こんにちは、親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんこと高島です。
アメリカの心理学者ターシャ・ユーリック氏は、自己認識に関する長年にわたる研究を通して、「95%の人は自己認識ができていると思っているが、実際には10%~15%の人しか正しい自己認識をしていない」という驚きの統計を明らかにしています(Tasha Eurich·TED×MileHigh “Increase your self-awareness with one simple fix” 著者訳)。
つまり、約9割の人が、自分自身に対して客観的な視点を持てていないのです。
東洋経済オンラインから引用
9割の人は自分を知らない。
「いやいや、自分のことは自分が一番わかっている。」なんて、言われそうだけど、そのあなたに質問です。
Q.なぜ、怒ることをやめられないんですか?
・子どもが片づけをしない
・宿題をしないから
・早く食べないから
・早く準備しないから
色々理由をあげられるかもしれないね。
結局のところ、これになる。
親の言うことを聞かないから怒っている。
でもね。
言うことを聞かないからといって、わざわざ怒る必要が本当にあるのだろうか?
怒って伝えることもできる大人のはずなのにね。
なぜ、怒ることをやめられないのか?
怒ることをやめられない人は、自分がなぜ起こっているのか知らないからなんです。
自分を知るとは?
顏に汚れがついていたとします。
その汚れに気づくためには、どうしたらいいでしょう?
鏡を見るか、ひとに教えてもらうか、この2つが多いと思います。
自分の性格や心の癖も同じです。
自分を知るために、自分で自分を見ようとしても無理なのです。
自分ひとりだけでは、自分を外から見るのはむずかしい。
鏡を持ってくるか、客観的にどんな状態なのかを教えてくれる人が必要です。
では、「心を映す鏡」や「教えてくれる人」はどこにいるのでしょうか?
子育てコーチン協会HPから引用
子育てコーチング協会に、とても分かりやすく書いてある。
自分を知るのに、一番重要な人。
・ざわつかる人
・怒りが沸く人
・苦手な人
・モヤモヤする人
・イライラする人
子育てで、怒りが抑えられないのなら、子どもは知らせてくれているようなもの。
「自分」とは何か?を。
自分のこころのコーチング講座は、まさに「自分」を知るための講座。
講座ではたくさんのワークをします。
そのどれもが、自分を知るためのワーク。
自分だけでは、絶対に知ることのできない「自分」を知ることで、自分に優しくなれるよ。
ちなみに次回のみょんさとライブ(1/8)
facebookでやります。テーマは「イライラする人」。