という訳で、ハリーポッターの世界をモチーフにしたスマホゲーム・ホグミスこと「ホグワーツの謎」、最新章である1巻第10章「全力前進」が登場しました。
ルビーの入院など諸々の業務連絡を上司・フランプへする為、ROCC局に登庁した主人公氏ですが…
結局は聖マンゴを自主退院しちまったルビーさん、心配する主人公やフランプの言には耳を貸さず、復帰を熱望します。
最終的にルビーはグリンゴッツの任務からは外れるものの、安全で退屈であろう美術館の慈善オークション会場への潜入捜査をする任務に就く事に。
一人でグリンゴッツ窃盗事件を受け持つことになった主人公は、フランプに呪われた魔法の羽根ペンの推理を披露。
フランプは主人公の推理に一定の評価を下しつつ、更には自身が魔法スポーツ・ゲーム省で仕入れてきたイーサン・パーキンの偽サイン騒動との類似性を指摘します。
主人公は学生時代のコネクションを生かし、イーサンの娘・スカイから情報を聞き出す事に…
そしてスカイが再開の場所に選んだのは、当然ホグワーツのクィディッチ競技場…
そこではまさに今、ハリーのクィディッチデビューになる対スリザリン戦が開始されようとしていました!
スカイの情報で何とイーサン偽装サインのインクが小切手のモノと同じ濃いピンク色であるが判明しますが、ここで試合の方が動きます…
最年少レギュラーシーカー・ハリー・ポッターがスィニッチを見つけた途端、彼の箒がいきなり暴走を始めるあの名場面の登場です!
主人公はこの異常の原因がハリー自身ではなく箒にある事を見抜きますが、状況に関与する行動は特に取りません。
人知れぬハーマイオニーの活躍によって箒の暴走が止まると、体勢を立て直したハリーは見事な箒サーフィンを披露しつつ…
最後は金のスニッチを口でキャッチし試合終了!
ハリーの初試合は、きっちり原作通りの展開でグリフィンドールの勝利に終わります。
勝利を祝う主人公達の前に現れたオリビアは、ある大事件が起こったので至急ROCC本部へ戻る様に促します。
そしてROCC局に戻った主人公に待っていたのは…
美術館の慈善オークション会場を襲った悪魔の火の暴走事件の報告でした…
悪魔の火の暴走事件でルビーが果たした功績を称えるフランプ…
そして最後に彼は、衝撃の事実をROCCの職員達に伝えるのでした…
という訳で、久しぶりにホグミスが大技カマしてくれました、大ネタなので、一応ハッキリは書きませんが。
そもそも前章でグラップホーンが襲ってきた時点でルビーが何者かに狙われてるっぽい事は明らかだった訳ですが、その動きとヴォウルデモート卿復活の動きが関係あるのかどうか?が気になりますね…
ルビーはアメリカ出身という事で、この事件が米国・マクーザとの今後の関係強化のきっかけにもなってゆくのでしょうか?
本編シナリオの動きもだんだん面白くなってきました。
そして先の原作サブクエスト「ハリーのトロール問題」に続く原作イベントの登場、しかも今回はハリー自身の登場になります、まだ主人公との直接接触はありませんでしたが。
そして原作の時間軸と現実の季節が一致してる状態はまだ続いている様ですね。
そんな訳で来月はクリスマス月、原作1巻12章「みぞの鏡」では、クリスマス休暇ホグワーツに残ったハリーがダンブルドアに透明マントを貰い、閲覧禁止の棚を探索した際に見つけたみぞの鏡に魅入られる話になってますが、ホグミス上では描かれるでしょうか?
ウィーズリー夫妻がチャーリーに会うためにルーマニアに行く設定になってるので、そっちがピックアップされるかもしれませんね。