お疲れ様です。 学童保育生活向上研究所SAT所長のさとさんです。」
この記事にコメントをいただきました。ありがとうございます。
私もまったく同じことを感じています。65歳なのでさすがに鬼ごっこやサッカーの相手は厳しくなりました。その分、スポーツ皿回しや、筒けん玉などの遊びを広めています。先輩支援員が子どもといっしょに遊ばないと、若い支援員まで「子どもと遊んでいいんですか。」と聞いてきます。子どもは退屈でたまらないのに、やたらと本読みの時間が長かったり、無駄に待たされる時間が多すぎます。退屈でたまらないので暴れたり、支援員を叩いたり、蹴ったり、暴言を吐く子どももいます。
それでけがをして労災扱で長期休みになったり、退職された支援員もおられます。
自分の関わり方を変えなければ解決しないのに、親のせいにしたり、子どもに罰を与えることばっかり話している支援員が多いのも事実です。
いっしょに遊ぶ中で信頼関係を作れる支援員集団を作らないと崩壊してしまいます。崩壊状態から立ち直った学童は子育て世代の元気な方2人が主任になって、遊び重視の運営にされていました。体力のある若い世代の方が常勤職員として長く働きたいと思える処遇改善も必要ですね。
ここに書いてあることは、よくあることになっている。
そして、崩壊状態からの解決もまさにその通りですよね。
子どもと遊ぶことのできる人材が長く働ける処遇改善も急務です。
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