更新遅くなりました、ハリーポッターの世界をモチーフにしたスマホゲーム、ホグミスこと「ホグワーツの謎」、今月の期間限定大型サイドクエスト『意気消沈』が行われました。
今月の主役はチューリップ、所謂組み分け困難者となった挙句、両親と同じレイブンクロー寮に配された事に不信感を抱く彼女は、組み分け帽子と話をする為にダンブルドアの校長室に侵入を謀るという暴挙を計画しますが…
主人公は直接ダンブルドアに話を通し、直接組み分け帽子と話す機会を得ます。
ところが組み分け帽子の答えは要領を得ず、チューリップの不信感も増すばかりの結果に…（苦笑
二人は他の各寮を廻り、それぞれの寮生との交流の中から、自らへの答えを探ろうとします。
スリザリン寮ではメルーラとバーナビー、次のハッフルパフ寮ではペニーとキアラが、そして我がグリフィンドールではベンが接待してくれます。
この辺、自分自身の所属寮によって多少展開が変わったりするんでしょうかねぇ…
前回退屈気味でクリアし損なった「セレスティナのニューグループ」あたりと違い、普段入れない他寮にポコポコと入れるのが楽しいですね、このイベント。
引き続き、各寮所属のメンバーが提示するそれぞれの寮生としての適性テストを受ける事になる二人。
グリフィンドール寮の試練はちょっと意外な人物？が仕掛けてきますよ…（笑
今回のストーリーでとっても良いと思ったのは、各寮の試練に当たり、チューリップがいかにもレイブンクロー生らしく知性を主軸にした攻略をしていってる所ですね。
それに気づいてポチポチとツッコミを入れながらも、主人公はその点を指摘しすぎず、あくまでもチューリップ自身が納得するまで待っている感じも良かったです。
各寮の試練をクリアし、むしろどの寮に入っていてもおかしくなかった事に気付いた主人公とチューリップ、煮詰まる二人に、組み分け帽はとうとう真実を語り始めます。
最終的に主人公の寮入りを決めたのは、開心術により探り当てた主人公自身の本心であったと語る組み分け帽…
そしてこれは、帽子自身が推すスリザリンを本人が拒否した為、グリフィンドールに入れたハリーと似たパターンだと言えるかもしれません。
一方で、チューリップは両親と同じレイブンクローに入るのを本人が当初拒否したため、組み分け困難者になったらしいと判明。
こちらはハッフルパフを希望したものの、最終的に両親と同じグリフィンドール生に選ばれたネビルと近いパターンのようですが、むしろハッフルパフの素質に足りなくてグリフィンドール送りにされたネビルと異なり、チューリップは根っこの根っこではレイブンクロ―に対する思い入れが強かった模様です。
そして今回のチューリップからの報酬は、ホグワーツ各寮を象徴する４色に変わる魔法のコート、彼らの内面に備わっていた他寮の資質を包括・象徴する素敵なプレゼントですね、今回はとっても良いお話でした。
来月はもうハロウィンの季節ですね、今年のハロウィンイベントはどんな感じのネタが待ってるんでしょうか…（笑
そして同時開催の決闘イベント、今月の報酬は縮小呪文の「ディミヌエンド」、これは結構強そうです。
「守り」＆「共感」の確定大幅ダメージ（12）＋確率追加ダメ（5×最大2T）で最大22ダメージ、これは「守りに徹する」では中ダメ（7）＋確率中ダメ（7）＋若干失神の「ボンバータ」、3×5Tの大ダメージ＋そこそこ失神の「ティーカップ投げ」を上回り、一発の呪文ダメージとしては最強更新ですね、失神がつかないのは残念ですが…
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