。糖尿病治療に用いるという点では、バーンスタイン氏も知られています。

これらの方々が主張されているのは、極端な糖質制限で1日の糖質摂取量が100g以下となるもので、アトキンスに至っては、一時的にせよ20gまで落とすものです。

実際に、私もこの糖質制限にて機能性低血糖症(血糖調節障害)を発症してしまいました。自律神経失調の症状は、ほんとうにほんとうにひどいものです。

危険ですから、注意して下さい。欧米のまともな医療機関では、糖質制限に対して警鐘を鳴らしています。ここを見て下さい。これだけ多くの専門家や医療機関、学会が警鐘を鳴らしています。
ここ↓
http://www.atkinsexposed.org/atkins/22/Opinions.htm
ローカーボな生活を始めようとしているあたなに!

糖質は、1日あたり、必ず125-150g以上摂取してください。摂取量を100g以下に落とすと、糖質依存の強い方で機能性低血糖症のポテンシャルのある方は、機能性低血糖(血糖調節異常)を発症する場合があります。

血糖が降下するときに、血糖降下にブレーキをかけるように交感神経が緊張して、アドレナリン・ノルアドレナリンなどが分泌されます。

これらのホルモンにより、血糖の上昇、パニック障害、不安感、血圧の乱高下、手足冷汗および冷感などの極めて不快な症状がでて、横になって通るすぎるのを待つしかない状態となります。

ローカーボなダイエットも結構ですが、そのために体を壊すことも十分にあり得ますので、ご注意のほど、よろしくお願いします。



まず、診断を確認してから、

①食事療法
↓ 反応しないとき
②アルファグルコシダーゼ阻害薬(後期ダンピング症候群)
↓ 同上
③サンドスタチンの長期間効力継続製剤の筋肉注射
↓ 同上
④栄養療法継続?あるいは手術

②は、糖尿病の薬です。③は、PMDA で検索してください。

詳しくはもとの文献をみてください。



食事療法は、血糖の乱高下をなるべくなだらかにすることが基本です。


したがって、朝は抜いて昼だけドカッと食べて、それから、コーヒーなんていう食習慣は、まさにご法度です。




①少量の食事を頻回に分けてたべる。通常5-6回、たとえば、朝、間食、昼、間食、夕食、就寝1時間前補食




②糖質の吸収をゆっくりとするため、GI値の低い複合糖質を食べる。たとえば、ご飯→玄米食チェンジ




③吸収をゆっくりとするため、ゆっくりとよく噛んで時間をかけてたべる。食べる順序:タンパク→サラダ→糖質、水と一緒に食事をとらない




④GI値の大きい精製糖質、清涼飲料水などは、厳禁、カフェインも厳禁です。(酒、たばこ


は、言わずもがな)




⑤間食は、プロテインカノンを実施して、タンパクの糖新生を利用して急激な血糖降下を抑制




私の場合には、お米と玄米(1:1)のものを炊いてます。玄米ばかりだと消化がよくないので胃の具合があまりよくありません。それで、朝食だけ、日本ネスレのグルコパルを用いています。グルコパルは、液体ですから、早期ダンピングを起こす場合があるかもしれませんのでその時は中止。




これは、糖の吸収が遅くなるようした調整食品です。病院でダンピング症候群の患者にも用いられています。

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プロテインカノンには、プロテイン(明治製菓、ザバス、減量用)、ピーナツ、煎り豆、チーズ、ヨーグルト、牛乳、スキムミルク、枝豆などプロテインリッチなものを適宜用いています。




以上のような食品をパソコンで分析しつつ、総カロリー1600、1日150gの糖質摂取となるように食べています。

胃切除手術後のダンピング症候群と機能性低血糖は同様の現象で、特に後期ダンピングは、機能性低血糖そのものです。文献の検索をしてみたところ、ダンピング症候群についての良いレビューが見つかりました。




無料でダウンロードできるではありませんか、英文というところが難点ではありますが、ざっとかじってみたところでは、「手術後ダンピング症候群の病態生理、診断および管理法」まで書いてありますので大変に有益ではないかと考えて、お知らせします。




ただ、タイトルを訳しただけじゃないかって、いや、バレましたか、その通りです。


ダウンロードはこちら
からです。




Nat Rev Gastroenterol Hepatol.
2009 Oct;6(10):583-90. Epub 2009 Sep 1.

Pathophysiology, diagnosis and management of postoperative dumping syndrome.








上の文献が、少しでも機能性低血糖の皆様のQOL向上に貢献しますように。




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