世界フィギュア&お仕事ラッシュからの疲労で、昨日はすっかり潰れてました…
という訳で、一日ぶりの日記です(笑)
「平成に流行したファッション」お題、チラ見したらアムラーとか上げてる人が多いようでしたが、ワタクシは同時代のメンズファッションから「男のロン毛」を上げてみました…(笑
オレら80年代後半に青春を送った世代にとって、当時一番ダサみがあったのが70年代前半位のファッションで、最もダサい格好は男の長髪やパンタロン、みたいな感があったのですが、90年代に入ってまさかの70年代リバイバルが興った時はかなりの驚きでした…(笑
ごついブーツやベルボトムパンツの復権に合わせて、ロン毛こと男のロングヘアーも復活。
イケメン枠でも描いたキムタクをはじめ、あんちゃん江口洋介から若き日のホリエモンまで、世の若男子の2~3割がロン毛になるという、ある意味稀有な時代でしたね…(笑
キレイめ爽やかサラサラヘア系だったそれまでの渋谷系のアンチテージ的に勃興したワイルド系渋谷ファッション、この流れが後のエッグ系・ギャル男・ナックル系へと進化(退化?)していく訳ですが、個人的に面白みを感じたのは、この時期にロン毛=不良っぽい、ワイルドというイメージが構築されていった事でした。
スラムダンクの三井も不良時代はロン毛でバスケ復活してからは短髪になりましたが、あのイメージですね。
ダサさの極致だった男のロン毛が、男臭さの象徴に取って代わるなんて、モノのイメージや価値観とかって、本当にコロッと変わってしまうものなのだなぁ、と実感して、ひとつ大人になった感がありました…(笑
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平成に流行したファッションといえば?