トゥール・スレン虐殺博物館 と キリング・フィールド | 頭痛・肩こり・腰痛・膝痛・生理痛・姿勢改善

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Rapport (千歳船橋・武蔵浦和・都内出張・オンライン)

プノンペンに戻った翌日は、

 
行こうと思っていたけど
勇気がなくて一人で行けなかった

 

トゥール・スレン虐殺博物館

キリング・フィールド

(チュンエク大量虐殺センター)へ。

 

1975年~1979年に起きたカンボジア大虐殺では約170万人(当時のカンボジアの総人口の21%)もの人々の命が失われたとされています。

 

トゥール・スレン(Toul Sleng・別称S-21)はクメール・ルージュ(ポルポト派)

に拷問を受けた約200か所にわたる収容所網の極秘センター。

 

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農民、技術者、僧侶、教師、学生など
罪なき人々約2万人がここに収容され、
生還できたのはわずか8人?!
(パンフレットでは12人になっていました)
 
そのうちのたった一人の生存者の
男性にもお目にかかれました。
 
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目や耳を覆いたくなりつつも、

音声ガイドを聞きながら

逃げずにしっかりと見て思ったこと。
 
「政治は他人事ですませられない」
 
革命に学問は不要という方針を打ち出したクメール・ルージュは、
メガネをかけていただけでも「反革命分子(スパイ)」として尋問したとか。
 
しかも復讐させないために
家族全員、乳児までガーン
 
クメール・ルージュが撤退・逃亡した後、
ベトナム人従軍記者がここを発見したのが
自分が生まれる2か月前。
 
そんな時代だったのか……と
ショックが大きかったです。
 
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拷問室には、鉄のベッドが
そのまま残されていました。
 
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収容者や少年・少女看守の写真、
生還した画家が描いた拷問の様子、
拷問の器具も展示されていました。
 
食欲が減退するなか、セントラルパークへ
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その近くの中華料理屋さんでランチ
 
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その後、チュンエク村の
キリング・フィールドへ。
 
どちらもパンフレットにMAPがついていて生の声など詳しく聴けるので、
音声ガイドはおすすめ。
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ショッキングなので写真は
ほとんど撮っていませんが、
 
トゥール・スレンに収容された人々が

ここに運ばれて処刑され、

村の129か所に遺体が埋められた。

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その一部が掘り返され、
8985柱の遺骨を安置した慰霊塔。
 
このような虐殺場所はカンボジア全土に
確認されているだけで300か所以上ガーン
 
展示室には遺体が掘り出された当時の写真やクメール・ルージュの服装も展示されていました。
 
発展著しいカンボジアですが、
平均年齢が20代なのも
この大虐殺があったから。
 
この悲しみが癒えるには
相当な時間が必要だとも感じましたし、
決して忘れてはいけないと思いました。
 
そして、私に何ができるのか?
 
これからの生き方について
深く考えさせられました。
 
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帰りに新しくできたAEON3に寄ってみました。
 
AEONでもいろんな気づきがあったので、
また書かせていただきます。
 
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