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先日、一次試験を受けた皆様、
本当にお疲れさまでした。
今は自己採点をして、
いろいろな思いを抱えている
タイミングかと思います。
「思ったよりできた」
「ここが悔しい」
「次に進んでいいのか分からない」
そんな気持ちが入り混じる、
とても落ち着かない時期ですよね。
昨日、私はグループの生徒さんと
二次面接に向けた講座を開催しました。
まだ結果が分からない。
不安がないわけではない。
それでも皆さん、
「今できることをやろう」と
二次面接の対策を始め、
前を向こうとしていました。
その姿に、胸を打たれました。
そして今日、
1級を受験されているある生徒さんとの
個別セッションがありました。
前回の試験は不合格。
落ち込み、勉強が思うように
進まない時期もありました。

それでも今回、
再びチャレンジされています。
今回の試験では、
リーディングやライティングに
大きな成長が見られました。
一方で、リスニングは思うように点が取れず、
(今回のリスニング難しかったですよね…)
合否はまだ分からない状況です。
そんな中で、
その方がこう話してくださいました。
「もし今回、不合格だったとしても、
私はもう落ち込まないと思います。
今が、人生で一番、
英語力が高いと感じているからです」
オンライン英会話で、
政治や医療といったテーマを
自然に話せるようになったこと。
1級レベルの語彙が、
意識せずに口から出るようになったこと。
ご自身の英語教室でも、
生徒さんの英文を
以前よりロジカルに見られるようになったこと。
それらを、とても落ち着いて、
事実として話されていました。
英検は、
どうしても結果で評価される試験です。
合格か、不合格か。
点数という数字で判断されます。
でも、私はそうは思っていません。
勉強している限り、
努力している限り、
成長していない人なんて
一人もいないと思っています。
だから私が、
生徒さんとの関わりで
一番大切にしているのが、
「自分で自分の成長を
正しく評価できるようになること」
です。
苦手なことに向き合い、
簡単ではない試験に挑戦している。
その姿勢そのものが、
すでに英語力を伸ばす土台
になっています。
だから私は、
目先の合否や点数だけを見るのではなく、
「この先も伸び続けられる状態」を
生徒さんと一緒につくることを
大切にしています。
自分の成長を事実で
捉えられるようになると、
結果に振り回されにくくなり、
学習は止まりにくくなります。
そして英語は、
試験が終わった後も
使える力として残っていきます。

私はこれからも、
生徒さん一人ひとりと丁寧に向き合いながら、
合否や点数だけでは見えない部分にも
きちんと目を向けていきたいと思っています。
うまくいったところも、
まだ足りないところも、
どちらも事実として受け止めながら、
「それでも、確実に前に進んでいる」
という感覚を、
生徒さん自身が持てるようになること。
それが、
簡単な道ではない英検に
挑戦し続けるための
一番の土台になると、
私は信じています。
英語力は、
ある日突然伸びるものではありません。
迷いながら、立ち止まりながら、
それでも積み重ねていった先に、
気づいたら「前とは違う自分」になっている。
その過程を、
結果が出る前から
否定してしまわないこと。
努力している自分を、
正しく認められる視点を持つこと。
それができるようになると、
英検は「怖い試験」ではなく、
自分の力を試し、伸ばすための
一つの通過点になっていきます。
私は、
ただ合格させるためだけの
コーチングではなく、
挑戦の途中にいる時間そのものが
意味のあるものになるような関わりを、
これからも大切にしていきます。
英検はゴールではありません。

でも、ここで身につけた
考え方・視点・積み重ね方は、
その先の英語人生を、
確実に支えてくれます。
最後に、少しだけお知らせです。
近々、
英検に向けた学習の整理や、
これからの進め方を一緒に考える
セミナーを開催予定です。
また、それにあわせて、
英検準1級・1級向けの
グループコーチングの募集も
スタートする予定です。
次のブロフでは、
・どんな内容を扱うセミナーなのか
・グループコーチングでは、どんな関わりをしているのか
について、もう少し具体的にお話ししますね。
「一人で進むのが少し不安になってきた」
そんな方は、
ぜひ次も読んでいただけたら嬉しいです。 |