母の日だからママに一番伝えたいこと | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

お疲れ様です。子育てコーチング協会インストラクターのさとさんです。

 

母の日ですね。世の中のすべてのママへ。

 

本当にお疲れ様です。家族に変わって、ありがとう。

 

 

子育てはママに重くのしかかる。

 

それも日本の子育ての特徴なのかもしれないよね。

 

子育てって、子どもをいい方向に導くことじゃなくて、毎日を元気に過ごすことをすれば大丈夫ってことを伝えたいんです。

 

日常のありふれた生活が、子どもの心を満たす時間になっていることを知ってほしい。

 

 

 

名前を呼ぶ

あいさつ

声をかける

目を見て話す

「ありがとう」をいう

一緒にご飯食べる

一緒に笑う

子どものマシンガントークに付き合う

子どもの愚痴を聞く

お手伝いをしてもらう

手をつなぐ

抱きしめる

 

 

これらすべて、日常の中でしていること。

 

こういうことを日々の子育てであっという間に過ぎてしまうことになっているけど、ここに意識を置くようになるだけで、子どもは元気になる。

 

子育ての全責任を母親が背負ってる風潮あるけどね。本当に思う。

 

親の育て方で、子どもの能力が決まるんじゃない。

 

日常の生活の中で、子どもはママから受け取る愛情を受け取っている。

 

愛情を示すってのは、特別なことをするんじゃないんだと強く思う。

 

でね。

 

小学生の子どもたちを見ていると思うんです。

 

やっぱり、お母さんからの愛情を常に求めてる。

 

それは、愛情不足だからじゃなくて、常に求めちゃってるわけで。

 

スポンジ状態で(笑)

 

心が満たされた子どもたちは、自分でやるべきことは十分にわかっていて、自分で行動できるんです。

 

小学生は、ほぼ間違いなくどの子もできます。

 

しっかりしてる子も、何度言っても聞かない子も、こだわり強めの子も、いつもママに一緒にいてほしいと思う子も。

 

子どもの心が家にいるときに安心感で満たすことができたらね。

 

子どもは周りの環境を使って、勝手に成長します。

 

それほど、子どもの心に安心感を与えるのは大切。

 

そして、それはいつもママがやっていること。
 

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