学童保育長期休暇のみ受入れの親と現場の乖離 | 低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

低学年との信頼関係の作り方:学童保育支援員さとさん

学童保育18年ベテラン指導員さとさんが学童保育生活向上のためのスキル・テクニックを実践する中で確信している小学低学年の子どもとの信頼関係の作り方をお伝えします。

お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。

 
 
親からの要望と現場との要望で一番食い違うこと。
 
長期だけの受け入れ
 

 

 信頼関係は一日にしてならず

 

学童保育・児童クラブの生活は、ただ預かっているだけじゃないというのが、なかなか現場以外の方に伝わらないところがもどかしい。

 

保育園と違い小学生は「嫌なことを嫌だ」と主張でき、それを行動に移すことができる。

 

これは子どもの生活を作っていくうえで、とても重要なところで会って、最も難しいところです。

 

 

この記事のように、子どもの自由を制限しすぎると学童保育・児童クラブが荒れる場合も少なくない。

 

安定して楽しく過ごせる生活を作るためには、子どもたちの関係を4月1日から作っていき信頼関係を構築していくことが求められる。

 

とても長い時間をかけて信頼関係を作っているんです。

 
長期だけ来る子どもたちは学校ですでに関係ができてるから、そこに入り込むのも案外難しい。
 
一番大変なのは、4年生以上で初めての学童保育で長期のみパターン。
 
しかも高齢支援員と高学年問題も発生。
 
と、大変なことだけを書いてみました。
 
とは言っても、長期のみの受け入れのニーズも高いのが学童保育・児童クラブ。
 
現場に若いスタッフが入り、無条件に一緒に体を動かして遊べたり、最近の流行りも共通で楽しめたりする環境を作ることが必要なんだよね。
 
現場の環境を整えずに、長期休暇のみの児童を受け入れると、学童保育・児童クラブは荒れて崩壊しますよ。
 
 
 

 


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