オレ的映画TOP10 year end chart 2020 第8位【今日は七草がゆの日】 | 別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

別冊さとみつ男児【ホグワーツの謎・ドラクエウォーク】

既婚バイセクさとみつ男児が、思いの丈をぶちまけたり特にぶちまけなかったりするブログです。◆ホグミス&DQW◆ゲイ&アメコミ映画◆他、萬

※当ブログの映画感想系記事は、基本的にモロネタバレは避ける方針で書いておりますが、感想上必要な範囲内で物語の核心に触れたり触れなかったりしますので、その辺ご了承の上お読みくださいませ。

 

第8位 『ミッドサマー』 アリ・アスター監督

 

とある理由で家族を失い病み気味だったダニーは、民俗学を研究する恋人に連れられ、友人一同とスウェーデンを訪れる。

美しい花々が咲き誇る白夜の村、牧歌的で幸福感、天国のようなその場所で「90年に一度の祝祭」が開催されようとしていた…

 

今年のヘンテコ映画第二弾ですね、こういう不安定な年には、こんなヘンテコな作品が持て囃されるのでしょうか?(笑

 

この作品は名目上ホラーという括りになってるようですが、ホラーというよりサスペンスというか、サスペンスというよりはナンセンスというか、なんだかよくわからないバランスの作品ですね…『アンカット・ダイヤモンド』なんかもそうですけど。

 

暗闇の中突然襲ってくる恐怖じゃなく、太陽の下淡々と、当たり前のように垂れ流される狂気、それを薄美しい画面で延々見せられて、だんだんラリッたみたいになってきてよくわからなくなってくる…果たしてそれは本当に狂気なのか?と。

 

 

実際、正気と狂気の間の距離は実はそんなに遠くなく薄皮一枚の所で隣り合ってて、こういう年にはそういう感じを実感としてビシバシ感じがちなのかもしれません。

 

その向こう側の危険な世界を、安全なこちら側から覗き見れる、そういう作品なのだと思います、この映画は。

で、ふと気づくんですよ、安全だと思っているこちら側の世界は果たして…本当に安全なのか?と。

 

そういうゾッとする本質的な怖さを感じさせる、いいんだか、悪いんだか、感のある映画ですね。

 

オレ的映画TOP10 year end chart 2020・第9位

オレ的映画TOP10 year end chart 2020・第10位

オレ的映画TOP10 year end chart 2019 第1位

オレ的映画TOP10 year end chart 2018・第1位

 

我が家の七草がゆ

 

また書きかけっぽい設問来た…仕事やで、仕事!しゃんとせい!(苦笑

 

七草粥といえば実家でも今でもあまり食べた記憶ないんですよねぇ、こういうコンテンツの中では子供に不人気ですよね…

あまりの不人気さに対抗して、母が残った正月の豆餅ぶち込んだ事があって、それは何か美味しかったような気がします…

 

今日は七草粥の日

 

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう