もうかれこれ1年以上悩み続け、そろそろ大変な状況です。
冬休みに入り、そろそろ出勤なので、もし長いお話を聞いていただけるのであれば、また改めてさせていただきたいと思っています。
簡単にお話すると、20数年ほぼ入れ替わりのない、変化のない高齢の主任以下4人のクラブの中、自分たちルールを良きとされているクラブで、丸々2年勤務しています。
来年統合するにあたり、このままでは子どもたち増えるのに大変ではないか?!という問題山積みです。
私だけでなくもうひとり、私より一年ほど前に入られた方も、同じような疑問、心配を持ちながら日々働かれています。
子どもたちがブレブレの指示で混乱し、我々も指示がいつのまにかひっくり返されていることに、さすがに疲れてきているところです。
深い話は、ほんとにお忙しいと思いますので、聞いていただけたらで良いです。
いろいろ読んでみたり調べてみたりしていますが、これ以上前に進まないかも、と思い始めたのでご連絡させていただきました。
何を「良し」とするか?
これは、さとさんが児童クラブで働き始めてすぐに感じたこと。
それを感じたのは、児童クラブの近い地区でのブロック会でほかの児童クラブ支援員(当時は指導員)と話して感じたな。
どんなことをしているかを聞くと、「保育園のような集団作り」。
1年生はギリギリOKだと思うんだけど、3年になるとねー。
そして、そこの支援員さんが言ってた。
「言うこと聞かなくて。行事に参加しないんですよ。」
いやいやいやいや
つまらないだけだから
とは言えませんでした。
突き詰めるとね。
放課後の小学生に、何を「良し」とすればいいのか?
放課後はどんな時間
ここからはさとさんとしての考え書きます。
放課後とはどんな時間か?
皆さんは、小学1年~3年くらいの放課後、どう過ごしていましたか?
私は仲のいい友達と遊んでました。
2人だけで遊んだり、集団で遊んだり。家の中で遊んだり、外で遊んだり。
親のいない家の中でのかくれんぼは、楽しかったなー。外では虫とっては、無駄に殺しちゃってたな。目の前にあるお寺の墓地は遊び場で、墓石を倒しそうになったこともある。
そのどれをとっても、その遊びは自分たち…自分で決めてました。
小学生になると、行動範囲を広げていきます。これは物理的にも精神的にも。
学校で社会のルールを教えられていきます。
そして、放課後にそれを試していく時期です。
試せば失敗はつきもの。
その失敗があるからこそ、我慢を覚えたり、自信をつけたりする。
放課後は、昔も今も「子どもが自分で考えて、自分で決める」ことのできる時間です。
支援員が考える「放課後」が…
さとさんの結論